2001-01-17 ゆでたまご。
2001-01-15 近畿凍結。
2001-01-14 赤い髪の男。
2001-01-12 麗しのメガネちゃん。
2001-01-11 「女優・杏子」
2001-01-09 ＲＥＬＡＹ ＭＯＶＩＥ ＲＥＶＩＥＷ
2001-01-08 私を歌舞伎に連れてって！
2001-01-04 ２００１年イナガキ三昧。
2001-01-01 『愛だろっ、愛！』新春特別座談会「僕は旅をする」』（ねたばれ注意）
2001-01-01 迎春。

免許更新無事すませたのは１５日のここでご報告いたしましたわね。
前回は福岡で更新、まだ大きなサイズのやつで、それからほどなくクマモトに家移り。
住所変更の旨が裏書きに記載された。んで今回の更新は大阪府。カードサイズの
コンパクトなもの。次はどこで更新することやら・・・九州管内のみ、という慣例が根底から覆され、ダンナの会社のシステムも激動、日本国中が転勤エリアになりつつある今、５年先なんて想像もつかないわん。

この手の証明写真はえてして前科ン犯系の表情だったり、うわー、なんかの機会に
免許証提示させられたらどうしたらいいのだー！という出来映えのものだったり
する。私が一番最初にもらった免許証の写真はなんとまばたきの一瞬をとらえた
らしくきれいに白目をむいていた（泣笑）免許証を手渡してくれるときの職員の
おっさんの笑いをかみ殺した様な気の毒そうな顔は今も印象に残る。
もっともこの写真を人様に見せたくない一心で超安全運転＆無違反で最初の年を
送れたのでまあよかろう・・・そ・・・そうかぁ？(^^;)


で、今回・・・今回のはなかなか自然に撮れてて（あまり本人とのギャップがない・・・と
思う）安心していたところ、ムスコが見せて見せてー、とすり寄ってきた。
ふふん、今回のはオーライだべ？と思いながらほらよ、と見せる。
最近大阪なまりがまじったクマモト弁という不思議な言葉をしゃべるムスコは開口一番

「・・・ゆでたまごや」

とつぶやいた・・・嗚呼、ムスコよ・・・（笑）


月曜のスマスマ、きのうようやく見ました（免許更新疲れであろうことかねこけていた）
イナガキゴロー、謎のモンキーダンスがおすてきでした（笑）

先頭 表紙

この場合のキンキとは堂本某君たちのことではなく（あたりまえだ）近畿地方のこと。
本日関西版朝日新聞夕刊見だしがこれ。


ワタクシの生まれ育ったクマモトは南国九州とはいえ、冬の寒さはかーなり
厳しかった。（おまけに盆地のため夏は死ぬほど暑い）最低気温マイナス２℃とか
３℃とかしょっちゅうだったし（もっともこれで寒がっていては北国の人々に
もうしわけない）嘘かほんとか知らないけど学生時代の体育の先生が
「戦後シベリアに抑留されて生き残った友人は『クマモトの寒さ、そして暑さ
（シベリアは夏は４０℃以上の気温になるってホントでしょーか）の中で育った
俺だからこそ今ここにあるんだ』と力説していたんだ。君たちはどこででも
生き残れるんだ、そのことを誇りに思って社会でも頑張って欲しい」と
卒業前によくわからん励ましをくれた。そのクマモト県人の私が今凍り付いている。
寒〜〜いよ〜〜〜〜。


この寒い中、先日こさえたメガネも出来たことだし（ちょっとうれしい）
免許更新に行きました。限りなくペーパーに近い優良ドライバーのワタクシ、
三〇分の講習でさっさと帰ってきました、はくしょん。


とはいえ、行く途中エキスポランド横を通り過ぎ、テレビでしか見たことの
なかった岡本太郎作の「太陽の塔」を見て「うおー！」と興奮したり
（かなりへんな奴と思われただろう）乗り換え駅、乗り継ぎ駅のほとんどで
「朝日新聞」の「サッカーボール柄のつなぎを着て柏レイソル？のおにーさま
がたのディフェンスにもめげず新聞を読む稲垣吾郎様」のポスターに
お目にかかれたのはラッキーな出来事でございました（ふふふ）
免許センターのおそばもおいしかった。
でも「杏子」の録画を忘れてたのは無念（笑）

