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おけいのテアトルな日々

人は役者、人生は劇場にちなんで、ページのタイトル名を
かえました。ときどき、芝居の感想も書きますね。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-05-31 「イッセー尾形のとまらない生活2002年」広島公演
2002-05-28 アニメ「わんぱく王子の大蛇退治」(1963年)
2002-05-26 「恋」と「恋の成就」
2002-05-25 尾崎豊
2002-05-23 楽屋の森さんに会いに行く
2002-05-22 「ら抜きの殺意」(テアトル・エコー公演)
2002-05-20 人の恋路を邪魔するヤツは・・・・。
2002-05-19 「まちづくり横丁」の一日
2002-05-18 引きかえす「勇気」
2002-05-16 「本通り」書店めぐり


2002-05-31 「イッセー尾形のとまらない生活2002年」広島公演

彼の公演はとっても人気があって、国内公演のチケット入手は至難の業。
海外公演のほうがチケットがとりやすいと、わざわざヨーロッパ公演に
出かけるファンもいるらしい。

数ヶ月前、その広島公演を見逃したのは痛恨事でした。
プレイガイド情報を見逃してはと、会員登録をして、メールマガジンを購読。
今回のそのメールマガジンの送付が若干遅れた。
一週間後の公演を知ったのは、つい先日。
プレイガイドは既に完売、チケットは販売終了でありました。

森田オフィスに電話をして、事情を話し、なんとか6月7日(金)のチケットを
送ってもらえることになった。ふぅー。
辛うじてセーフです。

かつてチケット入手に掛けては、蛇の道にヘビだった私も
地方在住が長くなって、焼きが回りましたね。

とにかくなんとかステージを観にいくことは、叶った。
もう閉鎖されてしまった渋谷ジャンジャン。仕事が終わって駆けつけても
立ち見がやっとでありました。まだ、いすに腰掛けて、彼の芝居を観たことがない。

広島まで、来てくれるってのが、ファンにとって何よりも嬉しいね。

先頭 表紙

うぃっち、だから〜、あたしと一緒に行けばいいじゃん、ねっ。それとも、イヤ? / おけい@ビデオよりも、本物に会おう! ( 2002-06-08 14:59 )
とんぼさま:気に入ったんなら、ぜひなまの舞台を観にいってみてください。損はさせません。 / おけい ( 2002-06-08 14:57 )
きんととさま:そりゃあ、すごいね。あそこ狭いんで、トイレ休憩には、舞台の上を乗り越えていくの。つまり、私も舞台に立ったことあるのよ。どうよ〜。 / おけい ( 2002-06-08 14:56 )
しろねこさま:あらっ、ヒロシマもけっこう有名地みたいですよ。ここに拘って演じたいって演劇人、意外と多い。 / おけい ( 2002-06-08 14:53 )
クマさま:そんなときは、なまの舞台、カブリツキで観ましょ、カブリツキで。 / おけい ( 2002-06-08 14:51 )
お湯さま:大好きな芝居を観にいく日までの、数日間。これも、観劇料の内と、楽しんでいます。 / おけい@あなたの芝居を観に来る人も同じよ ( 2002-06-08 14:50 )
さとー遊さま:ロビーの大型画面で、モンカフェのCMを流してました。本物より、ステキ・・・! / おけい ( 2002-06-08 14:48 )
しょうりきさま:わー、そうなの。今はもうイトーヨーカドーなんかもできてて、魅力的な経済スポットよ。 / おけい ( 2002-06-08 14:46 )
和代さま:ジャンジャンのスペースって、決して演劇上演に適した空間じゃなかったらしいんですが、そこが数多の演劇人を逆に惹きつけたらしい。この空間をものにしたいっていう・・・。 / おけい ( 2002-06-08 14:45 )
スーパーしえろさま:芝居好きのあんたが、この人の一人芝居を逃す手はありませんゼ。 / おけい ( 2002-06-08 14:42 )
あるまじろさま:いい芝居は、必ずどこかで演じられています。「演劇訪ね旅」続けようね。 / おけい ( 2002-06-08 14:41 )
イッセー尾形さんのビデオを、友人に強く勧められています。見てみようかな・・・。 / うぃっち ( 2002-06-03 22:06 )
ビデオだったかなぁ〜テレビだったかなぁ〜 一度見たことがあります。面白いですよね! / とんぼ@はじめまして ( 2002-06-03 13:45 )
↓あ。まちがえた富岡多恵子の「人形姉妹」です。 / きんとと ( 2002-06-02 23:30 )
ここだけの話ですが、ウチのらいおん丸、ジャンジャンの舞台にたったことがあるんです。しかも「人形芝居」なんていう芝居なんかで・・・まったくぅ。。。アマチュア劇団にちょこっと所属してたくせに、ワタシより華やかなステージ気分を味わってるの!くやしーー。。。 / きんとと@でもいまじゃただのおっさんさ ( 2002-06-02 23:26 )
好きな有名人が地元に来るのって嬉しいよね〜。何か、親しみを感じるよね。 / しろねこ@復活〜 ( 2002-06-02 14:05 )
私にはカレの魅力がいまいち分からないです・・・・・バカかな?わい / クマ ( 2002-06-02 07:00 )
来週ですね!待つ1週間は長〜いでしょう!? / お湯 ( 2002-06-01 02:50 )
TVで見たことあるけど、生のイッセー尾形の芝居は見たことないっすねぇ。最近、首相のモノマネしてますね。 / さとー遊 ( 2002-06-01 00:39 )
余談ですけど、自分以前は広島に住んでたことあるんですよ〜。福山でしたけど。 / しょうりき ( 2002-05-31 21:55 )
へ?渋谷のジャンジャンってもうないの?「さよならだけは言わないで」から歌謡曲路線にいってしまった五輪真弓がここで歌っていたころの曲が好き。「少女」とかね・・・ / 和代 ( 2002-05-31 18:54 )
おおおお!!イッセー尾形!まだ一度も生で見たことがない。 / スーパーしえろ ( 2002-05-31 18:39 )
最近、面白い芝居を観ていません。俺も観に行けば良かったな〜。 / あるまじろ ( 2002-05-31 14:39 )

2002-05-28 アニメ「わんぱく王子の大蛇退治」(1963年)

8月に開催される「広島国際アニメーションフェスティバル」に向けて、
今月は、アニメーション映画の特集です。
(因みに、このフェスは市民にもあまり知られていないというスグレモノ、嗚呼!)

