2001-09-10 海遊館デート
2001-09-04 糸友大募集！
2001-09-04 古典式機器
2001-09-04 さわやかな朝
2001-09-03 間違い電話
2001-09-02 飼い犬に手を噛まれた
2001-08-31 IDカード
2001-08-30 もっとー。
2001-08-30 普通の女の子にもどりたい！
2001-08-29 きなこのお留守番　その２　（女人禁制の寮）

先週ばかなこと書いてる間に、実は私新たな動きをしておりましたの。続き物は苦手なので、これからは一話完結にします。


週末は以前友だちの紹介で２度会ったことのあるイカ焼き君から連絡があり、おデートをしてきましたの。


イカ焼きくんはなんで彼女がいないのかと誰もが不思議がる「ぐっどるっきんぐまん」です。

もちろん、きなこは気合いれておでーとに臨みましたわ。イカ焼きくん前回は仕事のできるＯＬ風のせくしーふぁっしょんが好きって言ってたから、私かっこいいシャツワンピにちょっとヒール高めのサンダルでばっちり決めていきましたわ。


会うなり、イカ焼きくん、「今日のきなこちゃん、いい感じやね。かわいいよ。」と言ってくれたわ。「今日の」ってのがちょっと気になったけど。


さて、海遊館に到着した私たち、近くにＵＳＪもできたしがらがらかと思ってたら、すごく混んでて、驚きましたわ。でも仕事ができるＯＬ風きなこにはこの時ふとぐっどあいであが浮かんだの。こんなに混んでたら、イカ焼きくん、きなこの手をとってはぐれないようにひっぱっていってくれるかも。手を握るチャンスだわって。ちょっとどきどきしておりました。


さて、だんだん奥にすすんでいきましたが、イカ焼きくんできるＯＬ風きなこの手を触ろうともしません。彼は背が高いから私は探しやすくっていいけど、ちょっとつまらなかったですわ。後ろから肩を押してきたりはしたんだけど。


きなこはほんとにはぐれそうになったので、手を伸ばして彼のバッグのファスナーを持って歩くことにしました。ほんとつまらなかったわ。途中でファスナーを開け閉めして遊んでしまったわ。



それから私たちは世界最大級の観覧車に乗ることにしました。最大ってかけないのが悲しいわね、天保山の観覧車。


密室で20分ほど二人っきり。今度はどうなるかと思っていたら、中はめちゃめちゃ暑くって最悪でしたわ。汗がたら〜り。せっかくのメークも崩れたかも。


さて７０度くらいにさしかかったころ、向かいに座っていたイカ焼きくん、「ちょっときなこちゃん、横にいっていい？」って、できるＯＬ風きなこはついにきたかと、心を決め「うん、いいよ。」って答えたの。


横にきたらイカ焼きくん「あ〜っ。」って言い始めたの。「どしたの？」って聞くと

「俺高所恐怖症やねん。であっち側は下がかなりよく見えたから。」

「そうや、今日のきなこちゃんかわいいから写真とってあげるわ。」って彼はきなこちゃんの写真をとってくれたの。お返しに私もとってあげることにしたの。

「はい、こっちむいて〜！いいよ。男前の顔してるよ。」って笑わせたけど、イカ焼きくん、顔ひきつってましたわ。


でも調子に乗ったイカやきくん「一緒にラブラブ写真撮ろう」って言ってきて、二人ならんで一枚撮りました。でもちゃんと二人入ってるか心配ですわ。


あのひきつった顔ここで公開しようかしら。


一話完結するつもりだったのに、今日もこれで終わるの無理ですわ。後でこの続き書きます。愛読者のみなさま、私の日記見ててわかると思いますが、私の殿方との出会いの終わりにはいつも何かがあるのです。今回も何かがありましたわ。

先頭 表紙

私流行のメル友ではなくって糸友が今とても欲しいです。
誰かきなこと糸友になりませんか？

アドレスじゃなくって、えっと、糸は黒い木綿の5号ですの。
手頃な太さですわ。よろしくね！うふっ。

今晩は検尿用のの紙コップ持って待ってるわ。うふふっ。

よろしくね！

先頭 表紙

昨日夕方愛犬おっさんの散歩に行っておりましたら、近所の家の2階のういんどうから、糸がびよ〜んとのびて、となりの家の窓につながっておりました。

巨大なくもが現われたのか、目の錯覚か、巨大な糸くずか、綱渡りの練習かときなこは色々と思いましたわ。その糸はゆらゆら揺れておりました。


さて、散歩の帰りにふたたびその家のういんどうを見ると、その糸はまだそこでゆらゆらしておりました。ほんとよく見ないとわからない位の糸だから、あまりじっと見つめていると、目が疲れて変になったし、近所の人にも

