2001-01-05 今日のお散歩／金王神社
2001-01-04 お正月広告
2001-01-03 だらだらと正月話
2001-01-01 あけましておめでとうございます！
2000-12-31 良いお年を！
2000-12-31 仕事納め
2000-12-29 「ちえ姫＆ａｚｚｕｒｒｉ嬢　お疲れ様でした　暇人万歳」
2000-12-28 仕事の話を少々。
2000-12-26 今日はサッカー仲間の忘年会
2000-12-25 今日のお散歩／佐内正史写真展『憧れ〜「女生徒」より』／NADiff Gallery

僕の仕事先は今日からスタートという所が多い。
現在のメインの仕事はこれからが佳境。
モデルさんのオーディションが来週、再来週に撮影というスケジュール。
まだ時間があるようで、実はお休みが多いから段取り関係は油断ならない。
今日一日コピーライターさんやら、広告代理店の営業さんやら、
撮影会社のプロデューサーさんやらと慌ただしく連絡を取り合う。
みんな正月疲れ（笑）した体にムチ打って動き回っている。

夕方一息つけたので、
仕事場近くの金王八幡宮にお参りに出かけてみた。
金王神社は渋谷警察の裏手、
渋谷駅付近から見ると小高い丘の上にある。
あまり知られてはいないみたいだけど、
どうしてなかなか立派な神社だ。
普段は自動販売機だけど、ちゃんとおみくじも買える。
今日は小さなテントが出ていて、
かわいい巫女さんがお守りやらお札やらを売っていた。
地元の方らしい参拝客に混じって、僕もお参りを済ませた。

毎年9月になるとお祭りもある。
ちょっと違った、古くからの渋谷を感じられる、
なかなか素敵な場所だと思う。

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　お正月、特に元旦の朝は、いつもよりぶ厚い新聞が届く。様々な正月特集の他に、いつもより多くの新聞広告が掲載されていることにお気づきの方も多いと思う。多くの企業は元旦の新聞に新しい一年にむけての企業広告を掲載する。その広告のメッセージの傾向を見ることで、また全体の広告の量、質を見ることで、おおむね各業種の勢いや、気合い、体温みたいなものを感じ取ることもできる。

　21世紀を迎えたこのお正月、どんなメッセージの企業広告が掲載されるのか楽しみにしていたのだが、思いのほか低調な雰囲気。
　ばりばりフルカラーのお正月広告を掲載していたのは、松下電器、フジテレビ、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、JAL、サントリー、キリン、旭化成あたりのみ。老舗資生堂も今年はモノクロ。サントリー・キリンはそれぞれモルツ、一番搾りの商品広告だし、日産は新型シーマのティーザ広告で純然たる企業広告ではない。21世紀ならではの未来を感じさせる絵も、ASIMO登場のホンダと、ルイジ・コラーニデザインの未来旅客機のJALくらい。全体に淡泊な印象の広告が多いように感じた。
　
　そんなアンダーな空気から察するに、今年、僕ら広告関係の仕事は結構厳しいのかもしれない。
　気合い入れて行きますか！

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今年も年を越してから年賀状を書くハメになってしまった。
大晦日、元旦にプリント。2日に宛名印刷、今日コメントを書いて投函。
天皇杯、箱根駅伝、ラグビー、高校サッカーなどを見ながら
作業しているものだから、なかなか作業がはかどらなかった。
明日、仕事場に出るとドチャっと新手が届いているんだろうなあ。
なんだか、辛い（笑）。

昨秋、勢いで購入したAirMac（エアマック）、
設定が上手く行かず数ヶ月間放置されていたのだが、
元旦の朝、再度挑戦したところ、なんとか接続成功！
自宅はワイアレス環境となった！
自室、居間、食堂、こたつ…、どこででもNet接続可能。
これは快適！

元旦夜はひまじんで話題になっていた、
「世にも奇妙な物語」を見てみた。
それぞれに捻りの利いたストーリーと
見ていて楽しい絵作りで楽しめた。
「僕は旅をする」は
細やかな配慮が行き届いた映像がとても心地良かった。
全体の色調、小物などの色遣いが印象的。

今日は家族（両親）と寒川神社に初詣に出かける。
いい意味での穴場的雰囲気と
擦れていない感じが好きで、長い間ここに通ってる。
今年は「縁結びおみくじ」とか新種の絵馬とか、
ハデ目、かわいい目の売り物が増えていた。
神社にすれば当然の営業努力なんだろうけど、
ちょっと寂しい気もした。

サッカー日韓選抜対世界選抜戦はテレビで。
日韓の選手は歴史的競演、
後半のカズ、ゴン、チェ揃い踏みは感慨深かった。
ロマーリオ欠場は残念。
プロシネツキはフィー子さんが書かれていた通り
めちゃ上手かった。

ふう、明日からは仕事だ！

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今年のテーマはもちろん、
「のんびり歩こう！」
今年もヨロシクお願いします！

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日記のタイトルに反して（笑）、
やっぱりドタバタな年末になってしまいました。
仕事場を片づけて、年賀状は取りあえずデザインだけ完成。
あとは家で両親の相手でもしながらやろう…ってことで
ようやく撤収準備開始。

