2002-11-13 みる変化
2002-11-12 朝の陽
2002-11-09 ザ・キャンプ　その苦悩の妙〜　防寒編
2002-11-07 紅葉と手と
2002-11-06 ザ・キャンプ　〜寒空でのシチュー
2002-11-05 ザ・キャンプ　その苦薬の妙〜　初冬編
2002-11-03 晴天なり
2002-11-01 霜月
2002-10-31 らんち　関西風？
2002-10-30 素敵なぶどう園

久し振りにみるちゃん登場！
いつもいろんな表情を見せてくれます。

この子はとっても食いしん坊。
人が食べるものは大体食べちゃいます。
でも人が食べる味付けはこの子達には塩分が多すぎるので
調理されたものやお菓子類はおすそ分けされません。


☆　☆　☆　☆　☆


欲しいなぁ〜欲しいなぁ〜。。。

ちょっと近づいてみよっかなー。　じりじりじり・・・・

『めっ！！』（警告のため手をかざす。めったなことが無い限り叩かない）

やっぱりだめかぁ〜。

一応怖いふりしとこっと。耳を垂直にっと。



☆　☆　☆　☆　☆


昼間まったりと窓辺にたたずむみるちゃん。

気持ちいいにゃぁ〜。ほんわか気分なの♪　ねっ☆


ん？？


ところで君、鼻に何つけてるの？？

先頭 表紙

あみ友にものすごい爆音を発する方がいます。

あみ友：Ｍ氏である。
彼のその爆音とは就寝すると発する、いびきである。
それはもう猛獣の雄たけびか鳴き声かと言ったところ・・・。
前回のキャンプのときも凄かったので何だか今回も嫌な予感である。

そしてＭ氏、

「さ！俺が寝る前に寝なきゃ、またまた轟音で寝られないよっ！」

なーーんて言っておきながら



午後８時にはご就寝！！（_ _）/



しかもお休み1秒である。そんなん無理じゃ！！！

案の定眠れなかったみるあみであった。。。。
結局、少しだけウトウトしたものの午前５時には限界！
眠りたい、と言うよりこの轟音から早く開放されたい・・・・。

そこで早く目がさめたので、ではなく眠れずにもう部屋を出られる位の
時間になったので、そうだ！榛名湖に日の出を見に行こう！と２人。




夜明けの榛名湖。
まだ凍てつくような寒さです。
そして浜を歩いてみるとバキッバキという霜柱の音。
静かに静かに陽を待ちながら揺れている湖。

どのくらいの静かな時間が流れただろう。
やがて右の方向の建物に明るいオレンジ色が照らされてきました。
それは今までの寒さを忘れてしまうほどの眩しい朝陽。

真ん前に立つとそれは暑く眩しく、
優しい陽というより力強い冬の太陽の目覚めでした。

おはようございます。今日の始まり。

太陽ってすごいね。

先頭 表紙

極寒でのアウトドア。
寒さとの戦いです。そして防寒。
大げさだけどこれはある意味生きるための知恵でしょう。
今回の防寒についての実地体験をご紹介しましょう。

防寒其の一☆衣類編

何度となく寒いアウトドアを体験した私は大体身に付けるものが決まっています。
これまた膨大な数々の衣類です（笑）

・上半身：下着ータンクトップー薄手の長袖シャツー厚手の長袖シャツーフリースの寝巻き　
　　　　　　ツーウェイのジャケット（一枚目ダウンジャケット）ー夜は2枚目を。
　　　　　　仕上げにウールのマフラー＆帽子
・下半身：下着ー毛糸のパ○ツー薄手スパッツーフリースパンツ2枚。ウールのハイソックス

はい！もこもこです（笑）

そして極めつけが仙骨に貼るホッカイロ。

※女性の方はこの仙骨を温めると冷えを防ぐことが出来ます。
女性は子宮が中心となって体が機能しているとも言われています。
この仙骨は子宮を温めるツボなのです。
お腹を冷やすなと言うのはこういうことを言うのでしょうね。
ここを温めるだけで体全体が温かくなります。
そしてこれを温めずして足先や指先を温めてもあまり意味がないと最近分かりました。
尾てい骨のちょっと上の方です。冷え性の方、是非お試しあれ♪

