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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-09-30 誕生日記念旅行(6)〜不昧公
2003-09-30 誕生日記念旅行(5)〜玉造温泉
2003-09-30 誕生日記念旅行(4)〜小泉八雲の街
2003-09-29 誕生日記念旅行(3)〜そして出雲大社へ
2003-09-27 誕生日記念旅行(2)〜出雲阿国
2003-09-27 誕生日記念旅行(1)〜稲佐の浜
2003-09-26 誕生日記念旅行〜まずはプロローグ
2003-09-19 20分間固まっていた人
2003-09-15 5秒間だけのヒーロー
2003-09-11 祖父からのメッセージ


2003-09-30 誕生日記念旅行(6)〜不昧公


ようやく2日目に突入です。

いつも旅日記の連載が中途半端に止まってしまうのは1日の行動を5つの書き込みに分けるような濃密さにも問題がある(かなりハイテンションじゃないと書き続けられない)と分かってはいるのだが...

さて松江と言えば不昧公(ふまいこう)。何じゃそれ? と思われる方も多いでしょう。僕も旅の準備をするまではそうでした。

不昧公とは松江藩七代目藩主・松平治郷のこと。藩の財政難を建て直し、治水事業や新田の開発を手がけた政治手腕とともに、禅や茶道でも名を成した方でした。藩主になったのが17歳なら、20歳の時に記した「贅言(むだごと)」にて、当時の道具自慢の茶道を批判し「利休の本意」である茶道の原点にたちかえることを求めたと言いますから、若いうちからマルチな才能を持った人だったようです。

松江にはそんな不昧公がお気に入りだった銘菓がいくつかあり、和菓子の老舗が至る所に存在します。

そのうちの一軒、三英堂では生菓子を抹茶とともに店頭で戴くことも出来ます。

実は前の晩、閉店30分くらい前にお店に伺った時には、もう抹茶が終わった、とのことだったので、開店時間を確認して再来店したのでした。それにしても朝8時から抹茶に生菓子...

お茶を待っている間、店頭に置かれていた雑誌・サライを読んだ。そこにはこのお店でお土産用に購入した「菜種の里」に関する記事があった。不昧公が命名した松江三大銘菓の一つで、皇室に献上されたこともあるらしい。

どうでもいいことだが、最近「サライ」「一個人」「オブラ」といった雑誌を面白いと思うようになった。四捨五入で40歳、感覚もオヤジの仲間入り。

その後、近くにあるもう一軒の老舗・風流堂でもお土産を購入。そして次の目的地を目指すべく松江駅に向かうのであった。この時点でまだ朝9時、一体どうなることやら。

===

不昧公と和菓子について詳しく知りたい方、島根県菓子工業組合青年部会ホームページ「不昧庵」はこちらです。

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「不昧」と「不味い」は紛らわしいほど字が似てる... / マイケル ( 2003-09-30 22:21 )

2003-09-30 誕生日記念旅行(5)〜玉造温泉

玉造温泉は松江から山陰本線で一駅。温泉街へはそこからバスに乗る必要があるが、松江の駅前から直接温泉街に行く路線バスもある。

先述の記事にもあるように、松江市内にはしんじ湖温泉と言うのもあるのだが、やはりネームバリューに負けてしまい、玉造に行くことにした。

夜11時まで営業している立寄りの湯所、「玉造温泉ゆ〜ゆ」では毎夜8時半から安来節のショーも見れるということで、ここに決定。ちなみに館内にはレストランもあって、食事も取れます。

館内へ入って、大浴場(まがたまの湯・くだたまの湯)のある5階へ。一般料金600円とサウナ利用代200円を払ってリラックス開始!

しかし、サウナがあるとついムキになってしまう性格(どんなだ)なもんで、

この刺青の兄ちゃんより先には絶対にサウナ室を出ない

なんて無言の対決(もちろん挑まれた本人はそのことを知る由もない)やってしまい、結局ここにいた時間の80%くらいをサウナ室にて過ごす。果たして本当に温泉を堪能できたのか、これなら駅前サウナの類でもいいんじゃないのか? という疑問も残し、更に安来節ショーの開演時間にも間に合わなかった。(バカ?)

温泉街から松江行きバスはとっくに終わっていたので、タクシーで温泉駅まで、そこからJRで松江に戻る。

それにして最近はバスや電車の時刻表も旅行前にチェックできるから、夜から日帰り温泉なんて芸当もできる。便利になったもんだ。

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2003-09-30 誕生日記念旅行(4)〜小泉八雲の街


予定よりも1時間早めに大社の見学を終え、一畑電車で終点の松江しんじ湖温泉駅を目指す。宍道湖に沈む夕陽は息を飲むほど美しいらしく、今回密かに楽しみにしていたのだが、生憎の曇天でこれは期待できなさそうだった。

