2002-08-28 「感動した！！」――光の実力
2002-08-27 巻いてみました。
2002-08-26 仲良し夫婦のワイン 【トートワーズ・クリーク】
2002-08-25 １万円札1,000枚と千円札１万枚、どっちが欲しい？
2002-08-24 幼児との会話
2002-08-23 季節の移ろうのは早くて……
2002-08-20 大人のオモチャ
2002-08-19 タナボタな白【カルロ・ロッシ】
2002-08-18 ニッポンハムのいない風景
2002-08-17 夏休みました　――ＴＤＳレポート・その３

小泉ソーリじゃありませんが、PACHIはただいま猛烈に感動しております。

それは私が会社で17時半を迎え、おやつのほうれん草味噌汁を食べながら、お仕事夜の部に備えていたときのこと。
デスクの電話が鳴って、いや〜な予感を覚えながら取ってみると案の定、わが社のOBで今は自宅で某社の社内報編集を請け負っている元上司からでした。

会社宛に届いている写真をスキャナ撮りして、画像データを印刷所宛に送信してほしいとのこと。
写真をスキャンすること自体はさしたる手間ではナイ。
問題はその画像の「重さ」。
印刷データに必要な解像度を優先すると、１枚で約６Mbにもなります。ZIP圧縮しても4.7Mb。

その元上司の言うことには、先方印刷所でファイル受け取り用のサーバーへのFTPパスを教えてくれるから、そこへ送ればいいらしい。
しばらく待っていると、くだんの印刷所からその方法を書いたFAXが送られてきました。
見てみると、よく無料HPスペースで採用している、インターネット上からファイルを転送できるシステムでした。われらがひまじんで画像データをアップロードするときと同じ、アレね。

なるほど、最近の印刷屋はこういうシステムを使ってデータのやり取りをしているのね〜と感心しながら、さっそくZIPファイルを転送し始めてみました。
ところが。
５分ほど経っても画面のインジケーター（でいいのかしら。あの「＊＊％完了しました」ってやつね）がウンともスンとも動きません。
まあ、ウチの会社、ISDNだしね〜、とちょっとあきらめモードで見守っていました。

しかし、それから30分経っても１時間経っても、まったく変化なし。何％送られてるのかもわからない。
そのうちプツンと画面が切り替わったと思うと、エラーメッセージ。
なんと通信切れ。

「そりゃないよ、ねえさん！！」

思わずカツオになりながらも、しぶといPACHIは再チャレンジしました。
……にもかかわらず、やっぱり２時間ほど経っても全然転送できている気配もなし。
本来の残業業務もすっかり終わって（転送しながらでもバックグラウンドで別の作業はできるので）、出産予定から２日経った妹と電話で話し、ついでに姪ヒナともおしゃべりして楽しいひとときを過ごしたPACHIも、いいかげんキレました。

時刻はもう９時過ぎ。
「もうこれ以上付き合ってられっかよー！」（ノ￣ー￣)ノ＼。：・゛。
結局、パソの電源を入れたまま、パソに仕事をさせたままで帰ることにしました。
でもさすがにそのまま手をこまねいているのもなんなので、その画像データをMOに写し、転送用パスワードを控えて家に持ち帰りました。

そして、家のパソから再々チャレンジしてみたところ……

転送時間、なんと５分！！！


ヴィヴァ☆光通信！！！


いまさらなんですが、最近、ウチのBフレッツの状態、最初の頃のノロノロがウソみたいに好調なんですよ。どういう理由でかはさっぱりわかりませんが。（爆）
ああ、これがブロードバンドなのね〜〜。
あんまりシアワセだったので、今夜は久しぶりにとっておきサンテミリオンを開けてしまいました（謎行動）。以前と同じ、シャトー・ド・プレサックなので、ワイン紹介は省略。

その代わり、実家のボロちゃんと姪ヒナの写真でも見ておいてください。（笑）

バナバナ登場は明日あたりか。残暑戻りで厳しい中、がんばれ妹よ。土曜日までには生んでくれ！（爆）

先頭 表紙

一部のスーパーではニッポンハム製品が解禁になったところもあるようですが、PACHI宅の近所ではまだまだのようです。
別に、それを食べられないからといって禁断症状が出るわけではありませんが、ないと思えば一層思いも募るもの。

