2001-04-15 【観戦記】 NBA - 好きなプレーヤー
2001-04-13 【観戦記】 NBA - Heats vs Knicks 仁義なき戦い篇
2001-04-13 【観戦記】 アメリカ野球のここが好き
2001-04-10 【観戦記】 Florida Marlines vs Atlanta Braves - その２ 試合の経過
2001-04-09 【観戦記】 Florida Marlines vs Atlanta Braves - その１ 試合が始まるまで
2001-04-06 【日常】 昨日の予定（サルサ）、今日の予定（MLB）
2001-04-06 【アメリカ横断】 ルートを考えてみた
2001-04-06 【帰任準備】 アメリカ南部横断ドライブなんてのも面白いかも？ - 画像追加
2001-04-05 【帰任準備】 帰りのフライトをおさえました
2001-04-04 【お買物】 Espresso Machine

何を隠そう僕はこちらに来るまで殆どバスケットを見たことがなかった。ということはつまり Michael Jordan のプレーを知らないということになる。

こちらに来てからもたまに休みの日にテレビでちらっと見るくらいだから、最近までバスケットの選手にそれぞれポジションなるものがあることを知らなかった。今でも「ある」ということを知っているだけで、どんな役割か、そして誰がそのポジションなのか、というのは分かっていない...(^_^;

そんな僕でも好きな選手、というのはそれなりにいる。いきおい有名な選手ばかりになってしまい、通好みの選手を紹介できないのが残念なところではあるが...

Miami Heat の選手は大体好き（^_^）そりゃ地元ですから...とはいっても野球の Marlins みたいなヘナチョコは応援する気がしない。やっぱり強くないとね〜（所詮部外者だしね...ワシ）

・Alonzo Mourning

肝臓疾患で戦線を離脱していた "Zo"ようやくシーズンも終了間際になって戻ってきました。今でも完治したわけではなく小康状態にあるだけ。その日の状態次第で試合に出れるかもしれない、といった感じ。なんたって Heat の顔ですから、登場した時の盛り上がりときたら...

・Tim Hardaway

いくら僕でも彼が Heat の攻撃の起点になっているのくらいは分かるぞ。身長６フィート（約183cm）とNBAの選手の中では小柄といっても良いけど、得点力もある良い選手。見てると安心できるよ...

他のチームでもここぞという修羅場に強い選手は好きだな New York Knicks の Latrell Sprewell、Indiana Pacersの Reggie Miller、San Antonio Spurs の Tim Duncan とかオーラ出ちゃってるよな。

あと、Seattle Supersonics に移籍しちゃった Patrick Ewing。85年の入団以来ずーと去年まで New York Knick の大黒柱で、Jordanに勝って優勝するのが目標だったのに... 元気かな？

＃ 番外 - 嫌いな選手

バスケットでは12分の Quarter を４回やって、点数が80点とか100点入るのに、点差は１点とか２点というのが結構多い。つまりは野球やサッカー以上にその点差というのは、必ず試合の中のどこかで取り返せたはずのモノ。サッカーでは PK は入って当たり前。枠を外したりキーパーに停められたらそれが "事件"になるくらい。

邪魔をする人がいても入るものなのに、ましてや誰もそれを邪魔する人がいないバスケットのフリースローで、敵のチームのファンのブーイングがあったことを加味しても、成功率が .504 ってのは無いんじゃないの？ （ちなみにReggie Millerは .927です）

ちなみにその選手、Shaquille Oneal (Los Angeles Lakers)。プロなんだからさー、練習くらいしたらどうよ... いくら去年のファイナルのMVPだからってワシは認めんよ...

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先日の野球に引き続き８日（日曜）にNBA（バスケット）の Miami Heat と New York Knicks の試合を見てきました。

この Miami - New York ってのは毎回荒れることでも有名な組み合わせです。何でもかつて Knicks のヘッドコーチを務めていた名将 Pat Riley が契約を残していたのにも関わらず Heat に移ったことがこの抗争に火をついたきっかけだとか。

かつて96-97,97-98年のプレイオフでは乱闘事件が起き、前者は Knicks に、後者は Heat に退場者が出てそのまま涙を飲むという遺恨もあり、もうこれは盛り上がらない方がおかしいと言えなくもありません。

98-99年に Knicks が Latrell Sprewell を獲得したときに（実はHeatも獲得に動いていた）は彼がかつて Warriors 時代にヘッドコーチの首を絞めて社会問題までになった札付きの「ワル」であったことから、NYのファンの多くは Pat Riley の首を絞めることを期待していたとも聞きます（笑）。

前回のマイアミでの対戦でも延長の末100-103で負け、何故か審判に暴言を吐いた観客（地元では有名な歌手らしいが...）が退場させらました。ひょっとしたら今回は何が？ と期待させられるような展開ですよね...

