2012-01-01 今年も宜しくお願い致します
2011-12-30 大洗へ
2011-12-25 クリスマス関連のまとめ
2011-12-23 U-18 将棋スタジアム
2011-12-20 発表会（保育園）
2011-12-18 卒団式＆謝恩会
2011-12-11 てじお ６級　劇闘編 �@
2011-12-11 てじお ６級　劇闘編 �A
2011-12-10 妻、帰る
2011-12-07 突然の訃報

皆様、今年も宜しくお願い申し上げます。

2012年の元旦は珍しく我家で迎えました。
（例年は旅行中であったり、奥様の実家にいることが多いので）
遅めの朝ごはんを食べてから、雑司が谷の鬼子母神さんに
みんなで初詣に出かけました。

おみくじの結果は・・

　私　　→　吉
　奥様　→　大吉
　息子　→　吉
　娘　　→　吉　　　　でした。

先頭 表紙

カウアイ島へのツアーのキャンセル待ちを
申し込んでいたのですが、結局空きは出ずじまい。
それじゃあ、国内でどこかに行こうということで
冬の味覚を求めて大洗へ。



（水戸から大洗鹿島線に乗り換えます。）


泊まったホテルでは、あんこうを吊るし切りするところを
見ることが出来ました。その後、夕食にお鍋を頂きましたが
その身はタラのような味でした。身よりも、あん肝に加えて、
えらや皮。”ぬの”と呼ばれる卵巣、胃袋　等が美味しかったです。






（切り終わると、あんこうは背骨と顔だけ。）


翌日には水族館や那珂湊のお魚市場などを周りましたが
そこかしこで、３月の津波の爪あとが見え隠れしました。
来年こそは良い年でありますように！


それでは、皆様、良いお年をお迎えください。


（画像：アクアワールドに居た温泉につかるカピバラ達）

先頭 表紙

もう大晦日になろうとしてますが
今年のクリスマスの記録を残しておきます。


１２月２３日（金）

今年は２４日のクリスマスイヴの日から
息子が２泊３日で学童クラブ主催のスキーキャンプに
行くので、家でのクリスマスディナーは２３日に行いました。

まだクリスマスツリーも飾ってなかったのですが
この日にやっと飾りました。危うく１日飾りになってしまうところでした。




奥様と娘でケーキの作成。
何故か娘はサンタクロースの格好をしていますｗ。
このケーキは夕食後に頂きました。







１２月２４日（土）

朝から息子は尾瀬岩鞍スキー場に向けて出発。
私と奥様と娘は普通の土曜日モードで過ごしましたが
人ごみの嫌いな奥様にしては珍しく
”東京ミッドタウンに行ってみようか？”という提案があったので
夕飯を家で済ませてから六本木へ。

しかし流石に混んでましたね（当たり前？）
地下鉄の地上出入口をあがった辺りから、スターライトガーデンの
イルミネーションのところまで、ずっと行列が出来ていました。
押しつぶされそうになる娘を抱っこしたまま、ちょっとづつ
行列を進んでいき１時間半くらい待って漸く到着。
綺麗でしたが疲れました　（＾〜＾；）






１２月２５日（日）

朝、目を覚ました娘は　”サンタさん来てくれた！！”と嬉しそう。
今年の彼女のリクエストは保育園でやっているのか
「オセロが欲しい」とのことでオセロゲームが届きました。
負けたら泣くのは目に見えているんですが・・

遅めの朝ごはんを食べてから、”遊園地に行きたい！”という娘の
リクエストに半分くらい応えるべく、横浜のみなとみらいに行くことに。
コスモワールドで、ちょこっと乗り物に乗ってから
赤レンガ倉庫やワールドポーターズのあたりをブラブラしました。
ここにもサンタさんや、ツリーが色々とありました。







