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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-08 無事に帰国しました...
2004-01-05 A Happy New Year
2003-12-24 Feliz navidad!
2003-12-19 1 Day to go! 旅の準備を円滑に行うためにも...
2003-12-16 5 Days to go! 持ち物調達〜その他
2003-12-14 6 Days to go! 持ち物調達〜衣類関係
2003-12-14 7 Days to go! 持ち物調達〜映像関係
2003-12-12 8 Days to go!
2003-12-03 18 Days to go!
2003-11-28 棟方志功と旭川


2004-01-08 無事に帰国しました...


アルゼンチンは流石に日本の丁度真裏なだけある。

現地時間の1月5日13時(日本時間では6日の1時)から、7日の16時までの39時間、僕は空港もしくは飛行機の中にいました。機内泊2連荘!

まずはウシュアイアというアルゼンチンにある南米最南端の都市の空港にお昼にチェックイン。そこからまず首都であるブエノス・アイレスへのフライト。さっきまでセーター着ていたのに、気温28度だって言うのにもちょっと参った!

そこで、アメリカン航空のフライトに接続。マイアミに到着したのは朝の4時。そこでかつていやというほど経験した長いイミグレを再体験。

座席がわりと出口に近い方だったので、列に並ぶのは早かったのだけど、どうも僕は「引き」が悪いらしく、列の消化が以上に遅い。90分は待たされた。(過去には120分もあり)日本人でトランジットだけだから僕自身の処理時間はあっという間だけどね。

イミグレが終わったら当たり前のように荷物の回転台はもう停まっていて、スーツケースが主の到着を待っている。そして今度はそれをニュー・ヨーク行きの便のためにチェックインし直すのだ。

バゲージ・クレーム付近で同じクルーズに参加した人と再会。インド系の方なんだけど、アメリカ国籍持ってるから、僕より1時間後の便で発ったくせに、この時点でほぼ同着...ホント、マイアミってのはラテン系の移民だらけなんだから、non-USパスポート所持者のパスポートコントロールの迅速化について真剣に対策をしてほしい。

そして、7時半発のニュー・ヨーク行きの便に乗る。今回、ブエノス・アイレス→ニュー・ヨーク間の直行が取れなかったのが、かなり痛い。

ニュー・ヨークのJFK空港着が10時で、今度は12時10分のノースウエスト航空便に接続。これまたなんという綱渡り!

本来なら全部アメリカン航空便で通すのだろうけど、成田−ニュー・ヨークをマイレージで、しかも帰りだけビジネスクラスを取ったのでこういう変則的なことに。

荷物をピックアップして、ターミナル移動するAirTrain(無人のモノレールみたいなやつ)に乗って、11時に何とかチェックイン完了!

思っていたほどの混乱も無くすんなり行った。けどどこかで歯車が狂っていたら、1日無為に過ごすことになっていたろうねぇ...

どーでもいいことだが、最後のJFK→成田便、なぜか指定された座席はファーストクラスだった。時間ギリギリに行くのも一つの作戦かも?(保証はしませんが...)

南極で撮った写真、フィルム22巻分は現像中で、土曜日に受け取り予定。南極の旅行記だけ新規に立ち上げようか検討中。

なお、ひまじんフットサル参加者用にお土産を仕入れておきました。参加予定の方はお楽しみに♪

【写真】ペンギンと雛シリーズその1 ジェンツーペンギン

先頭 表紙

nisさん、あっという間に明日です→フットサル。僕もかなり楽しみにしています。 / マイケル ( 2004-01-09 15:49 )
杏綬さん、そりゃほぼフラットになりますからね。僕も青春18切符で東京から北海道に帰省したことがありますが、片道だけで懲りました。 / マイケル ( 2004-01-09 15:47 )
よちみさん、NY行きの便ではかなり疲れたので、帰りは快適でした。お陰で無事に?社会復帰できてます。 / マイケル ( 2004-01-09 15:38 )
トモコさん、南極旅行記を早速立ち上げましたので、そちらの方にもお立寄りください。 / マイケル ( 2004-01-09 15:37 )
あけましておめでとうございますおかえりなさい!!! 土曜日ひまじんフットサル楽しみにしてます! ご無事で何よりです。 / nis ( 2004-01-09 02:30 )
ファーストクラスの寝心地ってどんなんなんですか?(興味津々)今まで乗った遠征用移動手段の中で、一番しんどかったのは、浜松〜熱海間のロングチェアーのJR東海…。 / 杏綬@青春18切符を使い倒せ ( 2004-01-08 21:58 )
おかえりなさーい!ご無事でなによりです!最後にファーストクラスでゆっくり休めたのは良かったですねえ。旅行記は別に立ち上げた方が良いと思うなあ。絶対に途中で「閑話休題」になって更新が遠のいて・・・となっちゃいますよ。 / よちみ ( 2004-01-08 05:22 )
おかえりなさい!そして遅ればせながらあけましておめでとうございます。今年も変わらずよろしくお願いしますね。南極旅行記、楽しみだなあ。 / トモコ ( 2004-01-08 00:37 )

2004-01-05 A Happy New Year


I safely returned from Antartica. Now I am in Ushuaia, and I will be in Japan on January 7th.