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前回から間隔が開いてしまったな...

僕がMLBの好きなところはこんなところ。

# 試合開始が遅い

仕事終わって、家に帰ってひいきのチームのＴシャツなんか着込んで、ついでに軽くなんか食べちゃっても間に合う７時プレーオフ...ま、それだけ帰りは遅くなると言うことでもあるけど、基本的に車だから電車の時間を気にする必要も無い。

６時開始の日本だと仕事のあと球場に駆けつけても間に合わないよなぁ...

ところで初夏の北海道シリーズみたいな平日の昼に野球やっちゃうのはどんなもんでしょうか？　確かにナイター施設が無いのでしようがないと言えばそうなんですけど、それで球場が満員になるってのもどうかしてるよなぁ〜

あ、そういえばシカゴカブスだけは「野球とは太陽の元でやるスポーツである」とかなんとかオーナーが言っていて（実はナイター設備を作る投資をしたくなかったから、とのもっぱらの噂）、今でもデーゲーム中心らしいですけど。

# 天然の芝である

今や日本では珍しくなっちゃいましたよね。

# 地元密着型である

首都圏に６チーム、関西に３チームが固まっている日本と比べれば、まだまだバラけているメジャーのチーム。当然観客はオラが町のチームを応援するのが原則。

# ファンを大切にしている

球場に足を運んでもらう為に、休みの日には先着何名までにＴシャツプレゼントとか、選手のサイン会とか色々イヴェントを催してます。普段からファールボールを貰えるので子供はグラブ持参でやってくる。係員が回収に来る日本とは大違い！

結構よぼよぼの爺さん婆さんの姿を球場で見かける事も多い。それだけ体の不自由な人に対する支援体制がシッカリしているということかな？

選手もシーズン中でもボランティア活動に積極的に参加したりしていて、身近な地元のスターと言う感じが強いですね。

#観客が楽しみ方を知っている。

そりゃ酔っ払いもいれば、汚い野次も飛ぶ。でも物をフィールド内に投げ込むような心無いファンはいないような気がする。

イニングの間には大スクリーンに観客のどアップを映し出したりするので、目立とうとばかりに「ダンス大会」みたいになることも（笑）。

スクリーンと言えば、そこにメッセージ映したりするんだけど、「○○、結婚しようぜ」みたいなメッセージ出す人って本当にいるんだよね。なんかアメリカっぽくていいわぁ。

人それぞれに楽しみ方は違うのだから、鳴り物なんかで一斉に応援するのはいやなのだ。

あと地味なところでは、球場で買うプログラムにはスコアを書きこむページがあるんです。僕、昔在京キー局のスポーツニュースのお手伝いで半年弱の間、各球場を行ったり来たりして試合中のスコアつけていた事もあったので、ちょっとそれ思い出して懐かしくなりました。

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野球を見る時にどんな試合展開が面白いか...TVの前で見る分には息詰まる投手戦なんて結構良さそう。ちなみに僕がメジャーリーグに興味を持ったきっかけってのが95年のワールドシリーズの第一戦、Atlanta BravesのMadduxとCleveland Indiansのハーシュハイザー（スペル分かりません...）の投げあいだったのだ。

でもスタジアムに見に行った時は点数がバカバカ入る豪快な試合がみたいよね...今回は前後半で全く違った試合が楽しめました。


前半はBravesのMadduxとMarlinsのGrilliの投げ合い。ともに相手打者に連打を許さない危なげない投球でスコアボードにゼロが並ぶ。二人とも特別球が速いわけではないのだけれど、内野フライとかボテボテのゴロが多い。確かに投手戦と言えなくも無かったけど派手な三振ショーではない。打たせて取るタイプなのか淡々とテンポ良くあっという間に５回の裏へ。