そこで、当初は翌日の午前中を費やすつもりだった松江市内観光をこの日の夕方に行うことに決定。

松江しんじ湖温泉駅に着いたとき、丁度JR松江駅行きのバスが来たので飛び乗る。駅前のホテルにチェックインし、軽くシャワーを浴び、3時頃に市内観光に繰り出す。

松江には市中心部の主要観光スポットを巡回する周遊バス、レイクラインとウォーカーがある。前者は1回200円、後者は1回100円となかなかリーズナブルな値段設定だ。

ウォーカーに乗り、小泉八雲記念館前の停留所を降りる。その付近は松江城北側の堀川沿いに、黒い板塀と白壁の建物が並ぶ一角、所謂「塩見縄手」だ。「縄手」とはまっすぐな長い道。この辺りには二百石から六百石(ってどんぐらいじゃ!)の中級武士が住んでいたが、その中の塩見小兵衛が異例の出世をしたからその名が残ったらしい。

さて、「怪談」で知られる、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。彼の作品を一度も読んだことがない僕でも彼が松江の地を愛していたことはなんとなく知っていた。

八雲立つ出雲八重垣つまごみに八重垣つくるその八重垣を/古事記

で知られるとおり、「八雲立つ」とか「八雲さす」というのは出雲にかかる言葉だからだ。

彼はアイルランド人の父と、ギリシャ人の母との間にギリシャで生まれ、2歳でアイルランドのダブリンに移るが、両親の離婚に伴い、ダブリンに住む大叔母に引き取られるが、16歳で左眼失明、父の病死、大叔母の破産と不幸が重なる。

19歳でアメリカに渡り、24歳でシンシナティで新聞記者となる。来日は39歳の時で、その直後に英語教師として松江に赴任したと言う。

来日に当たって色々文献は読んだんだろうけど、今から100年以上前には日本に関する情報の絶対量が違うだろうし、言葉だって簡単には通じないだろう。

でも彼は松江の風物、人情が大変気に入り、住み込み女中であった小泉セツと結婚し、枯山水の庭を持つ武家屋敷(記念館の並び、小泉八雲旧居として公開されています)にも住んだという。ただ意外なことに松江に住んでいたのはホンの1年3ヶ月だったという。冬の寒さと大雪に閉口したのが原因とか。

「怪談」が一番有名だけど、紀行文や随筆も(記念館で部分的に読んだだけですが)日本に対する偏見や極端なまでの東洋趣味もなく、なかなか素晴らしいものでした。

この人は僕よりもずっと日本人だ。

...と約100年前に亡くなった方に日本人エキスを注入してもらった午後でした。

その後、松江城へ移動。北海道出身で身近な所にお城が無かった自分は天守閣に入れて浮かれていました。その後、次なる目的地に移動...

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僕よりも日本人らしい人、ラモスとか(いや実際に帰化して日本人だし)ダニエル・カーン(ちょっと違うか?)とか... / マイケル ( 2003-09-30 15:41 )

2003-09-29 誕生日記念旅行(3)〜そして出雲大社へ

何というか誕生日当日に出雲大社を訪れると言うことは、

「大層気合入れてます」

と思われてしまうかもしれないが、その割には無精髭と寝癖頭だったりする。本人は、「まぁ、一度くらい見ておくか」くらいのノリだ。

大黒様として知られる大国主命を祭ってある出雲大社がなんで縁結びにご利益があるかというと、大国主命が天照大神に出雲の国を譲った際に、この大社が見返りとして与えられ、大国主命はこの世の「顕事(あらわごと)」ではなく、「幽事(かくりごと)」を司るようになったらしい。で、その幽事には人の運命や結縁が含まれるから...ということのようだ。

本殿は1744年に再建された物らしいが高さは約24m。もっととてつもなく大きなものを想像していたのでちょっと拍子抜け。ところが以前は高さが16丈(約48m)あり、東大寺の大仏殿よりも高かったと言う伝説があったらしい。

平成の世になってから、それまではあまり信じる人もいなかったこの説を裏付けるような巨大な柱の跡が発見されたそうです。参道入口と一畑電鉄の駅との間にある古代出雲大社模型展示館「雲太」では、48mの本殿の10分の1の模型を見ることが出来ます。

さて、本殿と並ぶもう一つの目玉は重さが5tあるという神楽殿の注連縄(しめなわ)です。これ、よーく見ると下に向いた縄の端の部分にたくさん小銭が挟まっています。何でも下からお金を投げてうまく挟まったらご利益があるとか...ただ投げた拍子に今まで挟まっていた小銭がジャラジャラ落ちてきて収拾が付かなくなっている人を良く見かけましたが。

さて、せっかく大社まで来たんだからご祈祷でもしてもらうか...とも思ったのですが、中学〜高校にかけてプロテスタントの教会に通っていった僕には、やっぱり凄く抵抗を感じるんですよね〜 「洒落洒落」と割り切ろうと思ってましたが、「洒落に3,000円(ご祈祷代)は高い」と妙にしみったれた側面まで現れまして...結局てきとーにお賽銭だけ投げてきました。

ちなみにお賽銭は「しじゅうご縁がありますように」という意味で「45円」を投げるのが定番らしいけど、生憎五円玉がなかったので「しじゅう縁」になってしまった。言い回しが丁寧でないだけなんだけど...果たしてご利益は?