先頭 表紙

我がイナガキゴロー氏の同僚、香取慎吾氏＆草なぎ剛氏のレギュラーラジオ番組が
毎日曜ベイＦＭにて放送されているのはスマ関係にやぶさかでない皆様は
じゅうじゅうご承知でしょう。でもって本日そのラジオに「来年は茶髪！」と
年末番組で豊富を述べられたイナガキ氏、ラジオで個人活動としてレギュラー番組を
持っていない彼にしんつよ両氏を介してそれはやめてもらうわけには・・・とのお葉書が
ファンより送られてきたということで、ご本人さまご登場、真意について語られた
らしい・・・というのが観察どきゅめんとに投稿されておりました。
当のご本人、「たとえ染めても変わらずあなたは僕のことが好きです」と
おっしゃったとか・・・ゴローよ・・・（笑）


ひょっとして今年は赤毛もの＠翻訳劇の上演？　そのために赤い髪の男に？
などなど妄想が膨らむのはいうまでもないこと・・・ふっふっふ。
とはいえ特命・・・での漆黒の髪でモニターに青く染まる伊達調査員を見ると
くらくらっと・・・（笑）あ、とはいえ「いまよりも明るめ」な程度とも
ゆってたそうなので、結局ライトの具合で「あれ？」くらいな程度の色目かも。
今後の成り行きに注目(^^)

先頭 表紙

ぴぴ様のページで新しいめがねを購入なさったというお話を読んで、そろそろ免許更新の時期でもあるし、最近めがねの塩梅も良くない、長くＰＣに向かってるとなんだか頭痛がするということでワタクシもめがねを新調してまいりました。きっかけを与えてくださったぴぴ様、多謝。

当初は某誌で（いやさ、率直に言うとＬＥＥなんだけど）めがねの特集があって、色とりどりのめがねフレームの中でスクエアなセルフレームのやつに引きつけられてしまって、ああ、べっこうもいいし、ブルーグレーもいい、このカラーメタルのもやたらかわいくていいなあ、などと夢見てたのだけど、実際お店に足を運んであれこれ試してみるとセルフレームを私がかけるとなんだかひどくきっつい、カラーメタルもどうもいまいち、ということでシンプルメタルで決まり。ぴぴ様所有のめがねちゃんと双子の姉妹の様な子が（まあ、あつかましい。まねっこみたいになっちゃってすみません、ぴぴ様）私の視界を守ってくれることになった。よろしく頼むぜ、ニューめがねちゃん(^^)


私は近視よりも乱視がとてもひどいタイプなんですが、
頭痛のタネの原因が視力の変化・・・しかも悪化したのではなくて以前よりずっと
乱視の度が両目とも正常値に近づいているらしい。
こういうことってあるんでしょう、人体の神秘だわ（おおげさだっつーに）

先頭 表紙

２００１年連ドラ、色とりどりに始まりましたが、今のところ私のベスト１は
「女優・杏子」（笑）キムタクだ織田だ常磐だタッキーだとかまびすしい
ミレニアムいっぱつめにふさわしい豪華な布陣に決して負けない（爆）
昼１３時３０分から独特の個性を発揮しているいわゆる帯ドラマ。
荻野目慶子が素敵です。もうたまりません。目が離せません。


私は荻野目慶子という女優さんが好きで、その彼女が毎日見れるだけでも
ありがたい。お話もセオリー通り、お約束満載でありながら、やっぱり
わくわくしてみてしまう。ソープドラマならではの楽しさがあります。
（ソープドラマとはよーゆーたもんで、これもＰ＆Ｇが提供だったりする）


「ＨＥＲＯ」はいろんなＣＸドラマのヒット要素をごっちゃ似にして人気男
キムタクにぶっかけた感じ。２話以降みないとどう転ぶかわかんない。

「女子アナ！」はＣＸお得意のお仕事もの。まあ、続けてみるかも。

「２００１年のおとこ運」は「２９歳のクリスマス」の新春版かな？
これも２話以降次第でみるかみないか決めましょう。

「ロケットボーイ」・・・このまったり感は好き。別の意味で２話以降どうなるの
だろうか（あいたたたた）

「ＦＡＣＥ」ううむ・・・もう１回様子見だわ。

んでもって夜放映（ぷっ）のドラマで現時点一押しなのがＮＨＫ　Ｄモードの
「もう一度キス」だったりするのでした。あまり話題になってないけど（照）
演出の星田良子さんが好きなので・・・。「人情しぐれ旅」（藤沢周平原作
ＮＨＫ月９）は初回視そびれてしもた・・・（不覚）