「きなこちゃん、とうとうおかしくなったみたい。空ばっかり見つめて、まだ福山さん空から降ってくるの信じてるのかなぁ。」

と思われても困るので、かなりその糸が気になりながらも家に帰りました。


早速一番下の妹君あんこに「あんこの友だちのようかんちゃんの家の窓から白い糸がびよ〜んって伸びてて、隣の家の窓に入ってたよ。なんやろね。」

って言ったら、「それようかんちゃんの部屋と違う？」といって好奇心旺盛な姉のためにようかんちゃんに確認の電話をしてくれました。

そしたら、なんとようかんちゃんは隣の家の子供部屋と糸電話をつないで、それで会話してるんだって。しかも意外と聞こえるそう。


電話代いらないからお得ですわね。壊れてもすぐに修理できるから便利ですわね。家にいながら自分専用電話とは贅沢ですわね。


糸電話。私が子供のときも良く作って遊んで、糸で声が伝わるなんてすごいって驚いたりしてたけど、いまどきのこどもは携帯電話よね。

電波で伝わるのが当たり前って思って、糸電話っていう超古典式電話には見向きもしないのかしら。


なんかちょっとせつなくなりましたわ。


いとでんわ
ああ、いとでんわ
いとでんわ。


思わず一句詠んでしまいましたわ。

先頭 表紙

さて世間では2学期も始まり、きなこが通勤する途中でもたくさんの小中学生を見かけるようになりました。

朝はいつも２つの小学校の近くを通るのですが、1つ目の学校近くの横断歩道でたくさんのかわいらしい一年生らしき児童が手を上げて並んでいました。それを見たたきなこは急ブレーキで止まってさしあげました。

みんな渡る前にぺこって頭を下げて、もう、めちゃめちゃかわいらしかったですわ。


もう一度その様子を見たかったし、ちょこんってされたらいい気分になるから、次の横断歩道でも急ブレーキで止まってさしあげましたの。


これを3回繰り返して運転していると、急に後ろの車がきなこの車を追い越していったのです。追い越し車線でもないのに。それも追い越すときに横向いてきなこの顔をじっと見て。失礼な車だわ。


さて会社近くのもう1つの小学校の近くでもきなこはいい気分になりたいのと、ぺこって頭を下げる小学生を見たかったので、横断歩道では急ブレーキで停車しました。今度はこれをまだ2回しかしてなかったのに、なんとまた後ろの車がきなこを追い越していきました。しかも追い越していくときにじっと横（きなこの顔）を見て。


だれか「無人運転中」ってステッカー勝手に貼ったのかしら。



昨夜のお勉強
やさしいビジネス英語

先頭 表紙

最近私の携帯に間違い電話か、いたずら電話かわからないけれど、よくかかってきます。

あまりにもしつこいのできなこは

かかってくる電話全てにうちの会社名をつかっています。

「はい、○○○○でございます。」

これで相手は驚いてすぐ切ってくれます。

会社の宣伝にもなって一石二鳥でございます。




友だちがかかってきたら、友達も

「あら○○○○さん？うちは△△化学ですが、・・・・」

と一味違った会話が楽しめ、さらに絆が深まってなおよろしいです。

先頭 表紙

飼い犬「おっさん」に今日手を噛まれたので、ばつとして「おっさん」にここで謝ってもらうわ。

嫁入り前の娘さんの腕に歯形が残ってしまったわ。くすん。消えるかしら。

先頭 表紙

うちの会社の正門、裏門、横門を入るときにはIDカードを通さないと進入できません。

私は遅刻常習犯で毎朝、守衛のおじさんに

「毎日遅いねぇ、もう少し早く来なさいよ。」と言われつづけております。


もう5分早く起きれば、遅刻しないですむのですが、超低血圧のきなこにはそれは無理でございます。喫煙者にたばこをやめろというようなものです。どんな感じか分かっていただけますか？

急いでる様子も見せず、毎日悠長に、堂々と歩いてるのがいけなかったのでしょうか、今朝IDカードを通しても門が開きませんでした。


多分これはおじさんのきなこに対する嫌がらせですね。でも一瞬きなこは、毎日仕事せずに日記投稿しているのが、システム管理部の人たちに見つかり、私の名前がブラックリストに載ったのかとヒヤリとしましたわ。

もうその時はUターンして家に帰りたい気分でした。



小心者きなこは恐る恐る、インターホンを押して、おじさんに

「すみません、カードを通しても扉が開かないので開けてもらえますか？」

と、言いました。


そしたら

「あれ、今日は鍵閉めてないよ、あいてるはずだよ。」


よく見ると、今日は施錠されてなかったのです。カードを通さなくても、扉は簡単に押せば開いたのです。

これもおじさんの嫌がらせかしら。


きなこはこれに懲りず、来週からもおじさんと戦い続けるわ！


今度は「私フレックスですの。」って言ってみようかしら。

先頭 表紙

さて、今回は私のもっとーについてお話したいと思います。

私のもっとーは


「棚からぼた餅」


でございます。


「果報は寝て待て」も好きな言葉でございます。



高校入学してすぐの自己紹介の記事のもっとーの欄にはもちろん迷わず

「棚からぼた餅」

と記入しましたわ。

ちなみに尊敬する人は　れ・みぜらぶる　の　ジャン　バルジャン氏にしました。
ここで父の名前でも書いておけばよかったのですが。。。

自画像を書く欄があったのですが、絵の苦手なきなこは自画像を苦労して書いては消し、書いては消ししていたら、実物とは違った、かわいい顔になってしまい、恥ずかしかったですわ。張り出してある自己紹介を見て、