戦時下の「くもとちゅうりっぷ」や「桃太郎 海の新兵」は、最近テレビでも
特集されたので、知っている人も多いかも。
日本初長編カラー「白蛇伝」、そしてこの「わんぱく王子・・・」
明日以降、「銀河鉄道999」や「風の谷のナウシカ」等が上映されます。

宮崎駿さんも観て、アニメ監督への道を決定づけたという「白蛇伝」は、吹き替えが、
森繁久弥、宮城まりこという豪華アニメで、私も観ています。演出は藪下泰司。
おんなじ映画に感激しても、あちらは一流監督で、私はただの主婦ですが・・・。

残念ながら、「白蛇伝」は、見逃しちゃったけれど、
この「わんぱく王子…」は観てきました。
小さい頃、両親に連れられてちょっと大きな街の映画館で観た、思い出のアニメ作品です。
「ゴジラ」のテーマで知られる伊福部昭が音楽を担当。

幼い少女の頃の私に、タイムトリップ・・・。上映は、約1時間30分。
前半の神話をアニメ化した部分は、ほとんど記憶にない。
覚えている大蛇との空中戦のシーンは後半の20分ほどでした。
ただ、子ども向けアニメにしては、全体の色合いや背景のデザインがとってもシュールな感じで、
40年近く前の作品なのにちっとも古びた感じがしない。
自分では記憶にない、天照大神(あまてらすおおみかみ)の天岩戸のシーン。
演劇や舞踊の発祥エピソードで知られるこの部分、いったい当時の私の目にどう映ったのでしょう。
「天の早駒(あまのはやこま)」を駆ってのスサノオノミコトの八岐大蛇(やまたのおろち)退治の場面は、幼い少女の私の心をずいぶんとワクワクさせたらしい。
かなり克明に記憶していました。

この劇場アニメを観た時点では、我が家にはまだ、テレビが無かった。
生まれて初めて観たカラーアニメーション映画、
今にして思えば、実に幸福な出会いだったと思います。

先頭 表紙

さにゃえもんさま:本棚の片づけをすれば読みふけっちゃうし、大掃除で畳を上げると(かつて、こんなことしたんですよ)、出てきた古新聞にくぎ付け。はかどったためしがありません。 / おけい ( 2002-06-05 20:47 )
お湯さま:ドラえもんを知らずに、小学生を卒業してしまった私。ちょっと惜しかったかしら。「鉄腕アトム」世代ね。 / おけい ( 2002-06-05 20:44 )
ジャムボン酢さま:「エイトマン」ってアニメが好きで、例の丸美屋のフリカケを見るたびに思い出す。アニメソングをうたっていた歌手が殺人事件の犯人になってしまったんで、主題歌はずっと聴けませんでしたが。 / おけい ( 2002-06-05 20:42 )
さとー遊さま:東映といえば、かつては「東映まんが祭り」でしたよね。やくざ映画じゃなくって。わたし、「長靴を履いたネコ」っての観た記憶がある。以来、ずっと猫モノが好き! / おけい ( 2002-06-05 20:39 )
まやひこさま:ひょっとして、同世代?たった一度しか観なかったのに、自分がほんとによく覚えていたんで、びっくりしました。 / おけい ( 2002-06-05 20:30 )
kyoさま:はじめて息子たちを劇場アニメに連れて行ったのが、「ドラえもん・・・」です。あの頃は、ドラえもんも結構感動的でしたね。 / おけい ( 2002-06-05 20:24 )
あっ、ゴメンナサイ。↓下はそれぞれ、しえろちゃまと和代ちゃま宛です。 / おけい ( 2002-06-05 20:22 )
家族みんなで見た「逃亡者」。この日は特別に夜更かしが許されていました。平気で、10時台のスマスマ見てる子にはわかんないだろうな。 / おけい ( 2002-06-05 20:20 )
お芝居を観に来る子どもたちの中には、舞台がはねた後に食べにいくマクドナルドが楽しみという子もいる。それはそれでいいじゃないかと思います。 / おけい@心に栄養、身体にも栄養 ( 2002-06-05 20:18 )
子供の時大好きだったものを大人になってもう一度触れると全く違った視点から読み取れて楽しさ倍増だよね。 だから実家の本棚の前に座ると根っこが生えちゃいます。 / さにゃえもん ( 2002-05-31 01:44 )
見ている間は昔に戻ってワクワク、見終わってからシミジミでしょうか?ちなみに僕の劇場初体験はドラえもん のび太の恐竜 でした。 / お湯 ( 2002-05-30 22:03 )
アニメといえばドラえもん。この前テレビでベスト100やってましたね。みました?アレでルパンが入ってたけど、実はルパンってあんまりみたことないです。 / ジャムポン酢 ( 2002-05-30 16:13 )
↓多分映画館ではじめて見たのが、・・・に修正。 / さとー遊 ( 2002-05-29 00:17 )
多分映画館で見たのが、東映まんが祭り。何をやっていたかゼンゼン記憶に無いです。覚えているのが、銀河鉄道999 小学校1年になっていたかな? ナウシカが5年生だと思われます。ナウシカは、当時全く理解できなかったです。 / さとー遊 ( 2002-05-29 00:16 )
わんぱく王子に白蛇伝、西遊記等々、よほど印象が強かったんでしょうね。断片的とはいえ、幾つかのシーンが記憶に残っていますもの。 / まやひこ ( 2002-05-28 23:16 )
きちんと自分の意思で映画を見たのは「ドラえもん・のび太の恐竜」でした。わんわん泣いて頭が痛かった記憶があります(苦笑)。 / kyo ( 2002-05-28 22:51 )
「我が家にはまだテレビが無かった」このセリフ言える人ってどのくらい居るかなぁ? このところ「え?モノゴコロついた頃にはカラーテレビ有りましたよ」って人ばっか(^^; おけいさん、仲良くしてね。これから先も。 / 和代@初めてのアニメは何だったかしら? ( 2002-05-28 21:24 )
初めてみたのは、ディズニーの「眠れる森の美女」でした。インパクト強かった!・・・でも、一番記憶に残っているのは、帰りに食べた鍋焼きうどんなの。 / スーパーしえろ ( 2002-05-28 21:01 )