先頭 表紙

綾さん、無事に戻りました。これはアデリーです。 / マイケル ( 2004-01-07 22:27 )
今見たらジェンツーにも見えてきた…どっち? / 綾 ( 2004-01-06 16:47 )
かわいいー!!アデリーかしら?お土産話、楽しみにお待ちしてます。無事のご帰還を祈って♪ / 綾 ( 2004-01-05 23:26 )

2003-12-24 Feliz navidad!

I am in Buenos Aires, Argentina now. I will move to Ushuaia, most southern city in the world day after tomorrow. I am very fine and happy holidays for everone!

PS. "Feliz navidad" means "Merry Christmas" in Spanish.

先頭 表紙

jyakoさん、了解しました〜。こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。 / マイケル ( 2004-01-07 22:50 )
マッキ〜さん、ハイ、日焼けしてます(笑)。一応、お土産のネタを仕入れてきましたので、当日をお楽しみに... / マイケル ( 2004-01-07 22:49 )
valkilさん、クリスマスカードありがとうございました。また映画ご一緒しましょーね! / マイケル ( 2004-01-07 22:43 )
ぷよんさーん! そういわずじっくり文章見てくださいよ〜 中学生の作文みたいな英語ですから(笑) / マイケル ( 2004-01-07 22:38 )
ricaさん、今や南極を訪れる観光客は一シーズンで何百人という規模なので、そういうニュース自体もあまり物珍しいものではないのかもしれません。ちなみに取材、受けてません... / マイケル ( 2004-01-07 22:36 )
ど〜にゃさん、Feliz ano nuevo! 帰ってまいりました。アルゼンチンは遠いなぁ〜 / マイケル ( 2004-01-07 22:34 )
あややさん。おぉ!接続詞を使っている!この時点であなたのスペイン語力は私を超えてます。ちなみにクルーズにはイタリア人も数名参加していましたが、僕のスペイン語は彼らには全く通じませんでした。 / マイケル ( 2004-01-07 22:32 )
あけましておめでとうございます。fukuです。事情があって定期更新はこちらになります。今後ともよろしくです。。 / jyaco ( 2004-01-05 22:33 )
あけましておめでとうございます!フットサルでは南極にいって真っ黒に焼けたマイケルさんに会えるのかしら?今年もよろしくお願いします。 今更ですが、誕生祝メッセージありがとうございました! / マッキ〜 ( 2004-01-03 00:00 )
なにはともあれ、今年もよろしく♪戻ったらまた映画いきまそ♪ / valkil ( 2004-01-01 18:58 )
だめだ・・・最近アルファベット見ると拒否反応が(ただ単に勉強とかするのが嫌いなだけ)。気がつけばもう年の瀬・・・一年早かったです。ではでは、よいお年を。 / ぷよん ( 2003-12-31 22:53 )
ニュースで南極に行っている方の集合写真みたいのが載っていました。そのなかのどなたかがマイケルさんなのね〜と思って探してみましたが、わかるわけもありません(笑)。今頃どちらかしら・・・。 / rica ( 2003-12-29 12:22 )
Felez Navidad! Buen viaje! / ど〜にゃ ( 2003-12-25 18:35 )
FelizNavidad! Deseamos que tengais unas Navidades alegres y un AnoNuevo prospero. / あやや ( 2003-12-24 16:07 )

2003-12-19 1 Day to go! 旅の準備を円滑に行うためにも...

テレビの電源コードを抜こう!

「北の国から」なんぞ見ている暇は無いのだ! 大体、過去のシリーズは全部ビデオでリリースされているではないか。見るのは南極から帰ってきてからにしろ!

...と連日言い聞かせていたのだが。

昨夜は何とか音声だけで凌いだ、とかいってる場合ではないな。
なんかこう、意思の弱さに一本筋が通っている、って自分で言っていて意味不明だけれども。

それでも週末から昨日にかけて図書館に入り浸り、ペンギン関係の本と、途中立寄るアルゼンチン関係の本は結構読んだ。(かなりななめ読みだけど)

「ペンギンたちの旅・病める南極海」藤原 幸一
「ペンギン全種に会いに行く」中村 庸夫
「マゼランがきた」本多勝一
「ボカ共和国見聞記」津田正夫
「パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り」椎名誠

などなど...

いよいよ出発は明日。荷造り終わらせて、部屋掃除して、新聞停める連絡して、とやることは多いよなぁ。今夜こそは「北の国から」は見ないように!