そう、生春巻き。

DIYマスター・ゆうりさんも、自分で巻けとうるさ…もとい手作り奨励してくだすっていることだし、ちょっとは「巻いてみよっかな〜？」なんて心が動いてた。
で、スーパーを隅から隅まで歩き回り、棚の上から下までくまなくチェックしてみたところ……ありました。生春巻き用ライスペーパー。
ニッポンハムの簡単セットに入っているものよりもはるかに大きく、直径約20センチほど。しかも18枚入り。こんなのとても使い切れないだろうと、一度はあきらめたのですが……。

やっぱり買っちゃった♪

問題は具とつけダレね。
とりあえずいつも冷蔵庫に入ってるレタスのほかに、むきエビ、子大豆もやし、春雨、大葉……くらいでいいかなぁ。袋ウラのレシピには、ほかに貝割れだの焼豚だの白髪ネギだのニラだの盛りだくさん書いてあるけど、そんなに材料そろえるの面倒だし。
タレは、生春巻き用タレとかスイートチリソースとか、いろいろエスニックのコーナーにあったけど、私、チリソースって実はあんまり好きじゃないし、専用タレを買ってもきっと余っちゃう。
家にあるナンプラーや豆板醤かなんかでなんとかすればいいかしら。（←このへんがいいかげん）

レシピによれば、野菜類はそのまま巻いてつけダレで食べるようになってるけど、私はニッポンハムの生春巻きのイメージがあるので、もやしと春雨に下味をつけてみることにしました。
ナンプラー大さじ１、豆板醤小さじ１、お酢大さじ２、お酒大さじ１、お砂糖小さじ２……このままだとちょっとしょっぱすぎなので水を少しずつ入れてのばしてみると……あら、適当な配合の割にはなかなか好みの味になったわ♪
つけダレ用に少し取り分けて、残りに茹でたもやしと春雨とエビを投入。もやしや春雨がちょっと水っぽいので、タレは少し濃い目でも丁度よかったようです。

で、あとはライスペーパーを戻して巻くだけ。
ちょっと具が多すぎて、でぶっちょ春巻きになっちゃったけど、上手くできました♪
手間はかかるけど、焼いたり揚げたりするわけじゃないから、確かに簡単ね。
しかし……
あと15枚もあるライスペーパー、どうすればいいの〜！
まあ、ほかに焼肉を巻いたり野菜だけを巻いたり、いろいろ応用もきくみたいだから、次はもうちょっと手抜きな生春巻きでも楽しみましょうかね。

ちなみに３本巻いただけで結構おなかいっぱいになりました。
中身は野菜ばかりだけど、皮は米の粉だものね……。
それなのに一緒に汁ビーフンを食べてしまった私。献立を失敗したわ。げっぷ。(￣ー￣；；；

汁ビーフンは味の素のインスタント。ひき肉ともやしとニンニクの芽のゴマ油炒めをトッピングして。美味美味♪

しかし……空腹に耐え兼ね、一刻も早く食べたくて大急ぎで写真撮ったけど、これじゃーほんとにただの「証拠写真」ね〜。よそのお宅を回っていると、セッティングも料理のうちだとつくづく思い知らされますわ。せめてランチョンマットしいて、箸くらい置くべきであった。。。

先頭 表紙

しばらく行方不明だった多摩川のアザラシ、タマちゃんが、なんと横浜市の鶴見川に現れたらしい。
といっても全然あの近所には土地勘のない私。
本当に同一アザラシだとするなら、いったいどこからどうやって移動したんだろう？　台風の時にいったん海へ出て、それからまた鶴見川に紛れ込んだのかしらん。
それにしても鶴見川は、全国で３番目に汚れた川といわれているとか。そんな川でタマちゃんが病気にならないか心配だけれど、これをきっかけに川をきれいにしようという意識が高まれば、それはそれでいいことかもしれない。
もっと全国の川でアザラシを飼えばいいのだわ。（←ムチャクチャ）


