2003-04-21 来るべき日が来た
2003-04-20 ローカルバスはスリリング
2003-04-19 殿中でござる
2003-04-18 春眠・・・
2003-04-17 グイン・サーガ89巻「夢魔の王子」
2003-04-16 ふぁいと
2003-04-15 小豆島
2003-04-14 春深し　隣は何をする人ぞ(^^ゞ
2003-04-13 いごこち　２
2003-04-13 いごこち　１

土日と旅先で震えたものだが、今日も寒かった。
帰り道、ものすごい強風が吹いていて体温を奪うのを実感する。
旅行の時に、上着を置いてった失敗から学習して今日は1枚羽織ってきたものの・・・。
さっむいやんけーーーーー！

それでも、帰宅してから再び家を出た。
向かう先は、酒の量販店(^^ゞ

つまり、何だな。
おちゃけのストックがなくなったわけ(*^^*)

思い起こせば、親から誕生日プレゼント兼買い物ノルマで、アサヒ　本生が届いたのは2月3日。
PACHIさんのリクエストにおこたえして、空き缶を捨てずに集めて撮影して、みなさまに笑っていただいたのが2月25日のことだった。

その発泡酒、最後の方は他の発泡酒を買って飲んだりして延命を図ってきたが（笑）
とうとうすべて呑みつくしてしまったわけか。
ごちそうさまでしたm(_ _)m

結構長持ちしたと言うべきか、こんなに早く呑みきってしまったと言うべきか。
はああ。
これからはまた自分で買わにゃ。
（呑まないって選択肢はない）

さて、一体何ケースもらったのでしょうか？（爆）

注：写真は2月25日のものを再び掲載しただけですよ(^^ゞ

先頭 表紙

昨夜、寝る前に窓から外をうかがうと雨は上がっているようだった。
が。
今朝起きたら、昨日以上のどしゃぶりだっつーの(ーー;)
しかも寒い。

さて、昨日から旅先である。
電車に乗って、ローカル路線バスに乗る。
アナウンスが告げる「次は○○です。お降りの方は・・・」

何？
今さっき通過したバス停。
窓から見た停留所表示は、○○と書いてあったぞ！

３月にもアナウンスずれあったけど、昨日乗ったローカル路線バスでもやられてるのだ(_ _；
昨日は、わたしが乗ってから４つほど停留所を過ぎたところで運転手がずれに気付いてくれたので、
とりあえず乗り過ごしてしまわずにすんだけど。

おいおい、地元でならまだしも、旅先なんて土地鑑のない場所でアナウンスずらさないでくれ。
雨粒が激しくふりかかっている窓をにらんで、自分の降りるべきバス停を見逃すまじとする。
土地鑑がないだけでなく、外は大雨。
すごく寒いし、バスは１時間に１本ときている。
乗り過ごしてなるものか。

しばらくすると運転手さん、ずれに気付いてくれたのでほっと一安心。

しかし。
雨がざんざか降るし、気温も寒い。
おかげで、観光する気も失せてしまって、一番長くいた場所が書店。
後は、宿でネットしながら酒呑んで。
おまけに昨日も今日も、バスのアナウンスにはらはらさせられ。
昼飯に入った店で２時間も粘って、はがき書いて、ほっとんどどこも行ってない。

一体、何しに来たんでしょf(^^;


　いやもー、ほんっとに寒かったんだよー。
　体の芯から冷え切って、しょうがのたっぷり入った熱い甘酒飲んでも、震えてたくらい。
　風も吹いて、ぬれねずみになってしまうし・・・。
　うーむ、ほんとに何しに行ったんでしょ。

先頭 表紙

長距離バスターミナルの待合室。
切符を手にした人々が、おにぎりを食べたり新聞を読んで、バスを待っていた。

そこに現れたある御仁。
本に目を落としていたわたしが最初に目にしたものは、
裾を引きずっているジーンズだった。
そう、あたかも「殿中でござる！」状態（わかる？）

そろりそろりと視線を上げていくと。
あたりまえだ。
ジーンズであって、殿中ファッション（何てんだっけ？狩衣でもないし）を身に付けてるわけではないから、
ジーンズが下がっていて、パンツが見えている(^^;
腰で履くどころじゃなくて、お尻の下あたりで履いている状態。

・・・見たくねえぞ。

待合室にいた全員の意識（みな、視線はそらす）を集めていることを知ってか知らずか。
彼は、何やら大きな声で一人しゃべっている。
活舌がいい上に、通る声なので・・・聞く気がなくても聞こえてくる。

