2006-06-12 壊れゆくもの
2006-06-06 電子レンジのない生活。
2006-05-31 意外とモテ系？
2006-05-30 「生まれたよ！」
2006-05-26 ゆきちゃん
2006-05-24 かたづけおじさん
2006-05-18 雨だから・・・。
2006-05-13 雨の土曜日。
2006-05-12 母親参観日
2006-05-09 歩き始めの幼子は果たして目的地にたどり着けるのか？

ツレと一緒になってから、ずっと使ってた目覚まし時計が、壊れた。
数日のうちに、炊飯器も壊れた。
そして、この家に引っ越してから洗濯物を干していた物干し竿が折れた。
続けてこうも物が壊れると、少し気になる。

私は大丈夫だろうか。

いろんなものに、耐用年数ってあるのかな・・・？

※お祭りの抽選でムスメが引き当てたさつきを植える。ちゃんと根付く？

先頭 表紙

久しぶりに打ちのめされました。
立派なお母さんになろうなんて思ってないし。
ダメママって自覚は充分にあったけど。
それでも必要最低限のことはしているつもりでした。

今朝。いつもよくしてくれるお友達に、何気なく聞きました。
「お子さんたち、ポップコーン食べる？」
「うん。」
「じゃあ、余ってるから貰ってくれる？」
「ありがとう♪」
別件で、さっきメールを書きました。
＜電子レンジ用のポップコーン明日持ってくね！＞
＜うち、電子レンジないのよー。＞
＜影響を考えて？＞
＜最初の子供が生まれたときに電子レンジにはさよなら。人体にどんな影響があるかわからないけど、疑問をもたれているものはあえて使わないことにしたの。＞

ということは・・・。もう10年近く使ってないと言うこと。

私はと言えば、使用中は「万が一、脳に影響があったら困るから。」と子供を近寄らせることはしないけど。
自分自身は近くで調理の様子をみることもあります。
毎日、電子レンジで牛乳を温めてカフェオレを入れてます。
ムスメのお弁当作りにも必ずと言ってよいほど使ってるし。
お鍋を洗うのが面倒だ。ただそれだけの理由で。

考えてしまいました。

もし・・・。
もし・・・。

このことで子供の成長になんらかの影響を及ぼすことがあったら、私はどうしたらいいのかって。
かといって、有害だと決まってないものをやめる勇気が私にはない。

あえて、やめることを選んだ彼女に圧倒されてしまいました。
話があう、価値観が近いママだと思ってたんだけど。
私とはレベルが違ってたみたいで。少し、ショックでした。

※最近はさみとセロテープにこっているムスメ。つくったのは、「いけのなかのかえる」。

先頭 表紙

産まれて半年位の頃に知り合って以来、Ｓ君とムスメは大の仲良しです。
二人はこの春から同じ幼稚園に通うようになりました。
違うクラスになってしまったので、当初は親子ともども残念に思っていたのですれど、なんのことはない。
今では、早く出てきた方が相手のクラスの前で待っていて、再会を喜び、じゃれあう仲です。
まるで幼い恋人同士のように？
昨日もＳ君とふたり、手を繋いで帰ろうとしていたムスメ。
そこに、同じクラスのＲ君がママの手を振り解いて駆けつけてきました。
お？
新しいオトコ登場？！
二人の間に割り込もうとするＲ君。
手を離さないＳ君。
仕方なしにＲ君は「Ｉ（あい）ちゃん、一緒に帰ろ？」そういって、あいてる方のムスメの手を握り締めました。
男の子に挟まれたわがムスメ。
これって・・・。まさか。もしや。三角関係？！ドキドキ♪
しばらく三人で歩いたあと、門のところで、自転車に乗るＳ君がムスメの手を離しました。
そこにすかさず同じクラスの女の子、Ｍちゃん登場。
「Ｉ（あい）ちゃん、手を繋ご？」
「やだ。」

うわぁ・・・・。決裂？
しかも、そこで「やだ。」って言う？
Ｍちゃんは、Ｉ（あい）の手があくのを待っていたのに。
傷心の彼女は、そのあと二人の後ろを、ママと手を繋いでとぼとぼ歩いていました。
ごめんね、Ｍちゃん。
内気な、Ｍちゃんがせっかく勇気をふりしぼって声をかけてくれたのに。