防寒其の二☆温泉編

お湯に入って温める！これ一番でしょう。

夕食を終えたみるあみ一行は冷えた体を暖めるために
榛名湖そばの温泉にＧＯ！！
なかなか温まらない体はいかに冷えていたかが分かります。
いつもより長く湯に揺られていました。

その気分・・・
まったく温泉につかるお猿さんの気分。
ほんと、あったかいっていいな。
ぽかぽか♪これ一番！

※ただし、湯冷めには要注意です。

あんなに寒いのが嫌！と思っていても温まったところで暑い〜！
でも外に出るとまた寒い〜！ほんと、人間の体ってわがままだわ^^

防寒其の三☆飲み物編

今回なかなか良かったのは「ホット梅酒♪」
家で漬けた梅酒を持っていったのですが
これが体の中からぽかぽかと温めてくれました。

この経験で感じた事。。。
当たり前のことだけどやっぱり温度と言うものは適当な温度が心地よいのですね。
寒すぎず、暑すぎず。そしてすぐに冷えてしまうものを適温で維持する。
これが大事です。
気温や体温だけでなくあらゆる世の戯れ事の中でも。
そんな事を感じた初冬のキャンプでした。

先頭 表紙

ほおにささる空風のなか

大きな大きな紅葉の樹を見上げる。




色とりどりの小さな手たちが

あまりに眩しすぎて

ちょっとだけ暖かくなった。


冬間近の太陽の下で。

先頭 表紙

やっぱり寒いときには暖かいシチューよね！

と言うことで今回のキャンプメニューのメインは・・・

「ビーフシチュー♪」

さて今回はダッチオーブンなるものを使ってみようと言うことで初めて薪を使うことに。
豪快に火を使って煮込み料理をするのもアウトドア料理の醍醐味ですね。
薪を使うと言うことで男性陣はおおはしゃぎ！？
どうして男性って火が好きなんでしょう（あ、あみすけだけ？失礼しました）

さてお肉を切って切って〜〜〜♪


？？？？へ！？！？！？

えー？？あのーこれってさー、豚肉じゃないの？？？

私にはどうしても豚肉に見えるーーーー！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓


国産牛の煮込み用のお肉と100ｇ98円のオーストラリア産のお肉2種類を
買ったのだけど豪州産のに豚肉らしいものが2切れ入っていた！！

これって豚肉ですよねーーー？？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぶーぶーー！！（駄洒落ではない）

単なる間違いなのか？
それとも・・・・。考えると恐ろしいです。

でも爆笑の嵐のみるあみ一行。流石である。
ま、気を取り直して２つなのでこれが当たった人は当たり♪
と言うことで（￣ー￣;）

さてダッチオーブンですがこれが優れもののようで結構扱いにくかったりする。
何しろ重い！！！　か弱いわたくしにとっては蓋を開けるのも一苦労です＾＾
そして火加減が結構難しいです。
薪は火をつけるとぼッっと付いてしまいあっというまに燃えきってしまうのです。
なのでとろ火に維持するのが結構技が必要なのである。

「火、弱めで！」「はい、強めで！」「あ、蓋開けて♪」

男性を誰か侍らせておりました♪　だはは〜（爆）



煮込むこと３時間弱？
もう辺りは真っ暗です。でも時間はまだ5時半過ぎ。。。
やっぱり山は夜が早いし、寒ーーーーーい！！！！
料理中はほんと寒かったです　（（（−−）））

今回は香辛料たっぷりとあと何と！赤ワインを（安いのね）1本入れました（笑）
ちょっと酸味が利いたビーフシチューだったけど体は温まりました。
やっぱり温かいものはす・て・き♪




※他のメニューはマイタケ栗ごはん。焼き物の秋刀魚、焼き鳥はあみすけ担当。
焼き実験の様子はこちらでどうぞ♪
何だか火の番やら秋刀魚やら焼き鳥やら前回の失敗のリベンジだと言って
自分がやりたいあみすけ。欲張りなんだから・・・（ーー;）
手が回ってないって言うの（笑）