2002-05-26 「恋」と「恋の成就」

恋と、恋の成就は違う。
どちらかを選べといわれたら、「恋」を選ぶだろうな、わたし。

ドキドキするのは、心が揺れるのは、いつだって爽快だもの。
だいたい、本能というのは、刺激のあるほうに向かうものらしい。

脳の中で「好き嫌い」を扱うのは、扁桃体というところ。
「この情報が要るのか要らないのか」の判断は海馬でしています。
このふたつは隣り合っていて、いつも情報交換をしている。
つまり脳は、感情的に好きなものを、必要な情報だと見なすわけね。

あんまり好きじゃないのに、必要なんだっていわれても
なかなか勉強が、手につかないのは、脳の理屈に合っているのです。

成就した恋には、刺激がないじゃない。
それとも、「成就した恋」って、人によって違うのだろうか?

恋を成就しないで、続ける方法、知りたいものです。

先頭 表紙

しえろちゃん、それって、結局、「恋」を選んでない?百戦錬磨の君。 / おけい ( 2002-05-31 14:25 )
うぃっちさま:「恋」に努力は要らないわ。努力が要るのは「恋を諦めるとき」。 / おけい ( 2002-05-31 14:24 )
和代さま:じゃあ、舞台で愛を告白して、本当に恋仲になってしまう役者さんの気が、知れないわけね。 / おけい ( 2002-05-31 14:23 )
お湯さま:メールと携帯がある時代に、文通っていうのは、禁欲的でいいね。刺激的な文通してみます? / おけい ( 2002-05-31 14:21 )
tomoさま:う〜ん、恋の痛み、胃にきますか?食欲、無くなりますものね。 / おけい ( 2002-05-31 14:20 )
しろねこさま:叶ったあとも、けっこう大変だったりして・・・。 / おけい ( 2002-05-31 14:19 )
さにゃえもんさま:片思いの恋も、いっぱい続けると、本当の恋に昇格するんですって。江戸時代のそんな言葉を聞いたことがあります。 / おけい ( 2002-05-31 14:18 )
kyoさま:岸田国士の有名な一幕劇に、「紙風船」というのがあります。これは、恋人だった二人が、初めて本当の夫婦になる一日を描いた芝居。役者さんの卵は、これをテキストにするんですって。 / おけい ( 2002-05-31 14:15 )
yukinkoさま:「成就しても刺激的」、してその極意は・・・? / おけい ( 2002-05-31 14:12 )
アオメタルさま:叶うことをこんなに祈りながら、叶ったときの戸惑いを考えると、片恋のほうが、楽よねって思ったり。 / おけい ( 2002-05-31 14:11 )
さとー遊さんの、プチ恋のはなし、今度聞かせて欲しいな。 / おけい ( 2002-05-31 14:09 )
恋は成就するに限るわ!!んで、成就したら、つぎの恋。 / スーパーしえろ ( 2002-05-30 01:50 )
その「成就した」という状態を、すご〜く高いところに設定して、二人で努力するというのはだめなんでしょうか? / うぃっち ( 2002-05-27 20:30 )
成就?させようと一緒に暮らし共に生きて行くんじゃないかしら? 人には二通りあって、恋した相手とは役者として舞台で付き合っていきたいタイプと舞台裏をとことん知りたいタイプ。私は恋についてなら明らかに後者です(^^;。 / 和代 ( 2002-05-27 20:06 )
文通とかでしょうか?でも思春期の頃は恋が成就した後も心の刺激はいっぱいあったような。 / お湯 ( 2002-05-27 03:11 )
う〜ん・・・ドキドキするのもいいですが、胃が痛くなるので「成就」で(笑) / tomo ( 2002-05-27 02:10 )
私も、恋してるときが一番いいな〜。成就すると刺激がなくなるよね…? / しろねこ ( 2002-05-27 01:21 )
片思いのふるえる心って切なくて泣きたいけど愛しいよね。 う〜む。相手さがさないと。 うう〜む。。。。 / さにゃえもん ( 2002-05-26 23:08 )
成就した恋って、愛に昇華しちゃうんじゃないかな。愛は特に刺激を求めないし、試すこともないし…と、ワタシは思うんですがね。人それぞれでしょうね。おけいさん、何かあったんですか? / kyo ( 2002-05-26 21:48 )
成就しても刺激的なのは私だけか?いつも波乱万丈怒涛の日々になってしまう・・・(嗚呼) / yukinko ( 2002-05-26 21:48 )
私も知りたいかも(笑)矛盾してるようで、どうなんだろ。恋してる自分は好きですけどね(笑) / アオメタル ( 2002-05-26 21:20 )
カラオケで千春の「恋」は歌うですよ。・・・そんなんじゃなくって、んーと、恋なんて、ここ何年もしていない気がする。気がしているだけで、プチ恋はあったかもしれんけど。 ちと難しい技ですね。 / さとー遊@つっこみサンキューです。 ( 2002-05-26 20:42 )

