2003-02-22 月記状態／衝動買い覚え書き（１／２）
2003-02-22 月記状態／衝動買い覚え書き（２／２）
2003-01-10 「あの人」の名前を一発変換してくれるケイタイ
2003-01-03 バイトに明け暮れる年末年始
2002-12-28 富士通ハードディスク問題、まだ終わってませんでした(涙)
2002-12-17 男性差別？
2002-12-12 イヴの夜の過ごしかたが決まりました！(涙)
2002-12-09 need soup?
2002-11-19 オチがないと言われてもねぇ…
2002-10-13 富士通ハードディスク問題、私も被害者でした(涙)

　なんだかよく知らないけど、ひまじんに関してはダメダメっす(笑)。ひまじんに出入りするモチベーションが定期的にガクっと落ちてしまうらしく、その度合いがさらに長くなったような…（って、実は別日記はそこそこ書いてたりますが…ヒマな人は探してみてください(笑)）。実のところ、ネタがないわけじゃないんですが、それが偏ってしまうんで、それで「書く」ことをためらってしまうんですよね。ということで、今回も懲りずに(笑)PC関係のネタ「衝動買い覚え書き」です。好きな人だけ読んでください(笑)。

TSUKUMO P1-180C（18インチTFT液晶ディスプレイ）

　５年以上使ってきた17インチCRTの調子が少し悪くなってきました。永く使えるようにと品質的にいいものを買ったのでまだ使えないことはないんですが、液晶ディスプレイの値段も落ち着いてきているので、思い切って乗り換えることに。解像度はXGA以上、画面サイズは17インチ以上でDVI入力があることが条件。選択肢が多くて迷いましたが、ツクモのオリジナルブランド製品に落ち着きました。
　SHARP製ASV LCDパネル採用・18インチXGA・DVI/アナログ２系統入力…それでいて価格は７万円代前半。買った直後にドット抜けが出たり、２週間後に６万円代まで値下げされていたりと悔しいことがないわけじゃないんですが、CRTで21インチ相当は広くて快適、コントラストも高すぎるぐらい。応答速度もそれほど悪いとは感じないし、なかなかいい買い物をしたと思っています。今から液晶を買おうと思っている人にはおすすめの逸品なんですが、すでに生産終了になっているらしく、店頭から消えつつあるのでお早めにどうぞ。

Windows NT 4.0 Server

　OEM版の新品が6980円で手に入るということで購入。これを機に自宅Web／ファイルサーバをLinuxからWindowsNTに移行させようと思ってます。Windows系OSで公開サーバを立てることについては賛否両論ありますが、正直、LinuxはLinuxでいろいろと大変なんですよ。WindowsNTなら軽めのGUIで管理できるし、仕事ではWindows系サーバを使うことがほとんどだし、IIS4さえ使わなければまず大丈夫だと勝手に思うことにします(笑)。
　ファイルサーバも兼ねるので、ウィルス対策はウィルスチェイサーでやっていますが、スキャン中に落ちてしまうのが難点。手軽に買えてサーバOS用にもインストールできるウィルス対策ソフトはウィルスチェイサーぐらいしかないので、改善されるのを待ちつつ、我慢して使うしかないという…。
　手持ちのAthlon600MHzのマシンにインストールし、ある程度は動くようになりましたが、まだ完全な移行はできていません。一度安定稼動したサーバを移すのって、案外思い切りがいるんですよね。NICを２枚積み、WebサーバとファイルサーバでIPアドレスを２本立てにし、WebサーバをDMZに置こうと思ってるのでなおさら面倒です。HDDも80GBを２本立てにして、片方をメインに、片方を自動バックアップ用にする「似非RAID-1作戦」で「クライアントPCではバックアップ不要」という環境を作るつもりです。

※後日追記：ウィルスチェイサーはまともに使えないことが判明。不安定だし、誤検出がやたらと多い。結局、AVG AntiVirus Freeを日本語化して入れました。NT Serverでも使えているようです。

（続きます）

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ELECOM LD-WBBRB/P（無線LANブロードバンドルータ＋無線LAN PCカードセット）