ここでこの試合の一つの鍵となるプレーが...二死からMarlinsの下位打線に初の連打。特に２本目は右中間への２塁打。三塁ベースコーチはランナーを停めたけど中継プレーのミスもあったのでホームに突っ込んでいればセーフだった可能性大。二死二・三塁でラストバッターのピッチャーGrilliがそのまま入ってショートゴロで6-4と渡ってこの回もゼロ。

６回表にそれまで好投していたGrilliが突然乱れて２四球と３安打でBravesに３点を献上、そして爪先を怪我していたMadduxは大事を取って代打を出されて降板。結局５イニングを３安打、四死球ゼロ（どころか３ボールにもなっていない）、59球（アウト一つにたった４球！）のお見事な内容。

その裏にMarlinsはタイムリーで１点を返したけど、７回表にBravesの４番Chipper Jonesに３ランHRが出て６-１と一方的な展開に。

この試合展開ともうMadduxが降板したなら、セブンイニングストレッチ...アメリカ野球の名物、７回の表と裏の間に観客が立ちあがって「私を野球に連れてって」の歌を大合唱する...が終わったら帰ってもいいなと思っていたのだけれど Pedroの息子（難しくて名前が覚えられない）が帰りたくないというので、引き続き観戦。

ところが８回から登板したBravesの３番手、Ligtenbergが一死を取っただけで四球を３つも出してあっという間に満塁。４番手のValdesがLowellにまさかのグランドスラム（満塁HR）を浴びて６−５という愉快な展開に...

でも９回表にBravesが Chipper Jones の犠牲フライで１点追加、最後は去年の人種差別発言でブーイングを受けまくる Bravesの Closer、Rocker が最終回を抑えて７−５でBravesの勝利。勝ち投手はMadduxに。

初めて生野球観戦したPedroの息子は親の心配をよそにすっかりBravesファンになってしまったと言う。（笑）

画像：同僚Pedroのその息子

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目下開幕３連敗の地元 Marlins が Pro Player Stadium にて Atlanta Braves を迎え撃つ。

今回は同僚の Rene と Pedro そして彼の８歳の息子（難しくて覚えられない名前…）と見に行く約束をした。まずはスタジアムに程近い Pedro の家に行って、そこから一台の車でまとまって行くことに。

しかし Pedro の家に向かう途中で雨...先日の Ericsson Open でも降雨順延を食らった僕、ひょっとして雨男だったのか？ でも、ラジオでは試合開始が遅れると言っていたらしい。スタジアムにつく頃には雨が止んでいた。内野１階席 $25。ところが着席した途端に強い雨が降りだす。ダイアモンド部分を覆っていたカヴァーもせっかく外したのに、またまた係員が覆い出す。開始時間延期。

ようやく8時35分に始まった試合も１回の攻防を終えたところでまた降雨中断…このまま中止になった場合は今シーズン中の他の試合のチケットに交換可能らしい（但しNY YankeesとのInterleague を除く）、この時点で別に帰っても構わない、とのことだったけど帰った後に試合が再会し、５回を過ぎて試合が成立した場合は当然この限りではない。

日本だったら絶対に降雨中止にするようなコンディションかもしれなかったけど、９時３５分に再開（日本だったら試合が終わっている時間だ）。やっぱり国が広いし、メジャーは試合数が多くてこの程度の雨で「また後日」って訳にも行かないのだろう。客も日本と違って電車の時間を気にする必要もないので気長に待ってるしね。もしこの試合が中止になっても土日のどちらかをダブルヘッダーにして何とか消化するとも聞いた。でも土日とも予定があったので何とか見ることができて良かった…

画像追加：雨のスタジアム

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昨日は木曜日、以前おとじろうさんの燃え尽きた豆御飯の時（正確には燃え尽きたのは炊飯ジャー）のツッコミにも書いた通り、会社の隣りのヒルトンホテルで無料サルサレッスンがあるはずだったのだけれど、夕方から日本の職場に出したE-mailでボルテージ上がっちゃって、結構遅くまで残業してしまいレッスンは次回に持ち越し...