2002-05-25 尾崎豊

尾崎豊が、聞きてぇ。
「オレも、盗んだバイクで家出だぁ。」

どこにいくの? と訊くと

「おばあちゃんちッ!」


こんなお茶目な会話に、まだまだ子ども・・・と、ホッとして
あとで泣かされる母であります。

先頭 表紙

しろねこさま:結婚して、子どもを持つなら、男の子がオススメよ。 / おけい ( 2002-05-28 10:14 )
アオメタルさま:「あどけなさ」との配合が、わが子ながら、絶妙・・・!女の子、泣かせちゃだめよ、ボク。 / おけい ( 2002-05-28 10:14 )
ぢびさま:・・でしょ?わたしの、息子なの・・・。母親として、最高の快楽ね。 / おけい ( 2002-05-28 10:12 )
keさま:息子とおんなじ曲を聴いて、痺れちゃうところに、なんだか一抹の後ろめたさも・・・。 / おけい ( 2002-05-28 10:10 )
可愛い子供さんですね〜。 にしても、おばあちゃん子なのかな? / しろねこ ( 2002-05-26 12:35 )
行き先がいいなぁ。(笑)やぁー。かわいい♪ / アオメタル ( 2002-05-26 11:36 )
かわいいっすね。ほんとお茶目〜。(笑) / ぢび ( 2002-05-26 03:14 )
尾崎豊の曲の中に「坂の下に見えたあの街に」という曲があります(御存知?)。ご視聴あれ♪ / ke ( 2002-05-26 00:34 )

2002-05-23 楽屋の森さんに会いに行く

今日は、むすび座の「西遊記」呉公演。
3月3日のひなまつり公演の時に、楽屋にお話に行ったのだけれど、
なんだか胸がいっぱいで握手してもらうの忘れちゃった。

で、2ヵ月後の彼の成長を見届けに、もう一度、観にいくことにしました。
うす紫のばらで、小さなブーケを作ってもらって、楽屋見舞いです。
呉の彼女たちには、えー、あたしたちには、何にもないの〜って、ブーイングでしたが。

私のこと、まだ覚えていてくれて、とっても恐縮しながらはにかんだ笑顔が可愛い。
楽屋見舞いのお客様にはきちんとするように言われているらしく、
なれなれしくない丁寧な対応に好感。花束お渡して、握手。
この青年が、舞台で観客の視線を一身に惹きつけて、
そのお茶目な笑顔で、観客席の私の胸をキュンとさせるのだと思うと、なんだかたまらない。

一年前には、セリフを追いかけるだけで精いっぱいだった彼が、
何気ない仕草で観客をひき付け、普通のセリフなのに観客席の笑いもとったり。
もう、その演技は、「愛くるしいの」域ですね。
さすが主役、このくらいの華がなくっちゃ。応援した甲斐があります。
主役が輝いてこそ、周囲の芸達者な競演者たちも引立とうと言うものです。
よかったね、むすび座さん。こんど、別の芝居も観にいくねー。

先頭 表紙

しえろさま:いえ、麺食い、です。基本的には、男はハートだと思っています。 / おけい ( 2002-05-29 09:18 )
おけいさまって、面食い? / スーパーしえろ ( 2002-05-29 09:01 )
しろえちゃん:もう、あんたがそんなに我儘だとは、思わんかった。森くん、最初舞台で見たときに、セリフがくぐもって聞き取りにくいところがあった。この子は、役者としてはどうかな?と思ったりしたのだけれど、どうしてなかなか。かわいい顔して、根性あるんだろうね。そこが好き。 / おけい ( 2002-05-28 10:07 )
お湯さま:舞台とくらべると、ごく普通の坊やっていうか。君、こんなこと・・・もするの?っていう意外性はあるかもしれないけど。そうそう、魅力は、あのカワイイ八重歯かな。 / おけい ( 2002-05-28 10:03 )
和代さま:もし・・・、女優だったら、舞台で共演して、本気で愛が告白できるのに・・ってか。 / おけい ( 2002-05-28 10:00 )
kyoさま:ドキドキ・・・・しました?なんだか、握手だけじゃなくって、抱きしめたくなっちゃうような気分でした。 / おけい ( 2002-05-28 09:58 )
きゃーきゃー!紹介して、紹介して!・・・私のポイントは、板の上の立ち姿、声のよさと滑舌のよさ。ん〜と、それとオーラかな、やっぱり。・・・きゃはは、そのスジといえば、わたしも、そのスジかも・・・(眉毛ないし) / スーパーしえろ@わがまま ( 2002-05-26 12:27 )
その役者さんには演技力だけじゃなくて魅力もあるんでしょうね! / お湯 ( 2002-05-25 21:27 )
おけいさんは女優さんだったの?いまさらおまぬけな質問でごめんね(^^; そのスジの方(なんかコワイ言い方かも)だとは思っているんですが・・・ / 和代 ( 2002-05-25 12:00 )
読みながら、こちらまでドキドキ嬉しくなっちゃいましたよ。今後ますますのご活躍を期待します♪ / kyo ( 2002-05-25 10:39 )

2002-05-22 「ら抜きの殺意」(テアトル・エコー公演)

テアトル―エコーの公演は、恵比寿の劇場で見て以来、久しぶりです。
作・演出は、期待の女流劇作家の永井愛。

大ホールの最後から2列目という席はさすがに辛かったですが
芝居の方は、なかなか面白かった。

お馴染み「ら抜き」言葉以外に、コギャル言葉、片言の英語
OLていねい言葉、山形弁まで。
見事にこれらの台詞をこなす役者陣あってこその、楽しい芝居でした。
正しい日本語にこだわる中学の国語の教師、海老名俊彦こと
「海老セン」役の安原義人、巧くなったねえ。