◆トートワーズ・クリーク／レ・ザムールス

私がいつも宅配を頼んでいるワイン屋さんで一番の売れ筋ワインが、この「トートワーズ・クリーク」シリーズ。しばらく前から飲んでいたのを、４本一気にご紹介。

アメリカでレストランを経営していたご夫婦が、プロヴァンスの田舎に素敵な家つきの土地を買って細々と造り始めたこのワインのラベルは、仲のいい亀の夫婦の絵がトレードマーク。
オーナー夫妻が近くの池で見つけた亀の一家をモデルにしたそうで、旦那さん亀はヘクト・リットル、奥さん亀はミリー・リットル。このほのぼのとした微笑ましいイラストといい、「Les Amoureux　〜恋人たち」という銘といい、オーナー夫妻の仲睦まじさが想像できるようです。

生産量も決して多くない、いわゆる「田舎のワイナリー」のワインらしいのですが、そのお値段は驚くほどリーズナブル。それでいて高級畑のワインにも引けを取らない味わい、と絶賛されているのが、まったくウソではないと納得させられたシリーズです。
ぶどう品種の組み合わせによって４種類。味の好みは微妙に分かれるかもしれませんが、それぞれに特徴がはっきりしているのがよくわかります。

≪左上≫シラー・ムールヴェードル（赤／880円）　……私はこれが一番好き。やわらかくてまろやかで、やさしい味わいの赤。
≪右上≫メルロー・カベルネ（赤／880円）　……果実味のしっかりした、やや渋めの口あたり。辛口が好みの人ならこちらかも。
≪左下≫ソーヴィニヨン・ブラン（白／980円）　……フルーティーで爽やかな、やや辛口。白なら私はこちらがマル。
≪右下≫シャルドネ・ヴィオニエ（白／980円）　……しっかりしたコクとほのかな苦味の白。バナナのような香りが特徴的。

先頭 表紙

さっきニュースで、横浜の現金輸送車襲撃事件でまんまと奪われた1,000万円は、全部千円札だったとかなんとか言っていた。
確かに、奪われたジュラルミンケースは４個なのに、被害額がたった1,000万円とはずいぶん少ないな〜とは思っていたのだが……。そういうことだったのね。
犯人一味は、さっそく足がついて指名手配されたそうだけれど、千円札１万枚はやはり使いにくかったんだろうか。
なんにしろ、人を傷つけて労せずに大金を得ようなんて図々しい。早く捕まってもらいたいものだわ。

ところで、ウチの会社ではボーナスの時に10万円分だけを現金で手渡して、あとは銀行振込にしてくれるのだが、たまにこれを全部千円でもらってみたいという欲望にかられることがある。
お札10枚より100枚入った「厚み」を愛でたいと思うのよね。
金額は同じなんだけれどねえ……。(￣ー￣；

それにしても１万円札って、千円札に両替すると、なくなるのあっという間だと思いません？


うーん、今夜は新しいワインのネタもないので、搾る前のみかん酒ほか、梅、チェリーの果実酒各種の様子でもご覧ください（爆）。ストレートでこれだけ飲むと、結構ほかほかします。でも、超まいう〜〜。

先頭 表紙

出産予定日を２日後に控えた妹と電話で話して数分後のこと。

ぷるるるる〜♪ぷるるるる〜♪　（あら、だれかしら。アタクシこれからごはんなのよ、ムカ）

「ハイ、ＰＡＣＨＩですが」

「もちもち〜？」（←姪のヒナ２歳半であった）

「ん？　ヒナちゃんでちゅか？　電話してくれたの〜ありがとね？（＾＾）」（←声のトーン上がる）

「もちもち？　ぱちゃん、ぼちぼち？」

「（？？？ぼちぼち？(￣〜￣；）…ハイ、ぼちぼちですよ〜。ヒナちゃんは？」

「ひなもね、ぼちぼち。ぱちゃん、あそびにきてね♪」

「うんうん、来週いくからね。（＾＾）」

「ぼちぼち、またね♪」

………妹の談によれば私との電話を切った後、ヒナが「ぱちゃん」（※「ばちゃん」からいつのまにか「ぱちゃん」に変化したらしい）とお話したいとせがんで電話をかけさせたそうである。
スパゲティはちょっと茹ですぎになっちゃったけど、ほのぼのしちゃったわ〜。(*￣ー￣*)
それにしても「ぼちぼち」ってなにかしら。
子供の使う言葉って意味不明だわ。


