2002-06-27 悲しい習性
2002-06-26 ダンディー　がフィリピンパブでモテる理由
2002-06-24 ダンディー　青春時代を振り返る　（その２）
2002-06-22 ダンディー　青春時代を振り返る　（その１）
2002-06-20 ダンディー　決断する！！
2002-06-19 し・白髪がぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
2002-06-18 ダンディー　もう帰る！
2002-06-17 ダンディー　あ　び　る・・・・・・・・・・・・・
2002-06-13 ダンディー　撃たれる！！
2002-06-12 ダンディー　失神・・・・・・・・・・・しそうになる

みなさま、こんなあたいにたくさんの「おめでとう」のつっこみ、ありがとうごじぇ〜ますダ（感涙）。
また、ラオチンコの反響が思いのほか多く、検索してくださったり、なんだりとこれまたありがとうでした。やはり「大スター」は違うなと思うとともに、そんな彼に似ている？あたいはやっぱりダンディーだわ♪←乗りやすいのでスイマセン。



さてさて、本日はあたいの＜習性＞についてです。（男性諸君は同じかも・・・）

まず、なにに１番反応してしまうかと申しますとそれは、あの＜ハイヒール＞の「コツ♪コツ♪コツ♪」という音です。

あたいの耳はその音を決してのがさないわぁ〜ん☆

何処で何をしている時も、かならずおっそろしースピードで音の出所を見てしまう。そう、それはまさに＜ゴルゴ１３＞が音もたてずに背後に人に立たれると攻撃してしまうのと同じように・・・・・・・・・・。

そのほとんどが、「わぁ〜お！　モッコリ♪」なのだが、最近は結構違うときが多いのです。


ケースその１。振り向くとオッちゃんの革靴の音な時・・・・・・・・。やたら早足で歩くヤツいるでしょ？コツコツコツって。美少年ならともかく（おいおい・・・）油ギッシュなオッサンだと必殺ローキック（下段蹴りともいう）をおみまいしたくなる。

ケースその２。振り向くとオバちゃんサンダルの音なとき・・・・・・。年寄りのくせにやたらキパキパ歩くヤツいるでしょ？コツコツコツって。そんなときはとっても悲しい。


東京にいた頃は結構「モッコリ♪」のケースが多かったが、今は・・・・・・・・・（涙）


なんでこのようなことを考えたかというと、さっきね、オバちゃんが大股開きでチャリに乗ってたのよ。そりゃ、あーた！パンツ丸見えなのよ！！

「チッ！汚ぇ〜モン見せんなよな！！」　って思いながら気がついたんだけれど、見なきゃいいわけよ。それなのにあたいったら、ジィ〜〜〜〜〜〜っと直視しちゃってるのよ。これって悲しい「男の習性」じゃなくって！？もうあたいったら本当に情けないやら、悲しいやら、虚しいやら・・・・・・・・・・・。（ああ、パンツが脳裏に焼き付いている）


