2006-04-01 美しい犬は美しく　それなりの犬はそれなりに・・・
2006-03-30 いかにも悔しい
2006-03-30 三号の近況
2006-03-28 風邪ひいてまんねん
2006-03-24 お彼岸だしね　その２
2006-03-22 私もやってみよぉ〜
2006-03-21 深い意味はないんだけど
2006-03-19 お彼岸だしね
2006-03-19 日帰り温泉行ってきた
2006-03-17 殿のサイフに諭吉さんがイッパイ♪

どうしても一眼レフカメラが欲しくて
何ヶ月か迷って思い切って中古を手に入れたの。

この前某氏が「カメラ変えました？」とかってツッコミ入れてくれたけど(；￣ー￣)

欲しいと思った理由は
がんちゃんやほたるをより可愛くしっかりと撮りたい
政雄をもっとダンディに撮りたい
カンタの成長の記録をガッツリ残してあげたい

と、親ばかババばか丸出しの単純な理由なんだけど

この間ほたると散歩に出て綺麗な花壇のあるお宅の前で
その花壇を拝借して撮ったのね。

ほたるは真っ黒クロ子だからバックの色を選ばないと
綺麗に撮れないから

すみません・・・お宅の花壇拝借します・・・と
一応心の中で断って何枚か(ダッシュで)撮って
家に帰って見てみたら

さすが一眼レフ！
風にそよぐほたるの柔らかい毛や
だらしない舌先に溜まってるヨダレ
そんなものまでしっかり撮れてた(^^;

挙句に目ヤニまで(爆)

こりゃ自分が撮られるときには十分気をつけなくちゃ・・・

↓メガトン級デカックスのほたる嬢
　目ヤニは修正しました(-。-)

先頭 表紙

さっきテレビを見ていたら全国の定時制高校が統廃合で無くなりつつあるというのをやっていた。
定時制高校の問題はたまにこういう形でテレビや新聞で取り上げられるけど、マイナス要素を取り上げ、
その一方で「頑張ってる定時制の生徒」をカメラはズームアップする。

それはそれでいいと思う。毎回見るたびに涙チョチョ切れさせながら私も見てるし。

だけど昨日三号の退学届けを出したばかりの私には
夕べ晩ご飯を食べる三号と入れ違いに扉をバタンと閉めて
引き篭もり部屋に行ってしまった殿と朝からドンパチやった私としては
今朝の放送はちょっと堪えた。

退学届けを出してしまったことへの後悔、ではなく
同じ様な環境で頑張ってる人もいるのに何故？というムカつきでもなく

昨日担任の先生と退学するに当たって言われた言葉が
ずっと頭の中で渦巻いているから。

やればデキルなんてもんじゃなくやらなくてもデキル子だから勿体無い
単位は十分取れているのに本当に残念です
でも、今はその気持ちにならないでしょうし新しいアルバイト先で
自分の居場所と存在の意味に気付けたら
その時もう一度学校へ戻る応援をしてあげてください　って。

同時に今のバイト先から通える範囲の定時制高校と
通信制・単位制の高校も紹介された。

今の三号の取得単位なら単位制であれば２年を待たずに卒業できる。
適当の極地のように見えて最低限の出席と単位は取ってるんだよねぇ。
それもこれも一年の時に通っていた私立高校で一年生としては
おつりがくる位の単位をすでに取得出来てたからで
私立から定時制への編入試験を受ける直前になって単位は取れていることや
しかもそれが学年で上位に入る取得数だったことを聞かされた(-。-)
アレで真面目に授業を受け、先生とも衝突せずに続けていたら
二年で卒業も夢じゃなかったかも・・・←これはウソ　有り得ない(笑)

学歴には拘らないけれど
出来るはずのことに背を向けてヤサグレちゃったのが悔しいのよ
父親との問題もあるとはいえ、その父親よりは賢いはずなんだから
もっと頭使って立ち回っていれば・・・
真正面からぶつかることしか出来ないのが若さゆえなのか
面倒になるとシラッと簡単に背を向けてしまえるのもまた若さゆえともいえ

今更何を言っても仕方ないけどね。

その番組が始まる前に母が「タイムリーな番組やってるよ」と電話くれたけど
昨日退学届けを出したって言えなかった。


その母は今日の午後。
腸内にナニか微妙な物が見つかり、その検査を受ける。
そのナニかがアレである可能性と単なる宿便(笑)の可能性とは半々らしく
なんだか騒がしい春になりそうな予感。。。。