今夜はHideyさんの日記で見つけたレシピを参考にして、グーラーシュ・ズッペというスープ作りに挑戦。
これはハンガリーのお料理グイヤーシュのスープ版で、Hideyさんは思い出の究極のスープにウィーンで再会をなさったとか。
グイヤーシュは簡単にいうと牛肉のパプリカ煮込み。スープのレシピを見ると私のいつも作っている自己流トマトスープにそっくり。そうか。私のスープはハンガリー風だったのね。（違）
でも、出来上がったスープはHideyさんの写真とずいぶん違うわ……。私のはトマトピューレじゃなくてホールトマトだったからかしら。それに、マジョラムがなかったのでオレガノとセージを使って、味見しながら好みでバジルも入れたりしたから、元の味とは全然違うかも。
でも、酸味の利いた、美味しいスープに仕上がりました。

ちと残念だったのは今夜のワイン。
カルロ・ロッシの白がとってもおいしかったので、期待して赤も買ってみたら……ちょっと私の好みの味ではありませんでした。なんていうのかな、少し薬草っぽいような独特の匂いが苦手。
それと、レッド・マスカットの赤は……甘過ぎた〜。なんだか紅茶のアールグレイに似たような匂いがあって、カクテルだと思えば不味くはないんだけど……これはデザートワイン向きね。食事にはちょっと。
ああ、1.5リットルボトル買わないでよかった……。（750ml／￥480）

先頭 表紙

がしょーん。
出社後のショック。日記の仕上げを会社でやってＵＰしようと思っていたのに、メールした原稿と画像が届いていない〜〜。
ひょっとして、全然違うアドレスへ送信してしまったのかしら。(￣□￣|||
画像はともかく、書きかけの原稿なんて、ほとんど意味不明のメモ状態なのに………
ほかにも思いついたタワゴトを箇条書きに並べてあるだけなのに……

いや〜〜ん、想像しただけでこっぱずかしいよう！！！

心配で心配で、仕事も手につかないのだわ。（人はそれを言い訳という）

※ちなみに、帰宅後確認したところアドレスは間違っていなかったので、最悪の事態は免れました。受信のトラブルだろうか……。むむむ。

……というわけで仕事が手につかないので、日記を書いています。

今日は二十四節気でいうところの処暑。
朝晩、だんだんと冷気を覚える時分のことを申しますのですな。
確かにこのところ、夜はとても涼しくて肌寒いくらい。季節の変わり目で体調を崩しやすくなる時期でもあるので、皆さま、風邪には十分お気をつけくださいますよう。

なんちゃって、いきなり二十四節気のことなんて思い出したのは、ある日記のつっこみで「日本には24の季節があって、２週間ごとに光の色が変わる……」みたいな、すてきなコメントを返していただいたから。
そういえば、立秋とか処暑とか、カレンダーを見てはああそうだっけと思うものの、それを「約２週間で季節が移り変わっている」という視点で見たことなかったかも……。
都会では季節の装いの変化に鈍感になっているせいかもしれません。
日々のあわただしさに季節のことなんて忘れきっていて、気がついたらもう晩夏！なんていうことは毎度のことなんですけれど。
月や星や空の色や、草木の姿、虫の声――などに意識を向けて、24の季節の移り変わりを毎日ゆっくりと肌で感じ取れるような、そんな生活に憧れます。

とかなんとか言いながら、私はやっぱり、憧れるだけの街の人。
忙しいのとボケているのとのＷパンチで、銀行預金の移動をすっかり忘れ去っていて、今月分の住公ローンの支払いが残高不足で引き落とされていなかったことに、ついさっき気づきました。（滝汗）
くそぉう、結局富士と一勧が合併したって口座別の手間は同じじゃないかよぅ！！　お金がないわけじゃないのにローンの滞納なんて恥ずかしすぎ！！！　ああ、督促ハガキとか来ちゃうのかしら……屈辱〜〜〜。

季節の移り変わりもともかく、せめて時間の流れくらい、きちんと把握していられる人間でいたいです。


↓昨日はようやくみかん酒の実を搾ってビン詰めしました。レシピの推奨では、本当は１ヵ月前にするはずだったんですが。すでにアルコール分が丸くなってマイルドな味わいになっています。味見し過ぎたせいか想像より少量だったわ。(￣▽￣；