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プルーさま、ありがとうございます。そこにつっこみを入れてくれたのが自分としてもとても嬉しいです。 / マイケル ( 2003-09-30 12:36 )
遅れましたけれど、お誕生日おめでとうございます。マッサージのアイコンの話いいですね。笑えます。 / プルー ( 2003-09-30 11:19 )
どうも八百万の国に生きながら、子供の頃からそれを受け入れられないんですよね〜 / マイケル ( 2003-09-30 07:43 )
昨日はお疲れ様でした。私もプロテスタントの学校でしたが、抵抗は無いなあ。八百万の神々の国に育っているから、逆に一神教にも対応してるのかも。 / KATSUMI@適度に活動中 ( 2003-09-30 01:39 )

2003-09-27 誕生日記念旅行(2)〜出雲阿国


出雲が生んだ有名人といえば、歌舞伎の始祖・出雲阿国。

もともと出雲大社の巫女だった彼女が、出雲大社本殿の修理費勧進のために諸国を巡業した際、踊りの才覚があった彼女が念仏踊りを上演し、それが評判を呼んだ。更に当代切ってのかぶき者の名古屋山三とともにかぶき踊りを創始し、それが現代の歌舞伎の基礎になっている、とのこと。

今年は江戸幕府400年であると同時に、歌舞伎400年でもある。ということは当たり前の話だけど、江戸幕府と歌舞伎は同じ年に始まったのだ。歴史の教科書だと政治・経済の話を先にしてから文化・風俗の話になるので、ちょっと実感がわかないよなぁ。

出雲大社から稲佐の浜の間には阿国に縁のモニュメントがいくつか点在している。

於國塔は昭和11年に中村・市川家や水谷八重子ら当時の役者の寄付で建てられた塔。
出雲阿国の墓には献花もあった。「随分とお墓参りの人が多いな、何か阿国がらみのイベントでもあるんかいな」と思ったが、冷静に考えればお彼岸なだけだった...

阿国は晩年は大社に戻り、尼として連歌と読経三昧の静かな晩年を過ごしたらしいが、連歌庵も往時を偲ばせる形で残っている(ただし現存する連歌庵は昭和11年に再建されたもの)。

昼食には割子そば4段重ねを食べる。コシが強い麺に、しっかりとした濃い目の味が付いたダシもなかなか美味で大満足。店内には仲代達也や黒柳徹子など有名人のサインも多く飾られていた。ただそばは食べ終わった瞬間にはもうお腹が減っているのが難点だ。

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でも冷静に考えたら阿国は最期は尼としてなくなったのだから、普通の庶民と同じような墓地に埋葬されているのは当然のような気もしました。 / マイケル ( 2003-09-29 20:34 )
そうなのですか。なんか、特別視されてなくてイイ。(’’*)いいなあ。。。 / ちづぞー。そうなのかあ。 ( 2003-09-29 16:45 )
ricaさん、じゃ、今回の旅は別れた彼女の面影を求めて出雲路へ...てなところでしょーか? / マイケル ( 2003-09-29 12:12 )
ちづぞーさん、阿国のお墓は一般の人の墓地の中にあるのです。「この人たち、みんな阿国のお墓参り?」と思ったらさにあらず、でした。 / マイケル ( 2003-09-29 12:08 )
最初、いきなり「もともと出雲大社の巫女だった彼女が」から読み始めてしまったので、マイケルさんの元彼女(または現彼女)が巫女さんなのかと思いました・・・(笑)。 / rica ( 2003-09-29 03:55 )
“「随分とお墓参りの人が多いな、何か阿国がらみのイベントでもあるんかいな」と思ったが、冷静に考えればお彼岸なだけだった”イイぼけです。75てん。 / ちづぞー。Ъ(^ー’) ! ( 2003-09-27 14:54 )

2003-09-27 誕生日記念旅行(1)〜稲佐の浜


ビックリした。

眼が覚めたのが、本来家を出る予定の時間だったからだ。
予約していたフライトが8時10分。それから逆算して、6時20分には家を出ようと思っていたのに。

しかもパッキングが終わっていない...思えば前の晩、激しい睡魔に襲われ、仮眠のつもりで荷造りの途中で横になったのだった。目覚ましもしっかりセットしたのにこの有様。

思いつくまま手当たり次第に荷物を詰め込む。着替えと洗面道具、財布と、ガイドブックと辛うじて昨夜のうちにプリントアウトしておいた予定表やホテルとの予約確認メールをカバンに詰め込み、髭も剃らず、寝癖全開の髪のまま15分遅れで家を出る。

着替えの量が多すぎた割に寒さ対策を忘れていたこと、デジカメ用電池の充電が不十分だったのも悔しかったが、実は旅行中に返却期限が来ていたレンタルビデオの延滞金1,200円が一番ショックだった(笑)。