先頭 表紙

フィー子さん、いえいえ、僕の方こそ随分と楽しませていただきました。 / マイケル ( 2004-01-07 23:19 )
網さん、そうです。僕です。すんません、こんなオチで... / マイケル ( 2004-01-07 23:10 )
綾さん、どうもありがとうございました。今回色々な人と知り合えたのも楽しかったです。その話もおいおいして行こうと思います。 / マイケル ( 2004-01-07 23:08 )
八百八さん、間違ってグリーンガムを持っていってしまった! (←嘘、おまけにツマラナイ) / マイケル ( 2004-01-07 23:07 )
ニナさん、今回はフィルム22巻使用しました...少しでもまともな写真があればいいけど... / マイケル ( 2004-01-07 23:06 )
カエルさん、ムッシュ。いや、こう見えて(どう見えて?)結構毛むくじゃらです。イエティ並とは言いませんが... / マイケル ( 2004-01-07 22:52 )
よちみがお世話になりまして。 / フィー子 ( 2003-12-22 15:26 )
よちみさんとデートなさったのは、あなたでしたか。 / 網 ( 2003-12-22 12:02 )
「いってらっしゃい」言うの遅れた〜どうぞ道中ご無事でたくさんの出会いがありますように。Have a good travels! / 綾 ( 2003-12-20 11:35 )
みなさん、ありがとうございます。今から出かけます。報告は帰国後じっくりと... それでは良い年の瀬と新年をお迎えください! / マイケル ( 2003-12-20 09:23 )
行ってらっしゃいませ.ロッテのクールミントガムを忘れずに. / 八百八@このつっこみじゃぁつまらないなぁ ( 2003-12-20 00:35 )
行ってらっしゃい!ペルーのニューイヤーの時のような、素敵な写真を楽しみにしてます!本当に着をつけてね! / ニナ ( 2003-12-19 20:05 )
           ↓ 今更イエティ並に毛むくじゃらになれないでしょ!  / カエル ( 2003-12-19 17:23 )
行ってらっしゃい! 体には毛をつけて・・・ペンギンたちと絡んでください! / ムッシュ ( 2003-12-19 17:01 )
行ってらっしゃい! 体には気をつけて・・・ペンギンたちと戯れてください! / カエル ( 2003-12-19 12:50 )

2003-12-16 5 Days to go! 持ち物調達〜その他


映像関係、衣類、と続いた持ち物篇もこれでおしまいの「その他もろもろ篇」。

# サングラスと日焼け止め。

白夜で地平線の低いところを1日中太陽が這っているし、白い世界なだけに眩しいかも。あと、今年は例年になくオゾン・ホールが大きいらしい。紫外線対策は必要だ。果たして日焼け止めで何とかなるのかどうか疑問だが。

# ノートPC

別に現地から通信をしようとは思わないが...

・デジカメ写真のバックアップ、Voice Recorder 代わりの Clie からのデータ転送。
・旅日記・小遣い帖をつける。
・リラックスできるような音楽をHDDに取り込んでおいて気分転換。

などなど使い道は色々。

# オリジナル名刺

普段の旅行ではあんまり社交的ともいえない僕だけど、同じ船の中で何日も過ごすとなると、やはり名前や顔を早く覚えてもらうに越したことは無い。そこで、オリジナル名刺の登場だ。

名刺はネットで見つけたオン・デマンドの名刺やさんに作ってもらった。この画像はここにある。これに自分の顔写真をシールプリントにして裏面に貼る事にした。

もともとが写真に撮られることが苦手な上に、実は今までプリクラというものを経験したことが無い。だからフジカラーのお店にある端末で、シールプリントにすべく、今回はデジカメで自分撮りをした。

写真のタイプやデータの元(メモリ or 携帯電話)、更に画像サイズやフレームなどを選んで、いざプリントという段階になって、

「出来上がったシールには切れ目が入っていないので、自分でカッターなどで切ってお楽しみください」

なるメッセージ(厳密な内容はうろ覚え...)が!

「お楽しみください」は無いだろう! と思わず機械にツッコム。

仕方ないので切り取り線を地道に入れてます。くそ〜、こんなことに時間取られるとは...

# 鼻栓

これは未だ買ってなくて、探さなければならないもんです。

ペンギンの集落に行く時には臭いがきつく、鼻が曲がりそうだと言う話なので、鼻栓を買っていこうと思っているのだが、どこで売っているのか分からない...

シンクロの選手用のものがスポーツ用品店にあると言う噂を聞いたような気もするが...それとも薬局なんだろうか?