わが娘ながら、感じ悪〜。(笑)

角まで新しいオトコと手を繋いでなにかしゃべっているムスメ。
別れ際。
「今度、よかったら、一緒にお茶しようねー？」
「？」←わかってないＲ君。ママだけ苦笑。


複雑な人間模様を築き始めている子供たちの新しい世界を、垣間見たような気がしたひとときでした。

女友達は大事にしなきゃねー。

※これがモテ系？

先頭 表紙

男友達から電話がかかってきた。
ドキドキした。
また離婚の危機？！
中学のクラスメイトだったコイツはかつて、ツマと喧嘩をするたびに私に電話をよこした。
そして、同じくクラスメイトのツマの方も前後するように電話をしてきたものだ。

「子供生まれたって！」

違う意味でドキドキした。
かつての仲間に子供ができた連絡だった。
ソイツは去年、紆余曲折の上、年上の彼女と再婚した。

既に一児の父である。
最初の結婚で生まれたのが男の子。
一度も抱かせてもらえないその息子のために、この十数年、養育費を毎月、送り続けている。
いつか。自分の意思でその子が会いに来てくれる日のために。
父親がずっと自分の事を思っていてくれた。そう信じてもらえるように。
裕福な元ツマの実家からは「いらない。」と言われていても。
「大人になって自分を訪ねてきてくれたら。胸を張って会いたいんだ。」
そう言って、払い続けている。


そして、今度、生まれたのも、男の子。

よかった。
本当によかった。
長かったよね。
今まで。
これで、人生、報われる。

留守電にメッセージを入れておこうと思って電話したら、偶然、本人が出た。
「おまえんとこいくつ？」
「もう1歳と2ヶ月だよ。」
「歩いてるの？」
「やっとね。」
「ほんとにあんなんが歩けるようになるのかな〜？」

父親になったのはカレの方がずっと早かったのに。

その言葉を聞いて、私は涙が出そうになった。

やっと、やっと。
自分の子供をその胸に抱いたんだね。




※でも、あっという間にこんなんになっちゃうんだよね〜。

先頭 表紙

むかーし。むかーし。
ゆきちゃんという女の子が大好きでした。
新聞を見ていたら、ゆきちゃん主演の昼ドラが始まっているのを見つけました。
しかも相手役はミッチー♪
怖いもの見たさでTVをつけてみました。
うーむ。
かわってない。本質は。
けど、しっかり背中に肉つけておばさんになっていた・・・。
なんか複雑。
昔はあんなに可愛かったのにな。

ゆきちゃんは、私が好きになる女の子の全要素を含んでいました。
お目目ぱっちり。
ぽてっとした唇。そして、鈴をころがすような甘い声。
抱きしめたらふわって柔らかそうな体型で。
でも、芯はしっかりしている。

そういえば、好きになる女の子は何故かほっぺがふっくらした、ゆきちゃんという名前の人が多かった気がします。
会社の後輩も。
ひまじんのあの人も。←これは可愛くない。（爆）
最近、仲良くなった幼稚園ママも。
みーんなみんなゆきちゃん。

逆に。
K子という名前とは相性が悪いかもしれません。
ううん。
悪いわけじゃないけど、かつての恋敵（？）がみんなK子という名前でした。
高校生の頃、片思いしてたカレの彼女。
大学生の頃、付き合っていたカレを奪っていった人。
そしてひまじんのあの人も。←この人は大好き。

名は体を表すってホントかもしれません。

うちの二人のムスメたちはいったいどんな女の子に成長するのでしょう。
楽しみ。

※風呂上りのセクシーショット♪

先頭 表紙

散らかったままの食卓で、郵便物や新聞、その他を寄せて寄せてスペースをなんとかつくって、ご飯を食べていたらムスメに言われた。
「まま。テーブルのうえ、キレイにしておかないと、かたづけおじさんにだいじなもの、もっていかれちゃうよ。」
おまえがゆーなー！！！
悔しかったので、食後、おままごとを散らかしたまま他の遊びを始めようとしたムスメに言ってやった。
「ちゃんと片付けないとおかたづけおじさんにもっていかれちゃうよ。」

でも。
かたづけおじさんっていったい誰？？？

※もうひとりのムスメのイチゴ摘み♪

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火曜日。
幼稚園の遠足につきそって一日、Ｉ（あい）と一緒に過ごした。