先頭 表紙

帰って参りました。

いやはや、ただひたすら寒かったです！！(((ー○ー;)))

それはそうですよね、もう１１月。そして山なのですから。
雪こそ降ってはいませんでしたが、もう榛名湖は冬でした。

テーマは「そこにある寒さといかに共存するか。北風ピューピューの巻き」

※どうやら−３０度の寒波が来ていて
夜の気温は２度だったらしいです(ただしターフ内）
きっと外は氷点下だったに違いない・・・（￣ー￣;
朝、起きてみると食器の水切りに入っていた水が凍っていた。
雪が降らなくて良かった・・・・。

前回夏に行ったときとは景色も違っていました。
（最もあの時は大雨に見舞われたのですが）
緑の景色は秋色に変わっていました。

そして今回は寒い事以外はハプニングはありませんでした♪
しかしほんと、寒さを本格的に感じ、耐えると言うことは凄いことです。
つくづく暖かいって素晴らしい！と感じた今年最後のキャンプでした。

今回は流石にテントはやめようということでバンガローに。
けれど暖房は無し。(結局小さいストーブ借りました、でも寒かった）
布団が１棟に４組です。
今から考えるだけでも寒い......。



でもたまにこんな思いをするのも大切なひとコマかな。
と感じます。いつも当たり前に感じていることがどんなことなのか、
ふと、考えてみる。寒さと言う人間の体感にいかに立ち向かうか！
アウトドアの大きなコンセプトでしょう。

今回は寒さのため体力を使ったので沢山食べました。
その辺はやっぱり食欲の秋♪
おいおいキャンプメニューや景色をアップしていきますので
どうぞよろしく！

しかしあの寒さの中、風邪もひかず随分丈夫になったもんだ。

先頭 表紙

晴天♪♪（＾▼＾）/

どうやら夏のキャンプのような豪雨はなさそうです！

今回はどんなアウトドアライフが展開されるのか！？

何かとオチ（？）がつくみるあみ一行。

さて、一体どんなオチが！？！？！？


皆さんも楽しい週末をお過ごしください。


それでは、行ってきま〜〜〜す♪

先頭 表紙

とうとう１１月になってしまいました。

１１月になったとたんぐわぁっと忙しくなり、
おまけに寒〜〜くなりました。 (((ー〜ー)))
昨日までのまったり気分が嘘のよう。


明日はとってもヘビーなお仕事。。。（ＴＴ）
入学試験（推薦）です。
私の仕事は試験官の中でも多分最もヘビーで体力、気力を
要すると思うのです（いや、皆さん大変だと思いますが...）

さてさて１００本ノック並みのしごきを受けて参ります。
ココが実技系試験の辛いところ。。。
でもこの日に向かって日々頑張ってきた受験生の皆さんが持っている
力を発揮できるよう、お手伝いしてきます。
テーマは「人間演奏初見表現機」（意味不明・・・）

そしてっっ！！このヘビーなお仕事が終わった後、
私には「アウトドアリベンジ大大会」があるのであ〜る！！！

はい。これを励みに頑張ります。

ちょっとハイになっています。(ーー；


ではでは明日備えて・・・

皆様お休みなさいませ。。。

先頭 表紙

昨日のランチです。

ハムもパンも切らしてしまい、何にしようかと考え中に
冷蔵庫に眠っていたキャベツと豚肉を思い出す。
よし！今日はお好み焼きに決定♪

私の実家に美味しくて有名なお好み焼き屋さんがあります。
先日久し振りにそちらに寄ってみました。
カウンターの目の前に大きな鉄板があってそこで焼いてくれるのです。
ついつい店員さんの職人的なヘラ回しに釘付け・・・。

ここは丸くない四角いお好み焼きを作るのですが看板には「関西風」と
あります。ここでふと疑問。関西風なお好み焼きって本来はどういうのかな。
そちらのお好み焼きをちょっと観察してみました。