先頭 表紙

ペンギンの隣に熊か〜 欧米では「ペンギンは北極にいる」という誤解も多いらしいのですが、そのことは説明されてますかねぇ? / マイケル ( 2003-12-18 07:51 )
ricaさん、ペンギンそのものよりも糞の匂いがたまらないそうです。ペットショップの鳥小屋ですら結構臭いますから掃除されない野生の糞の固まりは凄そうです。 / マイケル ( 2003-12-18 07:46 )
あっ、ペンギンが臭いのは知ってるよ〜。子どもが小さいときよく動物園に行ってその臭さを諸ともせずにペンギンを眺めていた記憶が。。。。。日本だとペンギンってガラス越しにいるからあまり分からないかもね。こっちはなんと野外に放たれているのだ(笑)。そしてその横の囲いに熊がいたりする。 / 真冬 ( 2003-12-18 05:59 )
ぺ、ペンギンって臭いんですね・・・マスクとかじゃ収集つかないくらいの臭さなんでしょうか。ぜひ実際の「香り」を鼻栓なしでしっかり吸い込んでかいで報告して下さい(笑)! / rica ( 2003-12-18 05:44 )
う〜む、それは明日本屋で探さねば... / マイケル ( 2003-12-17 22:57 )
お楽しみの答えは今週の日経ビジネスp.32. / 八百八@未ログイン ( 2003-12-17 18:56 )
やはりサンスター...ですかねぇ。ところでオキアミを食べているペンギンの糞の色は赤いんだそうですが、鰯を食べると丁度アノ歯磨き粉のような色になるそうです。まさかそれであの色を決めたわけではないでしょうが... / マイケル ( 2003-12-17 17:22 )
南極か、歯磨きはライオンではないですよね。 / 夢樂堂 ( 2003-12-17 16:44 )
和服美人か...って悩んでどうする! たった2週間の旅だし...って期間の問題かい! / マイケル ( 2003-12-17 16:01 )
↓2号と言えば南極? しかも和服美人・・・? / ムッシュ ( 2003-12-17 15:28 )
↓誰やねん、それ! / マイケル ( 2003-12-17 15:02 )
2号の【静子】もお忘れなく?  / ムッシュ ( 2003-12-17 13:37 )
薬局には鼻の通りをよくするやつ(ラグビー選手とかが鼻に貼ってるバンソウコウみたいな)はあったんですが、栓は無かった。マスクだと臭いに対しては効果なさそうだし... / マイケル ( 2003-12-17 09:56 )
その割には最近家でボケ〜っとしてることが多いです。昨日はついつい「北の国から」見ちゃったし...そんな暇があったらシャクルトンのビデオを見ろよ!ってな感じです。 / マイケル ( 2003-12-17 09:41 )
あっ、オゾンホール拡大しているみたいだから、紫外線対策は重要かも! なんか一週間を切ったらきっと早いですよねぇ♪ / 須木成 ( 2003-12-17 00:42 )
さすがに何時間も息は止められないので、せめてデリケートな鼻の粘膜だけは守ってあげたい...例えシンクロ用の鼻栓であっても欲しい! / マイケル ( 2003-12-16 16:45 )
切り取り線を入れるのって楽しいですよね〜〜・・・なワケないですね(~_~) いったいどう楽しむんだか・・・。鼻栓は見たこと無いです!でも、臭いときって口で息をするのも気になりません?? / よちみ ( 2003-12-16 13:16 )

2003-12-14 6 Days to go! 持ち物調達〜衣類関係

南極というとどんな寒いところだろうと思われるかもしれないが、今は丁度南半球の真夏。しかも普段は船の中にいて、天候がいい時を狙ってゴムボートで上陸し、1〜2時間滞在して戻る、ということの繰り返しだから、スキー場に行くような格好で充分なのだという。

そこで押入れの中のスキーウェアを、と思ったら...ない!

冷静に考える。

何せ僕はスキーを殆どしない人間だ。高校の時には体育の授業で無理矢理スキー場に連れて行かされたけど、大学以降は学生時代に2回、社会人で2回...それだけだ。最後にスキーに行ってから多分10年は経過している...

マイアミに赴任が決まった時に捨てたんだっけか? いや、マイアミ滞在中に南極行きを企んでいたこともあったから、捨てずに持っていったような気もする。それとも、マイアミから南極に行く時はネット通販で買えば良いと思っていたんだっけか?

...鶏並みの記憶力をもつ僕には、真相はもう闇の中だ。とにかくスキーウェアは持ってない。

結局、新規に購入することにした。場所は恵比寿駅近くの「Mont Bell」というアウトドア用品のお店。スペイン語の教室の帰りに寄る。

今回のポイントは防寒性は氷点下10〜20度が凌げればよいが、上陸時に水を被るかもしれないので、防水性が無いと困ると言うことだ。

店員さんに目的を告げて、色々見せていただく。

それにしても最近の技術は素晴らしい。やたらとモコモコしていて、おまけに派手な色で普段は着れないようなものを想像していたけど、ジャケットなんかは軽いし、薄いし、普段着てもいいんじゃないの? と思われるデザインだった。

下の方は、普段スキーをしないことを考慮して、防水性の強いレインウェアの下の部分を買い、中にタイツやスウェットを穿くことで温度調節をはかることにした。

最大の懸案事項だった防寒着はこれでクリア。

あとは、フリースやセーター数点、船の中で過ごす普段着、そして下着の替えは多めにパッキング。

あと忘れてはいけない物は海水パンツだ。

というのも、今回立寄る南極半島のデセプション島というのは火山島で、海水が温水プールのように暖まっている天然温泉が何箇所かあるらしいのだ。温度調節が難しく、とても♪ゆったり たっぷり の〜んびり、とは行かないらしいが、話のタネに挑戦しないわけには行かないだろう。

