アイを幼稚園に送った後。
私が布団の上でゴロゴロしていたら、ケイが枕元で絵本を読み始めました。
「うえーん うえーん うえーん。ちびっこかめさんがないてるよ。」。
2.3日前に図書館で借りた「ノンタンおよぐのだいすき」の一節でした。
ん?
んんん?
そういえば。借りてきてから、一度もわたしはケイにこの本を読んであげてなかった!
まさか、2歳にしてひらがなが読める天才児?!
なーんて思うわけもなく。
私が読んであげていないのに、すらすら暗誦できるほどこの本を見知っているということは。
誰か他にこの本をケイに読んであげていた人がいるというわけで。
それはアイをおいて他にはいるはずもなく。
私の知らないところで4歳児が2歳の妹にせがまれるまま、繰り返し、何度も読んであげていたというわけで。
自分のダメっ母ぶりを珍しくも反省させられる出来事でした。
アイが2歳の頃も、この本が大好きでした。
図書館で借りてきては一日に何回も読んであげてたのに。
ケイには1度も読んであげていない。
ひどい・・・。
それが2番目だと言われればそれまでですが。
それにしても、手をかけなさ過ぎですよね。
もう少し、ケイにも本を読んであげなきゃ。
そういえば、この前、区の施設にケイを預けた時「おままごとが上手ですね。野菜を切るのが得意なんですね。」と言われて「そうなんですか?」とマヌケな返事をしたことも思い出しました。
私はここ数ヶ月、ケイとおままごとも、してませんでした。
春休みだったので、ケイの遊び相手はアイにまかせっきり。
その時にきっと見よう見まねで覚えたのでしょうね。
二人目って。
上の子も一緒に子育てしてくれてラクな分。
うっかりしてると、親の知らない間にどんどん育ってしまっていて。
なんだか寂しいような。
もうちっと真面目に子育てに参加しないと、もったいないなと思うダメ母でした。
え?気づくの遅い?
ていうか、前にも反省したような気がしてきた・・・。
※初めての美容院。お姉ちゃんの次に切ってもらったので泣かなかったの。 |