あ、テレ東新ドラマ枠の「人間の証明２００１」は真摯な作りが良かったです。
ちょっと設定変更があってとっつきにくい部分も物足りない部分も多かったけど
最後の渡辺謙さんの無言の演技で全部ふっとんだ。

木曜日以降のドラマはまた週末一巡したら、ね。
（しかし怖いくらいに視まくってるなー、今期）

先頭 表紙

マガジンハウス社発行ａｎａｎにて月１のペースでタイトルの
映画に関するエッセイ？を我らがイナガキ氏が連載する模様。
（ああ、亀だわー。正月〜連休の絡みでゆっくり日記入力＆つっこみ
返しができませんでした。ハッピーマンデーってなんやねーん！）
ということは月１回のペースでエッセイに基づいて映画館やレンタルビデオ店に
走る「愛だろっ、愛！」のチームメイトの姿が各地で見られる可能性は高いわけだ（笑）
ファンもフル回転しちゃうのね〜。


昨日の生スマ、いかがでした？・・・な・・・なんか去年から今年にかけてご本人も
吹っ切れたものがあるのでしょうか、微妙にキャラがマイナーチェンジして
いくような気がするー（^^;)とにかく晴明さまの収録中に常夏の島でマラソン
なんて当たらなくて良かったよぉ、日に焼けた健康的な顔色の晴明さまは
きっついものがある（爆）


「慎吾ママのおっはーは地球を救う」
・・・いやー「ＣＭタレント・イナガキゴロー」にハートわしづかみだわ（爆）
（ワタクシは「吾郎印のおたま」がお気に入り（爆）でもほしいのは
吾郎印のエプロン・・・ってこりゃまた視てない人は全然わからぬ局地ネタ^^:）
で、公開アンケート（爆）「慎吾ママのおっはーは地球を救う」視聴者限定
『あなたが欲しい吾郎印グッズは何！？』
商品名と具体的なＣＭシチュエーションまで書いていただければなお良し！


「ＨＥＲＯ」はまだビデオの中に入って待機ちゅう＞しっぽなちゃん(^^)
ラスト１０分視たけど、「踊る大捜査線」とか「ショムニ」とか
いろいろシェイクしたドラマっぽい。それがいいのか悪いのか・・・ううむ。
キムさまが何かを打破したいんだろうな、という心情はよくわかるドラマだなと
思ったわ。吉とでるか凶とでるかは微妙だけど。

先頭 表紙

１月４日　

イナガキ晴明さまのテレビ誌ちぇーっく（きゃ）の後、初出勤のオットを見送って
おめかしの後、いざ、なんば松竹座へ（すまぬ、オットよ）
「寿新春大歌舞伎」っつーことで堪能してまいりました。
よこ初のおめみえ、松竹座のなんと趣のあることか！！　生の歌舞伎は初めて
だったのですが、あれはあの空間全部がごちそうですね、そう、心のごちそう！
一時間ちょい演目を観る、で、三十分休憩（このあいだに役者論を戦わせるもよし、
おべんとに舌鼓を打つもよし、入念に化粧直しするもよし、半券を見せて外に
お茶しに行くもよし？）そして次の演目・・・ああ、三時間半歌やらＭＣやらで
めいっぱい楽しませてこそ華！のスマコンモードが近年強くなりすぎていたせいも
あるんでしょうが、それだからこそなお「余韻」の時間が素敵に感じてしまったの。
当然携帯もならない、トイレ退出もない。もちろんどのジャンルのエンターティ
メントもこうでなきゃいかんのだ！　ああ、幸せな四時間、満喫しましたわ〜。
おめあての片岡仁左衛門の金閣寺、真柴久吉の颯爽たる清々しい美しさと松永大膳の
中村富十郎の朗々とした声にうっとりしたよこなのでした。（あれ？　雪姫は？）
仁左衛門、そして富十郎のかかわる公演は積極的に足を運ぶことにしよう（るん）