画像の桜は「花簪」みたくない？

先頭 表紙

その後の三号。
結局高校を退学したいという気持ちが揺らぐことなく 担任の先生や私とも何度も話し合いを重ねた結果 本日午後一時をもって自主退学ということに。

そうはいってもやっぱり高校は卒業したいという気持ちになるやもしれず、学籍だけ残してもう一年様子をみる、という選択もアリで、私はその方向で考えていたけれど 本人がお金が無駄になるから残さなくていいと頑として首を縦に振らないまま本日に至る。

親としてこれでいいのかと思う反面、本人の気持ちが変わらない以上仕方ないと退学に同意した。

こういう書き方は語弊があるかもしれないけれど定時制の単位取得の条件は結構緩く、極端に言えば最低限出席し試験の時に落第点を取らなければ数年かかってでも 卒業資格を取る事が出来る。
それでもいいから辞めないで続けなさい。自分から将来の選択肢を狭めるようなことをするな。もう一度学校に戻りたいと思っても なかなか戻れるものではないよ。 自分の居場所を一つ確保するというつもりでいいから続けなさいと何ヶ月も話をしてきたけれど、まぁ、根負け(笑)

順当に小学校→中学校→高校→大学と、それが当たり前と思っている人たちには自分の娘が高校を中退するなんて考えられないことかもしれない。それはある種人生の落伍者であり、親は一体ナニやってんだと叱られるかもしれない。
事実、父親である亭主やその親族から私は「母親失格」と詰られ、本人には「ロクデナシ」「恥さらし」「ヒトデナシ」とのお言葉も頂戴した。

その三号が先日から私の友人の紹介でバイトを始めたんだけど、イマドキ娘らしくズルズルの格好に茶髪を通り越してほぼパツキン状態なのね。
そのバイト先というのがお硬い業務を主としている会社がこれまたお硬いビジネスマンしかいないだろうと思われる大きな商業ビル内に出店している文房具屋さんの店員(笑)

もうね、そのビルに入ることすら恥ずかしいというか浮きまくりなんだけどね。

今までやったいくつかのバイト先では結構ちゃんとやってますよ、との評価を貰ってはいるものの、なんせ続かないのがネックで、続かないというよりも家に帰りたくないという最大の理由があって、その為友達のところから直行となると起きられない→遅刻→行きにくくなって辞める、ということになりそれ故一番心配なのはいきなりバックレして辞めるということだった。

友人にはその話もし、本人にも今度は紹介で行くんだから
ともかく平日はちゃんと家に帰って規則正しい生活をするよう言い聞かせた。

その結果今のところ無難にこなしているようで、
昨日友人にバイト中の様子を聞いたら

すんごく評判いいよ。
見た目と中身が全然違うって社長が褒めてたよ。
本人がよければ募集広告出すの止めるから続けてもらいたいって。

とのこと(^^)

バイトとはいえお金貰うんだからちゃんとできて当たり前、というのは簡単で
それがなかなか出来ないからお年頃の子供を持つ親は苦労するんだよねぇ。
親が思うほど子供なんてちゃんとしてないもんだし
そしてまた、親が思ってるより周りの評判がいい場合もある。

今朝そのバイトに行こうとする三女に
学校への返事今日の午前中までだけどどうする？と聞くと
やはりもう戻る気は無いと言うので
じゃ今のバイト続けてあの店の「お局」と言われるまで頑張りなと言ったら
「あいよっ♪」と返事が返ってきた。

些細なことだけど、今までのことを思えばプチ嬉しい。
彼女が自分の力でサクラサク日を迎えるまで
親としては後方支援するしかないもんね。

先頭 表紙

◎カは風邪引かないっていうけど、ウソだね(^^;
数日前から微熱が出たり引っ込んだりしていて
咳が止まらない　鼻おもいっきし詰まってるし。

そんなこんなでジクジクしていたら
日曜の夜から昨日の朝にかけて訃報が二件
そろそろ・・というのが一件連絡があり
そんなやりとりをしていたらうちの家電(カデンではなくイエ電ね)がおだぶつに(-。-)

少し前から調子が悪くて
受けられるけどかけられない時がたまにあったんだけど
いよいよダメになったので慌てて町に電話を買いに行ってきた。

その間も殿からその訃報を受けて「どうする？行く？一緒に行く？」と
子供の使いのようなメールが何度も入ってウザイから
「今、渋谷で電話買ってる最中だからあとで連絡する」と返事したら
数分後は私の背後に立っていて