水曜日。教室の入り口で。
「今日もママとずっと一緒？」
「あとでお迎え行くわ。」
「あたし、ママとずっと一緒にいたいの。」

木曜日。朝食の途中で。
「今日は雨だから、あたし、ずっとおうちの中で過ごすわ。」
「じゃあ、幼稚園から帰ってきたらおうちの中で遊ぼうね。」

われながらなんていけずなのーーー♪

ムスメの言いたいことはわかってる。
要は、「幼稚園に行きたくない。」の。
でも、私を困らせるから、はっきりと言えない。京都のヒトみたい♪
それとも、無理なお願いとわかっているのか・・・。
困ってないんだけどね。
入園して１ヶ月が過ぎ、ようやくこの日が来た。
逆に順調に成長してくれて、嬉しいと感じてる。
お休みするのは簡単だし、いざとなったら、しても構わないと思ってる。
でもね。
まだ、このくらいだったらがんばらなきゃ。
乗り越えなきゃいけない壁だもん。
今が過ぎたら、また楽しくなるはず。
きっとね。

そして一回り大きくなったアナタに会える。

「しっかりしているお子さんですよね。」
担任の先生にもそう言われている。
でも、まだ３歳の女の子。
弱音だって吐いていいのに。

今日の午後はいっぱい遊んであげようと思ってる。

※お星様のおにぎりが食べたい！のリクエストに答えてつくったけど、お箸ではポロポロこぼれてしまって最後は先生に「あーんしてもらったの♪」。

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雨は好き。
そのこもった独特の匂いも、湿った空気も。
ひとり、霧雨の中を傘さして歩くのも好きだし、仲間と騒ぎながら土砂降りの中、雨宿りをする先を探すのも楽しい。
出かけるのを諦めて、部屋の中で窓にあたる雨の音を聞きながら本を読むのもステキ。

と思えていたのはつい最近までで。
それが凄い贅沢だったなとはなかなかできなくなってから気がついたことで。

２児のハハとなった今では、雨で外に出かけられない子供たちの体力を昼食までにいかに発散させるかとか。
テリトリーの侵食で喧嘩をはじめる二人の仲介とか。
気遣うことも多く。
「外にでる。」というだけでいかにストレスの発散がなされているか思い知らされる日々です。

まして、土曜日の今日は、１時からピアノの送り迎え。
３時からバレエの付き添い。
上手に傘をさして歩ける３歳児だけならともかく。
ベビーカーから顔を出したがる１歳児も一緒となると。
かなり憂鬱です。
自分も傘をさして。
片手でベビーカーを制御して。
そのベビーカーのあとから、両手で傘をささえながら、トコトコついてくる３歳児に気をつかう。