堀田社長(熊倉一雄)の妻で、普段ぶっきらぼうな言葉遣いの八重子(牧野和子)が
何故女言葉を使うのをやめたのか。掃除婦姿の彼女はみごとに女言葉を使ってみせる。
あんな格好でいても、たちまち臈たけた上品な女性が出現するその芝居の
うまさに舌を巻く。

男の側から、命令形がないように作られた女言葉は、また
自分の本当の気持ちを現すことのできない言葉なのだと、作者の永井愛はいう。
ぶっきらぼうな男言葉でしゃべる女子高生の気持ちが
痛いほどにわかります。

おんな言葉で、品よく喋り、伝えようとすると、生涯本音は伝わらないよなあ。
言葉は、単なるコミュニケーション手段じゃない。
わたし自身なのだと思う。なんて妙に共感して、劇場をあとにしました。

最終公演は、東京。劇評が新聞などに載るのは、これからです。(前評判はよかった)
ちょっと、気持ちがいいねえ。

先頭 表紙

ブッキラボウに言っても、純な女心が伝わる「さにゃえもん」が私のお手本。 / おけい ( 2002-05-26 06:45 )
お湯さま:何しろ1200名キャパの大ホールですもん。後ろから2列目は、キツイ。お客さんの頭がふらふら動くのは、やっぱりツマラナイ芝居よね。 / おけい ( 2002-05-26 06:44 )
スーパーしえろさま:お芝居やっぱり好き?あとの4本を聞きたいところです。今度、森君↑紹介したいな。 / おけい ( 2002-05-26 06:41 )
自転車さま:そー言えば、幕間のお茶タイムって、あったような。劇場のロビーで食べるものって、なんだかいつもより美味しいよね。 / おけい ( 2002-05-26 06:40 )
私のお茶のお師匠さんは品のいいおんな言葉しか話さないけどね、彼女は本心しか話さないような人です。 仕草や表情で伝える名人かも。 定着しているので鼻につくところもなく、尊敬できる人。 言葉は表現方法の一つだからすべての表現を駆使すれば何でも伝わるような気もします。 その人の心情に合った言葉が一番だね。 / さにゃえもん ( 2002-05-25 01:58 )
東京よりもひと月も早く観たんですね。後ろから2列目のいい所、余り後ろを気にせず首とかを動かせる。結構気になるんですよね。 / お湯 ( 2002-05-24 21:37 )
おお、ら抜きの殺意!数年前、恵比寿で見ました!私的には多分5本の指にはいる芝居です〜 / スーパーしえろ ( 2002-05-24 07:58 )
恵比寿の劇場には何回か通いましたね〜。松金よね子がいたころです。幕間のお茶タイム、まだあるのかな〜、楽しみだったな〜。 / 自転車 ( 2002-05-24 01:09 )

2002-05-20 人の恋路を邪魔するヤツは・・・・。

いったいいつまで、電話しているの?
もう、(夜の)11時よ。

と息子を叱る。

何よ! まるで私のほうが悪者みたいに
見ないでね。

そうそう理解ある母親は、やってられません。

先頭 表紙

和代さま:とっておきの時は、絶妙の間合いで、「おかあさん」って言うの、うちの子。参るわ、もう。 / おけい ( 2002-05-28 10:18 )
う〜ん(--;;;息子が私を「お母さん」とマトモに呼んだのはいつが最後だったろ?今ではオカンかカアチャンしか聞いたことないわん。。。 / 和代 ( 2002-05-27 20:11 )
自転車さま:だだ、「声が聞きたい」って時、ありますよね〜。理解のある母になるために、さらに努力することを誓います。 / おけい@はじめまして、よろしくね ( 2002-05-26 06:36 )
yukinkoさま:女の子には違いなかったのだけれど、電話の内容は、緊急業務連絡だったらしいの。翌日、息子にひどく叱られました。 / おけい@あー、嫁さん候補でなくてヨカッタ ( 2002-05-26 06:34 )
ゆーすけさま:オカン、こわいけど優しかった? いいなあ、オカンって、呼ばれてみたい私。 / おけい ( 2002-05-26 06:32 )
お湯さま:耐えて、耐えて・・・。それで電話してこないわけ? もーお、イジワル。 / おけい ( 2002-05-26 06:30 )
しょうりきさま:ねえ、ねえ、電話魔って、どうしたら直る?真剣に知りたいわ。 / おけい@いまだに電話魔 ( 2002-05-26 06:29 )
しろねこさま:男同士の夜中の長電話というのも、それはそれで心配なこともありませんか? / おけい ( 2002-05-26 06:28 )
きんととさま:えっ、そ、そりゃあ、よそ様のむすめさんだって、「いかがなものか」と。完全姑化。 / おけい ( 2002-05-26 06:26 )
蒼花さま:用件手短伝達能力、堪能なのね。う〜らやまし〜。 / おけい@NTTの上得意さまよー ( 2002-05-26 06:24 )
kyoさま:歳をとっての長電話は、やっぱりおばさん同士の愚痴ですかしら? / おけい ( 2002-05-26 06:22 )
アオメタルさま:昼間に話したら、ひょっとしたら別の展開だったかも・・・、なんてこともありますよね。 / おけい@10円玉入れる缶、用意しとこかな ( 2002-05-26 06:21 )
まやひこさま:そうそう、電話って使い放題無いのかしらね。 / おけい ( 2002-05-26 06:18 )
ただただ意味もなくお話をして、相手の声を聞いているだけで楽しいって時期はありますね〜。なつかし〜(笑) / 自転車@はじめまして ( 2002-05-23 23:56 )
すでに姑になりつつあるの〜?(笑) / yukinko ( 2002-05-23 00:18 )
自分にも同じ様な経験が…。オカンによく怒られたもんだ。 / ゆーすけ@お初です。 ( 2002-05-22 11:45 )
恋は耐えることも必要です! / お湯 ( 2002-05-21 23:22 )
自分も昔は電話魔だったから、なんとなく反省…。笑。 / しょうりき ( 2002-05-21 23:19 )
↓きんととさんとダブるけど、腹を立ててるのは息子さんだけ?それとも、その相手にも?しかも、相手が女の子だと余計に…? / しろねこ@嫌な奴?(笑) ( 2002-05-21 22:26 )
その場合、息子さんにだけ腹が立ってる・・・? / きんとと ( 2002-05-21 20:59 )
邪魔されるから燃えるのかも(笑) 私はしたことないです。長電話。 / 蒼花 ( 2002-05-21 19:59 )
私も若かりし日に覚えが…。あの頃はポケベルだったなぁ…(遠い目)。 / kyo ( 2002-05-21 10:56 )
ぐはっ(笑)身に覚えが…なんとなくどこか悪いこと、つか非常識というか密やかめいた感じの夜の電話って一度はまるとやめられないんですよねぇ。自分で料金払うようになってからは長電話はなくなりましたが…(笑) / アオメタル ( 2002-05-21 10:08 )
それは恋愛問題ではなく、経済問題ですね / まやひこ ( 2002-05-21 07:39 )