「この抹茶さんっていう子どの子」って声聞こえてきましたもの。


後日それを見たきなこは両親に叱られました。。。「何で『棚からぼた餅』なんか書いたの」って。うちの両親は長年きなこを育てておきながら未だにきなこの言動を理解してくれません。



さて、社会人になり、信条はと聞かれ、さすがに「棚からぼた餅です。」ってちょっと答えにくい場合は、カモフラージュとして「継続は力なり」を使っておりますが、

今でも、いついつまでもきなこのもっとーは

「棚からぼた餅」です。


ああ、なんていい言葉。

私はこの言葉を考えた人を尊敬するわ。

先頭 表紙

私ふとしたきっかけでこのひまじんネットを発見しました。最初はみなさんの日記を拝見していたのですが、私の中の大豆がうずうずしだして、わたしのこの非日常な毎日のできごとも是非ここで紹介したいと思い、2ヶ月ほど前に始めました。


さて、2ヶ月たった今では、ここで何かを書かないと1日が始まらないし、終わった気もしません。嬉しいことにつっこみもみなさんしてくださいます。それがまた励みになります。


ちょっとした出来事があると、あー、これは是非書かなければと、常に真っ先にひまじんネットが頭に浮かびます。


きなこの家族、祖母、友人、、愛犬、過去の殿方、会社の人まで無許可で勝手に特別出演して頂いております。感謝でございます。


きなこはもうひまじんネットなしでは生きられない体になってしまいました。


普通の女の子に戻りたい！　と、ネタがない時は思います。

普通の女の子に戻れば、どんなに楽だろう、とも思います。

ひまじんの存在を知らなかった普通の女の子の時に戻りたいとも思います。


でもきなこはひまじんネットの味を知ってしまいました。


もう手遅れです。一話ひまじんネットに日記を投稿したら最後、もう抜け出すことが出来ません。おちゃめなおばあちゃんになるまで続けていく覚悟でございます。


今では日記を書くことが生きがいとなっております。



お見合いで「ご趣味は？」と聞かれれば、

もちろん「うふっ、日記を書くことですの。」と答えます。


継続は力なりでせっかく、英語の勉強とともにここまで続けてきたので、これからももっともっと頑張って続けていきます。


みなさんこれからもよろしくお願いしますね！

先頭 表紙

昨夜親子丼を食べて、食器洗いもすませ、明日は他人丼にしよう。何歳くらいの牛を拝借しようかと考えていましたが、あまりにもきなこはひまだったので、友だちにメールを送って遊んでおりました。


まだ8時ごろだったので、みんな残業とか、あふたーふぁいぶを楽しんでる最中なのに、その中にひっかかった者が1人おりました。


カルパッチョくんです。彼は現在某地方都市で会社の寮に入って暮らしております。


カルパッチョくん、きなこのメールに即答してくれたのでさっそくきなこは彼にお電話いたしました。


きな「カルパッチョくん。今ひま〜？」

カル「うん。どしたん？」


という具合にきなこは暇つぶしをしておりました。


仕事の話なんかをしてて、次はカルパッチョくんの寮の話となりました。
彼の寮にはおばさんがいて、洗濯もしてくれるそうで、かなり楽な生活だから結婚しなくてもいいくらいだそうです。

ただ問題なのは女人禁制なので、華やかさがないそうです。たまに女性をみかけても掃除のおばさんだそう。


そんなカルパッチョ君は同期の友だちと密かな夢があるそう。


カル「同期の奴と言ってるんだけど、一回寮でやってみたいことがあるねん。」

きな「何？パーティとか？」

カル「そんなん違う。女の人を連れ込むこと。」

きな「彼女とか？」

カル「違う、普通の女の人と違うねん。」

きな「どんな女の人？」

カル「ほてとる(多分こういう名前でした）って分かる？」

きな「何それ？」

カル「つまり、いいにくいなぁ、お金を払って部屋にきてもらうの。」

きな「あー、なんとなく分かるわ。」

カル「でも、多分寮のおばちゃんに見つかったら無理やろな。」

きな「そりゃ、そんな仕事してる人は小奇麗にしてるし、おばちゃんにすぐ見つかるよ。」

カル「でもきなこちゃんは間単にうちの寮に入れるよ。」

きな「え、なんで、なんで？友だちはOKなの？それとも妹って言ったら入れるの？」

カル「きなこちゃんってせっくす　あぴーるないから。」


きなこはその場で電話きりましたわ。失礼なやつ、カルパッチョ。

今度その寮に行ってみて入れるかどうか確かめてみるわ。それか、世のために女人禁制を解いてきますわ。

先頭 表紙