だからコツコツコツも見なければいいのに、わかっているのに見ちゃうのよねぇ〜



ね！男性諸君はそーでしょ？そーじゃない？そーなのよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！







女性の方々の「習性」は、いかなるモノなんざましょ？






私はダンディー・・・・・・・・・・・・ってあーちゃん、この場合どーやってしめたらいいのよぉぉぉぉ？？？？？？

先頭 表紙

昨夜はイヤイヤですが行ってきました。フィリピンパブに。

本当にイヤなんです。何故かって？それは・・・・・・・・・・・

「アレ、アナタ　ドッカデ　ミタコト　アルネ？」

いつも言われるのよ。亀戸で会ってた？んなーわきゃない。

「レイモンドじゃない？前にも言われたことあるよ。」と私。

「オオ！ソウダ！！ソックリヨ♪」

レイモンドとは、なんでもフィリピンの大スターらしい。（俳優さんだって。）

とりあえず似ているらしいのだが、どんなヤツなのか、私は知らない。

っていうか、どうしても私には「彼」の気にいらないことがあるのだ。

それは名前なんだけど・・・・・・・・・・・







レイモンド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラオチンコ。




レイモンドはいいんだけど、「ラオチンコ」は、ねぇーだろ！
とっても強そうでしょ？あたしのジョーはシャイでナイーブでナーバスだっちゅーの！

なんかイヤなんだけど、フィリピンねぇ〜さん達に乗せられて、どこまでも乗っていっちゃう私・・・・・・・・・・・・・（涙）



「また来るね♪」って約束しちゃったし・・・・・・・・・（←律儀なヤツ）






私はダンディー　　　ラオチンコがどんな人なのか知りたい男


だれか、ラオチンコ知りませんか？

先頭 表紙

どもども、仙台にいって今帰ってきました。いやぁ〜素敵なオネエ様がたくさんいらしてとっても目の保養になりましたわい♪

さてと、つづきです。

っとその前に前回のKくんのつっこみについて話さねばなりますまい。（ニヤリ）

Kにもその店にお気に入りの「ジャネット」ちゃんなる女性がいました。まぁKをつれていったのはわたしなんですが・・・・・・・・。

ある夜、お店がハネてから、私たち４人でファミレスに向かっていますと、運転している私の後ろで、Kとジャネットはなんと！イチャイチャ・クチャクチャいたしておりました。とっても激しい息使いで・・・・・・・・。Kくん、運転中のあたしのジョーを刺激するのは二度とやめてください。意識が遠のく状態での運転は大変危険ですので・・・・。

話をもとにもどしましょう。

ある明け方に私が寝ていますと耳元で「パシッ！パシッ！」と音が聞こえてくるではあ〜りませんか。
「ふがふが・・・・な・なに？こんな時間に？」時刻はAM３：３０頃だった。
それはマイ　マミーが私を起こすためにほっぺたを叩く音でした。
「ダンディー、外人からTELよ！」ってちょっとパニクってる感じ・・・・・
「何で外人ってわかんのよ？英語でも話してんの？」
「だって、日本語がたどたどしいのよ！」
なんですと！？たどたどしい日本語？　Kか？　セルジオ越後か？　はたまたインチキ宣教師か？

とりあえず、つぶらな瞳をこすりながら受話器をとる私。すると
「ダンディー、ユキ、ユキヨ！ウマレテ　ハジメテ　ミタヨ！トッテモ　キレイヨ」
ってキャンディーからでした。（その日、東京には雪が降ったのねん♪）
そりゃーフィリピンには雪は降らないでしょうからね！だからって時間考えてTELしてこいっちゅーの！と思いながらも

「そっか、よかったね！また今度お店に行くから」と言いつつ、
（はて！？なんで私の家のTEL番しってるの？）←Kの仕業と思われる。
「じゃ、いい夢みてね！」　って受話器を置き、振り向くとそこには、ダディー、マミー、ブラザー、シスターと家族全員集合してるではあ〜りませんか！

固まっている私にダディーが「おまえ、何処で何の悪さしてんだ？」と・・・・・
ブラザーとシスターは「あんちゃん、とうとう外人にまで・・・・・・・」って・・・・
マミーはその場に、ただただ固まっておりました。




ちなみにこの話は、親戚一同、ワイフも知っており、１０数年たった今でもみなさんに何かというと持ち出されイジメられている私なのです・・・・・・・・・。






私はダンディー　

行きたくないけど今夜「フィリピンパブ」につれていかれる男・・・・・・・

そして絶対に自宅のTEL番は喋るまいと心に誓う男・・・・・・・・





あ！それから、Kくん、キミがアメリカに帰ったあと、ジャネットは「エイジ」といい仲になってたよぉ〜ん♪（ボソ）

先頭 表紙

りぃなちゃまのリクエストにより、私の青春時代？を振り返ってみます。

そう、アレは・・・・・・・・・・・・・・・・

私が２０代前半の頃、寿司屋でバイトをしていたときである。
寿司職人のなかに一人、とても仲の良かった人がいました。名前をWさんという。
当時（今も？）Wさんは「フィリピンパブ」なるものに大変ハマっておられ、ある日
「ダンディー、今晩飲みに行こう」って誘われたのでした。
そのお店はなんと「亀戸」にあり、世田谷からはちょっち遠いのです。しかし「とにかく楽しいからサ！」の一言に尻尾を振って車を走らせる私でした。

