2001-03-06 ご近所さんはどんな方？
2001-03-05 病院にかかるとき
2001-03-04 雨の日曜日の過ごし方・・・
2001-03-03 誕生日の決意
2001-03-02 春におもうこと
2001-03-01 ミーハーなわたし。
2001-02-28 ちびっこお雛様完成★★
2001-02-27 お買い物にいったよん。
2001-02-26 魔法の手
2001-02-25 プリティブライドはおもしろい？

春は変化の季節とこの前書いたけど、我が家のお隣の家にも今月末に新しいご家族が越してこられる。前の方たちが昨年末にちょっと離れた場所に、新しい家を買って引越ししちゃった時は、仲良くしてもらっていたので「さびしいよぉ〜」という感じだった。
まぁ、車で２０分くらいだし、いつでも会えるんだけどね。
でもやはり「近い」というのが良くも悪くも、近所なのだ。

近所づきあいというと、いいことばかりでもない。毎日目につくからどうしても我慢ができないくらいイヤだったりすることも、これからも近距離で付き合わなければならないので、下手なこともいえない。

私の実家の話。
近所（真向かい）の人がちょっとスゴイ。左官屋さんをしているその家のお父さんは、私が物心ついたときから、「いつも家にいるおじさん」だった。気の向いた時だけ仕事をするというスタンスは最近の若者のハシリかもしれないが、とにかくどうやって生活しているのかフシギなくらいだった。彼は、一応仕事用として軽トラックを乗用車のほかに所有していたがその車の車庫はなく、道路が駐車場だった。前述どおり、ほとんど仕事に行かないので、だんだん朽ちていったその車は、雨風に打たれ長い月日のうちにタイヤはパンクし、車体のしたにはびっしりとコケが生えていた。もうそれが通りの景色のようになじんだ頃、パトカーがやってきて数日後に大型トラックがその物体を運んでいった。

また、彼は趣味で猟をする人である。
狩猟の際につれていく犬を家の裏で飼っていたが、吠える声は聞こえども、その姿たるや一度も見たことがなかった。散歩などは全くしていなかったのである。なんでも、夜中に放していたとか。ところが、ある時を境に声がしなくなったので、どうしたのかと尋ねると、新しい犬が欲しくなったので２匹は必要ないため、山に捨ててきたと平然と言うのだ。それは、罪だよ・・・

先日は、実家から電話がありなんだか興奮した口調なので、聞いてみると、kenken母が朝早くにゴミをだそうと表にでると、向かいの車庫でうつぶせに寝そべってこちらを見ている目があった。一瞬の後、叫びだしそうになるのをこらえて家に駆け込んだらしいが、なんとそれは、彼の猟の獲物の息絶えた”いのしし”だったそうだ。しし鍋になる前の姿だったらしい。

お向かいさんのおかげで、「単調で何の変わりばえもしない生活」とは無縁とkenken母はいいながら、なんとかぶつかることもなく、近所づきあい（？）を続けている。

そのお宅は家も立派に建て直し、今ではお孫さんも増えて大家族だ。近所よりももっと近い家族の一員になった、お嫁さん（息子さんの）は、どんな方なのだろーか？

ちょっと離れていれば、変わった人って見ていて楽しいけどね！

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反省して一日がはじまる。
そう、飲みすぎた翌日はこんなもんだ。もう、今日はダメかも・・・と朝はガックリきてたけど、午後には復活して電機屋さんと、子供の予防接種にでかけた。

うちの子供は、強い食物アレルギーがある。乳製品・タマゴを含むものは一切だめだ。
誤って摂取してしまうと「アナフィラキシー」という状態になる。
これは強いショック状態で、ノドの内側もはれて呼吸困難に陥り、最悪の場合窒息してしまう大変恐ろしいものだ。注射の問診表の項目に、「これまで、薬や食べ物でアナフィラキシーをおこしたことがありますか」という質問があり、「はい」に丸をつけるため、注射の前にいろいろ聞かれるのだ。