先頭 表紙

ひまわりじゃなかった.ひだまりだった.たいして変わらないけど. / 八百八六助 ( 2003-12-20 00:36 )
そういや僕が中学の時のスキーウェアは祖父が使っているような気が... / マイケル ( 2003-12-17 22:56 )
夢樂堂は少しだけスキーをやっていた時期があります。ウェアは86歳の親父が庭仕事で使っています。 / 夢樂堂 ( 2003-12-17 16:46 )
ricaさん、もちろんすっぽんぽんでもいいわけですが(←お前は良くても、周りに迷惑!)。 / マイケル ( 2003-12-16 12:23 )
な、南極行きに水着!それは意外な荷物でした〜。そうそう、先日スキーに行ったら上の方が吹雪いていてマイナス20度くらいだったんです。そしたらデジカメの電池がフル充電だったのにも関わらず寒さによってまったく使えませんでした(もちろん山を降りて暖かくなったら使用できました)。 / rica ( 2003-12-16 11:19 )
ギタリストやピアニストはバレーボールで突き指とかしたら大事ですね...そういえば昔のドラマでピアニストがスキー中の事故で手が動かなくなった...という設定があって(スチュワーデス物語)... / マイケル ( 2003-12-16 09:59 )
八百八氏、今回はもう間に合わない。でも北海道に住んでいて、そういう特殊な下着を使ったことが無いからいらないかなぁ。雪山登山をするようなことがあったら考えておくね。 / マイケル ( 2003-12-16 09:57 )
私もスキーなんて、もう10年以上やってないなあ。何度もやろうとしたんですが、ギターを始めてからは怖くてできなくなっちゃいました。いやあそれにしてももうすぐですねえ。お気をつけて行ってらっしゃいまし。 / トモコ ( 2003-12-16 09:07 )
エベレストに登頂した群馬山岳連合の人たちが着たと言われるひまわりという下着,新聞の通信販売広告に良く載っていて,ちょっと気になってるんだけど,買ってみない? もう遅い? / 八百八六助 ( 2003-12-16 00:12 )

2003-12-14 7 Days to go! 持ち物調達〜映像関係

結局、新しい一眼レフもビデオカメラも買わないことにした。

予め住宅財形やらなんやらをボーナスから控除されることにしてあるのだけど、それでも少しは余裕があるだろうと思ってたら、思いのほか手取額が少ない。

そういえばこの夏のボーナスから社会保険料が引かれるようになったんだ。あと何だかんだ言って、山陰だ、旭川だ、長崎だと出歩いたおかげで生活が圧迫されてきてたし(汗)、気が付いたらもうボーナスが残っていない。

今日、防寒着上下や腕時計を購入したから、あとは貯金を切り崩さねばなるまい...

さて、今持っているカメラは父親が使いこなせなくて投げ出したミノルタα-7700iだけど、実は僕も満足に使いこなせていない。きれいな写真を撮るための基礎をきちんと勉強しなきゃと思いつつ、ここ何年もずーっとやっていない。今回もぶっつけ本番か...

このカメラの不満は大きくて重たいこと。だからこの機会にコンパクトな一眼レフが欲しかったのだ。今回はフラッシュを持って行かないことに決めたので(白夜だから)、その分ちょっと楽か。

船内の様子やスナップショット撮影用にはデジカメを使うことにした。

ところでフィルムは何本くらい持ってゆくのがいいんだろうか? 一応スライド用のフィルム36枚撮りを20本を買って、家にストックしていたネガフィルム24+3枚撮り8本と持ってゆくことにした。それでもこれが本当に充分な量なんだか確信が持てない。現地で買い足すのは難しい(船の中でも売ってるけど高いらしい)ので、もう少し持っていこうか。余ったら他の参加者に売りつけよう(本当か?)。

レンズは標準と、望遠、広角レンズを各1つ持ってゆく。防水用のカバーも購入済み。今はレンズを保護するタイプのフィルタしか装着していないので、偏光フィルタを買わなきゃなぁ。

カメラ用電池の予備、デジカメ用充電池と充電器、ノートPCとそれにデジカメを接続するためのケーブルを持ってゆく。そうそうビデオカメラもね。イルカ泳ぎやトボガン滑り(腹ばいになって滑る様子)はきっちりおさえたいし!

船内では、ナチュラリスト等によるセミナーが催されるらしいので、それを録音するために、購入したもののいまいち活躍していない(汗)ClieのVoice Recorder機能を使う。でもこれはやっぱりビデオで撮った方がいいのかも(爆)追加でテープ買うかねぇ...