　会社帰りに立ち寄った量販店で、9800円の在庫処分になっていたものを衝動買い（通常価格は３万円代）。LANポートがWAN/LAN兼用で、基本的にUSBタイプのADSLモデムを接続して使うことが前提。無線LANカードとアクセスポイントのセットとして使えないかな…と思って買いましたが、設定してみたら意外とすんなり使えました。
　無線LAN機器のIPアドレスをDHCPで振れないなどの制限はありますが、それほど大きな問題にはならないでしょう。おかげで部屋のどこからでも、ノートPCでインターネットやファイルサーバにアクセスできるようになりました。

ThinkPad560X

　けれど、その無線LANカードの弱点は「Windows95で使えない」こと。仕方なく、Pentium133MHz/RAM40MBのThinkPad535にWindows98を入れたんですが、これが重たくて使えたもんじゃない。TP535のメモリは40MBが上限なのであきらめるしかなかったんですが、ふと立ち寄った中古家電専門店でメモリ96MBのThinkPad560Xを25000円で発見、３週間経っても売れてなかったので「これは俺に買えということだな！」と自己暗示をかけて(笑)買ってしまいました（その代わり、２台あるTP535のうち１台は換金処分）。MMX233/RAM96MBあれば、Windows98はそれなりに動いてくれます。
　見た目の程度はよくないものの、通常動作には問題ないし、キーボードもしっかりとして打ちやすいし、HDDだって4GBあるのでOffice97を入れても大丈夫。けれどこれをベッドの中で使っているうち、ネットゲームをしなくなった自分の使い方なら、何もAthlonXP1600+のデスクトップでなくても、このTP560Xで充分なような気がしてきました…(笑)。

MCSE教科書「Windows XP Professional」

　衝動的にMCPを取得していこうかなと考え、ある所でもらった図書カード2000円分も加えて購入。手に取ると分厚いですが、中身を眺めていると、初級シスアドを取ることを考えれば、日ごろ馴染みがある分なんとかなりそうな感じ(笑)。Windows2000 Professionalでもよかったんですが、会社の人がみんな持ってるのでWindowsXP Professionalでも損はないかなと思ってこちらにしました。MCP取得を前提にしなくても、WindowsXPに関するちょっとしたTIPS集みたいな感じで読むこともできそうです。もっとも、それだけと考えるとちょっと値段的に高いかも知れませんね…。受験料だってバカにならないぞ…(^^;)。

　…さて、これ以外にもいろいろ（ジャンクのマザーボードやPCケースなど）と買い込んでいるうちに、いつの間にかPCが11台にまで膨れ上がってしまいました(滝汗)。さすがにこんなには使い切れないので、デスクトップPCを中心に「PCの台数減らすぞ大作戦」を敢行しつつあります。なぜ「大作戦」と銘打ったのかと言うと、「マイナー路線を突き進んだため、素直に使えない」ヘンテコ仕様のPCが多いために、なかなか「普通の人」に譲ることができず、「減らしにくい」からです(笑)。最近はネットオークションもなかなか使う気になれないし、さて、どうしたものか…(^^;)。

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やむなく携帯の機種変更をしてから３ヶ月。
だいぶ慣れたかな…という感じがするけど、相変わらず文字入力に不便を感じてます。
カナ小文字変換がないというのはかなり辛いし、記号キーがオフフック（電源オフ）
キーの上にあるので、間違えてオフフックボタンを押してしまい、
文章編集を中断してしまう…ということも、最初のうちはよくありました。

話し言葉に強いと言う「Mobile Rupo」も、文節変換に慣れている僕にとっては、
あんまり心地よく使えなかったりします。あと、地名にも弱い気がする。
人名に強いのは認めますけど、せめて名古屋の繁華街の地名や
地下鉄の駅名ぐらいは入れて欲しかったなぁ。これって案外不便なんですよね。
だいたい「おおす」→「大須」でさえ変換してくれないっていうのは…(涙)。

それと、ちょっとした単語なんかもなんとなく弱いなぁという感じがします。
初詣は「初もうで」しか入ってないし、「留める」（とどめる）も入ってない。
めったに使わない言葉だからいいのかも知れないんですけど、
あればあったで困らない単語なのは確かです。

反面、
「はりーぽったー」→「ハリー・ポッター」
…って変換するのは、まぁ分からなくもないです。…が、

「きむじょんいる」→「キムジョンイル」→「金日正」
…って変換するのは、いくらなんでも、ちょっとやりすぎじゃないのか？(笑)