病院へ行って思うこと。
うちのように、お薬をもらったりするのに頻繁に病院へ行き先生と看護婦さんとはすごく顔見知りのようでも、自分の症状というのはその都度自分で確認・申告しなければならないということ。当たり前といわれそうだが、同級生のお医者さんと話すと、患者さんの大多数が自分の飲んでいるお薬の名前や、まして効き目について無知なひとがほとんどだという。これは、外国では考えにくいことで、自己責任が甘いと言われることだ。
最近のニュースでよくある医療ミスは、患者側で把握できないところで起こっているようなので本当にこまるけど、例えばうちの子供に処方されるお薬でも、初めてでる抗生物質なんかに乳酸系のものがあることが、何度かあった。
もし、そのまま服用するとショック状態になってしまうものだから、薬剤部と医師とに再確認して、出しなおしてもらう。
私は、医学的なことはもちろん全くわからないが、病院ではお医者さんに遠慮はせずどんどん質問することにしている。

ところで、今日電機屋さんで手に入れたものがこの写真のもの。
これは、電子辞書だ。これで、ハリーをすばやく（？）読めるかも。と、期待でいっぱい！

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日曜日、朝のうちはすごい雨でしたね。
外には一歩もでないという予定をいれて、家にこもりました。
大学時代のお友達（独身／男性）が午後から遊びにきたので、２時ごろから大酒のみ大会が開かれました。
金曜日に大量に作って、ひとつひとつアルミホイルで包み冷凍保存してあった中華おこわを蒸して、あとは、はりはり鍋。これは、みずな（京野菜の）と、薄あげ、豚肉しゃぶしゃぶ用、しょうがの千切りを出汁で頂くものです。
さっぱりして、どれだけでも食べれます。
お友達は、私達家族にプレゼントをもってきてくれました。
　　　・ぬいぐるみのぞうさん（子供に）
　　　・ラムネ（子供に）
　　　・サロモン来シーズンのスキー用品のカタログ（ダンナに）
　　　・北海道土産の限定ビール１本（私に）
　　　・キリン一番絞り１ケース（私に・・・・・）
ところで、この一番絞りの今プレゼントにあるビールサーバーですが、私はこれが気になって仕方がありません。容量３リットルらしいので、まず１度にそれだけ飲む時じゃないとダメでしょ。あと、専用バッテリーが必要らしいですが、どこかに売っているのでしょうか。生ビールはやはり感激するほど美味しくなるのかな？
とりあえず、６０枚シールをためてみて考えようっと。

夜７時半頃にご近所の仲良くしてもらっているファミリーも招き、宴は続いたのです。メニューも更にすき焼きとシーフードの中華あんかけと、レタスのサラダも増えて、皆が帰ったあとにビールの空き缶を数えたら、なんと２２本！もあったのです。
このビール、メインで飲んでいたのは○人だけなんですけどね。（さて、○のなかは？）

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今日は、誕生日でした。
たくさんの皆さんからおめでとうの言葉を頂きありがとうございます。
まだ、日記を書き始めてちょっとなのに、本当に幸せなことだと感謝しています。
日付が３日に変わってから、メールや携帯のメール、電話などでもたくさんおめでとうを言ってもらい、皆に覚えてもらいやすい誕生日でよかったなぁなんて思っていました。

予定では、今日もスキーへ行くことになっており、昨晩は、またお弁当の下準備に終われていました。しかし、早朝目覚ましで起きるには起きたのだけど、あまりの眠さに断念。
結局、１０時頃家をでてず〜っと行きたかった「♪ふぅーじぃー　さふぁりぱぁ〜く♪（富士サファリパーク）」に行きました。
動物好きの息子はもちろん、私もダンナも大興奮（？）。自家用車で、サファリゾーンというよくＣＭで動物バスがライオンたちに囲まれているコースを走ることができるんだけど、あんなに間近でクマやキリンをみるのはもちろん初めて。
『自然の中にいる動物の様子をみることができます』という案内があったので、なるほどと思い最初はみていました。
でも、よく考えると、”自然”ではないですね。
絶対襲われる心配のない草食動物や、親が育児を放棄しても生き残れるトラがいるわけないですから。ＤＮＡが変わっていき、もはや、自然の中で生きる動物とは種が違っているのではないのかな。
私は自分も一緒だと思いました。いつでも都合よく居心地のいい場所にばかり身をおいてなまけちゃうと、きっと、そこでしか生きられない柔軟性のない人間になってしまうと。
やはり、好奇心を失わず、いろんな刺激をうけながら、（失敗して怒られたりしながら）これからも暮らしていこう！と張り切っています。（と、すぐ盛り上がるクセがあるのです。私だけか？！）