2002-05-19 「まちづくり横丁」の一日

新しく建った複合施設の中に「まちづくり市民交流プラザ」がオープン。
その記念イベントであります。

市内の市民団体が出店したブースのひとつで、
案内嬢(という言い方は、若干問題だけど)を一日だけ頼まれた。
この日は各2メートル四方ほどのブースごとに二十数団体が出店、
訪れた市民に、自分たちの活動の紹介、印刷物や物品の販売を行なう。
仮設ステージでは、民族音楽やカザフの踊り、ビデオ上映、沖縄のエイサーの演奏など。

交流プラザの建物は、本通りの繁華街をほんの少し横道に入ったところにある。
ただ、何しろ馴染みの薄い新施設だし、しかも4階の奥まったフロア。
たくさんのブースが所狭しとひしめく狭い場内は、関係者とその知人ばかり、
一般市民はいったいどのくらい来てくれたものか。
じつに、濃〜い雰囲気でありました。疲れたゾイ。

終了時間は4時。このあとの片づけがすごい。最新式の設備ですから、壁は可動式、簡易組み立て式のパネル。キャスターつきの収納セットは、女性の片手でも楽々移動できる。
最初から考えてつくれば、こんなに楽。
重い椅子やテーブルの移動もほとんど無し。なのだ。

イベントの名前は、「手弁当でイベントう!」〜集まれ!手弁当人間まちづくり横丁〜

中身のソフトは、市民がただでやるわけよ〜。タダで使える市民ボランティアってわけ。
なんだかちょっと、ムッとしちゃった私です。
まあ、一日こっきりのお手伝いの私が言うのも変だけれども。
これを企画し、話し合いを重ね実現に向けて努力した人はもっと大変だったはずだから。
ほんとになあ、まったく持って、あーあ、である。

先頭 表紙

お湯さま:お弁当も自分で用意するんですよ、「手弁当」ですからね。時間もお金も弁当も全部自腹のボランティア、行政が喜ぶわけです。 / おけい ( 2002-05-23 23:50 )
さにゃえもんさま:ボランティアって無償の奉仕活動のことではありません。どうしてもそうせざるをえない止むに止まれぬ自発的な活動のこと。誰かにさせられるものじゃないのです。早瀬昇さん、ご存知? / おけい ( 2002-05-23 23:48 )
うぃっちさま:もう、ボタン掛け違えてなきゃいいと思うんですがねえ・・・。行政と市民。 / おけい ( 2002-05-23 23:45 )
yukinkoさま:100万都市「ひろしま」の市民ボランティア活動の第一歩のイベント名としては、いかがなものかと・・・、ハイ。 / おけい ( 2002-05-23 23:44 )
スーパーしえろさま:イイ人ほど、意外にこういうことに、安く使われちゃうのよね。提供するサービスは上質なほどよい、はずですぞ。 / おけい ( 2002-05-23 23:41 )
しょうりきさま:いやー、「片手で楽々」感はなかなかのものでした。ボランティアって男性参加者が少ないので、とても助かります。 / おけい ( 2002-05-23 23:39 )
蒼花さま:ボランティア未経験者の方の一番の理由が、声を掛けて誘ってもらわなかった、と言うことだそう。わたし、身近にお節介おばさん多数有りです。 / おけい ( 2002-05-23 23:37 )
結局、弁当がメインのイベントうだったんですか。 / お湯 ( 2002-05-21 23:23 )
ボランティアって言葉で何でも片付けちゃう気質って嫌い。 高圧的な感じがするときあるよね。 お疲れ様でした。 / さにゃえもん ( 2002-05-21 00:02 )
イベントのなまえとしては、やはりこう「いかがなものか」ですね・・・。でもこれで第二回への道ができたという事で。 / うぃっち@日本語にはウルサイ男 ( 2002-05-20 14:12 )
お疲れ様〜♪、「手弁当でイベントう!」とは、モノは言い様ですね♪ / yukinko ( 2002-05-20 00:25 )
自分たちで自発的にやるならともかく、行政のそうゆう「あてにする」やりかたはきらい。 / スーパーしえろ ( 2002-05-19 22:19 )
そういう手伝いが多いので、片付けが楽ってのがすごくうらやましいと思いました。重いとキツい。 / しょうりき ( 2002-05-19 21:58 )
「手弁当でイベントう!」これ、これかなりツボでした。むふっ。わたしは市民ボランティアとかに一度も参加したことないです。 / 蒼花 ( 2002-05-19 21:20 )

2002-05-18 引きかえす「勇気」

以前に見たドラマの中で、とても印象に残った言葉。

ジェット機のパイロットに必要なのは
空港に「引き返す勇気」なのだというひと言。

立ち塞がる困難に、怯まずに突き進むことが「勇気」だと思っていたけれど
大事なのは、思い切って引き返す勇気なんだそうだ。
何しろ、たくさんの乗客を乗せているんだから。

私の人生の操縦桿を握っているのは私。
引き返す勇気、もてるだろうか?