それでも何とかフライトには間に合った。

朝の空港の離陸ラッシュの影響で、出雲空港到着が20分ほど遅れた。だが、出雲空港からの出雲大社行きバスはそれを待ってくれていた。考えてみたら羽田のように頻繁にフライトがあるわけではないので、バスのダイヤも離着陸の時間に合わせて運行しているはずなのだ。「到着からバスの出発までの間隔が短いから、もうバス出ちゃったかも...」なんて心配は無用なのだった。

大社近くのバスターミナルが終点なのだが、松江に行く一畑電鉄の駅が参道入口から徒歩5分のところにあり、ここで降りる。コインロッカーに荷物を預けたあと、駅の中の観光案内所でレンタサイクル(3時間まで500円)を発見。ところが、なななんとここで自転車を借りると荷物はタダで預かってくれるのだ。(先にそれを言ってくれ〜)

自転車も借りたことだし、当初諦めていた稲佐の浜を目指すことに。大社の西約1kmにあるここは、出雲神話の国譲りの舞台になったところらしい。「日本の渚100選」にも選ばれている人気海水浴場なのだが、僕としては「写真の魔術」を強く感じたスポットでもあった...

先頭 表紙

ricaさん、よりによって本当にどうでもいいビデオ、正直いうとアダルトもの(笑)だっただけに、余計脱力です。 / マイケル ( 2003-09-29 12:07 )
ちづぞーさん、まぁ、波乱といってもこの程度で、後は割と順調にことが運んだのではないかと思っています。 / マイケル ( 2003-09-29 12:05 )
ビデオの延滞はつらいですね〜(笑)。なんかこうガックリと脱力感+くだらないことなのにむかつく、みたいな気持ちになりますよね(本当は返していないんだからくだらないことじゃないんだけど)。しかも、こういう沢山延滞する時に限って、結構自分にとってどうでもいいビデオだったりして・・・。 / rica ( 2003-09-29 03:54 )
ああ。“目覚ましもしっかりセットしたのにこの有様。 ”に親近感。。でもでも、要るもんはきっちり仕事してるじゃないっすか。このあろどーなるのかの波乱の幕開け。。。 / ちづぞー。((o(^∇^)o))わくわく ( 2003-09-27 14:51 )

2003-09-26 誕生日記念旅行〜まずはプロローグ

先日は多くの方から誕生日のお祝いのメッセージをいただきましてありがとうございました。

この間の週末は、誕生日と言うこともあって、航空会社の誕生日割引を利用して、島根・鳥取を(例によって駆け足で)旅してきました。

ちょっと短期集中でこの4日間のことをアップしようと思いますので、まずはプロローグとして日程をご紹介したいと思います。

9月20日(土)
羽田→出雲、出雲大社見学、電車にて松江に移動。
小泉八雲記念館をはじめ塩見縄手方面の散策。
松江城見学の後、玉造温泉で入浴。松江泊。

9月21日(日)
和菓子屋でお土産を購入後、安来に移動。
足立美術館で横山大観の絵と庭園を堪能した後、米子へ。
昼食後、植田正治写真美術館見学。
倉吉にて泊。

9月22日(月)
バスで三朝温泉へ移動、河原温泉を楽しむ。
倉吉に戻った後、鳥取へ移動。そこから更に賀露港をひやかしに行く。
鳥取駅にてバスを乗り継ぎ砂丘見学の後、砂丘近くの民宿泊。

9月23日(祝)
朝一番に再び砂丘見学の後、バスにて鳥取市内へ。
鳥取温泉ですっきりした後、鳥取空港から羽田へ。

===

旅行に行くと、歩き回る、という体力的な疲労のほかにも、色々な情報を得ようと普段以上に五感も駆使するので、結構疲れますよね〜 帰ってからしばらく放心状態で、ようやく社会復帰できました。

...と思ったら、もう週末だ。今週は短かったな...

先頭 表紙

重要なのは本人が好き好んでこういう日程をこなしているところです。 / マイケル ( 2003-09-27 21:43 )
凄げぇ日程&予定。コレではまるで修学旅行。でも、お楽しかったよーで、なにより、なによりっす。(^^) / ちづぞー。観光しないひと。 ( 2003-09-27 14:57 )
フットワークが軽い、と言えば聞えは良いですが、実際は鉄砲玉みたいなもんです。 / マイケル ( 2003-09-27 02:18 )
マイケルさんってフットワークが軽いよね。 企画してスッと行動するのって凄いなあ。 旅行記本編が楽しみだわ♪ / さにゃえもん ( 2003-09-26 23:48 )

2003-09-19 20分間固まっていた人

ボサノヴァの巨人、Joan Gilbertoが、本当に来日した。

以前、僕がブラジルに行った時は、真冬から真夏への温度差、時差、そして30時間近いフライトで、現地に着いた途端に体調を崩し、しばらく調子が悪かった。だから、70歳を超える御大が来日し、ステージに立ってくれた(本当は座っていた)だけで、ただただ感激だ。

以前日記に書いた通り、9/15のパシフィコ横浜のライヴを見てきた。

「アーティストの都合により開演時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。」という事前の通達通り、5時に本人は到着していなかった。

空調も本人の希望で止められた。囁くような歌声でのギター弾き語りといった繊細な彼のパフォーマンスではしかたないが、事前の情報収集を怠っていたために、ちょっと面食らった。今となっては、確かに汗もかいたが、全然気にならなかったが。

「こちらに向かっています」「到着しました」「まもなく開演です」

会場のアナウンスが変わるたびに、高まる期待。なぜか拍手まで起こる。(いいのかそこで拍手して!)

