2002-04-16 役員選び
2002-04-15 ぐればっば
2002-04-14 ロングラブレター〜漂流教室
2002-04-12 学生運動
2002-04-11 おな中
2002-04-11 入学式
2002-04-08 エリック・カールその２
2002-04-07 エリック・カール
2002-04-03 ロはロボットのロ
2002-04-03 猫の病気・その後

高校の入学式のあと、
クラス別に分かれて役員選び（といっても、１年は学年と広報各ひとりなんだけど）
去年の役員が来て、司会をする。
決まるまで、帰れない・・・ま、どこも同じようなもんかな。

今年は「やらない！」と決めていたから
存在感を消しておりました。
とはいえ、あんまり決まらないから、
もう少しで「やってもいいよ」と言いそうになったんだけど、
司会をしてた前年度の人があんまりむかついたので、
やっぱり、や〜め〜た！

何でむかついたんだろ？
客観的に見ると、しえろよりよっぽど「つきあいやすい」と思われる、
ごく普通のいい「奥さん」で、いい「おかあさん」なんだな。
しえろのひがみか？　　　　
開口一番、「上から言われて・・・」って、
上って例えば役員とか会長とか？
でも、そうかもしれないけど、この場を仕切るのはあんただろ、
いきなり責任を転嫁すなよ！がるるるる。
早く決めて終わらせたい、という気持ちがありあり。
（でも、私が同じ立場でも、同じように思うだろうし）
案の定、できない家庭の事情暴露大会。はああ〜。
「私も、こうゆう状況で、いやといえなくて・・・」
それをひきずってるわけね。
「でも、そんな大変じゃなかったし、楽しいこともいっぱいありました」
って、思ってないだろ！
本音は、自分の子のために犠牲になった・・・って感じ？
この被害者感がいやだあああっ！
それでもって、自分は今年やらないくせに
文句言って、だから「やらない」と正当化してる自分が
もっといやだああああああっっ！

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う〜んと昔のモンティパイソンというイギリスのテレビ番組（お笑い）に
「ぐればっば」てのが出てた。（たぶん勝手に訳した名前）
不良の婆さんの集団で、
（ヤンキーのシニアバージョン？）
町の人に恐れられてるって設定。

憧れる！
ああゆうふうになりたい！（って、もうなってる？）

（今日は役員決めネタにしようと思ってたけど、明日にするわ）

「いい人」やってると疲れるので、
根性悪の本性のおもむくままに生きる、
というのをモットーにしてるのだが、
「いい人」仮面も時には必要で・・・ああ、疲れるったら！
っつーか、ただ単に友達のぐちを聞いてあげただけじゃん。
いっつも聞いてもらってるばっかりなんだから、聞けよ、たまには、自分〜！！
でも、ずっと電話で話聞いてたから、
耳がぼわぼわするよ〜。
・・・と、ぐちを言わせてもらいました。
王様の耳はロバの耳いいいいい！！！
あ〜、すっきりした！

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だいぶ前に見た最終回・・・よかったあ！
「今を生きる」なんてテーマを
あんなにめちゃくちゃなシチュエーションの中で、
「うん、こんなこと、あるある」と思わせながら、
軽く描いてしまった作家(台本を書いた人）は誰だったんだろう？
(原作は梅図かずおなんだよね？）
誰か知っていたら教えてください。

一期一会とか、「腹をくくる」とか、「人を大切に思う気持ち」とか
「過去は替えられないけど、未来は変えられる」とか・・・
「今という時を大切に生きる」ってことを
真剣に考えてしまったよ。

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市長が汚職で捕まったので、２１日は急遽、市長選挙とあいなりました。

立候補者はいまのところ６人。
大学生のグループが公開討論会を企画したので
行って来ました。
スタッフは全員大学生。
司会は、新一年生のかわいい女の子。

「○×クイズ」がおもしろかったよ。
「プロポーズは自分からした」とか
「受け取らなかったけど、賄賂を差し出されたことがある」
とかの質問に、壇上の候補者がいっせいに○×△のふだを出すの。
その中の
「学生時代は運動部だった？」
という問題に、候補者の一人のおじさまから質問が・・・
「学生運動も運動部に入りますか？」
たぶんジョークだったらしい。
司会の子、固まってました。

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同じ中学の友だちという意味なんだって。

高校生用語。
地域限定？東京都それとも多摩地区？
それとも全国区？

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の「君が代」に関して、
ものすごく主義主張があるというわけでもないのですが・・・

うちの子の通ってた公立の小中学校の入学式・卒業式では
「開会の言葉・全員ご起立願います。
ただいまより第○回○○校○○式をとりおこないます。
国歌斉唱」
という具合に、全員が立ったところで国歌・・・という、
なんか問題を避けて通るというか、
だまし討ちみたいなやり方だったので、
しえろ＠へそまがりは、しっかりそこだけ着席してました。
常日頃から「君が代・日の丸反対運動」を繰り広げ、
「退場します！！」と叫んで式のその部分だけ会場から出るというツワモノもいましたが、
大半の人は、立ったままむにゃむにゃ歌う・・・という状態。