「いいか？高速道路！　なくなるぞ！
飛行機！　飛ばなくなるぞ！」

・・・おい、予言かよ。
やめてくれ(_ _；

結局、誰かが連絡したのだろうか。
バス会社の人が現れて彼をどこかへといざなっていった。

前日の春眠も吹っ飛ぶできごとだった。

とはいえ。
その後で乗ったバスん中で、熟睡したことは言うまでもない（苦笑）

　　写真はとある神社の拝殿への参道。
　　新緑が雨(ーー;に映えて目にやさしい。
　　ほかの場所で桜も見たのに、雨でびしょ濡れで撮るの忘れたさ(_ _；

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もともとよく眠る奴ではあるのだけど。
この１ヶ月くらい、やけに早寝してしまうくらい寝てたのだけど。

いよいよやってきたぞ。

ねっむぅ〜〜〜〜〜〜いぃぃぃ！！！

春というより、初夏の暑さだけど眠い。
眠いもんは眠い。

それでも、仕事中はましだったから（何度も茶淹れたけどな）いいとしよう。
だけど、帰り道からってもの、もうひどい。
単に眠いんではなくて、積極的に眠い。

そんなわけで。
ＨＰの更新も毎週金曜発行のメルマガ発行もさぼって寝るのである(_ _).。o

髪切ってもらってる間に寝てしまわなかった自分をほめてあげたい。

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昨日１６日の日記に、いきなり中島（・・・PCよ。な鹿島って変換はないだろう）みゆきの「ファイト」を引用したのは。
ウェブ上日記って性格上詳細は伏せるけど、ちょっとばかしがっつーん！と感じることがあったわけで。

いつもなら、そこで撃沈してくのだけど、今回は違った。
少しの間は沈んだのだけど、しばらくしたらふつふつと。

　っくしょぉ。
　負けるもんかー。
　運命がこう向かってくるなら、それをひんまげてやる。
　待ってろよー。

こみあげる想い。
その時頭に流れてきたのが、何年か前、CMで流れていた「ファイト」だった。
CMで聴いたことがあるだけなので、実はサビしか知らないf(^^;

それでも、引用した部分と次の部分・・・特に心に残った。

　　　ああ　小魚たちの群れきらきらと　海の中の国境を越えてゆく
　　　諦めという名の鎖を　身をよじってほどいてゆく

ちなみに、近くの席のおいちゃんの携帯着メロは「♪砂の中のすぅばる〜」だ。
携帯が鳴るたびに、σ(^^ゞの頭の中で続きが演奏されている。


　　　◇◆さて、ここからは恒例のグイン知らない人には、まったくわからない話◆◇

しかし、何だな。
１６日に読み終えたグイン新刊に少しは影響されて、余計にがっつんときたのかもしれんな。

グインのとこに注進に来たヴァレちゃんの生気のない気に、当てられた可能性は高い。
ヴァレちゃん、ヴァレちゃん。
あのひょうきんな魔道師にもう戻れないのか？

ナリスの死よりも、ヴァレちゃん、きみの魂が死んだような姿の方がわしゃー、哀しいぞ。
そっか、わたしゃ面くいではなかったってわけだな(ーー;)

アモンのくそがきからパロを守るためでもいい。
それを奮起にして復活してくれー。

そして、いつか。
σ(^^ゞがいつか実現するに違いないと信じているシーン。
グインとスカさん、カメさん（おお、まるで助さん格さんのようじゃないか。だとしたら、グインがご隠居？・・・つ、強すぎ・・・）
３英雄の会合シーンに同席して、ひょうきんな感想をしゃべりまくって欲しいぞ。

にしても、何だな。
ナリスさまのかーちゃん。
彼女は今どうしてるのだろう？
どうも、あのおばさ・・・もとい、妃殿下があっさりと獣人間にされたり憑依されたりしてるようには思えないのだけど。
数少ない聖王家の生き残りとして、どこかで絡んでくるように思うなあ。

先頭 表紙

　　　暗い水の流れに　打たれながら　魚たち　のぼってゆく
　　　光ってるのは　傷ついて　はがれかけた鱗が　揺れるから
　　　いっそ　水の流れに身を任せ　流れ落ちてしまえば　楽なのにね
　　　やせこけて　そんなにやせこけて　魚たち　のぼってゆく

　　　勝つか負けるか　それはわからない　それでもとにかく闘いの
　　　出場通知を抱きしめて　あいつは海になりました

　　　ファイト！　闘う君の唄を
　　　闘わない奴等が笑うだろう
　　　ファイト！　冷たい水の中を
　　　ふるえながらのぼってゆけ

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今日、帰宅してから新聞を見たら「小豆島の旅」なる文字が目に飛び込んできた。
「旅の香り　時の遊び」なる旅番組で小手川祐子が旅するらしい。
帰宅してすぐに新聞を見るなんて、珍しいこと。
これは、見なくては。