正直、世界で初めてワープロを開発した会社の製品とは思えないんですが…。
この携帯の入力に「慣れたぜ！」と感じる日は果たして来るのでしょうか(涙)。

※その変換結果の映像はこちら。約1MBありますのでナローの人はごめんなさい。当然、辞書登録とかはしてません。

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　１年前の年末年始は「こゆく」過ごしましたが、それに反して今回の年末年始はとても落ち着いたものになってます。とは言っても、年末年始にバイト（以前バイトしてたパソコン屋のお手伝い）を入れたために、それ以外にすることがなくて、自由に動けてないだけなんですが(笑)。

　元旦だけ休みだったので、携帯を拾ってくれたご縁のあったＨさんと、古くからの悪友Ｍの３人で大須観音に初詣に行った後、愛知池で初日の出を見てきました。Ｈさんは大晦日からほとんど一睡もしないまま、日帰りでサッカーの天皇杯決勝を観に行ってました。僕はと言えば実家に帰って半日死んでたのに…む〜、パワフルなお人だわ(笑)。

　大須観音に着いたのは元旦の午前２時半、境内は屋台と若者（転んで流血したイカレポンチも若干名含む…(笑)）で溢れ返ってました。その後、思い付きで愛知池に行ってご来光を拝んで来ましたが、さすがに寒かったです。「我等が指導者が全てを正しい道に導きます」とかなんとか、高らかに何かの詩みたいなのを朗読し、日の出を見終わった人に勧誘をかける某宗教の人々にやや萎えつつも、凛とした表情の日の出を見ることができました。

　今年はどんな年になるんでしょうか？相変わらずの「苦しみ」を昨年以来持ち越してしまったようですけど（…というか、この数日でそれが倍増してしまったんですが…同時に、自分が抱える問題の大きさに押しつぶされそうになりつつも…）、その苦しみが少しでも和らぐ１年であって欲しい…と、切に願っています。

【写真】2003年初日の出＠愛知池

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　イヴの夜、「MSX PLAYer」が我がPCにやってきました。初の大手を使って使える「公式エミュレータ」です（今までのエミュレータはBIOS周りの権利関係があいまいだった）。当時の８ビット機で、「公式」エミュレータが出たのはおそらくMSXが初めてではないかと思います。

　エミュレータと言うと、どうしても「動作の不安定さ」がつきまといますが、「公式」を謳ってMSXロゴまでつけているだけあって、仕様上の制限を除いてほぼ完璧な仕上がり。個人的に嬉しいのは、MSXのフロッピーディスクのソフトを、PCのFDDで直接読み込んで使えることでしょうか（今までのエミュレータは、いったんフロッピーのデータをイメージファイルに落してから、そのファイルをエミュレータで読み書きするのが普通。それでもフロッピーフォーマットがMS-DOS互換のMSXは、他機種のエミュレータに比べるとまだ楽）。おかげで「こま犬クエスト」のフロッピーがそのまま動いてしまいます。当たり前のこととは言え、これはちょっと感動モノ(^^)。FM音源もあるし、言うことはないですね。

　でも、あるタイミングでPCからのキー入力を受け付けなかったりと、まだまだという感じはしますが、MSX PLAYer自体が発展途上のソフトなので、今後に期待したいですね。収録ソフトも遊びきれないぐらい入ってるし…アスキーのソフトが中心なのが残念だけど…しばらくは遊べそうです…。おかげで年賀状が書けません(笑)。

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　今、派遣で行っている会社ではPCは必需品です。社内メールや掲示板はもとより、出張の交通費清算・申請やFAXの受信などもPC上で行うため、社員一人に１台は必ず必要。当然、僕にも入社と同時に与えられている…はずなのですが、急遽入った派遣社員ということもあってか、正式なPCを与えられてはいませんでした。検証用の余りモノPCを与えてはもらったんですが、それがPentium166MHz…。周りがPentium3/500MHzとかを使っている中、これはかなり辛いものがあります(涙)。

　仕方ないので家に転がっている自作PC（Athlon600MHz）を持ち込んでいいかと上司に尋ねると、あっさりとOK(笑)。でも、会社のデータを私物に入れておくのはあまりよくありません。何度か上司に話をしたら、半年以上経ってようやく会社名義のPCが与えられました。別部署のお下がりではあるものの、Celeron700MHzにHDD20GB、メモリ128MB。OSがWin98なのが痛いですが（だって不安定なんだもん）、これで心置きなく使うことができます。