渋谷から首都高に乗り錦糸町でおりる。１５分ほど走るとその店に着きました。

店の名前は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・忘れた！

店内に入るとなんだかと〜ってもあやしい感じ・・・・・・・・・・・。でもWさんが一緒だから平気だろうと思っていました。

最初の感想はフィリピィーナ女性ってとってもキレイ！スタイルも抜群じゃん！！ってことでした。（中には違う人もいたけどね）

当時の私はまだ若く、いろいろな女性と「イケナイお遊び」をいたしておりました。（今は違うけどね！）
「こりゃ、楽勝だね！」てな感じでお話をする。

私の席にきたのは、本名　ベルナデ・ベルナディト　という女性で当時１８歳でした。
「なんて呼べばいいの？名前難しいじゃん。」
すると彼女が言いました。
「キャンディー（はぁと）」

な・な・なんですと？どこでそうなるんだ！？と内心思いましたが「OK!キャンディー！」って爽やかに答えました。

閉店後の約束をとり、Wさんと別れ（タクシーでかえってね！）キャンディーと二人ラブホに向かう♪

部屋に入りいろいろと済ませて「さぁドッキング！」って時に「ダメ！」って言うキャンディー。
「フッ、この期に及んでなにを言う」ってな感じで再トライ！

「結婚するまでダメよ！」と両手でひみつのアッコちゃんを隠す彼女。（←うららん、使わせてもらったよぉ〜ん）

さすがの私もコレには観念しました。（生殺しやっちゅーの！）

でも内心、彼女に対してすごく失礼なことをしたなという気持ちと、当時の簡単にコトをいたしてしまう、やまとなでしこ達に「これが本来の姿だろう」と言いたかった気持ちを覚えています。
また自分自身にも「こんなことじゃイカン！」って思いました。



それから何回も飲みに行き、その冬にマイ　ファミリーの度肝をぬく、大事件が起こるのでした・・・・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

先頭 表紙

私、ここ数日悩んでおりました。

原因は、【体重が落ちない！】ということです。

−５kgからピターーーっと・・・・・・・（体脂肪２３％）。

食しているものといえば、プロテイン（減量用）と、ところてん。
しかしところてんにもいいかげん飽きたので「豆腐とキムチ」をメニューに加えて・・・・・。

大好きな「お米」と「お肉」を我慢するというストレスで、あたしのジョーの髪の毛が白髪になったのでは・・・・・・・。（ゴメンよ、ジョーぉぉぉぉ！！）


っということで、この現状を打破いたすために決めましたわよ、あたいは！！




ジャッジャジャぁーーーーーーーーーーーーん♪♪（効果音）

商品名　・・・・・・・・・・・・・・・・・（汗）なんだっけ？

忘れたけど「西川峰子」が痩せたヤツ！　です。

コイツは「飲むだけ」でなにを食べてもオッケーよ♪
なんか胃の中で脂肪とかを固めてチウンで出しちゃうという代物。

決め手となったのは、やはりなんと言っても「西川峰子」様のないすばでぇ〜っス！
はっきり言ってあたしのジョーが反応したもの。その上、なんでもマネージャーさんも痩せたらしいわよ！ただでさえ「新し物好き」あーんど「試したがりや」のあたいには我慢できないわよ〜。