さっそくテレビのリモコンを手に取った。

多くの島が浮かぶ瀬戸内海。
そこに浮かぶ小豆島。
“あずき島”っちゃいまっせー、“しょうど島”でっせー(^o^)　ねんのためm(_ _)m

「二十四の瞳」やオリーブで有名なこの島は淡路島に続く面積を誇っている。
また、世界で一番狭い海峡を有していて、ギネスに登録もされている。

実は何年か前に訪れて、小豆島をふるさとのように思っている。
適度に穏やかな気候、美しい海や青々とした山の緑。
鄙びた田舎ではないので適度に観光するところもある。
それでいて、観光客でごった返しているわけではない。
そして、道を走っていると漂ってくる醤油を醸造するいい香り。

もともとは、二十四の瞳に釣られてやってきたのだけど、
すっかり小豆島のとりこになってしまった。

２度目に訪れた時は友人を伴っての旅。
うどんとオリーブオイルと醤油が好きな友人。
香川県は言わずと知れたうどん天国だし、オリーブ製品やしょうゆ、そうめんは小豆島の名産。
「香川へうどん食いに行こう」と誘い出した結果、友人も満足してくれた。
帰る時、友人の両手一杯に、オリーブドレッシングや醤油、もろみなど
名産品がぶら下がっていたことは言うまでもない。
何でも、「旅行に行ってもいつ、どこへ行ったか忘れてしまうんだけど、
小豆島はしっかり覚えてる。楽しかったー」だそうだ。

テレビでは、女優さんが訪れるだけあって（？）おしゃれな場所がメインで映されていたので、
知らない場所も多かったけど、また訪れたくなった。
懐かしい記憶にひたらせてくれた番組に感謝。
・・・TV番組情報載せてる自分のHPから、この情報漏れてたf(^^;;;


さて、ここで問題（知ってる人は、またかと思うだろうが・・・）。

小豆島の中にある地名で、やけに気にいっている地名なのですが、さて何と読むのでしょうか？

　　香川県小豆郡内海町苗羽

ヒント：マルキン忠勇の醤油蔵がある場所の地名です(^o^)
　　　　・・・ヒントにならんって？（笑）




答は　かがわけん　しょうずぐん　うちのみちょう　のうま　ですヽ（＾＾ヽ）（ノ＾＾）ノヽ（＾＾ヽ）（ノ＾＾）ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　ドラッグしてあぶりだしすると答が見られます(^^)v
でもなあ。
こういった味のある地名も、昨今の市町村合併で消えてくんだよなあ。
よそものなので、合併にとやかく言えないけど、歴史ある地名が消えてくことは寂しい　o(´^｀)o

先頭 表紙

帰宅して自分の部屋の集合ポストを開けようとしたら、隣の部屋（A室）のポストに「空室」と紙が貼られていた。
まったく付き合いのないお隣さん、引っ越したらしい。

思えば・・・。
深夜の３時頃に、どやどやと帰ってきた気配がして大笑いしてたり、
ある日は大声でケンカしまくった挙句、窓ガラスが吹っ飛んだりするお隣さんだったf(^^;

んー、それでももう片方（C室）のお隣さんは相変わらず居付いているわけか。

C室は・・・ふしぎだ。

何と言ってるんだか、表現しようもないような叫び声が聞こえてくる。
「うりゃおりゃごりゃもりゃうらぁぁぁ！」とでも言おうか(ーー;)
小学校高学年から中学生くらいと思われるような声だ。
そして、叫び声の後で小さな子どもの声が聞こえてくる（泣いている様子ではない）。
「いたいー！　やめてー！」
叫び声の主は、ジャイアン（ジャイアン、すまん・・・）のように大笑いしてから、またしても
「ほげらふにゃぼらおあんがーーー！」
で、「「いたいー！　やめてー！」

たまーに、二人のお母さんなのか「いいかげんにしなさいー」と中年女性の声がする。

一体、隣で何が行われているのか・・・。
まじで、怖い(*_*)

しかも、平日の真っ昼間に、中学生くらいの少年たちが集って騒いでいたりもする。
何度か外で会ったが不良には見えない、ふつーうの素朴そうな少年たち。
・・・でも、なぜ昼間に毎日のように集ってるんだ？？

このC室のお隣については、以前、これまた何ともふしぎなことがあった。
長くなるので割愛するけど、ほんとにお隣さん。
あなたたちは一体・・・？


まあ、隣からしたら、σ(^^ゞだって何する人かわからんのだろうとは思う。
前の仕事は時間も曜日もむちゃくちゃだったし、その後（失業時代）は毎日家にいるし。

都会とはこわいものよのおf(^^;