で、今日は（というかもう昨日？）は
息子君の都立高校の入学式。
着席のまま、「開会の辞」のあと、
「君が代を歌える方はご起立願います」
で、君が代。
立って歌った保護者はものすごく少数。
「あら、どうしようかしら？え？みんなはどうするの？」と
まわりをみまわしている人、ボーっと座っている人・・・が大半。

なんかおもしろかった〜。
「君が代」がどうの、じゃなくて、
なにごとにつけ、判断基準は「みんなはどうするか？」という人が多いんだなあ、って。

そうそう、
「在校生有志による校歌披露」ってのがよかったよ。
たったの１０数人(在校生は６００人くらい）なんだけど
標準服あり、赤いシャツあり、金髪あり・・・のとりどりの子たちが
きれいな混声２部の伸びやかな歌声を聞かせてくれました。

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昨日の話には、続きが・・・

「リクリエーションキャンプ」の成果が全くなく、あいかわらずやせっぽちだった
エリック少年。
おじいちゃんの牧場（だったか、農場だったか）に遊びに行って
楽しく楽しくお手伝いをしていたら、
お腹がすいてすいて、食事をおいしく食べて、
すっかり、太って丈夫になったんだって。

この話を読んだとき、
親として、大人として、「子どものしあわせ」について
いろいろ考えてしまいました。

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って、「はらぺこあおむし」とかの絵本作家。

自叙伝を読む機会があった。
ドイツからの移民の子として、アメリカで生まれ、
第２次大戦前夜、ナチス政権下のドイツに帰国。
「明るい色」という記憶のアメリカの小学校と、
「暗い色」という記憶のドイツの小学校を体験。

ナチス政権下のドイツでは
子どもは「肥満児」がよしとされ、
「痩せた子」は栄養が足りない、というのが社会通念だったらしい。
それで、要矯正というシステムがあったらしい。ｈ
体重の軽い子は、夏休みに「レクリエーションキャンプ」とやらに送られた。
エリック少年も・・・
「レクリエーション」は「楽しい余暇」ではもちろんなくて、
レ・・・再・クリエーション・・・創造
つまり、肉体改造キャンプ。
一日中、行進(運動）をして、やたら食べさせられる。
大量の栄養価の高い食品を強制的に食べさせられる。
吐いても、口に押し込まれる・・・フォアグラ状態？

「太っている子」が「幸せな子」だと信じて疑わない職員が、
子どもを押さえつけて、吐いても吐いても、無理に食べさせていたんだって。

その話を読んで、
「ひどい！」と思ったけど、
もしかして、今の親の私たちだって
同じことをしているかもしれないって
思ってしまった。
よかれ、とおもってやっててもさ、
実は、子どものためになってないことって、多いよね。
小さいうちから、塾通いしてる子どもとかね。

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という芝居（つーか、オペラ？）を見た。
オペラシアターこんにゃく座の作品。
実は１０年来、追っかけをやっているのだ、むふふ。
（ちょっと最近はさぼり気味だったけど）

パン製造ロボットが修理してくれる博士を探す旅の途中、
人間の女の子に恋をするというお話。
紆余曲折いろいろあって、最後はハッピーエンド。

一緒に見た息子君は「おもしろくなかった」とぶーぶー。
(大体こいつは「おもしろかった！」と言ったためしがない）
むすこ「大体、最後が何で、ココ（ヒロインの女の子）の家なんだよ」
しえろ「へ？」
むすこ「なんでママモンローのところに帰らないんだよー」

あ、そういえば、ロボットだけどママがわりの人がいて、
その人が、「修理してもらって、元気になって帰っておいで」と
送り出したんだったわね、一幕では。
だけど、これは、感情というものがないはずのロボットの恋の物語で・・・
と説明しても無駄だわ。
今のむすこ君には、恋よりママが大事みたい。

ママはうれしい・・・・ような・・・複雑な心境でございます。

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ご無沙汰しております。

チャロルくんは血液検査で猫白血病が陽性と出ました。
2年くらい前に感染したらしいです。
多分、のらちゃんとけんかをして移ったのでしょう。
予防接種があることを知らなかったのが（最近できた？らしい）
痛恨のきわみではありますが、
どちらにしても、お外に出すということは、リスクを承知の上でした。
（現時点で猫エイズは予防・治療ともに、不可能ですし）
何度か家の中だけで飼うこともトライしてみたのですが
元のらのチャロルくんから、お外の楽しみをとりあげることは余りに酷だ、
という結論に達しました。
飼い主としての責任をある部分で放棄した分、
こんな日が来るのは、覚悟していました。

肺に水がたまっているのは、
多分、腫瘍ができているせいで、（これはまだ検査中）
一時は6キロもあった体重が、ここ2ヶ月くらいで４．５まで落ちています。
すっかり、元気がなくなっていますが
いてくれるだけで、とてもうれしいです。
ちょっとかわいそうですが、
獣医さんに通って、注射をしたり、点滴をしたりしています。
点滴も回数が必要なので、昨日は前足にパイプ？を埋め込みました。
多分、回復することはないと思いますが
何よりも家族の一員として、天寿をまっとうしてほしいです。

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