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アヤシイいタイトルを付けると食い付きUP！という、ひまじんの風習（笑）にのっとってみたわけではありませんが……一度このタイトルはやってみたかったのよね。(￣ー￣)

ひまじんライターの皆さまは「食玩」という言葉をご存じかしら？
知らなくても、たぶん最近流行りの「おまけつきお菓子」はご存じよね？

その昔はグリコのおまけ。
いまやお菓子はもとよりペットボトルもおまけで売る時代。
はっきり言って「こんなんいらねーよ」ってなおまけも多いんですが。
それにお菓子は、どう見てもお菓子のほうが、おもちゃのおまけなんですが。300円もするのにラムネ菓子が5gとか。

お菓子の本来のターゲットである子供よりも、主として30代以上の大人―いや、もちろん20代以下の収集魂を持つ若者のハートもしっかり捕らえてはいるだろうけれど―を魅了する、心のスキをつく商品。それが「食玩」。
パッケージには「玩具菓子」などとも表記されていて、すでにお菓子よりおもちゃがメインなのは明白。

コンビニへ行ってみれば、ブリキのおもちゃやスターウォーズ、ワールドカップの選手たち、懐かしのアニメキャラ等々の小さなお人形が「おまけ」についた「お菓子」のコーナーが独特のオーラを放っている。
それらは大抵６〜12種類くらいシリーズがあって、「集めてくれ」と言わんばかり。

子供はいつの時代になっても、仮面ライダーカードやポケモンカードを集めるようにコレクション好きなものですが、そういうのが好きだった「昔の子供」が、それに食いつかないはずがない……。
そもそも、どう考えても30代以上の大人世代を標的に開発されているとしか思えないラインナップ。ノスタルジーを誘い、コレクター魂に火をつける。
そして、購買層は趣味にお金をかけることを厭わない大人なので、いきおい「オトナ買い」に走る。
※オトナ買い＝全種収集を目的に、商品をダース買いなどして買い占めること。経済力のない子供たちに差をつける、大人ならではのワザ。

結果、完売御礼。
商品開発というのはかくあるべしと、まことに感心させられることしきりなのであります。

……まあ、企業戦略はともかく、結論からいいますとPACHIはまたしてもワナにはまったのであります。(￣ー￣；；；
今回アタクシをワナにはめたのは、フルタの『ベルサイユのばら』シリーズ。
フルタといえば、アタクシが師匠イワサ博士から最初に食玩の楽しみを教わった時の『人形の国のアリス』シリーズの販売元でもあるのに……『ベルばら』シリーズは出来がしょぼしょぼでした。(￣３￣)pブー
しかも出たのはマイナーなロザリーだし（爆）。オスカルはなかなかステキなのになあ。　
でも正直言ってアンドレやフェルゼンが出なくてよかったと本気で思った。

行き付けのコンビニでは、買った翌日に、なんと秘密の＋１まで実物を展示してくれたので、ますますこのシリーズは１個でいいやと思ってしまった。

それでもぷちサンプルシリーズ・ファミレスは欲しい〜。


↓食玩だけではないですが、オフィスのパソの上で増殖中のおもちゃの数々。右が今回の「ベルばら」シリーズで手に入れたロザリー。写真じゃわからないけど、眉毛がなくて顔がちとコワイ。自分で描こうかしら。

先頭 表紙

ううむ。どうにも忙しくて、日記の時差が開いてしまう……。
会社からではやはりちょこちょこ覗いてつっこみ回りするのが限界ね。って、そうやって遊んでいるから仕事が終わらなくなって残業になるんだけれど。　(;￣ー￣Aアセアセ

TDSレポートを書くだけでほとんどつぶした先週は、お盆休み中で世間は閑散としていたけれど、私の毎日は平均的に忙しく、平常業務でした。
とはいえフロアの半分以上が休んでいたりして人目がないのをいいことに、ひまじん回り三昧に明け暮れていたものだから、今週の地獄につながっているのよね。ああ、ダメ大人なアタクシ。

そういえば２週間くらいお酒の話題を上せていなかったのですが（←そうだっけ？）、PACHIは飲んでいなかったのかというとそんなことはなく、しっかり毎日飲んでいました。一番搾りを。（笑）
特筆すべきワインやその他酒類を口にしていなかっただけです。さみしー。でも暑いんだもん。