　…と思っていたんですが、何気に内蔵されてるハードディスクの型番をBIOSで表示させてみると「FUJITSU MPG3204AT-E」って…、問題になってる富士通のHDDそのものではないですか！メーカーのパートナー向け専用電話で照会すると、しっかり無償対応該当機種になってました（って言うか、いくらそのメーカーの対応が３月末まで期限延長されたからって、今までほおっておくこたぁないだろ？＞会社）。でも、全社のPCを調べてからまとめてメーカーに出すらしく、今すぐには対応してもらえないそうです。会社で自作機を使う後ろめたさから開放されたと思ったら、今度はまた違った爆弾を抱えながら仕事しなくちゃいけないのね(涙)。

　しっかし、家で使うための富士通HDDはハズレだったし、会社でPCを与えられたら、これまた富士通HDDのハズレだった…なんでまた、こんな「当たり（ハズレ）」ばっかりを引かされるんだか…ある意味、今年はツイていたんでしょうかねぇ(涙)。

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　２年ぐらい前から、メンタルケア関係の市民グループにボランティアとして参加してます。そのグループでは毎月１回、カウンセラーや臨床心理士といった方をお招きしてセミナーを開いているんですが、せっかく開催したのに、思うように参加者が集まらないことも少なくありません。

　特に少ないのが男性の参加。話題が話題だけに、どうしても女性の参加が多くなる…ということは仕方ないと思います。このグループは会員向けに冊子を毎月発行してるんですが、会員も女性９割以上、男性１割以下という現実が、それを物語っています。だからと言って男性を排除するつもりはないんですけど、なかなか難しいものはあります。

　先日もセミナーを開催したんですが、案内の載ってるホームページを見たある男性から「参加したいです」という連絡を受けていたにもかかわらず、当日それらしき方は見かけませんでした。翌日、その方からメールがありましたが、その内容は「会場が会場ですから、男性は参加できないと思って遠慮しました」とのこと。…やっぱり、そう思われちゃうのかな。今回の講師は男性だったし、ホームページやチラシにも「男性も参加できます」と書いてあるんだけど…会場が「名古屋市女性会館」（名古屋市の施設です）ではなぁ…。

　こういったことは今回に限ったわけではないので、これまで女性会館で行ってきたセミナー会場を「なごやＮＰＯ・ボランティアセンター」（これも名古屋市の施設）に移しつつあります。ただ、会場の都合でそこが取れない場合は、違う施設を取ることになってしまいます。毎月開催で継続させ、なるべく多くの人に参加しやすい場所を取る…というのは、なかなか難しいようです。

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　女性関連施設の是非をとやかく言うつもりはありません。けれども男性の立場からしてみれば、こういう点で男性は不利な思いをしてるような気が少しします。一方的に「男性優位論」をまくし立ててくるフェミニスト（これは本来のフェミニズムではないと思うんだけど…）にはほとほと困らされてるしねぇ(笑)。だからと言って、メンズリブにも馴染めない僕だったりしますが(汗)。

　名古屋市では今年９月から市営地下鉄東山線に女性専用車両を導入、現在試行期間中です。とにかく混む東山線、チカンの被害も多いらしい。その分、女性には好評なんですが、地下鉄６両編成のうち１両を女性専用にしてしまったものですから、男性や身体の不自由な方にはなかなか受け入れにくいようです。確かにチカンの被害が多く、そうでもしないと被害者が救われないという現実は分からないでもないです。けれでも、ごくごく一部のチカンをする男のために、大勢の男性が迷惑するってのはやっぱりおかしい。ごくごく一部のフェミニストは、そういう男を見て鼻高々なんでしょうけど…それで問題をきれいに解決したつもりなの？(笑)

　「ジェンダー」（性役割）とかって、いろいろ微妙な問題だけに、僕一人だけで考えてもなかなか分からないことが多いようです…。

【写真】地下鉄東山線の女性専用車両と乗車位置表示、平日始発から９時までの時間限定です。

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　キリンビバレッジのこれ。ホットスープはコーンポタージュよりコンソメ派、なのにスーパーで売ってる粉末のスープはほとんどコーンポタージュ、なんだかな〜と思っていた時に出たこの新製品。缶入りのコンソメスープなんて初めてじゃないかな？とにかく、これは嬉しい！