「オレが使うんじゃないから自分でいいと思うの買えばいいじゃん」とか
「こっちの方がカッコいいよ」とか、まるで亭主みたいな口きくんですけど・・・
亭主ぶりたいならお金も出してチョウダイなってなもんよ。

そして今日殿は告別式のはしごするために朝からお出かけ。
香典×２かぁ・・・電車賃もかかるなぁ・・・とボヤきながらね。

もうそんなのどうでもいいから、この咳誰か止めて！


まさかこたろさん、タバコ吸ってないよね　という突っ込みは無しでお願いします・・・

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今日は去年◎タレ死んだ実父の納骨で遠路はるばるお寺さんへ。
関東近隣の無縁仏を引き受けているお寺さんということで、ショボい所を想像していたらナントまぁ立派な(金あるんだなぁ)お寺さんでちょっと驚いた。

門をくぐると本堂前で◎×典礼と書かれた車から無数の骨壷を降ろしてる真っ最中で案内所で聞いたら月に何度かこうして各地の役所から無縁仏となる予定のお骨が運ばれてくるという。

話には聞いていたけれど、そういう死に方をする人が沢山いて、それを事務的に処理する関係各所があり、それをこうして引き受けるお寺さんが本当にあるんだなぁとまるで他人事のように思ったりして。

折角来たのだから実父の骨壷と対面しご住職にお経の一つもと願い出たら「あ〜今日はこんな具合で無理むりムリです」とけんもホロホロ鳥状態で教えてもらった無縁仏専用の安置所に行ってみたら有り得ないほどの数の骨壷が並んでいて、気が弱い人・霊障を恐れる人・それらのものに敏感な人だったらきっと泡吹いて気絶しちゃうのでは、という状態(^^;それでも母がムキになって探そうとしたけれど見つかるはずもなく・・・

一旦諦めて外に出て、さっき車から降ろされた膨大な数の骨壷とリストの突合せに四苦八苦している人たちにどう声をかけるか思いあぐねていたら一号が走ってきて「あったよ！じいちゃんの骨壷あった！」と走ってきたので又一緒に戻ってみると、確かに祠のような安置所の真正面に作られた祭壇の中央に一つだけポコッと置かれていた。
「平成１７年１月１３日没　◎×▲□」と紙に書かれた名前を見て本人の物であることを確認したけど、なんであんなに眩暈がするほど並んでいる骨壷の中であの人のものだけあそこにあったんだろう。
一号は「これは来てくれてありがとうってじいちゃんが言ってるんだよ」と少し嬉しそうだったけれど、「ここまできてちょっと図々しくないかい？」というのがその時の私の正直な気持ち、かなぁ。　

っていうか、娘等がアノ人を「じいちゃん」と呼ぶたび複雑な気持ちになる。


　　つづく

先頭 表紙

この子はだぁれ？(爆)

先頭 表紙

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貼ってみた。

先頭 表紙

母が去年長い放蕩の末勝手に死んでいった私の実父を
無縁塚に入れる手続きをするので一緒に行こうと言う。

どうしようもない腐った男の前から親子三人姿を消してから
一切連絡を絶ち、どこでどうしてるのかわからないままだったのに
死んで初めて居所がわかるというまぁナンとも都合のいい男だった。

死んでしまえばそれまでの憎しみもなにもかも
遺体を焼く煙と一緒に空のチリとなって消えていくもんなのかね。。。

警察と病院と役所との間を盥回しにされたアノ人の
最終的に骨壷に納まるまでしてやってそれで十分と言ってたのに
春のお彼岸を前にちょうどお骨の預かり期間も切れることから
死亡が確認された地域の公営の無縁塚に入れることに決めたと言う。

一時は母が自分で自分の為に用意した真新しい墓に入れてやっても良いか？
なんて私に聞いてきたから
母さんの墓参りに行けば自動的にあの人にも手を合わせることになるから
なんとなくスッキリしないと私が渋っていたので今まで保留にしてたけど
まぁ、いろいろ考えたんだろうね。

母はきっと自分が動けなくなるまで父が入るであろうその無縁塚と
以前書いた彼の墓参りを続けるだろうし
動けなくなったらきっとその役目を私に託すんだろうなぁ。
私にとっては父を無縁塚に入れることで、本当に無縁になれる
位の思いしかないけれど、そこが母親と娘の思いの違いか。

私にとっての父親の原風景が棺桶の中の顔ってのが
なんとも私らしいといえば言えるんだろうけどもう死んでしまった人だ。
あとは生き残ったものが自分の心の中の思いを自分らしいやり方で
昇華していければそれでいい。