気がつけば５月の末に漬けた梅酒が、そろそろ飲み頃を迎えます。
後を追うように漬けたチェリー酒とみかん酒も。
みかん酒のほうは、実を搾らなければいけない時期をとうに過ぎています。（汗）

というわけで、実を搾った後のお酒を保存するためのビンが欲しくて、↓の白ワインを買ってきたのでした。


◆カルロ・ロッシ／カルフォルニア・ホワイト

これはいつものワイン宅配でなく、近所のお酒のディスカウント店で買ったもの。
1.5リットル入りで赤・白・ロゼとあるカリフォルニアのテーブルワイン。
このビンが欲しかっただけなので、失敗しても料理に使えるようにと白を選んだんだけれど、意外にもとっても美味しかったのです。
ラベルを見たら、このワイン、私の大好きな『ターニング・リーフ』を作っているガロ社のワインでした。ガロ社はカリフォルニアの人気ブランド。リーズナブルながら質の高いワイン作りで有名です。なるほど、テーブルワインも手を抜いてないのね。
「これといった特徴がない」というのが概ねの評価なんですが、それって「安心して飲める」の裏返し。酸っぱ過ぎも甘過ぎもせず、フルーティーで、桃のようなバナナのような、ちょっとトロピカルな味わい。
テーブルワインなためか、何のぶどうを使ってるのかよくわからなかったんですが、赤はレッド・マスカットらしいから、たぶんマスカット（フランス風にいうならミュスカデ）系なんでしょう。
３リットルの超お徳用ボトルもあるので、日常ガブ飲みには最適。
夏はこれだ！
でも、問題はこのボトル大き過ぎて、PACHI宅の小さな冷蔵庫では冷やせないのよ……(￣ー￣；；；

（カリフォルニア・白／10.5％・やや辛口／1500ml／880円）

1.5リットル瓶ではなかなか空かないかな、という危惧はどこへやら。グイグイいってしまう非常に危険な白。これを買い込まないようにするブレーキは、瓶の重さしかナイ……？！　あ、果実酒を割ってもすごく美味しかったのーーー！！

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不祥事件の余波でニッポンハム製品がスーパーの店頭から消えて久しい。
ニッポンハムのインスタント・チルド製品は、手抜き料理の友であるだけでなく、私の好物の１つでもあったので、こんなことで長く食べられないのは淋しい。ああ、生春巻きが食べたいよぅ。

企業の不祥事というのはたいていいつも、上層部や一部の部署の独断先行やずさんな対応に端を発する。そしてそれが会社グループ全体をおびやかす結果となるのだ。それは企業というものの宿命であっていたしかたないことではあるのだけれど、企業はそれを甘く考え過ぎてやしないか。
開発部門の社員がせっかく消費者に愛される商品を作っても、どんなに末端の営業員が頑張っても、一部の人間のいいかげんさのために「信用」という名の城は簡単に崩れ去る。
大企業の不祥事は、消費者への裏切りというだけでなく、社員１人１人に対する裏切りでもある。

ファンというものは、贔屓の芸能人が麻薬所持で逮捕されてもその人を愛し続けるように、好きな味、好きな製品のことも容易には忘れられないものだ。
「日本ハム」という会社が悪事を犯したと知っても、「ニッポンハム」ブランドの提供してくれる商品への愛着はそうそう簡単には切り捨てられない。
信じ続けたい「ファン」の心を、どうかこれ以上裏切らないでもらいたい。

堅苦しいことはどうでもいいの。
私は生春巻きが食べたいの。

カムバック生春巻き！！！

……自分でライスペーパーを買ってきて、具をブレンドして作れというつっこみはやめてね☆


さて、話は変わるけれど、なぜかこの週末はとってもＢフレッツが好調♪
お盆休みでマンション住民の人口が減っているのかしら。
さくさく切り替わる画面、待ちのない画像表示。
ああすてき。
あんまり順調なのがうれしくて、ずっと先送りにしていたＩＥ６のダウンロード＆インストールもしちゃった。そしたら、なんだかビブロっち（※ウチのノート）の状態もすごく良くなった感じ。
うーん、小さなシアワセ♪♪♪