1時間弱遅れて、キチッとスーツを着込んだ Joan 登場。非常灯も消され、彼だけにスポットが当たっている。

最初の曲は「One Note Samba」そして「Wave」。僕が「ボサノヴァ」というジャンルがあるということを知る前からのなじみの曲だ。

背中を丸めながら、左足で軽くリズムを刻みながら、歌うJoan。もともとの曲は2分足らずなのだが、何度もパターンを変えながら歌ってくれる。(当然歌詞は同じフレーズの繰り返しだ)

MCも無く淡々と歌い続ける Joan。チューニングを直す時に「Sorry...」と言ったくらいか。4曲目の後でスタッフがマイク位置を調整しにくる。そこから先は歌が比較的はっきり聞こえるようになった。あぁ、調子悪く聞こえたのはそのせいもあるのか...ただ、事前にリハしないから、こういうことは充分起こりうるよな。ちょっと残念。

16曲演奏したあと、一旦ステージ脇に引っ込むが、あっという間に再登場。
そしてアンコール8曲披露した後のこと、なぜかJoanがステージ上で固まった。

鳴り止まない拍手。

泣いていたのか、笑っていたのか、眠っていたのか、それともその場の雰囲気に浸っていたのか...彼が何を考えていたのかは判らない。

ただ信じられないことにその状態は約20分続いた。
Joanはずっと固まっていて、僕らはずっと拍手を続けていた。

気難しい人だと聞いていたので、拍手が鳴り止むまで待っていたのかも、とも思った。ただ彼が何かアクションを起こせば、すぐに静寂が訪れることは分かっていたはず。

長すぎるとも思ったけど、このことは好意的に受け止めよう。

係員がステージ脇から出てきて何かJoanの耳元で囁き、そして彼がこの日、唯一のインスト曲「ボンファに捧ぐ」を演奏して、ライヴは再開された。

最後は「イパネマの娘」を披露し、全部で28曲の至福の時は終了。

どうやら御大は静かに自分の演奏を聴いてくれる、日本の観客を気に入った模様。ただ、年齢的なことを考えると、これが最初で最後の機会だったかもしれない。この日演奏された曲で、僕が知ってたのは3分の1くらい。こんな歴史的な瞬間に立ち会っているのに、準備不足な自分を恥じている。

残念なことには...

大部分の観客はマナーが良かったが、携帯が1度鳴った。Joanが固まっている間に写真撮影をしたり、ステージ近くまで詰めていった輩も。客席で缶ビールしこたま飲んだ上にクシャミ3連発した同じ列のおっさん、彼らさえいなければ...