先頭 表紙

八百八氏 > スキーに行かないからそういう常識が欠けているの...一応ビデオカメラにはガムテでホカロン貼り付けることにしてます。 / マイケル ( 2003-12-16 09:56 )
須木成さん、結局フィルム更に買い足してしまいました。枚数にすると1323枚! 現像もその後の写真の整理も大変そうです。 / マイケル ( 2003-12-16 09:54 )
スキー場でも液晶は凍るよ. / 八百八六助 ( 2003-12-16 00:13 )
デジカメは寒いとこだとすぐ電池が切れてしまいますから、フィルムで正解だと思います。昨年、氷点下の森のイベントに仕事で行って、2枚撮ったら電池切れの表示で滝汗でした(笑) デジタルは寒さにからっきし弱いです(爆)! / 須木成 ( 2003-12-15 23:36 )
真冬だとあり得るのかなぁ? とりあえず今回のツアーの注意事項とかにはありませんでした。真冬の北海道よりは暖かいらしいし... / マイケル ( 2003-12-15 10:52 )
フィルムって凍らないんだろうか? 液晶は凍るよね. / 八百八六助 ( 2003-12-14 09:32 )

2003-12-12 8 Days to go!

脇道にそれる悪い癖がある。

持ち物リストとスケジュール表を作っているのだが、ついついそれらのアップデートに熱心になってしまい、肝心の荷物の調達が進んでいない。表を作った時点で安心してしまうのと、「あと一週間ある」という油断が大敵なのだ。

最初の目的地は New York だが、JFK空港からホテルまでどうやっていくかで悩む。12/17からAirTrainというのが開通して、空港のターミナルからJamaicaという駅までそれで行けば、そこからLIRR(鉄道)でMidtownのPenn Stationまで1時間かからず行けるらしい。バスなら渋滞に巻き込まれたら2時間くらいかかるときもあるからこれは便利だ。でも乗換えが煩わしいのでは...

...なんてことは今悩む必要は無い。時間を取るか、楽さを取るかは着いた時の疲れ具合と相談すればいいのだ。

そんなことより、旅行保険に入らねば。一応クルーズには船医が乗り込むが、万が一病気になったり、手術が必要になったりするような場合はヘリコプターで迎えに来てもらわねばならないのだ。先日、韓国の観測隊員が遭難し、不幸にもそのうち1人がお亡くなりになったのだが、彼らの「世宗(セジョン)基地」があるキングジョージ島は南極半島沖にあり、今回のクルーズのコースにも近いのだ。

さて、どこの保険会社がお徳なのだろうかネットの海を探索だ...

...危ない、危ない。あやうくネットの海で遭難しかけるところだった。ついつい南極ツアーに参加した人の体験談を読みふけるうちにエライ時間が経過してしまった。その代わり、持ち物リストが更に充実したのだが。

ところで、12月になると来年の休日計画を会社に提出しなければならないのだが、これも曲者だ。

来年のカレンダーを見ながら、フレックスホリデー15日分(お盆休み代わり+有給休暇の計画的取得)を設定するのだが、ついつい来年の旅行の計画モードになってしまう。

「5月連休の谷間を埋めれば11連休になるぞ」

とか言っている分にはまだ良いのだが、

「モロッコ単体で行くか、チュニジアもセットにすべきか」とか、なってくるとそろそろヤバイ。

来年の12/18にマイアミ時代の同僚(現地人)が結婚式を挙げるという報告が入ってきたのだが、

「せっかくマイアミまで行くんだから、どこかに足を伸ばそう。ガラパゴスかイースター島か、エンジェルの滝か...」

なんていうことで悩みだす。確かラン・チリ航空ではお得な周遊パスがあって...って、それは南極から戻ってきてから大いに悩め。

この土日は出発前の最後の週末。なんとか遅れをリカバーしないと!

先頭 表紙

ricaさん、今日の買出しで随分落ち着きました。あとは体調管理とテンションの維持だ! / マイケル ( 2003-12-13 22:43 )
fukuさん、どういたしまして。こちらこそお目にかかれる日を楽しみにしています。 / マイケル ( 2003-12-13 22:42 )
ふ、普通の旅行とはちょっと違って考えなければならないことが色々ありそうですね。万全の準備でがんばって下さい!旅行のご報告、今からホント楽しみです〜。 / rica ( 2003-12-13 02:16 )
もうすぐですね。メールありがとうございました。返信がPCの調子がすぐれず・・。遅くなっておりすいません・・。まずはお礼まで。 / fuku ( 2003-12-12 23:30 )

2003-12-03 18 Days to go!

あれから10日以上経ったというのに、全然準備がはかどっていない。強いていえば長靴を買ったくらいか...

なんで長靴が必要なのかというと、南極に上陸する際に、港のようなものがないので、クルーズ船からはゾディアックというゴムボードに乗ってゆかねばならないからなのである。陸地が近づくと、膝下くらいまで海水に浸かりながら上陸するのだそうだ。

こういうアウトドアグッズはやっぱりアメリカの方が物が良いに違いないと思った僕は、先日の西海岸出張時の空き時間に、スポーツ用品店に行ってみた。

おぉ! 丁度いい具合に処分品の長靴がワゴンセールだ!