（写真：娘に届いたサンタさんからのプレゼント）

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この日、息子は年内最後の大会（U-18将棋スタジアム）に参加しました。
U-18ということで、上は高校生までのお兄さんお姉さんがいらっしゃってましたが、
息子は小学生の部　ビギナークラス（７級以下）にエントリーです。
（すでに大会の公式結果報告が以下のURLから読むことができます。）

http://www.shogi.or.jp/topics/2011/12/8-18.html

予選は3勝通過3敗失格というルールです。
（3敗するよりも先に3勝できたら予選通過）
うちの息子はいきなり負けましたが、その後3連勝●○○○で予選通過。
お昼休憩をはさんでの決勝トーナメントでは1回戦負けでした。

その後、勝ちぬき戦という名の自由対局にうつり
こちらは３敗する前に４勝できたら賞品ゲットという条件でしたが
負けることなく4連勝で賞品ゲット（携帯電話ホルダー？）
1日の成績としては●○○○●○○○○の７勝２敗でした。
予選の一番最初で当たって負けた子に、午後の勝ちぬき戦で
また手合いが付いてリベンジを果たせたのが嬉しそうでした。

14時から佐藤康光九段と森下卓九段のサイン会があり
息子は森下先生から揮毫（きごう）を頂きました。




（森下卓九段にサインして頂く息子。揮毫は「昇龍」）


これで「東急将棋まつり大会」「JT杯こども大会」に
ついで、３回連続で「予選通過 → 決勝初戦負け」
このクラス（下級クラス）では、だいぶ戦えるようになってきましたが、
そのうち中級クラスや上級クラスでないと出場できなくなって
しまうでしょうから、そしたらまた全然、勝てなくなるのでしょうね。

今年の大会参加はこれで終了
２月の小学生名人戦予選時の交流戦を皮切りに、
東急将棋まつり、Kidフェスタ子供大会、栄光ゼミナール杯、
JT杯こども大会、U-18将棋スタジアムと今年は６戦しました。

初めて大会に参加した２月の頃は全然勝てなくて
ベソをかいてましたが、来年はもう１つ上のクラスを目指せたら
良いなと思います〜

全然関係ないのですが、今回の大会の会場は東京武道館でした。
武道館っていうと、すっかり九段下にあるタマネギの形をした
あの建物が頭に浮かんだのですが、あれは　”日本”武道館なんですよね。
”東京”武道館は綾瀬にありました。間違えて九段下に行かなくて
良かったです（笑）


（写真：東京武道館の外観。光るタマネギは乗ってません）

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この日は保育園の発表会。
毎年、３−５歳児クラスの子供たちが劇（クラスごと）と
合唱（全員で）を、あと最上級生は楽器を使った合奏も披露してくれます。

今年の娘（４歳児クラス）のクラスの出し物は
「おむすびころりん」で、娘はネズミの役とのこと。
まぁ、おむすびころりんって、おじいさんとネズミくらいしか
出てこないですよね（笑）

発表会の前の週くらいから
「あー、あと×日寝たら、発表会だ。嫌だな〜↓↓」と
気丈な娘にしては弱気な発言。プレッシャーを感じているようです。
去年「３匹のこぶた」を演じたときには無かった経験です。

思えば、息子も保育園の４歳クラスの時の、発表会前は大変でした。
突然、頻尿傾向になってしまい、５分おきにトイレに行くように
夜中には、おねしょが復活。最初は我々も原因が判らず、
寒くなってきたからかなー・・なんて思ってたのですが、
発表会が終わったらビタっとおしっこ関連の問題が全て解決し、
ああ、これが原因だったんだと、ココロとカラダの複雑な関係を
改めて思い知らされたたのでした。

私は発表会当日はビデオ撮影係として、開始30分前から
撮影用の狭いスペースの争奪戦に参加。発表会が終了するまでの
２時間を立ったまま同じ姿勢で維持しなければならないという
かなりの苦行をこなしましたが、劇の感想は、思ったより全然良かったです。
やっぱり、去年からの１年でクラスのみんなの成長振りが確認できました。
娘はやっぱり恥ずかしいのか身振り手振りは、かなり控えめ。
声の大きさもチョット控えめ（笑）でもしっかりネズミを演じていました。