なんだか、危なっかしい「一人乗りセスナ機」だね。

先頭 表紙

さにゃえもんに、「もっとすごい事」させるのは、危険じゃない? 3人のさにゃえもんに羽交い絞めにされる悪夢。私が、何をしたのよォ? / おけい@無理しちゃ、だめよ。 ( 2002-05-23 08:50 )
うぃっちさま:わたし一人だけの管制官になってくれる?ほかの飛行機と交信しちゃ、ダメヨ。 / おけい@ヤキモチ焼きの私 ( 2002-05-23 08:46 )
しろねこさま:あなたも自分自身の人生の、パイロットよ。素敵な副操縦士さん、見つけてね。 / おけい ( 2002-05-23 08:44 )
アオメタルさま:何をやるかも、大事だけれど。いつやるかってのも、難しいですよね。 / おけい ( 2002-05-23 08:42 )
yukinkoさま:不時着するんだったら、大好きな彼と、南の島。レストランと、コインランドリーのある・・・!そんな無人島あるかしら。 / おけい ( 2002-05-23 08:41 )
蒼花さま:突っ走ってみたいときも、あり? / おけい ( 2002-05-23 08:39 )
さえちゃんさま:そうそう、死んで花実が咲くものかって、昔から言うでしょ。 / おけい ( 2002-05-23 08:37 )
kyoさま:まあ、お腹ん中にガーゼ忘れたりするよりかは、ずっといいわよ。勇気ある名医を。 / おけい ( 2002-05-23 08:36 )
スーパーしえろさま:替わりの空港を探しましょうね。大丈夫、世界中にいくらでも空港はあるワ。胴体着陸は避けたい。 / おけい ( 2002-05-23 08:34 )
すずさま、いったい何を諦めたの?夫にとめられるような・・・? / おけい ( 2002-05-23 08:32 )
まやひこさま:「見切り千両」ってことば、好きなんですけどねえ。投資するお金がないのが、残念! / おけい ( 2002-05-23 08:31 )
私は自営業なので無理しちゃう事がしばしば。 『立ち止まる勇気』がなかなか持てません。 体があと二つほしい。そうしたらもっとすごい事できるのに。 / さにゃえもん ( 2002-05-21 00:00 )
そういう危なっかしい人の為に、管制官というお仕事があるんですよ〜。 / うぃっち@アナタの灯台になりたいオトコ ( 2002-05-20 14:10 )
突き進むより引き返すほうが、かなり勇気がいるよね。パイロットって、大変だよね…。 / しろねこ ( 2002-05-19 01:57 )
引き返すべきタイミングを見極めるのも難しそう…自分を知る勇気にも通じるのかなぁ。 / アオメタル@どもです ( 2002-05-18 23:39 )
ひき返す場所があるのかな?と思ったりもする。不時着もありかな?とかね・・・。 / yukinko ( 2002-05-18 22:59 )
引き返すことのほうがつっぱしることよりも数倍勇気が必要ですものね。 / 蒼花@よろしくね返し ( 2002-05-18 17:44 )
引き返す勇気かー。確かに、墜落するよりは1000000000倍マシですよね。 / さえちゃん ( 2002-05-18 15:27 )
途中で止めることって、すごく勇気がいりますね。外部からは確実にヤジが出るし、評価も落ちることが多いし・・・。お医者さんも手術中にタマにあるそうですよ。開いたハラを何もせずに閉じる勇気・・・重い決断だそうです。 / kyo ( 2002-05-18 12:02 )
引き返すべき空港がなくなっているかもしれない・・・そんなときはどればいいんだろう?どこかに緊急着陸させて、乗客の皆さんに「もう飛べません」と謝って、コックピットからリタイアすべきか? / スーパーしえろ ( 2002-05-18 11:36 )
夫に「あきらめるのも勇気だ」っていわれたことを思い出しちゃったわ。意味がわかる迄時間がかかりました。 / すず ( 2002-05-18 11:10 )
ギャンブルで大負けする人の特徴は『下りる事が出来ない』です。でも、一人乗りのうちは少しぐらい向こう見ずでも良いと思いますよ。 / まやひこ ( 2002-05-18 08:42 )

2002-05-16 「本通り」書店めぐり

午前中の用事がすんだので、本通りをぶらついて帰ることにする。
今日は服を見て歩く心境じゃないので、本屋さんめぐり。
意外と大きな本屋さんが多いんで、じっくり探せば一店でも足りるんだろうけど、
私は結局、「河岸を代える」ことが多い。何しろ軒並み本屋さんだからね。

カードを作って以来、一番よく行くのが「フタバ図書」。
店内改装で1Fはほとんど雑誌ばかりになってしまったけれど、一番奥が売れ筋の新刊コーナー。ほとんどのベストセラーが面出しで並んでいて、便利、便利。
ミスタードーナツを横目に、交差点かどの「積善館」。
新書コーナーで買うこともあるが、いつもは信号待ちに入ることが多い。(ゴメンネ)
待ち時間を赤ランプの数で示した信号機がガラス越しに目の前だ。残り二つを確認して、ゆっくりと雑誌を書棚に返す。