☆　生地はふわふわ。形は四角。
☆　卵は生地に合わせてしまう。
☆　キャベツは粗みじん切り
☆　豚肉はバラ肉で生地の上にのせた後、薄くもう一度生地を流す。
☆　たっぷりの鰹節と青海苔。
☆　自家製ソースを塗りかける前に1匙のケチャップを薄くぬる。
☆　ソースの上にこれまた自家製マヨネーズ（あまり味が濃くなく美味しい。）
☆　マヨネーズの上にカラシ。
☆　最後にさいの目にヘラで切る。

私は生のような柔らかい生地が大好き！
でも、マヨネーズをドカンと乗せるのはちょっと気がひけます。
あみすけなんかは上からブワーっとかけるのが好きみたい。
いつもその食べ方で議論するのですが、私はやっぱりまずはソースで楽しみたい派です。
今回辛しマヨネーズを添えてみましたが中々合います。

まぁ、結局は自分流のお好み焼きを楽しめばいいのですが関東にいると
関西風の暖簾は出ていてもついつい本場関西風お好み焼きに憧れてしまうのです。
どんなんだろう。関西でもお店によって色々違うのかしら。
あー、地元で食べてみたい！(何年か前に大阪で食べたのですが美味しかった
と言うだけであまり覚えていないのです^^）

みなさんはお好み焼きにこだわりはありますか？？

先頭 表紙

ぶどうの丘でワインの試飲を楽しんだ一行(除くあみすけ）は
丘のふもとにあるぶどう園を訪れました。
そちらでは私達と同じか、あるいは少し若いご夫婦がご主人のお父さんと
一緒にぶどうを作っていっらっしゃいます。

ずらっと並んだ色とりどりのぶどう達。
ざっと１０種類以上はあったでしょうか。

ご夫婦は親切に素人のちょっとした質問にも気軽に答えてくれて
ぶどうの種類や味の説明をしてくれました。
全て試食出来るのです。どれも大変みずみずしく美味しいぶどう♪
さすがに全種類は買えないのでその中でも気に入った何種類かを頂くこと
にしました。

「じゃぁ、これとこれと・・・・下さい」

するとご夫婦は、
こちらに置いてあるのにますか？それとも畑に取りに行きますか？

「えぇ！？１房でも取りにいけるんですか？」

ああ、いいですよ。暗くなる前に行きましょう。

「わぁ！！！ぶどう狩りはした事がないのでそれでは是非！！」

と言うことで目の前にある巨峰畑で良さそうな房を選んでもらい
茎はお客さまが切って下さいというので初のぶどう狩りとなりました。
もう１房美味しいぶどうがあってそちらも畑に連れて行って下さるという事で、
少し丘を登った所まで車で連れて行ってもらいました。
それがウルバナというぶどう。

もう辺りはすっかり暗くなってしまいちょっと写りが悪いのですが
とても立派で美しいぶどうでした。

　巨峰　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウルバナ
　

その間旦那さんが色々とお話しをして下さいました。
農家は大変で、苦労があるんですよ。でも美味しいと言ってくださると
本当に作ってきた甲斐があります。と。
もしかしたらこの地域のぶどうはさしてそんなに（少しの工夫はあっても）
味は違わないのかもしれない。でも快く試食ができ、おしゃべりをし、
たった１房を切る体験をさせてくれるという事はやはり違う。
人柄と味と工夫。これが一つに融合して初めて売り手と買い手の間に一つの
交流が生まれる。心を込めて作ったものを受け渡し、気持ちよく味を楽しむ。
という受け渡しが出来るのだなぁ。と実感しました。

結局４種類のぶどうを頂き、ご夫婦は甲州をプレゼントして下さいました。
とても楽しいひと時をありがとうございました。
今度からは勝沼に行った際はここに立ち寄ろうね。とみるあみ一行。
これから厳しい冬がきますがまた美味しいぶどうを作るために頑張ってください！


ベリーＡ　　 　　　　　ビッテロビアンコ　　 　　　　甲州

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウルバナ

お味紹介は次回♪

先頭 表紙