2004-09-17 後追い緩和
2004-09-12 恋愛
2004-09-08 歩く歩く
2004-09-06 カキーン！
2004-09-02 運動発達〜サンバや愛ちゃんや〜
2004-08-28 夢のお子様ランチへあと一歩☆
2004-08-25 完全なバイリンガル
2004-08-19 愛ちゃん、すごいね☆
2004-08-16 グアムこぼれ話
2004-08-15 あいちゃん！

なんとなくだけれど、成長してるなあと思う。＜後追い＞が「緩和」されたような気がするのだ。
必ず（！）ママがトイレに入ると一緒に入ってきていた。ドアを閉めると泣いていた。最近ふと気づくと、入ってくる時の方が少ない。
キッチンに立つと必ず（！）泣いて足元にすがっていたのに、ママがキッチンに立っていても、絵本を読んだり、ビデオを見たりして過ごしている時が増えている。
まだまだ基本的にはママのそばに来る。洗面所に立っていると足元で絵本を広げるし、キッチンに立っているとシールだのなんだのと頻繁に見せに来る。それでもだいぶ「緩和」されたなあと思う。どうして他のお母さんたちはお料理したりお化粧できたりするんだろうと本当に不思議だった。料理も化粧も大泣きしてる中やるしかなかったから。そんな生活が半年以上続いていたんだなあと感慨にふけったりいる今日この頃である。

今週は月火木金と近所の友達とランチしている。朝10時くらいから遊んで、お昼を食べて1時半頃解散、というのが同じくらいの年齢の友達との一般的なスケジュール。その後はみんな自宅でお昼寝。

ＺＺ子は公園の滑り台など、怖がってやらない。でもお友達がやっていると影響されて一生懸命頑張る。お友達効果は素晴らしい。逆にＺＺ子のおしゃべりが、周りの子に影響を与えるようで、ＺＺちゃんに会った後は○○が言える様になった、とよく言われる。子供同士の吸収力は強力なようだ。

10月から体操教室の役員になってしまった。育児しかしてないひまじんなので、断る理由もない。引き受けたからには頑張らなくちゃ。もう何十年と続く、組織もない、自分たちで運営しているものなので、仕事は結構山積み。月謝が安い（1ヶ月2000円）せいか、台所事情は火の車。新規獲得作戦でも練ろうかと思っている。ああ体操教室の役員だなんて、ほんとに私って子持ちの主婦なのね、と新ためて思う次第である。

音楽教室の体験（3回で5000円）に参加することにしたので、そちらも楽しみ。太鼓を叩いたり踊ったりするのだと思うけれど、ピアノだけは興味を持たないでくれ、と思う鬼母である。ピアノを置くスペースはありましぇーん！



画像：並べて満足（下の日記の画像に続く）・・・かと思いきや、ブラシでプーさんをとかしはじめた。プーさん、微妙に嫌がってるんですけど・・・。

先頭 表紙

9月場所がはじまり、ますますお相撲さんに会う機会が多くなった。お相撲さんはいつもいい匂いがするので、通りすがりについすーっと息を吸い込んでしまう。皆さんも、機会があればぜひ匂いを嗅いでみてください。


最近私はモテる。
聖母マリアかモナリザかと言われる私の微笑みのせい？
それとも脱いでも凄いナイスバディのせい？
ああああ、誰かとめて〜〜〜、体が痒くなる〜〜〜。
すいません、嘘をつきました。
相手は1歳や2歳の男の子なので、容姿は無関係です、はい。

まあ相手をするからなんでしょうけれど、ご指名で「ＺＺちゃんのママ〜〜！」とあっちやこっちへと引っ張られることも多い。
他の子供と遊ぶ時は、できればその子と遊びたいと思ってしまう。自分の子供は家で十分遊んでいるんだし。特に男の子は、ちょっと大きくなると勝手に抱きしめたりできなくなりそうなので（今でも嫌がられてたりして）、今のうちだとつい思ってしまう。特に親しい友人の子とは、じっくり対峙してコミュニケーションをとりたいと思う。

ところが泣いてばかりだった0歳の頃、なかなかそれを許してくれない。後追いの頃なんてへばりつかれてそれどころじゃない。さあもう一人で遊べるだろうと思ったら、最近はヤキモチ焼きで大変である。他の赤ちゃんを抱っこすると、泣いてすがるか、怒ってママを叩く。わかるようになってしまったので今が一番他の子供と遊びにくい。自分は他の子のママが構ってくれると大喜びのくせに・・・。しかしそういう機会があると、よっしゃーとばかりに私は他の子と遊ぶ。娘と離れて他の子をじっくり観察できる機会って、とても新鮮で楽しい。