（ここでちょっとあらたまって…）
この秋はホントにいろいろありがとうございました＞ひまじんのみなさま。

仕事的に今後どうやっていこうか…など、
迷い多い時期だったのですが、
いろいろな方の日記を読まさせていただいて、
随分元気や勇気を頂いた気がします。
また、ひとつひとつの日記それぞれに、凄いドラマ、素晴らしい知識、
最高の笑い話…、いろいろなエッセンスが詰まっていて、
それぞれ作家さんの感じ方の豊かさに驚き、感動もしました。
さらに、（日記ライターの仲間入りをさせて頂いてからもそうですが、）
つっこみ専門（笑）時代もいつも暖かいコメント頂いたりして、
ホントに暖かい想いをさせてもらった気がします。

来年もよろしくお願いします。
みなさま、よいお年を！

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こんにちは！
本来だったら、28日で仕事納めだったのですが、
年明けにバタバタしそうな仕事が一本あり、
たまたまスタッフの主力に独身プー勢（笑）が多かったので、
強行軍でひと仕事済ませて帰ってきました。
こちらの皆様は帰省されたりで、
ちょっと寂しくなってそうですね。
これからソッコーで年賀状のネタ考えてプリントして…。
ああ、今年もバタバタ（笑）。

また改めて夜にでもご挨拶にうかがいます！

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一般市民も蜂起じゃ！

新世紀に新生活！　最高ですね！
頑張ってください＞ちえ様！　ａｚｚｕｒｒｉ嬢！

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デザイナーの仕事ってどんなの？
…なんて聞かれると説明に困ることがある。

以前いなかのおばあちゃんに仕事を見せた時の話。

「TAKEちゃんがこの絵を描いたんだ！」
「ちがうんです。」
「TAKEちゃんがこの写真を撮ったんだ！」
「ちがうんです。」
「じゃあ、この文章をTAKEちゃんが書いたんだ！」
「ちがうんです。」
「じゃあ、何してるの、TAKEちゃんは」
「……………。」

こんな質問をしてくる優しいおばあちゃんに、
「まずみんなでコンセプトを考えたあとに、
　ビジュアルのアイデアを考え、カメラマンやイラストレーターにディレクションして、
　最後にモチーフをレイアウトしてまとめるのがデザイナーの仕事なんだ！」
…なんて嫌味なカタカナ語だらけの説明をする訳にはいかない！

結局わかってもらえなかった気がする。


グラフィック系のデザイナーの仕事にもいろいろなカテゴリーがある。
新聞広告や雑誌広告、ポスターなどの広告デザイン、
ビールやジュースの缶、お菓子や化粧品のパッケージなどを作る、パッケージデザイン、
書籍や雑誌などの装丁、レイアウトをするエディトリアルデザイン、
ポップやチラシなどのSPデザイン、
企業のマークやサイン関係をデザインするCIデザイン、
新しい所ではwebデザインなど…。
それぞれの分野でスペシャリストとして活躍するデザイナーさんもいれば、
複数のカテゴリーをこなしていくデザイナーさんも多い。

TAKEのお仕事は広告関係がメインで、エディトリアル、SPが少々といったところです。

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今年のおシゴトも実働あと3日といったところ。
今日になって急に撮影しなければならないモノが出てきてしまい、
バタバタと段取りに追われる一日でした。

夜はサッカー観戦仲間３人と食事の約束があり、
そーっと仕事場を抜け出す。
先日のJリーグチャンピオンシップ第一戦の帰りに、
「予約がないとはいれませ〜ん。」と断られた都立大のイタ飯屋さんにリベンジ！
雰囲気のいい店内、イタリア人の店員さんはメチャ陽気、
部屋の奥には「フォルツァ、フェラーリ！」の赤い旗が飾ってあっていい感じ。

食事しながら、やはりサッカーの話題で盛り上がる。
今年の日本代表（含む五輪）のベストバウトは？…という話の結論は
1位　アジア杯決勝／日本×サウジアラビア戦
2位　ハッサン国王杯／日本×フランス戦
3位　シドニー五輪／日本×南アフリカ戦
…みたいな感じに。

ベストゴール賞は意見が分かれてしまいました。
ハッサン国王杯フランス戦の森島、
同じく西沢、
アジア杯イラク戦の名波のループ、
キリン杯スロバキア戦の中村俊輔のFK
…などなどケンケンガクガク（笑）。

店の人に笑われる程大食いをして帰路につく。

昨年はワールドユース準優勝、
今年はアジア杯優勝、
来年もいいこと、ありますように！

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朝イチでデザインラフを某広告代理店に届け、
午後イチで年明けの撮影の打ち合わせを済ませると、
久々の「ひまじん」！
表参道で途中下車してお散歩モード。
NADiff Galleryでの写真家、佐内正史氏の展示が最終日だったので覗いていく。

佐内氏は若手新進気鋭の写真家。
中村一義が好きな方とかはジャケ写などで、既に作品を目にされているハズ。
独特の空気感、時間感、暖かさが非常に心地良い写真家だ。
僕らの世代よりもっと若い人の間ではかなり人気がある様だ。

今回は太宰治作品「女生徒」をモチーフとした作品（プリント）を、
インスタレーション風に壁に直張りした展示だ。
彼の写真集はいくつか見てきてはいるが、
今回の展示は写真集で見るよりも魅力的に感じられた。
生プリントのチカラもさることながら、
彼の写真はナマモノであるということなのだろう。

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