余談だけど、彼岸だから帰って来いといわれてお里に言われた殿。

彼岸ってなに？線香あげるだけだろ？
別にわざわざ行かなくなってって思わない？　　って(；￣ー￣)

貰うものさんざんっぱら貰って
今も貰い続けて・・・このバチ当たりがっ！

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今日は突然殿がお里に行くと言い出していなくなったので一号一家＋二号とで温泉行ってきた。
温泉といっても一号宅の近くのスパのようなところなんだけど、一応ホンモノの温泉ということなので以前から行きたいと思っていた所なので「行く？」と聞かれて「行くっ！」と即答(笑)

日中に前を通るとなんだか煤けてうらびれた感じでもしかして潰れた？って思うような建物なんだけど、中に入ってあらまぁビツクリ！
ちょっとした温泉旅館並みの広さと設備で満足度高し。

カンタと大きなお風呂で泳いだりして遊んできた。
子供会員になるとカッパの被り物と各種の割引が家族ごと受けられるってんで
ばぁちゃん張り切って申込書も書いてやった。加入はタダだし(爆)
　　　
　　　　


一応露天風呂があり、水着着用のヒーリング風呂や温水プールとかもあり、別料金払えばエステやマッサージも当然あって、高いお金払って時間かけて温泉行くならここで十分って感じ。
お湯も沸かし湯ではなく本物の温泉だから家に帰ってきた今も体の芯からポカポカしてる。

アソコならまた行ってもいいな。

温泉に入ってる間に殿から
「まだ一号のとこにいるの？」「何時に帰る？」「二号は？三号は？」と
しつこくメールが来て、あんたストーカー？
どうせお里には小遣い銭狙いが目的で行ってんだから
ろくに返事もしない私に纏わり付くようなメール送ってるヒマがあったら
かぁちゃんの肩でも揉んでやれ。小遣いの額増えるかもよ(-。-)

お風呂に入った後、施設内のお食事処に入ったら
そこでかつてこの町で大きな商店やっていて後継者がいなく不況のあおりを受けて
お店閉めちゃったところの奥さんが働いていてビックリ＼(◎o◎)／

一号と二人でなんか見ちゃいけないもの見たような気がして思わず見なかったことにしちゃった。

それはともかく、ご近所の方。
遠方へ行かずともこの界隈で一日温泉気分。おススメでっせ。

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パンパンですねん・・・

見ちゃったんです、ワタシ

今朝洗濯物をたたんで
殿の靴下をしまうべく箪笥を開けたら
中がグチャグチャで入らなかったので
一旦引き出しの中の靴下を出そうとしたら
引き出しの底にサイフが・・・

見て見て、と言わんばかりに

前に三号がオレの二千円を盗んだと
一人で騒いで娘等に諭された一件を覚えておられます？
アレ以来夜寝るときは箪笥の引き出しに
自分のサイフを隠して寝てるのさ。

とにかくだ、いつも「金が無い金が無い、節約しろっ！」と言っている殿のサイフが
その時はパンパンでそれを押さえつけていた靴下をどかした途端

パカッ　　っと開いたのさ　それはまるで生きた貝のようにね

毎月「オレの生活費」と称して四万円持って行く殿様。
足りなくなればアレコレあたかも正当な理由であるかのような詭弁を重ね
二千円・・・三千円・・と私からむしりとって行くから
今日は１７日、給料日前だし持ってて精々数千円でしょ。いつもならね(；￣ー￣)

それがサイフが閉じないほど持ってるってどういうことよ。

しかもピン札でザツと数えて１４〜５枚はあった。

家の前からバスに乗れば楽なのに差額１０円を惜しんで
片道１７分かけて駅まで歩き、疲れた疲れたと言う男が
女房が買い物に行くのを狙い打ちするように「焼酎買ってきて」と言う男が
節約節約と真冬も電気暖房消して歩く男が・・・・！

例の新車購入プランで姑がやたら金を出すとか言って勝手に二人で盛り上がり
先月は先走って「もう金は用意したから早く取りに来い。現金を置いておくのは
不安でならぬ」と言われたから早く車買わなくちゃと
わけわかんない理屈こねたのを一喝したんだけどその一部かもねぇ・・・

ママンという名の姑もまさか「自分だけの為に使うんだよ」と言って
息子に渡してはいないよね。孫を思う気持ちがあるならば、の話だけど。

どっから沸いて出てきた金か知らんが隠してるということは言えない金ってこと。

情けない・・・　　←今更？

先頭 表紙