近頃の三歳児。
朝起きて最初のひとことが「まま、ふつうのぱんつにかえて。」。
ただ、普通にかえるだけじゃダメなんです。汚れていなくてもコロンと大の字になっておむつ替えの要領でお尻を拭かないと。
昼はベビージムの下で遊ぶこともあります。
キライな食べ物は「ままが食べさせて。」
お風呂上りは「ままが拭いて。」
ええ、ええ。
文字に書いたらそれは可愛いもんだと思いますよ。
ライバルの登場に戸惑って、赤ちゃんがえりがはじまってる。
頭ではわかります。
それまでは寝たきりで、おっぱい飲んでねんねしてただけの妹がハイハイを始め、大切なおもちゃを触り、離乳食を食べ始め、自分の領域を犯し始めたんですもんね。ハハの目もそちらに向きがち。
自分も同じように構ってもらいたい。
キモチはわかります。
でも、それを暖かく受け止めてあげられる余裕がハハにはない。
夜中に何回も起こされてまだ眠い体を足先から少しずつ目覚めさせているところにキーキー声で「ふつうのぱんつー。」と騒がれる。それも昼間トイレでひとりで用事が済ませることができるムスメに。
「くれくれ!」と大騒ぎしている7ヶ月児の相手で自分の食事もままならない忙しい朝に「ワタシもままが食べさせて〜。」。
寝かしつけようとおっぱいをあげはじめたタイミングで「ままがやってー。パパじゃだめーー!」
ついつい「今、寝かしつけてるから騒がないで!」って言っちゃうのも仕方がないじゃありませんか。
そりゃあとから「もっと優しくしてもよかったのに。」って反省することも多いですよ。
でも、そのときは余裕がない・・・。
わかって欲しいけど。いえ、きっと向こうも頭ではわかっているけど、心が追いついてないんでしょう。今も寝言で「ままがいいよ〜。」と叫んでいたのをなだめてきたばかり。
こんな状況がいつまで続くはずはないだろうけど。
いささか、しんどい。
ここで愚痴ったら少しは元気になれるかしら?
早くニコニコママに戻りたい〜。
※こっちが本物のあかちゃん。ワルワル。 |