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　「いごこち　１」つづき


ゆっくり窓の外見たり、本を読んだりして、たっぷりの紅茶と過ごしたかったのだけど・・・。

いかんせん。

隣の席の女性がっ！！！！！

隣のテーブルには、３０代〜４０代と見える女性が二人、向かい合って座っていた。
その女性のうち、わたしの斜め向かいになる女性がやたらと見てくるのだ(ーー;)
ちらちらとかじろじろどころじゃない。

じぃーーーーーーーーーーーーーーっと見てくる。

最初はわたしが直前に買った品物を見ていた。
その後で、顔を直視してくる。
気のせいかな？と、さりげにちらっと視線を向けてみると、ばちっ！と視線が合う。
合った視線をそらそうともしない。

窓の外を見ているのかと思っても、視線の方向にはわたしと壁。
どう見ても、壁に視線はいっていない。
しばらくすると、本に目を落としてくれたけど、しばらくするとまたしても凝視される。

顔に何かついてるのかと鏡を見ても、何もついてないし・・・。
（鏡を見るためにトイレに立ったら、視線が一緒についてきた）(/_；)
よほど「何か？」と尋ねようかとも思ったのだけど、あまりにも無遠慮な視線に負けた(-_-;)
　ちなみに、トイレには芳香剤代わりにキャラメルティーのリーフが小さな皿に盛られていた。
　店主さんの遊び心が感じられてトイレすらも本来ならいごこちよさげ。

一目惚れされたか？
いやいや、恋しい視線でもなさそうだ。
知り合いを見る目つきでもないし、ガンつけてるわけでもなさそう。
ただただ、じーーーっと凝視している。

この席を選んだのはわたしだ。
ああ、席選びに失敗したよ(/_；)

あまりにもじーっと見られているので、居心地が悪い。
結局、紅茶を味わいもせずにごくごく飲み干して、さっさと席を立ってお金を払った。
（結局、アッサムは５００円、スコーンは２００円。妥当だね♪）

お金を払っていると、くだんの女性たちも席を立った。
どうやら彼女たちも引き上げるらしい。

っくしょおー！　飲み干すの早まったぁぁぁ！！！

彼女たちがもう席を立つと知ってたら、もっとゆっくり味わっていただいたのにぃぃぃ
(━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━ ＿ ━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━)

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昼下がりに出先を歩いていたら、道に手作り風の立て看板が出ていた。

　　紅茶のおいしい店

ほう。
この後急ぐわけでもないし、ちょいとお茶をいただいていくか。

ドアの向こう側は、テーブルが５セットあるだけの小さな店。
太陽の光も入っていい感じだ。
カウンターには女性が二人、柔らかな笑顔で迎えてくれる。

窓辺の席に座ってメニューを見る。
紅茶はダージリンとウバとアッサムとヌワラエリア。
それから別のメニュー表に、スパイスティーとかアイスティー、ケーキやスコーンなど。

種類は多くないけど、茶園も書いてあってこだわりが見える。
ダージリンとアッサムは、ティーバッグでの販売もしていると書かれている。
最初からテーブルにあるメニュー表（ダージリンなどの方）には
値段が書いてないのが少し気になるけど、そんなにばか高いこともなかろう。

アッサムにミルクがついてくることを確認して、スコーンとアッサムを頼んだ。
　確認したのには意味がある。
　かつてどこぞの紅茶専門店（仮にAとする）で、アッサムに「ミルクがあう」と書かれてたので、
　てっきりミルクもついてくると思って注文したら・・・ついてこなかったことがあったのだ。
　ストレートも悪くはないけど、せっかくのアッサム、ミルク入れて飲みたいぞf(^^;

出てきた紅茶は、ティーポットにたっぷり３杯分ほど入っている。
残念ながら葉がこしてあったけど（最後に濃くして飲みたい奴）。
そして、うれしいのがミルク。
かなり大きなピッチャーにたっぷり♪

ミルクをケチってる店は寂しいんだよねf(^^;
ある喫茶店（仮にBとする）なんて、これより小さなピッチャー１個を、５人くらいで共通にさせるし(_ _；

スコーンも焼きたてであつあつさくさく。
イチゴのジャムとホイップクリームもたっぷり。
　クロテッドクリームじゃないけど、そこまで贅沢言うまい。

スコーンの皿こそ、食べ終わったらさげられたけど、ピッチャーはそのまま置いといてくれるのがまた嬉しい(^o^)
（前出のケチったＢ店は、さっさとピッチャーを下げるのだ）

ゆっくり窓の外見たり、本を読んだりして、たっぷりの紅茶と過ごしたかったのだけど・・・。

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