◆松竹座　「寿新春大歌舞伎」（一月四日　昼の部観劇）

一、揚屋（あげや）

傾城宮城野 秀太郎
妹　信　夫 扇　雀
大黒屋惣六 我　當


二、羽根の禿（はねのかむろ）　うかれ坊主（うかれぼうず）

禿　梅　野
願人坊主源八 富十郎
太鼓持萬作 信二郎
供　の　者 愛之助
茶屋女房お松 上村吉　弥
新造誰ヶ袖 孝太郎
大尽福徳屋万右衛門 翫　雀

三、金閣寺（きんかくじ）

雪　　　姫 鴈治郎
此下　東吉　実は真柴久吉 仁左衛門
十河　軍平　実は佐藤正清 翫　雀
大膳弟鬼藤太 信二郎
慶寿　院尼 竹三郎
狩野之助直信 秀太郎
松永　大膳 富十郎

先頭 表紙

１月２日
　
京都に初詣に行く。八坂神社へ向かう人の波に逆行して・・・あの・・・その
一条戻り橋の「晴明神社」に行ってまいりました（ははは〜）
噂通りこじんまりとした神社には若き乙女がきゃぴきゃぴとおみくじを
引く姿あり。お参りの後引いた私のおみくじは中吉（まあまあか）
願事は「祈れば叶う」というまるでチーム「愛だろっ、愛！」のためにあるかの
ような御言葉が！！（はあと）晴明桔梗をあしらった魔除ステッカーを購入、
絵馬を奉納してまいりました。夢枕　獏氏、岡野玲子氏の絵馬も奉納してあって
「うおー！」と感動してしまったです。（あ・・・カンノちゃんのもあった・・・
９８年の日付〜）獏さんが「映画化よろしく！」と書いてらしたので
ワタクシも家内安全、家族健康のあとにちっちゃく「ＮＨＫドラマシリーズも
お守りください」と書いてきてしまったわ、おほほほほ（・・・これから行く方、
探さないでね^^;)

１月３日

オットは会社有志の新年会、ムスコはまだクマモトのじーちゃんち・・・
ということで「僕は旅をする」を繰り返し繰り返し見てしまった。
ああ、甘露甘露。夜は朝日新聞６０秒バージョンゲットに成功。
やっぱ面白いわ〜。たまにしか頭を使わないイナガキ記者（爆）

１月４日

ついにガイドにてイナガキ晴明様お披露目・・・かわええ・・・（笑）
綺麗で上品（特に額が綺麗だよなあ・・・）なれど岡野晴明を愛する姐さんがたは
どうごらんになるだらうか。イナガキゴロー、動けば化ける男なので
見守ってやってくださいませね、とここで呼びかけておこう。
個人的には前出だけど岡野版を読む前に獏さん版に親しんでいたワタクシ、
「諸星大二郎」の作画でイメージしていたので少女漫画的な超美形！晴明に
ひっくり返った経験があるので、そのときの経験から１００人作り手がいれば
１００通りの晴明がいていい派。去年（もう去年だよ！）劇団☆新感線が上演した
「阿修羅城の瞳」にも晴明（＆もどき）は登場してた。平田満氏がうさんくさく
物語をナビゲートしてました。イナガキ晴明もがんばれー！(^^)

先頭 表紙

「世にも奇妙な物語　ＳＭＡＰの特別編」　2001　1/1　2100〜

「僕は旅をする」

監督・脚本　佐藤　嗣麻子

出演　稲垣吾郎　桜井幸子　寺田　農　田島令子　銀　粉蝶


今世紀いっぱつめのアクターイナガキブラウン管（ふ・・・古い？）に見参！
チーム『愛だろっ、愛！』の皆様の感想や、いかに！？
ワタクシですか？　映像美と繊細な稲垣芝居にくらくらです〜。
「世にも」ワールドで異色な作品のようで反面王道！という印象も
あったのは今　市子さん原作のためかしら？　
けれどキャスティング男女逆転の妙、家族愛のようで家族愛でなし、
あやうい姉への微妙な感情・・・ああいうの弱いわー。
ラスト、「サロメ」よろしくお姉ちゃんに接吻しちゃうかと思った
私は正月早々歪んでいるぞ（爆）
さて、みなさまはいかに？

先頭 表紙

あけましておめでとうございます(^^)
今さっきクマモトから帰ってまいりました。
イナガキ氏、紅白も朝日新聞のＣＭもイケてて（６０秒ＣＭはいずこ〜？）
なんだか嬉しい大晦日を過ごし、これから「世にも・・・」を観るのだぁ！
今年もこんな奴ですが、どうそよろしくお願いいたします


　　　　

先頭 表紙