そんな無邪気なことを言ってられるのも、相手が小さいからかもしれない。
ママ友の一人が、公文の添削のバイトをしているのだけれど、小学校2年生の男の子に好かれてしまって困っている。毎度、先生（ママ友）が終わるのをずっと外で待っていて、帰る方向が違うのに一緒に帰ろうと言ってついてくる。おこづかいを握り締めて、ジュースを飲もうと誘う。「先生は男の人と暮らしてるの？」などと質問してくるそうだ。
その子がどうなのかはわからないけれど、早くに恋愛に目覚めてしまう子は、親の愛情に飢えているケースが多いと聞く。かと言っていつまでも親にべったりで、白馬の王子様を本気で待ち続けるのも困ったものだけれど。

娘を箱に入れてしまいたいような気もするし、自由にさせたい気もするし。いったいどんな恋愛をして、どんな人と添い遂げるのか。その前に結婚するのかどうかもあやしい。私は孫に会えるのだろうか。空想していられるうちが「華」だったりして・・・。



画像：お気に入りを並べて満足・・・

先頭 表紙

２歳半の男の子２人と一緒に葛西（江戸川区）の水族館に行って来た。最近、素直に「こんにちは」の挨拶をしなくなった。前は私が「こんにちは」と言えば、必ずペコリと頭を下げていたのに、「こんちわー」と言えるようになったと思ったらペコリをしなくなってしまった。相手をじーっと見たり、目をそらしたり。この日も２分くらいじーっと相手のママを見ていて、＜この人は優しそう（かまってくれそう）＞と判断した途端、「ウキャーーー！」と喜びの雄たけび。大喜びで男の子たちの後を着いていく。

水族館に着いたらすぐ眠くなるかも、と思っていたのに、一番元気で一日中喜びっぱなし。誰か一人がジャンプ！ジャンプ！とやると、すぐ真似っこ。ＺＺ子がたかばいのハイハイ（手と足をついて進む）をすると、みんな真似っこ。知らない子供まで参加して大騒ぎ。さかなやペンギンも喜んで見ているけれど、結局３人で遊ぶのが一番楽しいのだろう。

それにしても男の子は本当に電車好き。「次は京葉線に乗るんだよね」などと一丁前におしゃべりする男の子たち。電車を見る目は真剣そのもの。特急が通過すると突如大泣き。どうしたのかと思ったら「乗りたかった〜。特急がいい〜」だそうだ。彼らにとって今日のメインは電車だっただろう。

とにかくＺＺ子はよく歩いた。いつもはすぐ「抱っこー！」なのに。一緒に行った子たちが歩いているので影響を受けたのだと思う。たぶん今までで一番歩いた。ほとんど抱っこせずに過ごせたなんて初めて。ご褒美に、夕飯の後にアイスをあげたのは言うまでも無い（笑）。


　　最近の口癖
　・「えーーーー？ほんとー？」（高い声で。ちゃんと語尾もあげる）
　・「えーとー」（いっちょ前に、悩む時に）


画像：大好きなしまじろうのレインコートを着て、雨の浅草を歩く。（暗くてどこだかわからないっちゅーの。サンバの帰り道です）

先頭 表紙

ついに、映像やポスターを見て、「アッカー！（サッカー）」と言い始めた。しめしめ・・・

この「あ」は「あ」と「え」の中間の音であることが多く、私は真似できない。ミッフィーは、アッフィー。イーヨー（プーさんの仲間）は、アーヨー。1歳は、あっさい。

普段は言えるのに時々発音を間違えてしまうのが、ウッキー（猿）。「クッチー！」と言って猿のポーズをしているので、「そうだねえ、ウッキーだねえ」というと（間違えちゃった・・・）というような顔をする。
「アイス」を間違えて「アイヌー！」と言ってる時は、無視することにしている。

どの子供もそうだと思うが、音を表す表現が好きである。だから、犬と教えるより「ワンワン」の方がとっつきやすい。そんな調子で教えているので、絵本を指差して一人で「メ〜〜」とか「モ〜〜」「ガオ〜〜」とぶつぶつ言っている。
先日「baseball」を教えるのに、「カキーン！ベイスボー」「カキーン！ベイスボー」（←子供にはひたすら繰り返す。笑）と言っていたら、バットとボールの絵を見て、「カキーン」と言うようになってしまった。ベイスボーはいずこへ・・・


1歳半少し前だったと思うけれど、過去のことを説明したがるようになった。自分が泣きすぎて吐いた途端、泣きやんで、その吐いたものを私に一生懸命説明している。もちろん言葉にはならないけれど、口からこうやって出たんだ、というようなことを手振り身振りで説明していた。（そこまで泣くなっちゅーに）