なるほどと思ったのはセリフについてですかね。
小学校の学芸会は普通にセリフを言ってましたが、保育園チームは
セリフもありますが、長いものとかはミュージカルみたいに
歌って言わせるようにしていました。セリフの意味が判らなくても
歌だとすんなり覚えられるのかもしれません。
私も子供の頃の歌謡曲とかって意味もわからず覚えていて
今でも最初のフレーズがでてくると、そのまま口から続く歌詞が
自然にでてくるってことがありますものね。


（写真：おむすびころりんの１シーン　おじいさんとネズミ達）

先頭 表紙

この日は息子がお世話になっている少年野球チームの
６年生メンバーの卒団式＆謝恩会でした。

まずはエキシビジョンマッチということで
低学年（２−４年生）のメンバー＋おかあさん達の混成チームによる紅白戦。
続いて、卒団する６年生＋５年生チーム 対 監督・コーチ陣チームの試合が
行われました。

その後、某居酒屋に場所を移して卒団式＆謝恩会が開催されました。

選手の指導や育成に苦心されてきた監督・コーチの皆様（お父さん達）や
普段の練習や試合のサポートをされてこられたお母さん方の
これまでの苦労が偲ばれる、笑いあり涙ありの心温まる会でした。

先頭 表紙

息子を連盟（日本将棋連盟）の道場に
連れて行っている話を以前に書きましたが
私も時々、息子とは別に対局させて貰っています。
今日は私の戦いっぷりを日記に残しておきます。

この日、最初に手合いがついたのは６級の爽やかな若者（中学生？高校生？）
同じ棋力（私も６級）なので、振り駒の結果、私の先手で開始。
中飛車にしようかな・・と思っているウチに、先に相手が中飛車に
してきたので、未経験ながら対ゴキ中の”超速”のような感じで対応。
5筋で銀を交換してから、相手がその銀を使って私の飛車を攻めて
きたので、こちらは銀を使わせたことに満足して、飛角交換。
互いに飛角を打ち合って終盤に突入。5五の地点で清算して
最後に私の角が5五に残る展開。私の持ち駒に金と桂があるので
じつは3手詰の簡単な「詰めろ」。当然受けられると思ったところ
見逃してくれたので7四桂打。そこで相手の投了となりました。
簡単な感想戦をして、まず１勝。

次に手合いがついたのが５級の男の子（小学生）
私が１級下なので、私の先手で開始。今回は様子をみていたところ、
相手の子が先に四間飛車に振ってきたので、私は向かい飛車と
相振り飛車を選択。互いに美濃囲いへ。
序盤で私がポカをやって銀損確定。しかし、相手の男の子も
私に駒を渡すような攻め方をしてきたので、玉頭からの逆襲を受け
囲いが決壊、最後は綺麗に寄せる事ができ、なんとか２連勝。

その次に手合いがついたのは５級の男の子（中学生）
学校の制服を着ているので、おそらくクラブ活動等で遠征してきた模様。
又も相手が四間飛車を選択してきたので、私は三間飛車と
本日2回目の相振り飛車を選択。私は美濃囲い、彼は金無双で
王様を囲いました。この将棋は終盤戦に入ってからが長かった。
これは私も相手も”寄せ”が下手でグダグダな展開になっただけ（＾＾；
最後の私のムリ攻めをかわした相手の勝利となりました。これで２勝１敗。

その次のお相手は５級のおじいちゃん（推定65-70歳）。
今日まだ1回も中飛車を指していないので、私は初手5六歩と中飛車宣言。
当然、おじいちゃんは中央に駒をあつめて私の攻めを防いできます。
銀交換の後、おじいちゃんは私の角をめがけて銀を投入。これは角をどかせて
飛車を成りこもうという作戦でしょうが、私は角を捨て（角銀交換）て桂馬を捌き、
飛車を８筋に展開します。結構指せると思ってたのですが、
その後、虎の子の飛車をうっかり殺されてしまいました。
普通は、このまま負けを認めてしまうところなのですが、飛車を犠牲に
つくった”と金”を活かして5筋と2筋からの挟撃してぴったり
必至をかけることに成功。「うまいもんだ。」とほめて頂きました。
これで本日３勝１敗。