　テレビのCMで「コンビニ専用」と出ていたので、会社の近所にあるコンビニをいくつか廻る…が、まだ置いてない。実のところ、「hot soup」でもペッパーコーンはあったんですよ。でも、チキベジコンソメは置いてありませんでした。新製品だから、まだまだこれからかな？期待してます。

　缶入りコーンポタージュは飲料メーカー各社が争う激戦商品ですが、そこに違うアプローチをしてみようという意欲の結果が「チキベジコンソメ」じゃないかなと思います。これを機に、たくさんのメーカーからコンソメスープが出てくれて、どんどん味を競ってくれたらいいのにな〜、なんてって思ってます。

　…って、実はコーンポタージュも好きなんだけど(笑)。小腹が空いたときの、ちょっとした間食代わりになりますからね〜。

　商品サイトではスクリーンセーバーもダウンロードできますが、今は「お札が空から降ってくる」スクリーンセーバー（なかなかきれいで引き込まれちゃいます）がお気に入りなので、ちょっと見ただけで使ってません。「need soup?」のスクリーンセーバーもCM同様ほのぼのしててイイんですけどねぇ…って、僕は食欲よりも「金」に飢えているのかっ？(笑)

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先週の月曜日、串揚げを食べに言った時。一緒だったかんこさんから、

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　少し前から話題になっている富士通のハードディスク問題。国内外のあらゆるパソコンや周辺機器、ハードディスクビデオレコーダなどに搭載された富士通製HDD（主に2000年頃に製造されたもの）が、高温多湿下の環境で連続使用すると起動不能などの不具合を起こす問題ですが、去年の１２月頃から「富士通製HDDの短期間故障が極端に多い」ということが一部で問題になっていました。基盤に搭載されているICチップの問題でこういった問題が発生していると富士通が認めたのは７月になってから。それ以来、対象となるHDDを搭載したPCを販売したメーカーはその対応に追われています。最終的な富士通の損害額は１００億円になるという見方もあるようです。

　仕事柄、４月から（間接的に）PCを販売する立場にあるので、この件について業務で応対することもありました。実際、Windowsが起動しなくなったという問い合わせを受け、調べてみたらHDD交換該当機種だったということもあります。会社で一番売っているメーカーのPCが問題となる富士通のHDDを採用していたこともあり、その対応についての文書も出回っています。そのメーカーでは今年いっぱいは対応を続けるとのことです。

　実は僕、ちょうど対象になりそうな富士通製HDDを自作PC用として購入しているのです。当時売られていたこのHDD、「流体軸受を採用していて音が静か」だとそれなりに売れたものですが、問題が発生しているのは40GB品がほとんど。しかし、買ったHDDは30GB。会社で出回ったPCメーカーの文書にも、40GB品や20GB品のことしか書かれておらず、30GBについては対象外…というように見えました。しかし、某巨大掲示板で調べてみると…問題となるICチップを搭載していたのです（そのメーカーは30GB HDD搭載PCを発売していなかっただけ）。そして少ないながらも、30GB品での障害報告がありました。「まさか自分に限って…」という考えは、やっぱり甘かったようです(涙)。最近までは問題なく動いていたんですが、一昨日からWindows2000が「Unknown Device Error」で起動しないこともあって…そろそろヤバいかな？

　ちなみにこのHDD、販売代理店保証がついています。2001年３月購入なので保証は切れているんですが、念のため問い合わせたところ「弊社扱いの保証切れ富士通製HDDについては富士通と協議中」という返事。本筋で言えば「有無を言わさず交換」となって欲しいところなんですが、現実は厳しそう。まぁ、全く保証のないバルク品ではなかったので、まだよかったのかも知れませんが、ちょっとひどい話だよなぁって思ってしまいます。

　それにしても、僕が買うHDDには「ハズレ」が多いなぁ…なんでだろ(涙)。

<ぼそ>「社長就任以来下方修正が続いているが責任は？」という雑誌のインタビューに対して「くだらない質問だ、従業員が働かないからいけない」と言い放つ富士通の社長もどうよ？と思うんですが…なんか社員の人がかわいそうになってくる…。</ぼそ>

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