僕は日本でも靴探しに困るほどの小足の持ち主だけど、この時は幸いジャスト・フィットのものが見つかった。

(以下のやり取りは勿論英語なのだが、自分の思考回路の中では日本語になっていたのでそのまんま実況すると...)

僕「すんませーん、これのもう片方の足の下さい!」
店員「すみません、そのサイズは1つ(one)しかないので...」
僕「ええわかってます。ですから、もう片方...」
店員「すみません、ここにあるだけなので...」
僕「……」

なるほど、英語で靴を数える時は「a pair of ...」であったが、ただ純粋に"one" という時は本当に片方だけなのであった。

それにしても長靴片方だけでどうするつもりだ。そういう時は捨てておけ。

てな訳で、長靴は近所のディスカウントショップで購入したのだった。めでたしめでたし。

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そのアメリカ出張中に今回の旅行準備用に購入したもの2つ。

一つ目は「Shackleton」というDVD。

1914年に南極大陸横断に挑んだイギリスの探検家アーネスト・シャクルトンとその一行28名を乗せた船・エンデュアランス号が、南氷洋で氷山群に閉じ込められから、1年9ヶ月をかけて全員が生還するまでの実話に基づいた映画。主演はケネス・ブラナーでこの夏、NHKでも放映されたが、生憎録画を忘れたもの。

3時間もので、特典映像込みで3枚のディスクに分かれて収録されている。アメリカで買った(日本未発売)ので、当然英語字幕。なぜか始まった直後に爆睡してしまうので(笑)いっそ帰ってきてから観ることにしようかと...

余談だけどこの探検に際し、シャクルトンが隊員の募集をかけた広告が実にカッコいいのでここに引用する。

求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。
絶えざる危険。生還の保証なし。成功の暁には名誉と賞賛を得る。

もう一つは「Lonely Planet」という旅行ガイドブックの「Antarctica」。南極のガイドブックなんて流石に他に無いかも? 今回買ったのは第2版。実は僕は第1版も持っている...

先頭 表紙

なるほど。とっとと準備を終わらせればDVD鑑賞も出来るんですけどねぇ〜 / マイケル ( 2003-12-15 10:53 )
シャックルトン見ましたよ。最後は南ジョージア島の捕鯨漁師の家にたどり着いて生還するのですが、いやぁ、すんごい。 / ごぶさたの口車大王 ( 2003-12-14 13:21 )
さにゃえもん、小足も小足。ボーリングの時には23.5くらいが丁度いい。サイズが無くてほしい靴を諦めたこと多数。 ところでペンギンにパスを出す時は、めちゃくちゃやさしくしないと死んでしまいそう。やつらのヘディングはきっと命がけ。 / マイケル ( 2003-12-12 12:32 )
ムッシュ、ありがとうございます。 / マイケル ( 2003-12-12 12:30 )
こういう大人の洒落(?)がサラッと言える人って素敵だよね。 おお!あなたも小足仲間なのね! きゃ〜親近感〜〜!! ペンギン君にフットサル勧誘の件、頼んだわよ!  / さにゃえもん ( 2003-12-11 23:17 )
御気をつけて・・・! / ムッシュ ( 2003-12-09 17:22 )
大陸横断ですから、今でも十分過酷です。しかも90年前ですから、肉体的にも精神的にも、それこそ軍隊式に鍛え上げられた人で更にその道のスペシャリストでないとだめだったようで。もちろん男なら誰だって良い訳ではないです。 / マイケル ( 2003-12-08 14:49 )
かっこいいですね。男のロマンを感じます。でもやっぱ女性はだめなのね・・・。過酷すぎるのかなぁ。 / ウサ子 ( 2003-12-08 14:23 )
何年か前にシャクルトンブームがあったみたいですよ。卓越したリーダーシップの持ち主ってことで、その冒険について書かれた本が何冊か出ています。読みましたが、ただただスケールがでか過ぎてピンとこない自分の想像力が悲しいですが。それにしても今の時代にこの求人広告はないでしょうね。 / マイケル ( 2003-12-05 03:56 )
Lonely Planetは、南極まであるんですか!感心...さすが。シャクルトンの募集広告、かっこいいですねぇ。研究者の募集広告もこんなトーンでつくってみたら楽しいのに。(応募するの、私だけかも知れないけど。笑) / Kyuco ( 2003-12-04 19:20 )
そうですね、北国育ちで寒さには強いつもりでしたが、冬に海水に浸かったことはないので盲点でした。買物リストに加えておきます! / マイケル ( 2003-12-04 10:31 )
海水に浸かりながら上陸って、すごく寒いのでは・・・靴にはるタイプのホッカイロも必要ですね! / カエル ( 2003-12-04 10:04 )
天候が崩れたら上陸できないわけで、極端な寒さ対策は要らないらしいんです。どうやら日本のスキー場よりは暖かいらしいんですよ。だから気合入れまくるとかえって暑いらしいです。 / マイケル ( 2003-12-04 00:50 )
すごいな〜、なんかこう「ああ、本当に行くんだな」って感じがしました!信じていなかったわけじゃないですよ(笑)、でもこう「ハワイに行きます」とか普通の旅行地と違って準備とかを聞いていても「うわ、本当に行くんだ!!」っていう感じで・・・(意味わかります?自分でもよくわからないな)。防寒具とかはお金出してでも本当に暖かいものにした方がいいと思いますよ〜っ!ここボストンでさえもちょっとでもなめて安い服とか買ったら本気で死ぬ!って思うことありますから・・・。 / rica ( 2003-12-04 00:38 )