自分が擦りむいた傷やママが怪我などすると、1週間くらい毎日のようにその傷を見ては、あそこで怪我したんだよね、というようなニュアンスでぶつぶつ説明する。人の痛み？がわかるわけはないけれど、ママの傷を見ては「ママ、痛い痛い」と言って、傷にチューをする。


ＺＺ子の好きなものは
・プーさん
・お絵かき
・絵本
これにつきあってくれる人がいれば、たぶん誘拐犯でも大丈夫だと思われる。ぐずった時には「アイス」で、イチコロ。それくらい好きなものベスト４。ママは5番目？


画像：パパとの合作第一弾（中心のお花だけパパで、他はＺＺ子）

先頭 表紙

この３週間ほどほとんど毎日何かしら予定があって、怒涛のごとく過ぎ、ようやく明日のＡＭ：体操教室＆ＰＭ：歯磨き教室（←保健所にて）で終わり。予定ってなぜかいつもまとまって入る。来週からの予定はがらんがらん。

１歳半検診の際に、気になるところを話したら、念のためにということで、順天堂病院（千代田区）を紹介され、今日行って来た。大きな病院にしてはとても感じのいい人が多くて、小児科と整形外科に行ったのだけど、格段にイメージアップ。二人目出産はここでもいいわ、なんて思ったりして。
しかしやはり待ち時間が多く、結局お昼をはさんで受診ということになってしまい、院内カフェでＺＺ子とランチ。一日がかり・・・。


先週末は浅草のサンバカーニバルを見に行った。手を振ったり、リズムに合わせて踊るＺＺ子。肌の露出の多い女性が来ると観客が乗り出し、カメラがいっせいに向けられるのに、ＺＺ子が喜ぶのは変な着ぐるみの人。


夜中の授乳がなくなって１０日経つ。「いい加減哺乳瓶は止めさせなさい」と歯科検診で言われ、コップであげてみたら飲まなくなった。明らかに哺乳瓶を要求するような夜泣きが２度ほどあったけれど、泣かせ続けてあげなかった。おしゃぶりも哺乳瓶も片付けてしまうと、いよいよ乳児→幼児になったんだなと実感する。


動くことが楽しくて仕方ない時期が続いている。
・「ジャンプ！」と言いながらぴょんと飛ぶのだが、ほとんど飛び上がってはいない。口先行（笑）。
・どこにもつかまらずに階段の昇り降りをするのが楽しい様子（これまでは、片手をつないで昇り降りしていた）。一段ずつゆっくりだけれど、ちゃんと付き合ってあげられるよう、余裕を持って家を出るようにしている。
・「よーい、ドン！」と言って、走る。ちゃんと「よーい」のポーズもする。体操教室で覚えた。

オリンピック以来、愛ちゃんの真似が得意になった。
「愛ちゃんの真似は？」と言うと
「しゅっしゅっしゅっ」←ラケットを振る真似
「（よ）っしゃーーーーー！！！」←馬鹿でかい声で胸の前でガッツポーズ
相変わらず＜愛ちゃん＞が好き。


順天堂で測ってもらったので記録。珍しく暴れなかったので、かなり正確な数字かと（笑）。現在１歳８ヶ月ちょっと手前。
　　身長：７８．８センチ
　　体重：８．６キロ
　　頭囲：４６センチ
　　胸囲：４３．５センチ


画像：狭くても一緒に座りたいのー！

先頭 表紙

最近の一番のストレスの原因は、娘が食べ物を投げること。わざと投げて落とす。もう半年以上続いていると思う。一番強く、一番厳しく、一番回数多く叱っていることなのに、一向になおらない。
子供にはよくあることだし、食べることも遊びのひとつと捉えているから、投げること、落とすことは楽しいのだろう。最初はそんな風に受け止めていたけれど、1日3回で半年って何回になるの？もうここまで来ると、ええかげんにせーーーーーーーーー！！と怒鳴りたい。というか時々隣近所に聞こえてもいいやと怒鳴っているし、投げた手をひっぱたいたりもする。その時はごめんなさいの「ぺこり」をするのだけど、また1分後には投げている。食べ物への執着が無いせいもあるのかもしれない。
これさえなおってくれたら私の育児生活はもっと晴れ晴れとしたものになるのに、と思う。しかしきっとこれが収まる頃には違う問題が勃発しているのだろうけど(~_~;)。