先頭 表紙

KATSUMIさん、僕は溺れるほど飲みません。それってKATSUMIさんの願望? / マイケル ( 2003-09-24 01:14 )
えもりさん、次回フットサル(多分11月か12月?)楽しみにしています! / マイケル ( 2003-09-24 01:14 )
あみボンさん、恐縮です。Joan聴いたことあります? もし良かったら是非彼の作品も聞いてみてくださいね〜 / マイケル ( 2003-09-24 01:12 )
マッキィ、随分とコンサートは久しぶりだったけど、写メール撮るのは正直勘弁して欲しかった。こういうのって一人がやりだしたら、次々と続くのがたち悪いよね。 / マイケル ( 2003-09-24 01:11 )
カエルさん、書きかけの日記の続きが最高のプレゼントでございます...(お前もスペイン旅行の続き書けって? 失礼しました!) / マイケル ( 2003-09-24 01:08 )
さにゃえもん、なぜ今年に限って喜ぶんだい? 年男だから? (って多分それは違う) / マイケル ( 2003-09-24 01:06 )
トモコさん、ボサノヴァのギターの弾き方も教えてくださ〜い。 / マイケル ( 2003-09-24 01:05 )
パンドラさん、まだワインは開けてません。もう少しスペシャルなことが起きるまで、起きなくても3月には開けようかと思います。最終的にショボイ理由で開けることになるかもしれないけど。 / マイケル ( 2003-09-24 01:03 )
八百八さん、揺れた瞬間は多分、旅先で蕎麦食べていた! / マイケル ( 2003-09-24 01:01 )
かねちゃん、ありがとう。CDでしか彼のことを知らなかった人は結構戸惑ったのかもしれませんね...でも20分固まられたら、やっぱりどきどきします。 / マイケル ( 2003-09-24 00:59 )
akemiさん、ありがとうございました♪ 3回目の年男... / マイケル ( 2003-09-24 00:57 )
みなみさん、ありがとうございます。今でも時々思い出して余韻に浸り、にたにたしています。 / マイケル ( 2003-09-24 00:56 )
ちづぞーさん、そうですそうです、もんじゃオフの私です。残念なお客さんは...何千人も集まると少なからず紛れ込むようです。残念ながら... / マイケル ( 2003-09-24 00:53 )
砂州子さん、ご無沙汰です。せっかくの5時開演も御大の遅刻やフリーズのため、やむなく途中で帰らざるを得ない地方からのお客様も多かったようです。せめて関西地方でも1回くらいやってくれると良かったんですけどね。 / マイケル ( 2003-09-24 00:51 )
口車さん、ありがとうございました。「Blast!」お楽しみのようで。ただ、Joanはこの先見られるチャンスが果たしてあるのかどうか... / マイケル ( 2003-09-24 00:47 )
Hideyさん、ご無沙汰です。曲目は日によってまちまちで「イパネマ」をやらなかった日もあったようです。僕は好きな曲は決められません...優柔不断なもんで... / マイケル ( 2003-09-24 00:43 )
みなさん、お祝いメッセージありがとうございました。ちょっと旅に出てましたので、返事が遅れてしまいました。 / マイケル ( 2003-09-24 00:33 )
誕生日おめでとう! またワインに溺れましょうね(笑) / KATSUMI@適度に活動中 ( 2003-09-21 00:53 )
はっぴぃば〜すでぇ〜♪  今回のフットサルは引越しのためいけませんが、次は参加させていただきます。次こそは無失点記録を作るぞぉ〜(笑) / えもり ( 2003-09-21 00:39 )
ちょっと遅れちゃいましたが・・・お誕生日おめでとうございます。 コンサートの素晴らしさがこちらにも伝わってくるようで、幸せな気分になりました。  / あみボン。 ( 2003-09-21 00:21 )
お誕生日おめでとうございます!!! マナーのない人って、いやよねー。。。 / マッキィ ( 2003-09-20 23:29 )
お誕生日おめでとう!コンサートも楽しまれたようで何よりです。 / カエル ( 2003-09-20 23:00 )
はぴばーすでー!! 地球も喜んでダンスしたのかグラっと来たね。 素敵な一年になりますように。 / さにゃえもん ( 2003-09-20 18:32 )
マイケルさん、お誕生日おめでとうございます!素敵な一年になりますように。 / トモコ ( 2003-09-20 16:20 )
お誕生日おめでとう! 今日は赤ワインでカンパイかしらん? 濃密なライブの夜、よかったね。 / パンドラ ( 2003-09-20 14:47 )
おう,誕生日おめでとう.ボサノバは綺麗な曲多いよねぇ. / 八百八@いま揺れた! ( 2003-09-20 12:57 )
新聞のコンサート評を読んで「ああ無事に(?)コンサートやったんだなあ」と思いました。前の日記読んでたので^^でもすばらしい経験できてよかったですねー。お誕生日おめでとうございます。これからの1年がよりよい年となりますように。 / かねちゃん ( 2003-09-20 12:25 )
お誕生日おめでとう♪ / akemi ( 2003-09-20 11:26 )
お誕生日おめでとうございます。素晴らしいコンサートだったんですね。文章から伝わってきます。 / みなみ ( 2003-09-20 11:13 )
“鳴り止まない拍手。ただ信じられないことにその状態は約20分続いた。 ”(;;)うるうる。 / ちづぞー。残念なお客さんもおられたようで ( 2003-09-20 10:12 )
マイケルさんおはようです〜。すでにお忘れかもしれませんが、“月島デザートもんじゃプチオフ”でご一緒させていただいたちづぞーです。(^^)ではでは本題。   おたんじょーび゜・:,。★\('ー'*)♪才×〒"├¬♪(*'ー')/★,。・:・゜ / ちづぞー。ひと違いだったら恥ずかしい。。 ( 2003-09-20 10:07 )
マイケルさま はぴぼすでー! お誕生日イヴイヴイヴイヴイヴイヴ(増えすぎました。)コンサート よろしおす。 段落段落を 行間を 想像しながら拝見しました。 パシフィコ横浜には行った事がないのですが、いろいろと想像してうっとりしています。すばらしかったのですね。 / 真賀砂州子 ( 2003-09-20 09:34 )
ジョアン・ジルベルトが来ていたこと、つい最近朝日新聞で知った。くっそぉ。ま、8月にはBlast!行ったから良しとしよう。 / 口車大王2号 ( 2003-09-20 08:50 )
お、たんじょび、お、めでと、ございます。 / 口車大王2号 ( 2003-09-20 08:48 )
ご無沙汰しています。僕は9月16日の東京国際フォーラムのステージを観てきました。同じように遅刻し、同じように20分固まって係員に促されて再開しました。どうやら曲順は全然違うみたいですね。あまりの曲の多さに「こりゃ絶対思いついた順に演奏しているよ」と話していたのですがやっぱり。ラストのイパネマだけはお約束でしたが。僕はデサフィナードが一番好きです。歌詞もいいしね。それにしてもあのアドリブ、凄かった。やはり芸術でした。 / Hidey ( 2003-09-19 22:32 )
結局4回の公演、毎回遅れたそうです。 / マイケル ( 2003-09-19 22:32 )
ホント、何が起きたんだか気が気じゃなかったですよ... / マイケル ( 2003-09-19 22:31 )
1時間弱送れるあたり、さすがジョアン! 24曲も疲労するなんて凄い! イパネマの娘を聞くとなぜかギターが弾きたくなるのよね。 いいなあ生ジョアン。 物凄く羨ましいっす。 / さにゃえもん ( 2003-09-19 22:12 )
20分はビックリですね。2分でも心配するかも。 / むらだでぃ ( 2003-09-19 18:33 )