目的地についても重装備を解くのに時間がかかって。
ほんと、大変。

それでも。
まだ、雨の日をキライにはなれません。

コドモ連れでも。雨には雨の日の面白さがあるから。

※参観日にもらったプレゼント。絵は嬉しかったわ。でも、このメッセージは・・・。ちなみに隣の男の子からママへのメッセージは「ママの笑った顔が好き。」でした。

先頭 表紙

今日は幼稚園の初めての母親参観日。
もう突っ込みどころがいっぱいすぎて。
セレクトするのが大変でした。

まずは、ママ編。
園庭での朝礼、体操が終わってコドモたちが教室に戻る列の、後ろに並んでたRママが騒ぎ始めました。
「なにーこれー！脱走者ばっかり！こんなクラスはじめてみた！！！」
確かに他のクラスに比べて真面目に体操してない子も多かったし、行進もバラバラで、見かねた他のクラスの先生が脱走者を捕まえに行ってはいたけれど。
そんな大げさに騒ぐほどのこと？！
だって、まだ幼稚園に入って１ヵ月。
そんなにたくさんのクラスを知ってる？
そもそも、みんなこのクラスをみるのは初めてなんだけど。
しかも。園長先生がやってきたので再び。
「先生。なんですか？このクラス。担任の二人の先生じゃ足りなくてもう一人きてもまだ足りない感じ。」
「私も入れたら４人でやっとですかねー。」
さすが年の功で爆笑の渦に終わらせてくださったけど。
そのRママの会話を聞いて、「えー。そんな問題児ばっかりのクラスでうちの子大丈夫かしら？」って不安を感じちゃうお母さんが出てきちゃわないか、逆に心配になっちゃいました。みんながみんな、私みたいにふてぶてしいとは限らないのに。
ほとんどのママは幼稚園ママ初心者。
そのママはベテランのつもりなんでしょうけど、なんだかなぁー。
そして極めつけはRちゃんのピンクの靴下。
園指定はあくまでも白・・・。
実は私、このママで一度嫌な思いをしたことがあるのです。少しでも早く、がんばっている我が子を抱きしめたいと、時間前から来て並んでいるお迎えのママ達の列を追い越して一人、お教室の入り口に立ったRママ。ソレを見てちゃんと並んでいたママたちがざわざわしはじめたので、声をかけました。
「『最初のうちはお母さんの顔が見えると子供たちが上の空になるので、お迎えにきても離れた場所で並んでお待ちください。』って説明会で言われましたよー。」って。そしたら「そんなことないですよ。」で一蹴。年長さんはそうかもしれないけど。上の子がいるので入園説明会に行かなかったのかもしれないけど。行った私がそう言ってるのに、そんな態度で。一事が万事そんな感じ。臨機応変と規則破りは違いますよねー？

そして、肝心のわが娘。
体操は上手にできました！
こっそり私や、知り合いのママに手を振ってる姿も可愛かった♪
でもね・・・。
工作の時間。
脱走者を捕まえながらとぎれとぎれになってしまう先生の説明を聞いている間。
手持ち無沙汰なのはわかるけど・・・。
ひたすら鼻くそをほじってた。
一心不乱に。
しかも・・・。
その指を舐めていた。
しゃぶってた。
家では指しゃぶりなんてしないのに・・・。
アナタもそうとうストレスを溜めているのね。
と同情もしたけど。

ハハはそれを見てて恥ずかしかったです・・・。

だから今日は嬉し恥ずかし♪
の母親参観日。

※もう一人のムスメの「かわいいー♪」のポーズ。

先頭 表紙

やっと靴を履いて歩けるようになった下のムスメ。
もうすぐ１歳と２ヶ月。
やたらと靴を持ってきては散歩をねだるようになったので、実験してみました。
果たして目的地にたどり着けるかどうかを。

目指すは大人の足で５分の場所。
「おねえちゃんのピアノのお迎え行こうか？」
早速靴を持ち出してくるＫ（けい）。
手を繋いで家の段差を降り、手を離して一人で歩かせる。
影のようについて行く。いつでも肩を押さえられるように。
最初の難関の横断歩道は危ないので手を繋ぐ。
そして曲がった。正解！
もう一回、曲がった。おーわかってるじゃん！
オフィスビルの方に入ろうとする。違うよ〜〜。
ドアに写る自分にうっとり。ああ、鏡が見たかったのね。
適当なところで歩道に戻すと、次のビルのショーウィンドーにかぶりつく。
「にゃんにゃん！」。ほんとうはわんわんですけど。
「にゃんにゃん！」。だからわんわんだってばー。
「にゃんにゃん！」ぬいぐるみの数だけ繰り返した。
そして、横断歩道もちゃんと曲がった。大正解！
そのあとも、まっすぐ歩いて、最後に曲がった。
ビルの中に迷いもせずにはいって曲がってエレベーターの前で止まってボタンを指差し私に押させる。
開いたエレベーターに迷いもなく入っていく。
動くドアに触ろうとするので、それだけはガート。
降りる。ピアノ教室のある方向に進み、到着！
凄い！！！
わかってるんだーーー。
所要時間１５分。何度か転んだけれど、一度も泣かなかった。
途中、男のヒトとすれ違うたび、抱っこをせがんだけど、ちゃんとあとは降りて自分の足で歩いて行けました！

調子に乗って帰りも歩かせてみたところ・・・。
順調な滑り出し。わー。家まで一人で帰れるんだー。
と思っていた矢先。
くるっと横を向いて、寄り道。薄暗いお店の自動ドアを開けて入ろうとしたところで抱き上げて、軌道修正。幼児がそんな店、一人で堂々と入って行くな〜。

よく行く、コーヒー屋さんでした。

やだ。私の行動もバレバレなんじゃん。

※おねえちゃんとお手手繋いで歩くのも大好きなの♪

先頭 表紙