(この項　つづく）

先頭 表紙

(劇闘編�@からの続き）

５回目の相手は、又また５級の男性の方（推定30-40歳代）
先程、中飛車で勝てたので、気を良くして再度、初手５六歩。
しかし、この将棋は全く良い所がなく完敗。終盤で2手以上
差が付いてました。これで３勝２敗。

６人目のお相手は、５級の男の子（小学生・低学年）
彼も今日は自分より強い４級の人とばかり手合いがついて連敗中の模様
「今日は調子がでない・・」とちょっとショゲているので、
「じゃあ、おじさん相手にリハビリしていきなよ。」と慰めます。
この将棋は先に私が四間飛車を選択。相振りになるかと思いきや
彼は居飛車にしたので対抗型になりました。四間飛車は相手に攻めさせて、
その力を利用してカウンターで戦う戦法なのですが、そこは彼も重々承知
しているのか、じっくりと構えて手を出してきません。
そのため序盤が長くなり、私の囲いも美濃囲いから高美濃囲い、
そして銀冠囲いまで組み換えながら手待ちするも彼は攻めてきません。
最後にじれた私が７筋の付き捨てから仕掛けて開戦したのですが
キッチリ抑え込まれてしまい、男の子に自信を回復させる結果に（３勝３敗）。

７人目のお相手は、今日始めての女の子（小学生・低学年）
彼女は我々が来たときは必ず道場にいるので、きっと毎週精進しているのでしょう。
今年の夏ごろは息子と同じく10級だったのに、半年あまりで3級になって
おられました（いや、羨ましい）。初手合いですが、私より３つ級が上なので
彼女に角を落としてもらっての対局となります。
「私、角落ちって得意じゃない〜　でも飛車落ちの方がもっと苦手
　だって、飛車で攻めるのが好きなんだもん。」と可愛いことを仰います。
その後も楽しく話しながら対局をしました。彼女は最近ゴキゲン中飛車を
勉強中とのことですが、本譜は私が２筋の飛車先を交換後、飛車を浮いて
ひねり飛車という昭和の香りのする戦法を選択しました。
「私、三間飛車ってあんまりやったことない〜」と仰るので
「これはね、ひねり飛車って言って、昔流行った戦法なんだよ」と教えてあげます。
将棋の方は彼女の棒銀戦法を上手く咎めた私の勝ち。
「負けちゃった〜」と残念そうな彼女に
「いやぁ平手だったら絶対勝てなかったよ」と慰めました。

結局、４勝３敗でこの日は終了。７局指しただけでもう疲労困憊ですが
息子は１１勝６敗。あんまり考えないで指しているんでしょうけれど（失礼？）、
子供達はみんなタフだなぁと思いました。


（画像：この日の手合いカード）

先頭 表紙

奥様が出張から帰ってきました。

娘はママ不在の間、ちょっぴり母を思い出して
誰にも判らないようにコッソリ泣いたそうですが
それ以外は特に大きな事件もなく。

お土産には予想通り、大量のチョコレート。


（チョコ製サンタクロース。これは現地の方に頂いたとか。）


（バイク型チョコレート。息子へ）

あと、オランダと言えばチーズ

（ゴーダチーズと、もう1個はなんだろう・・エダム？）

先頭 表紙

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
（村上春樹　『螢』）


　会社の同じプロジェクトでお仕事をされている方が
　今朝、通勤途中のバイクの事故で亡くなられた・・
　というニュースがお昼過ぎに飛び込んできました。
　先週の金曜日にも、同じ会議で顔を合わせたばかりだったのに。

　その時に思い起こしたのが、冒頭の一節です。

　午後は、とある研修のファシリテーターとしての任が
　あったのですが、　どうにもぼんやりしたまま仕事を
　してしまいました。

　ご冥福をお祈り致します。
　

先頭 表紙