これが、動物をみていてひらめいた、誕生日の決意です。どうぞよろしく。

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今日はトールのお稽古日です。
前回ハートのプラークが終わったので、また新しい板を使って、初めての技法も出てきました。季節的には？だけど、お花はコスモスです。まだ、完成ではなくもう1回習ってから仕上げることになりそうです。

ところで、春は変化の季節ですね。
もう、入学や卒業、クラス替えなんて全く無縁なのに、この時期になるとなんとなく落ち着かないせつない気持ちがこみあげたりします。進学や転勤などの場合、出て行くほうは不安はあっても新しい生活に希望や期待があるけど、残されたほうは、今までと同じ場所で同じ時間を、しかし、今までいた人が抜けた状態で続けていかなければならないという、消極的なちょっぴり淋しい思いになったりしませんか。

今朝、親子ともども仲良くしてもらっているお友達から、ご主人に転勤の内示がでたという連絡がきました。しかも、海外です。

お友達でも、こんなふうに「寂しいな」と思うんだから、離れる相手が恋人だったりすると
大変！ですね。
私にとって春は、ちょっとダラダラと油断していた自分の気持ちをひきしめる季節でもあるのです。

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今日子供をプールに連れて行ったときのこと。全然話したことのないお母さん達が固まって座っているところの横に席をとりました。目的は、下のプールで泳ぐ（遊ぶ）我が子をのぞくことなので、だれが隣でも別に気にならないから。
しかし、それは間違いでした。
今日は、もうめちゃくちゃ気になったモンね。
なぜかというと、「きいてぇ〜っ！！」で始まる一人のお母さんの話にくぎ付けになってしまったからです。彼女は、「昨日ね、代官山で中山美穂にあったのぉー」というから、「え〜っ！」という周りのお母さんと一緒になって私も叫んでいたのだ。
何をかくそう、私はミーハー。
今住んでいるここら辺は、とてもドラマの撮影の多いところです。一軒家を借りてロケがあると、口伝にまことしやかに噂が流れて当日はその場所が、ものすごい人ごみだったりします。
一番最近だと、お正月に放送された慎吾ママのロケがありました。その前は、「ＱＵＩＺ」というドラマとか、「ハッピー」の高岡早紀とかかな？
だいたい実物の女優さんを見ると、細くてきれいなことにびっくりします。まして、中山美穂なら・・・。

最後にそのお母さんが言った「顔なんてね、これくらいよ！（と、言ってグーにしたこぶしを高々と掲げる）」の言葉を聞くときは、私も完全にそのグループの一員として輪の中にいたのでした。

皆さんはミーハーではありませんか？

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先日仕事のついでに遊びに寄ってくれたお友達から、お礼の手紙が届きました。
彼女はお茶大での仕事の後に「銀ぶら」をするのをとても楽しみにしていたこともあり、その内容も含めたものです。
ランコムのアイシャドー、ポメラートのカラーひも、クロエのノースリのニットなどがショッピングの成果らしく、サンダルや靴も試着しまくったそうです。
「たまには手紙もいいでしょ」と最後に書いてありましたが、本当にそうですね。電話やメールもリアルタイムに話せる楽しさがありますが、手紙は相手がそれを書いてから自分が読むまでの時間も一緒につまっている感じがして、得した気分になれます。
昔からのお友達との時間、ゆっくりまた持てたらいいなぁ。

ところで。
昨日の深夜も必死で作っていたお雛様が完成しました。うれしい。
１段の高さは２ｃｍほどなので、全体でも１５ｃｍに満たないちびっこ雛壇です。
細かい作業の時は、指が固まりになったように全然動かなくて自分でも驚いたりしながら、なんとか出来上がり、満足満足。
せっかくなので３日をすぎてもしばらく飾ってながめましょう。
うちには、お嫁に行くのが遅れると困る人は、一応いないので。この言い伝え（？）は全国共通なのでしょうか？と、ふと気になりました・・・・。