さて、今夜は赴任して以来最初（でひょっとしたら最後？）の野球観戦。
Florida Marlins が Atlanta Braves を招いての３連戦の第１戦目が今日の７時５分プレーボール。

目下のところ開幕３連敗の Marlins ...思えば Yankees が３連覇する前に最後に World Series を制覇したのはこのチームである。あの栄光はどこへやら。新設の球団が金に任せて選手を集めて、World Series を制したら選手を放出して最下位に転落...この豪快さがアメリカ〜ンである。

対する Braves。90年代前半は Braves の時代だった。Maddux, Glavine, Smoltz という Cy Young 賞（日本で言うところの沢村賞？）投手を３人も擁する投手王国。最近 Smoltz が怪我で離脱しているけど、ポストシーズンの常連であることは変わらない。ただ、ここ一番でコロッと負けてしまい ここ２年 World Series 進出を果たしてないけれど。

今日のBravesの予告先発は Maddux！ 彼が95年のオールスターの時に怪我で大事を取った為に、野茂がナショナルリーグの先発として登板できた、という逸話あり。

彼の精密機械みたいなピッチングが好きなのよね。うむ、僕は元々 Braves びいきなのだ。今日は周りの Marlins の熱狂的なファンにそう気付かれないようにひっそりと Braves と Maddux の応援をしよう...

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ってな訳でざっとルートを考えたざますよ。前回のアップがまだ新着30に残っているというのに...

5/21 (Mon) 仕事の後にTampaへ 280マイル、5時間強のドライブ

5/22 (Tue) Daliの美術館を見学後、New Orleanes へ。今回一番ハードな 670マイル、12時間強のドライブ

5/23 (Wed) ミシシッピ川を超えて San Antonio へ 580マイル、10時間弱のドライブ

5/24 (Thr) Carlsbadという鍾乳洞（世界遺産）に寄って El Paso へ。550マイル、10時間弱のドライブ

5/25 (Fri) White Sands 国定公園の後、Tucsonへ。320マイル、6時間弱のドライブ

5/26 (Sat) San Diego へ（一日遅れ...）、420マイル、8時間弱のドライブ

5/27 (Sun) Los Angeles へ、130マイル、2時間強のドライブ

きっとハイウェイは時速60マイル以上で運転するだろうから、若干短くなるだろうけど、飯も食えばトイレにも行く... ここには書いていないニッチな観光ポイントもあるし、３日間連続で10時間ドライブってのは殺人的ですな。

思い付きとしては面白いけど、こうやって具体的に書いてみるとめちゃ無謀なプラン (^_^;

この中でどこが一番見てみたいか、というとEl Paso周辺の Carlsbad と White Sands、そしてRosewellというUFOが墜落したといわれている町...う〜む、El Pasoまで飛んでそこからLos Angelesに車で、っていうのが現実的なプランかも...

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いきなり昨日書いた事に矛盾するのだが、それだけこの馬鹿げたアイデアにワクワクしているという事をご理解していただきたい。

昼飯の時に現地人に言われた「車どうするの、日本に持ってくの？」が発端。

もちろん僕のありふれたホンダシビック（しかも左ハンドル）なんて日本に持って行く価値はない。多分、日本に帰ったら車は運転しないだろうし...

でも「西海岸まで車を持って行く（運転する）」というアイデアは気に入った。

マイアミからロスまでのフライトは5/24だったけど、休みそのものは5/22から貰える。フライトをキャンセルして実質5/21の夜に出発すればいいということだ。

今のところ5/25にサンディエゴに寄る事だけは決まっている。マイアミからサンディエゴまでは約2,700マイル（１マイル＝約1.6km）として、時速60マイルで運転すると、45時間。やって出来ない事はなさそう...（←ホントなのかっ！）

こんなアホで壮大な計画は多分これから先、実行に移すチャンスは無いのではないか？　という気がしてきた。

僕のシビックを最終目的地のロスで買い取ってくれる人がいるのならば話しは別だが、こちらで売り払って、後はレンタカーを借りる事になるでしょう。

でももし実行に移すのなら、きっと脇目も振らずに運転...なんて出来るはずも無く、街道沿いの観光地を完全制覇したくなるに違いない...