ウチから注文するとワイフにバレて半殺しにされるのでたった今、会社から注文したのよぉ〜ん。





あ！届け先を自宅にしちゃった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

バレバレやん！（大汗）
　　　　
しかし会社に届いても社員にバレるし・・・・・・・・・・・・。


とにもかくにも、こうして私の「減量大作戦」は続くのであった。





２００６年に向けて！


ひまじん女性のために私自らがモルモットとなり、レポートいたしますゆえ、乞うご期待あれ！



今夜のごはんは、な〜にかな？（ルンルン♪）









！！　　　ヤバ　　作ってないかも！？


電話しなきゃだわぁ〜〜〜♪

先頭 表紙

いやはや、昨日は勝てる相手（トルコ）だけに、凹んだわぁ、私。

＜儀式＞のために遊びに行かず待っていた娘にも無得点だったから責められるし・・・・・・・。

まぁ、娘の大好きな漫画＜ゴルゴ１３＞を渡したら、エッチな場面見て機嫌直してくれたから良かったけど・・・・・・（いいのか？そんなモン見せて・・・・）

＜トルコ＞と呼ばれていた風俗を＜ソープランド＞などという名称に変えたのが敗因では？と考えているのは私だけだろうか？







そんなことより、事件は昨夜、入浴中に起こった。

「オイラにゃ〜　獣のぉ〜　血がぁ〜さわあぐぅ〜　♪」

ってな具合に＜あしたのジョー＞の主題歌を歌いながら、気分良く＜あたしのジョー＞をキレイキレイしていたのよ。
なんてったって＜あたしのジョー＞はきれい好きだから　フッ☆