2003-11-28 棟方志功と旭川

先日、渋谷 Bunkamura にて、「生誕100年記念展 棟方志功 〜わだばゴッホになる〜」の展示を見てきた。本当は展示の感想の方を先に書くべきなんだけど、そこから派生した話の方が先に完成しちゃったので、そっちを先にアップする。

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僕の実家のある、北海道旭川市の文化会館。その緞帳が棟方志功の作品だったのを思い出した。赤と黒を基調に、師独特のふくよかな女性が横たわっていたような気がする。

僕が通っていた高校はこのホールのすぐ近くにあって、合唱コンクールと予餞会(卒業生を送る会)で使用していたのだが、特に後者は生徒会が主催の行事ということもあって、生徒が結構好き勝手なことやっていた。当時放送部員だった僕は、ステージの床に組み込まれた上下移動式マイクの操作権を握っていたので、校長がくだらんギャグを言おうものなら(生徒会行事だと普段とは違ってかなりリラックスモードなのだ)ボタン操作一つでマイクを勝手に引っ込めたりもした。

しかしネット内で「旭川」「棟方志功」をキーワードに検索をかけたのに、この緞帳の事は出て来なかった。

その替わり、といっては何だが「優佳良(ユーカラ)織」に関する記載が数多く出てきた。

それらの記事を読むまで「優佳良織」のことは余り知らなかったのだけれど、旭川生まれの染織工芸家・木内綾さんが始めた、北海道の自然と風土をテーマにした織物で、何百もの色に染めた羊毛を糸に紡いで手織りし、国内外で高い評価を得ているのだそうだ。

そもそも「ユーカラ」というのはアイヌの人々が伝承している叙事詩のことだ。アイヌ文化をリスペクトする木内さんは自分の作品に「ユーカラ」の名をつけるために、アイヌ文化伝承者である川村カ子トさんの許可を得たという。

ところが、事情を知らない人は、当然ではあるがアイヌの織物と勘違いするのだ。木内さんはそれはそれで光栄なこと、と当初は思っていたようだが、やはり後世まで誤解を招いたままでは良くないと思うようになる。

そこで棟方志功の登場なのだ!

彼は旭川を訪れた時、木内さんと会って「これはカタカナの織物ではないですよ」といい、彼女の目の前でサイン帳に『優佳良之韻々』と書いたらしい。「織物の優しさ、美しさ、良さがまろやかに響き伝わってくるという意味です」と。

それが1975年ころの話らしい。ひょっとしたらこの時、志功は緞帳の製作の為に来ていたんだろうか?

それにしても言葉の響きが「ユーカラ」である以上、誤解する人は後を絶たないと思う。僕だって「アイヌの伝統工芸にむりやりな漢字を当てはめた」と思っていたし。

全然関係ないが、優佳良織工芸館はそのロケーション(旭川から国道12号線で札幌方面に向かうと街外れの高台にある)といい、大きなヨーロッパ風の建物といい、てっきりラブホのようである。あれは何とかならなかったのか。

次に帰郷した時には「ペンギンパレード」「優佳良織工芸館」、そして「川村カ子ト アイヌ記念館」(実は父の家のすぐ近く)は行かねばなるまい...

先頭 表紙

先日の展示では「華狩頌」って作品が一番気に入りました。ところでこの緞帳をもう一度見るためにはどうすればいいのか...何かの出し物を見に行っても、初めから上がっている場合もありますしねぇ。 / マイケル ( 2003-12-03 12:48 )
夢樂堂は棟方志功の大ファンで、各地に出かけて作品を見てきました。この緞帳、必ず見たいですね。 / 夢樂堂@御祝いメッセージありがとう ( 2003-12-03 10:28 )
マイケル色の濃い旅...なんならうちの実家にでもご案内しましょうか(笑)。 / マイケル ( 2003-12-03 08:40 )
毎度のコトながら興味深い記事をありがとうございます。アイヌ文化のことは恥ずかしながらまったく知らないに等しいです。「知りたいことリスト」の中にはしっかり入っていますが。それにしても...私が旭川にいくときには、やけにマイケル色の濃厚な旅になりそう。笑 / Kyuco ( 2003-12-03 06:45 )
毎度のコトながら興味深い記事をありがとうございます。アイヌ文化のことは恥ずかしながらまったく知らないに等しいです。「知りたいことリスト」の中にはしっかり入っていますが。それにしても...私が旭川にいくときには、やけにマイケル色の濃厚な旅になりそう。笑 / Kyuco ( 2003-12-03 06:44 )

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