2003-09-15 5秒間だけのヒーロー

昨日八百八六助さん主催のラグビー観戦オフに行って来ました。

今年から始まったジャパンラグビートップリーグ、秩父宮ラグビー場で昨年の日本選手権王者NECグリーンロケッツとリコーブラックラムズの試合。

途中にわか雨も振ったけれど、熱くも寒くもまぶしくもない絶妙のラグビー観戦日和。三連休の中日と言うこともあってか、オフ自体は八百八氏とさにゃえもんと僕だけと言うこじんまりとしてました。

やはりラグビー専用競技場だけあって、臨場感が違います。それこそ手を伸ばせば選手に触れるくらい(それは言い過ぎ)です。選手のぶつかり合う「バチン」という音も聞えます。

ラグビー協会の宣伝不足もあって客入りは今ひとつ。聞けば前日の国立競技場で行われた開幕戦のサントリー vs 神戸製鋼戦も半分くらいは無料入場者だったとか。テレビのスポーツニュースでの扱いも阪神やら柔道やら大相撲やらMLB、そしてJリーグの後... その昔、早明戦のチケットを買うために徹夜で並んだ世代としては寂しいものを感じます。人気回復のためにジャニーズの若手を起用してラグビードラマでも作ってくれないかなぁ、と思う今日この頃。

さて事件は完全にNECペースのまま後半も大分時間を過ぎた時に起きました。

リコーの選手が蹴りだしたタッチキックがスタンドにいる我々の目の前に飛んできて(客席が競技場に近いだけに良くあることです)それをなんと私がダイレクトキャッチ!

5秒間だけスタンドのヒーローになりました。

その直後のことは良く覚えてません。何列か前のほかのお客さんに促されるままに、その人にボールをパスしましたが、あのお兄さんが係員に渡してくれたのかねぇ?

PS J sky Sports、録画してたら映っていたのかも知れない。バックスタンドの比較的前の方の列だったし...

先頭 表紙

なぬ!オンエアされていないの? って、番組表すら見てない自分... / マイケル ( 2003-09-23 16:26 )
残念ながら,あの試合はJ sky sportsでは放送していないと思います.花園の試合だけね.あの日は. / 八百八六助 ( 2003-09-19 23:55 )
いいや、そもそもタッチラインの外だし(って真面目に答えてどーする) / マイケル ( 2003-09-19 21:55 )
ちゃんと「マーク!」って叫んだ?22メーターラインの内側で取った? / むらだでぃ ( 2003-09-19 18:37 )
そりゃ食べたらテレビには映るかもしれませんが、別に映りたくて無理矢理キャッチしたわけでは(笑)... / マイケル ( 2003-09-16 15:28 )
え〜すご〜い!そういうのって一回キャッチしてみたいです〜っ。そのままボール食べちゃったりしたら絶対にテレビに映してもらえたのに!!! / rica ( 2003-09-16 12:10 )
キャッチしたときのすごい音って、それまで手にしていたオペラグラス落とした音だったりして(笑) 大丈夫、壊れていませんでした。 / マイケル ( 2003-09-16 01:25 )
おつかれさま♪ すっごく楽しかったっす。 マジでまた行きたい!また行こう!ボールをキャッチした瞬間すごい音したね。 思わず拍手がわいたよね。 あ、家に帰ってから思い出したの。 コンビニのパン代。返し忘れちゃいました・・・・・。フットサルのときでいいかしら。 ごめんね。 / さにゃえもん ( 2003-09-15 21:35 )

2003-09-11 祖父からのメッセージ

実家から遅い夏休みを取得した妹が遊びに来た。祖父からの伝言メモがあるというので見てみたらこういうことが書いてあった。

「俺もこの先長くないから、早く孫の顔が見たい」

……

孫はとっくの昔からいるじゃん。(かれこれ36年くらい...)