「隅から隅までぇ〜キレイ　キレイ〜しないと　ん！？・・・・・・・・・・・」


のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！

こ・こんなところにぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーー！！！！







そうです、そうなんです。あたしのジョーの髪の毛に白髪が・・・・・・・・・・

正確には＜おいなりさん＞の方なんだけど、これには私ダンディーもどビックリ！


ジョー　キミはまだまだ元気すぎるのに、何故に白髪が？

抜くべきか！？でも白髪抜くと増えるって聞いたことがあるし・・・・・・・・・
一応試みてはみるものの、ちょっと引っぱっただけで、すっげー痛いじゃん。

このまま、真っ白になっちゃったらどーしよう。




「あたしのジョーはロマンス　グレーさ。フッ！」って言うしかないのか！？

そーいえば、Kの＜マンモス西＞にも白髪がという話を耳にしたような・・・・・・
（Kのアソコの名前はマンモス西なのよ！Kマメ知識より）


なにより＜あしたのジョー＞は
「燃えた　真っ白に・・・・燃えカスなんか残っちゃいない・・・・・・・・」
っていって白くなったんじゃ・・・・・・・・。



あたしのジョーも、燃え尽きそうなのかい？（そりゃ困る！！）

ちょいとお待ちよ、まだまだこれからっしょ！





あ、そうだ！いいこと考えた！！染めちゃえ、それがイイ　それがイイ。（１本だけなんだけどね）

ってことでワイフを呼び、告げるやいなや、

「おなか重くて大変なんだから、そんなくだらないことでいちいち呼ばないで！」
って烈火のごとく怒られた。

「く・くだらないとは・・・・・一大事にござる！」

燃える瞳で私を見据えるワイフに、これ以上なにも言えない私であった。



あたしのジョーよ、　　あたしはまだまだ＜タオル＞は投げないぜ！

おまえはまだ燃え尽きちゃーいないのさ　フッ☆

なにより・・・・・・・・・






オイラにゃ〜　獣のぉ〜〜　血がぁ〜　さわあぐぅ〜〜〜　♪

先頭 表紙

いっや〜　今日は日本対トルコ戦ですな。朝からソワソワしていて仕事になりません。

したがいまして、本日はもうお家に帰ります。（只今の時刻１３：２０なり）

だってなんだか、だってだってなんだもぉ〜ん♪（by　キューティーハニーの主題歌より）

ああ、今日勝ったらベスト８よ！快挙よ、か・い・きょ！！



はっ！　　娘にウチにいるように言っておくの忘れた！！

友達と遊びに行ってたら、私の儀式が・・・・・・・・・・・・・・・・。（わからない人は過去の日記を見てください。）


たぶんいないだろうな。（涙）

なので・・・・・・・・・






私と一緒にサッカー観戦してくれる「大人の女性」大募集！！



ちなみにその際の「儀式」は、オッパイ　モミモミなんてどうかしら？素敵な提案だと思うのだけれど・・・・・・・・・・（ニヤリ）



過去にワイフに実行したところ、ぶん殴られました（苦笑）




ヤバ！もう帰らなきゃだわ！！


ではでは、この辺で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイバイきぃ〜〜〜ん☆

先頭 表紙

はぁ〜い！先週末泊りがけで秋田に行ってきました。何故って！？ワイフの弟（私の義弟）の結婚式だったのだ。

ワイフは身重の為、愛娘と二人で行ったわぁ〜（はぁと）

んでもって、披露宴のときでした。

新郎新婦は１回目の衣替え・・・じゃなかったお色直しということで、私はトイレットに向かいました。
ここのところまともな食事を摂ってなかったので、いきなりご馳走を食べた為、腹痛に襲われたのでした。

会場に戻ろうとすると、扉の前でお二人さん、スタンバイ・オッケーです。

「お！カッコイイじゃん。このこの！！あっりゃー！いい女だねこのこの！！憎いよ、いいねいいね！」

てな感じで二人をひやかし、扉を開くと・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ありゃ！？真っ暗ざぁーす！ああ、スライドかなにか見てるのね。そう思った次の瞬間！！














ピッカぁぁぁーーーーーーー！！！！！！！！！（おお！眩しい！）




パチパチパチパチ！！！！！！！！！！！（拍手の渦！）















しまったぁ！！！！！！！！！！と思った時には、ざわめく会場内・・・・・・・・・・

そうです、そうなのです。みなさん、新郎新婦の入場を待って扉に注目していたのです。

しかし、スポットライトを浴びているのは私、呆然と立ち尽くすダンディー・・・・・・・・

（このままではいっかぁ〜〜ん！（汗）そ・そうだ！！）



とっさに、得意？の【欽ちゃん走り】で席に向かう私。（何故そうしたのか？まったくもって原因不明？？？）



す・すると、何故か席に着くまで私を追いかけるスポットライトくん！

それに答えるように、これまた何故か「１００万ドルの笑顔」で欽ちゃん走りの私・・・・・・・・。

場内、大爆笑！！！！！！！！！！！





ああ・・・・やっちまっただぁ〜（涙）

席に着いた私に娘が一言。

「パパって人気者なんだね！」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




その後はいろんな人が酒を注ぎに来るわ来るわ・・・・・・・・・

会場内すべての人に認知されるわたくしであった・・・・・・・・。


そーいえば、扉のとこに立ってた従業員さん、入ろうとした私を、と　め　ろ　よ！！！！！！（怒）

新郎新婦、キミ達も止めたまえよ！（怒）


最後にオヤジに
「ダンディー、やるじゃないか！仕事にも活かして行け！！」
って言われた。

「はい！」　って答えたものの、どーやって【欽ちゃん走り】活かすの？教えてオヤジどの・・・・・・・・・・・。








私はダンディー　ちょっと、　ほ〜んのちょっとだけスポットライトとお友達な男

先頭 表紙

昨夜のことである。

いつものように帰宅した私。豪勢な夕食（ところてん）をすまし、ダンディーな男の時間を過ごすべく、エアーガンを一人いじっておりました。

「パパぁ〜　あそぼ〜（はぁと）」

むむ！娘の登場です。

「パパは今、ハードボイルドなひと時をすご・・・・」
「あ！鉄砲だ！！（瞳がキラリ☆）見せて見せて、触らせて〜」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。私の時間は終わった。

エアーガンといっても、これはガスを使って撃つというなかなかに強力なものなのだ。ダンボールや発泡スチロールなどは、簡単に貫通する。＜ベレッタなんとか＞（←ほとんど銃のことを知らない）という銃でそのボディーは銀色に輝き、ズシリと重い。