でもＩＥ６で、どんな機能が新しくなってるのか、まだ全然把握してないんだけどね。
とりあえず「プライバシー・レポート機能」と「画像ＤＬツールバー」の存在を確認。でもこんな機能、いらないよ〜。ほかに何が出てくるか楽しみだわ。（←行き当たりばったり精神）

↓はなさんちの日記で牛乳プリンのフタデザインが何種類もあるとはじめて気づいたアタクシ……。思わず全種類買い占めてしまいそうになったわ。でも近所のスーパーには牛乳プリンしかないの。マンゴープリンが食べたいわん。
実は１週間前に撮っておいた写真で、ちとネタが古い。。。

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「ゴンドリエ・スナック」
景色を眺めながら再びメディテレーニアンハーバーへ。ショップをぶらぶらと流し、そういえばジェラート食べてないじゃん、ということでカナルのそばのカフェへ。
バジリコ味のジェノベーゼとアマレット・リキュールのダブルで。変な組み合わせ？　でもすごく美味しかった♪

時刻５時40分頃。
夕方になれば人が減る……どころか、かえって人の流れが活発になった気が。金曜日だから？
ポートディスカバリーの『ストームライダー』へ行ってみたものの、90分待ちくらいの行列だったので、夕食の予約の時間のことを考えて断念。
ロストリバーデルタから遊覧船に乗ることに。

『トランジット・スチーマーライン』
入り口付近はすいてたのに、長い階段を降りていくと桟橋はすごい行列。なんだか売られていく奴隷のような気分で船を待つ。
しかもパーク１周かと思っていたら半周だった。１周する船はアメリカンウォーターフロントからだったのねー！
５分も乗ってないんじゃ？って感じだけど、船上からの眺めは快適でした。
で、またまたメディテレーニアンハーバーへ戻ってきてしまった私たち。
でも、そろそろパークに灯りが点り始めて、すてきな雰囲気に。南欧の街並みの裏通りに紛れ込んでみたりして景色を堪能。：写真(１)

ブロードウェイ・ミュージックシアター『アンコール！』
夕食の予約の時間まで半端な時間。豪華客船でも見物しようかとアメリカンウォーターフロントへ。
すると、ちょうど『アンコール！』の最終回が始まる直前の呼び込みに遭遇。ショーの時間は30分。これ幸いと飛び込みました。
結果、大正解♪
懐かしい往年のミュージカルナンバーの数々に思いがけず胸を熱くし、さあ夕食。
………結局、船は見れなかったけど。

レストラン『マゼラン』
TDSのレストラン予約は「プライオリティー・シーティング」といって、指定時間に行けば優先的に案内してもらえるシステム。その時間に行ってもすぐに席が用意されているわけではナイ。
指定時間の７時40分に到着してみると、やっぱりそれから15分くらいは待たされてしまいました。しかもコース料理オンリーなので時間がかかる。夜のショーはあきらめるしかありませんでしたが、このお店はすばらしく素敵でした。

(２)ワインはグラーヴの白。一番リーズナブルで、しかもハーフボトルなのにテイスティングなんかさせられちゃって、アタクシ照れてしまいましたわ。
(３)お料理は￥3,000〜。テーマパークのレストランにしては本格的で、美味しゅうございました。
(４)壁にはルネサンス期のタペストリや肖像画、楽器・楽譜などのレプリカが。
(５)(６)ホール中央の地球儀のオブジェと天井画。天井画は12星座を中心とした星図。

フォートレス再び
食事が終わるとすでに９時。強風だったのでショーや花火がちゃんと行われたのかはわかりませんが、パークもそろそろ閉園へ向けてひっそり。
そんな中、まだ城砦探索に燃える私たち。（笑）
昼間見なかった錬金術師の実験室：写真(７)や、帆船レースゲーム：写真(８)などを発見して狂喜乱舞。ああ、もう、このお城とお船、ください。

……というわけで、ちょっと普通のTDS遊びとは趣が異なった感じではありましたが、１日大いに楽しみました。また行きたいな♪

ちなみに、家に帰りついて鏡を見て滝汗。見事な土方焼けの跡が残っておりました。
暑い夏の１日でした。(￣ー￣；；；

先頭 表紙