単に曾孫と孫を間違えただけだと思うが、毎度笑わせてくれる。それとももっと頻繁に実家に帰れという意味だろうか(←それはない)。

それに悪いけど本当はもう曾孫もいる。

うちの親父が長男で、その子供3人が全部独身だと言うだけ。長女、次女の子供(つまり僕のいとこ)は皆、結婚して子供もいる。

そうやって長男の子供だけ過度に誉めたり、期待したり、プレッシャーかけたりするから他の孫(とその親)が面白くなくて寄り付かなくなるんだけど、本人にいくら注意しても無駄みたい。

そういった「長男至上主義」なうちのじじい、自慢話のパターンはいくつもあるけど、そのうちのひとつは「○○にあるうちの本家(つまり自分が生まれ育った家)はなかなかの名家だ」っていうこと。でもそんな自分は七男で、おまけに貧乏だったからそれがコンプレックスになっているのかも。

で、自分の孫(つまり僕)が東京の某有名大学に入っただの、某一部上場企業に就職したとかいうことを自慢したいらしい。こっちは本家に数えるほどしか行ったことがないし、向こうの方が何をなさっているかも知らないので、そんなところで「誰某の孫代表」にされるのは勘弁して欲しいのだが。

そんなしょーもないじじいだけど、僕ら兄弟は彼をとても愛しているのだ。ただ頼むから米寿も過ぎて、充分長生きしたんだから、あとの人生はご褒美だと思って、あんまり多くを期待しないようにしてほしいものだ。

余談だけどmessage (伝言)とmassage(マッサージ)のスペルは間違いやすい。

PCでMailerを立ち上げた時に「You have new massage!」という表示があったので、Clickしたらクイックマッサージの無料クーポン券だった...なんていうWeb広告の一つくらいあってもいいかもね。

先頭 表紙

自分が孫の顔を見たいってのを死んだじいさんの話に摩り替えるのは嫌ですね。まぁ、本人から言われても嫌なものは嫌ですが。 / マイケル ( 2003-09-15 13:30 )
よちみさん。うちのじいさんも家系図持ち出して「うちの先祖は越後の士族を先祖に持ち、何人も医者を出している」とか言ってますが、「あんたは七男で、北海道で、息子は普通のサラリーマン」ってことに早く気づいて欲しいもんです。 / マイケル ( 2003-09-15 13:24 )
さにゃえもん、いや、確信犯なわきゃないです。ただずっとこのキャラなので、本当にぼけだしてもこっちが気づきにくいと言う難点があります。 / マイケル ( 2003-09-15 13:21 )
先日の親分のじーちゃん(99歳)の葬儀、親分の父上(酒が入るとあたしの天敵)がいいました。「じーさん、孫の顔見たかったろうにな」…間違いなく子供を産まないあたしへのイヤミ。【俺、一応孫だけどね】と即座に親分が切り返してましたっけ。なんかちょっとこのことを思い出してしまいました。子供嫌いで、いらないって思ってる夫婦に「つくって産め」って強制するのは間違ってるよなと、相変わらず思う今日この頃なのでした / valkil ( 2003-09-14 22:53 )
うわあ、よちみ母の母(つまり私の祖母)と同じだ〜。会うたびに「M家は家柄がよくて頭もよくて有名だったのよ!」からスタートして延々自慢話し・・・。すっかりぼけてしまっているんですが、そういう楽しい思い出で記憶が埋まっているのなら幸せなことかな、と思ってます。恐いのはささ父・・・。時代錯誤で長男至上主義なんですう。そしてささは長男・・・(汗)とりあえず、男の子を産んだことで私の重荷は少しおろせましたけど・・・。 / よちみ ( 2003-09-13 10:52 )
それが確信犯だったらすっごくかわいいおじいちゃんだね♪ 自慢の孫。なんだか素敵だね。 そだ!そういえばそろそろジョアンのライブじゃない? 行ったら感想教えてね!! ってか、ちゃんと来るのか心配。 / さにゃえもん ( 2003-09-13 02:15 )
ricaさん、そうなんです、もうすぐ36になります... / マイケル ( 2003-09-12 07:42 )
おじいさま、可愛い(笑)!早く孫の顔が見たいって、なかなかセンスありますね(やっぱりただの間違い(笑)?)。しかし、マイケルさんって36歳なんですか?! / rica ( 2003-09-12 05:15 )
マッキィ、こればっかりは自分ひとりで出来るもんじゃないし。僕も気持ちがないわけではないんだが。 / マイケル ( 2003-09-12 01:21 )
うちのじいさんの場合、気を使わないマイペースが長生きの秘密のような気がします。でもじいさんの面倒を見る人間が神経をすり減らしそうで...>ウサ子さん / マイケル ( 2003-09-12 01:20 )
ウチのジジババはひ孫に会うのは難しそうだな〜。ジジはともかく、ババは可能性が低いですぅ。ひ孫を見せてやりたい気持ちはないわけじゃないけど・・・どうなることか。 / マッキィ ( 2003-09-11 23:16 )
うちのおばあちゃん、一番下の孫である我が弟が「インスタントラーメン作れるようになってねぇ」といってからしばらくたって亡くなりました。気にかけている分長生きしてくれると考えれば、まぁ(^^; / ウサ子 ( 2003-09-11 21:46 )

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