通りをわたると、しばらくして「金正堂書店」。MY書店です。
ここは窓に新刊書入荷案内が貼ってあったりして、昔ながらの本屋さんの感じ。
書店内の本棚もきっちりとジャンル別に分けてある。
新刊コーナーは出版社別になっていて、ここで買うことが一番多い。
町の本屋さんって雰囲気が残っていて好き。
「せりふの時代」は、だいたいここで買う。料理本も多し。
スタバをはさんですぐ隣が書店の「丸善」。明るい店内で通路も広々している。
同一の本をワゴンにひら積みしてあったりするので話題の本がすぐにみつかり便利だが、なぜかあまり買わない。

本通りは、強引なキャッチセールスが多いらしい。被害に遭う若い人が後を絶たないそうだ。週末はその注意を呼びかけるアナウンスがしょっちゅう流れている。

ブラブラ歩きの仕舞いは八丁堀のパルコ前にでる。
角を曲がるとピカピカのビルの中の「廣文堂書店」。
らせん階段を地下に下りるとビジネス書のコーナー。ここで本を探していると飽きない。フロアーは狭いけれど、品揃えはバッチシ。
いつもすいているエレベーターで2階の文芸書売り場へ。ここは文庫の新刊が面だしで並んでいて、つい買ってしまうことが多い。
らせんの階段をゆっくり降りて一階の雑誌コーナー。時間がないので今日は素通り。

デパートの地下で「ALOFT」のフロマージュ(チーズブレッド)を買う。ここにしか売ってないんだもん。帰りは、「立町(たてまち)」から路面電車。
雨が・・、少し心配。


「平積み」「面立て」などの書店業界用語は、こちらのサイトで

先頭 表紙

kyoさま:古本屋さんの、心持ち低めな温度が、意識をさえさせてくれる・・・。ありますね、確かに。どんな古式ゆかしい美人に出逢えるだろうかって、ワクワクしたりして。 / おけい ( 2002-05-20 12:58 )
なみまるさま:パソコンの周囲にうず高くたまっているところは、私も同じ。いつ倒れてくるのか、ビクビクもんであります。 / おけい ( 2002-05-20 12:56 )
さにゃえもん:活字に淫するところ、若干有り。問題よね。でも、官能小説みたいなものは、あんまり読まないのだけれど。あれって、面白い? / おけい ( 2002-05-20 12:54 )
しろねこさま:時間つぶしすぎちゃって、慌てて走っていくこともよくあるのよー。 / おけい ( 2002-05-20 12:52 )
お湯さま:平台の新刊本の並べ方で、書店さんのセンスがわかります。そんなこと考えてみていると、やっぱり「金正堂」が好きネ。 / おけい@お仕事ひと段落? ( 2002-05-20 12:51 )
ぢびさま:絶対に住所や電話番号を書かされちゃあダメよと話しているのだけれど、親切そうに近づくわるい大人のほうが、絶対にいけないよね。 / おけい ( 2002-05-20 12:48 )
揚水さま:路面電車の駅は、他に「天満町」「小網町」や、おなじみ「紙屋町」。「銀山町」「稲荷町」などという駅名があり、私、市電に乗るのが大好きです。 / おけい ( 2002-05-20 12:46 )
和代さま:途中にある「多山文具」は、地下一階から2階まで全部文具売り場。かわいい文房具を見てまわるのも好き! / おけい ( 2002-05-20 12:40 )
JAIさま:郊外の大型書店にくるまで出かけるのも好きなんだけれど、やっぱり自分のペースで歩いてまわれるこの界隈は好き。 / おけい ( 2002-05-20 12:38 )
本屋さんのニオイが好きですよ。特に古本屋さん。温度も心持ち低めで意識が冴えますね。いい並べ方をしている本屋さんはついつい長居しちゃいます。 / kyo ( 2002-05-18 12:06 )
書店めぐり…良いですねー。私は、図書館で借りたらいいような本もつい買ってしまうことが多くて、気付くと部屋のスキャナの上にうず高く積んでしまっています。(汗) / なみまる ( 2002-05-18 09:30 )
本の虫を父に持った私。 活字中毒だす。書店で一日過ごす&父の本棚を荒らす行為は至福の時間。 短い一生で巡り会える物語なんて一握りだと思うと大切にしたいと思います。 紙上に広がる天空ってかんじだよね。 / さにゃえもん ( 2002-05-17 00:52 )
書店があると、時間つぶしに丁度いいな〜。(笑) / しろねこ ( 2002-05-17 00:44 )
書店って飽きないんですよね、立ち読みしなくてただどんな本があるか見るだけでも満腹! / お湯 ( 2002-05-16 23:45 )
キャッチセールス・・・。昔、引っかかって散々なめにあった、いや〜な記憶があります・・・。(苦苦苦笑) / ぢび ( 2002-05-16 23:02 )
八丁堀というと藤田まことさん、そうなると仕事人、そうなると藤枝梅安、そうなると池波正太郎さん、長谷川平蔵、本所の鐵、本所といえば平岩弓枝さんのはやぶさ新八御用帳、大久保源太、そうなると当然、隼新八郎。読みたい読みたいと思いつつ山本周五郎さんにまだ手が出ていない。無駄に連想が広がります。おいおい、引っ掛かるところが違うだろ。ずいぶん下で返していただいたレスですが、僕にもし子供が産まれたなら、いい父親になれるよう努めます。花束はその時に、心でいただきます。 / 揚水 ( 2002-05-16 21:12 )
高校生の頃・・・七尾の駅前の昭和書店によって、菊沢書店によって図書館へ。帰りはトクダ万年筆店で文房具眺めてマリモで手芸用品物色して・・・あぁ、懐かしい。 / 和代 ( 2002-05-16 20:39 )
書店巡り、いいですね〜。本通りってあるんだ。楽しいですね♪わたしもそういうの、大好きです♪ / JAI ( 2002-05-16 18:09 )

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