「危ないよ。やめておきなさい。」

「ええ〜、いいでしょ！持ってみた〜い」

「しょうがないな。じゃ、ちょっとだけね。」
女性にはとぉ〜ってもやさしい私なのだ。（フッ・・・）

まずセーフティーロックをかけてと、うんうんこれで安心。

「はい。」娘に渡した。

「すっごーーい！重いね、パパ。かっこいい〜」

かっこいいのはパパなの？銃なの？すごく気になったが聞けなかった。

銃口を私に向け

「手をあげろ！」と娘が言う。

ほっほぅ〜なかなか決まってるじゃん。さすが我が娘。てなことを考えつつ、ロックしてあるから安心安心。
「姫、これはとっても危ないおもちゃだから、絶対に人に向けたりしちゃ・・・」




プ　シ　ュ　ッ　！　　　プ　シ　ュ　ッ　！












のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！！！

痛いわ、痛いよ、痛いのよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！（大涙）






ロックしたつもりが、解除していた私・・・・・・・・・・・・・

おなかとモモに見事ヒット！！

あまりもの激痛に気がとおくなっていく・・・・・・・・・・・（またかよ！）

そういえば・・・・・・・・・・




取扱説明書に「お子様の手の届かないところに・・・・」って書いてあったっけ。私はその「お子様」の手に届かないどころか、手渡ししてしまった。

バカね、アホね、愚か者ねぇーーーーーーーーーーーーー！私・・・・・・・・。


ビックリしてその場に固まる娘に「ね、危ないでしょ？よくわかったかな？」

「パパ、ごめんなさい。大丈夫？」

娘の問いかけに「はははは！大丈夫、大丈夫！！パパは強いから」

となみだ目で答える。



あ〜　モノホンじゃなくってよかった。





あっ、そうそう、ワイフにメチャクチャ怒られたのは言うまでもない。




私はダンディー　　　　　　
ダンボールや発泡スチロールより少しだけ強い男。

先頭 表紙

今日は知り合いの社長の紹介で一人の女社長に会うことになっていた。

彼女は３３歳で独身。結構やり手らしいのだが・・・・・・・

私の今の本業には直接の関係はないが、悪い話じゃないらしい。

断る理由もないので、オッケーした次第にございます。

約束の時間に彼女は仙台からやって来た。

「はじめまして。」

「・・・・・・・・・・・・・・・。ふぁっきん　びゅーてふぉーーーーー！」

思わずつぶやいてしまった。

「はい？」

「いえ、はじめまして。どーぞ」

顔は黒木瞳、声と話し方は鈴木京香、身長１６６　スリーサイズ　上から８４・５８・８６
ピピピピーピーッピピ♪　私のカンピューターが数値をはじき出す。

そんな私にはお構いなく、早速本題に入る彼女。

なんか難しい話してる・・・・・・・・。でもさっぱり聞いてない私。

そんな時、私の身体に異変が・・・・・・・・・






モ　ッ　コ　リ　〜〜♪


こ・こら、落ち着け！落ち着くんだ！！ジョー！！！

そう、私のアソコの名前はジョー（ああ、衝撃の告白！）

その昔、「世田谷の一発狼」と呼ばれた男にはしょうがない反応だった。



だが、本当の悲劇はここからだった

（おぇ〜、なんか気持ちわりぃ〜。あれ？目の前が真っ白になっていくぅ〜）


そう、私の体内を駆け巡る血液が、急激に「ある一点」に集中してしまったために、なんと貧血状態に・・・・・・・・・。


うすれゆくかすかな意識の中で私は思った。



この話には乗れない。（男の決断！）




この女には乗りたい、乗せたい、乗られたい。（男の願望！）



ビジネスとプライベートはしっかりわけている。











そう、私はダンディー　　　　　　　　　　　　　　違いのわかる男

先頭 表紙