それにしても、このアイデアシミュレートする価値はありそう...引越しの準備そっちのけで（ついでに仕事も...）こんなことばかり考えている僕...

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6/1付けでの帰任ということなのだが、その日には本社に出社して人事からのガイダンスを受けることになっている。ということは当たり前だが、少なくとも前日までには帰国しなければならない。

おまけに時差ぼけで大寝坊なんてことになるとマズイのでやはり調整の為に一日早く帰ろう...ということで帰国日は5/30に決定。つまりアメリカ本土を5/29に出る。

帰国の為の休暇は土日を含む10日前から発生、つまり5/22から始まる。（こうやって考えてみると、本当に残りあとわずかなんだな...）

会社の規定では、帰国時のフライトはビジネスクラスの片道チケットの代金を会社が負担する。もし途中にどこかに寄りたい時には、規定の最短距離運賃との差額を本人が負担することになっている。

つまり発想を逆転させれば、差額さえ払えばどこかに寄り道してもいいのだ。（ただビジネスクラスなので結構痛い出費になるかも？）

噂には聞いたことがあるが周りのアメリカ帰りの人が誰一人やっていないパターンとして、帰りにハワイに寄ってバカンスするってのがあったが、もともとリゾート体質ではないし、一人で行って楽しいわけでもないし。

オマケに帰任してから家が決まって荷物を運び込むまでの期間に必要な最低限の生活必需品はスーツケースの中に無理矢理押し込んで自分で持ち歩かなければならないからそうそうお気楽にバカンスとも行かないような気が。

そんな訳で、だからいくら差額は自己負担と言えども、例えばマイアミから飛行機乗り継いでデビルスタワー（映画「未知との遭遇」で円盤が舞い降りるところ）やマウントラシュモア（大統領の顔が刻まれた岩）に寄るというのは、かなり無謀な計画なのだ。ちょっと一時期真剣に考えたけどこれ却下！

そして、マイアミから成田までのフライトの経由地点になっているところで面白そうなところに数日滞在する作戦に変更...シカゴ？ ダラス？ シアトル？ デトロイト？ ヒューストン？ ニューヨーク？ アトランタ？ トロント？ などなど色々迷った結果、僕はロサンゼルスを選んだ。

実はチケットはもう発券済みでして、24日にロスへ移動（料金の関係でここはエコノミー）、そこで数日過ごした後、29日にJALの便でそこを発つことにした。

発券した後で気付いて後悔したのは、もしロスからの便をAAにしていればマイレージでファーストクラスにアップデートできたのに...ということ（会社の中にあるトラベル部門のプッシュでJALにしたのだけれど）。最低料金との差額がいくらだったのかは今となっては知る由も無いが、ファーストクラスなんてそんなに乗れるチャンスもないだろうから、ここぞと言う時に利用しない手は無かった。実際今まで一度も無かったし。

AAの場合、日本-北米片道を正規料金のビジネスからファーストにアップグレードするのに必要なマイルは15,000のハズ。僕のAAのマイルの残高は83,000なのでこれは余裕でクリア。ところがJALの場合、片道ですらビジネス→ファーストのアップグレードには40,000マイル必要なのだ（こちらは残高30,000マイル、足りない...）。せっせと貯めていたAAのマイルでは提携先であってもJALのアップグレードは出来ない...ま、この敷居の高さが僕がJALを嫌う大きな理由なんですけどね。

帰りは大人しくフツウのビジネスクラスで帰ります。ふぅ〜

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お買物シリーズ第一弾、Espresso Machine。

"Bed Bath & Beyond"にて$49.99。Espresso用のカップ４セットで$9.99。Coffeeは近所のスーパーの特売でEspresso用の豆が10oz (283g)で$1.99を２パック。

本当にシンプルな、一番安いタイプのマシンです。日本で買うといくらくらいだろ？　中にはスターバックスコーヒーでも使われている、というカプチーノも自動で作れるマシンが$199だったけど、商売やるわけじゃあるまいし、これにしました。

左側についているパイプ状？のところで蒸気でミルクを泡立てる事も出来ます。最近は毎朝これでエスプレッソ入れて飲んでます。

豆、なんだったら箱でまとめ買いしようかな？

近日中にキューバ風コーヒーの入れ方も職場の人に教えてもらう予定...

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