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延ばしのばしにしていた、税務署行きを決行する。
我が家は、特別な収入源があるわけでも固定資産をかかえているわけでもなく、目的は医療費の控除をうけるためだ。
この時期、当然税務署はごった返しており、駐車場へは長蛇の列なので、予め前に見かけていた「税務署臨時駐車場」の看板にしたがって車を走らせた。その、駐車場だが、はっきり言って、遠い。
子供を連れて片道１．５キロほど歩いて税務署へたどり着き、書類を無愛想なおばはんから受け取って、引き返す。幸いにお天気がよくて助かったけどね。
そのあと、妹と待ち合わせてお買い物へむかう。
只今、妊娠９ヶ月目の妹は、おしゃれが大好きにもかかわらずお洋服は買えないので多少ドンヨリしてたけど、私は、春物のスカートを購入。生成りのふわっとしたスカートで、一見ラブリーだけど、そのお店でのディスプレイでは首周りとすそがきりっぱなしになったピタッとしたグレーのＴシャツの下にパープルのＴシャツを重ねてあった。
こういう路線でいこう。
次に本屋さんによって新刊コーナーをうろつく。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」があるではないか！！これはシリーズ３作目で、私のすごく好き〜なタイプのお話。わぁーうれしい！！！
しかし、洋書・・・・・・・。
そんな訳で、私は辞書をひきつつハリーの世界につかろうと思っている。

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今日は疲労している・・・。
なぜかというと、とても小さい世界にいたので。
楽しみにしていた、樹脂粘土をつかってのお雛様作りを習うのが今日だったのです。
このお雛様は、高さが２センチ足らずの小さな人たちで、顔に髪の毛をつけるのも一苦労です。もう、手に持っている笛や太鼓、尺に到っては気も狂いそうなちっぽけさ。
ピンセットで髪の毛の細かい折れ曲がりを作ろうとしていると、何故か痛みが走り、よく見ると、自分の指先をつまんでいたり・・・なんて、調子でしたが、一体でもできると
「かわゆい」と嬉しくなるんだよね。
まだまだ、出来上がりではありませんが途中経過の写真をとりました。
私の先生はドールハウスの先生からの伝授らしく、その方はテレビチャンピオンにもでられたとか。テレビチャンピオンといえば毎回素晴らしい達人たちが競う番組ですが（たまに、キティちゃん物知り博士みたいのもあるけどね）その中でもドールハウスのチャンピオンの方の手は、もはや私の手とは別の機能をもっていると思ってみていたものです。
きっと何かに卓越している人ってもちろん努力もあってだろうけど、魔法がそなわってるんだろうなぁ。
能力も魔法もないけど、私はがんばるぞ。

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なんにも予定のない日曜日。
しかも、今日はダンナは夜中からスキーでいないし。
昨晩、朦朧とした意識でパソコンにむかいながら、のろのろやってたので、今朝はとても寝坊でした。子供はすっかり早く目覚めていたらしく、ベットの上に本を並べて線路にみたてて遊んでおりました。
久しぶりに、ビデオを借りに行こう！と車ででかけました。
目的のビデオは「プリティブライド」。映画館では見てなかったんだよね。
友達が英語の勉強をするには、恋愛の洋画を字幕を見ないようにして繰り返し見るのが１番と言ってたので、このビデオでチャレンジしてみましょう。
朝日新聞に出てたセイン・カミュさんの言葉にも、英語になれるためには映画はよい方法と書いてあったし。その記事のなかに、「外国人は日本人に比べ、文法や発音が間違っていても気にしない人が多いという。まずコミュニケーションしたいという気持ちがあり、通じたという経験を積んでいくうちに、自然に覚える感覚がついてくればしめたものだ」という文章があり、これって子供を見てると当たり前にやってることだなと思いました。
人間の本能に、学びたいという気持ちがあるのだなと。
そんなわけで他にも子供のものも含めて、６本ビデオを借りました。
今週は、暇をみつけてビデオ三昧です。
ところで、もう皆さんはＤＶＤをお持ちなのでしょうか？うちにはないけど、気になる存
在だわ。

今日の写真は、叔母の手作りのお雛様。きれいな着物で大好きなお人形です。

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