放っておいてもいつの間にか素直にやってくれるようになることもあって、それが歯磨き（の仕上げ磨き）。結構大きくなるまで、大人が仕上げの歯磨きをしてあげるものらしく、1歳くらいから始まる歯磨きの最後には必ずやるようにと保健所で指導される。強引にやろうとしても頑として口を開けなかったので、＜ほっとくか＞と判断（笑）。ある日突然自分から催促して膝にごろーんとしてきた。

以前に、憧れは＜お子様ランチ＞と書いたことがあったが、ついに少し近づいた。先日、元会社に用があって、新宿へと赴いた。帰りに京王百貨店の食堂で娘と2人でランチ。もう2時過ぎで、お腹も空いているだろうと判断し、いつものように取り分けではなくて、お子様メニューを頼もう！とメニューを見たら、＜お子様カレー＞というのがあった。お子様ランチの内容はまだＺＺ子には無理そう（エビフライとかハンバーグとかケチャップライスとか）だったので、好きなカレーなら食べてくれると確信。
案の定喜んで食べてくれた！私は感激。しかもプリン付き。「カレーを食べたらね」という言いつけを守って、最後にプリン。プリンを見て「プリン！プリン！」。一口食べては椅子の上に立って＜小躍り＞。お店の人たちがみんなくすくす笑って見ている。食べ終わると拍手された。

その後ママの靴を物色しに靴売り場へ。試し履きをしているとＺＺ子も急いで自分のサンダルを脱いで、試し履き（笑）。アクセサリー売り場では、触りたがるし眠くてぐずるしで大変だった。結局ママは何も買えなかったけれど、お子様メニューを食べてくれたことが嬉しくてずっと興奮状態。もう1週間近くも経つのに、思い出すと嬉しくてホクホクしてしまう。こんなの私だけ？

夏休みが終わって、体操教室が始まった。1歳3ヶ月から通って、現在1歳7ヶ月。最初の10回くらい（週1回通っている）はみんなに誉められるくらいいい子できちんと集団行動ができていたのに、慣れてきたせいか、途中でくずったり言われた体操と違うことをやったりするようになって、夏休みに突入していた。はてさて今後はどうなることやら。


画像：ＺＺ子の描いた絵。何を描いたのか謎。

先頭 表紙

ＺＺ子のことではない。先日遊びに行った友人のご主人のことだ。

そろそろＺＺ子の英語教育についてどうしていこうかと迷っているところ。夫は英語がらみ？の仕事をしているし、高校も大学も英語部ということで、友人関係は英語にまつわる仕事の人だらけ。家には英語の本がいっぱいあるし、英語のＣＤチェックなどしているので、英語を見たり聞いたりする機会はごまんとあるのだが、私の目や耳は恐ろしいまでに素通り。つまり問題は母である私なのだ。ああ、私はどうしたらいいの？

夫は高校に入ってから、自分で興味を持って勉強して、習得した人なので、本当に自分で興味を持つまでは放っておいていいのではないかと以前は言っていたけれど、耳だけは小さいうちから養っておいた方がいいと思い始めている様子。ただ、日本語もまともにできないうちから他の言語を見聞きすると、自分の根源が揺らぐのではないかという心配も無きにしも非ず。

そんな折、上記の友人宅に招かれて夫とＺＺ子とおじゃましてきた。なんとまあ実に丁度よくアメリカと日本が共存したような人であった。若い頃は国籍（両方持っている）も含め、迷った時期もあったようだが、いいとこどりをしようと決めてからは全く問題ないとのこと。
日本の新聞を読み、英字の本を読み、相手が英語であれば英語、日本語であれば日本語で話す。お父さんは英語、お母さんは日本語を話し、会話しているらしい。英語を日本語に訳すよりも、日本語を英語に訳す方がラクだというので、どちらかといえば英語が主のようだが、日本語にも全く問題はない。

お母さんは日本語で話すのに、よく英語を習得したなと思ったら、アメリカンスクールで育ったとのこと。母親の言語にどうしても影響されるだろうと思っていたけれど、学校での言語、友人との言語が勝っていくということだろうか。最近芸能人など裕福な家庭ではインターナショナルスクールに子供を入学させる日本人夫婦が増えているようだが、こういう話を聞くと我が家も万が一裕福だったらそうさせていたかもしれない、とも思う。（現実には無理だけど）

子供には、苦労させたい気持ちと苦労しないでラクをさせてあげたい気持ちとを持つ。英語についてはさんざん夫と話し合ってきているのに、結局いつも結論が出ない。迷っているうちにＺＺ子が大きくなってしまいそう。自由にどんな発音も聞くことができるのは3歳までだと言われる。「fish」と言えばすぐ「fish」と真似する娘に接していると、この柔軟な時期こそ貴重だと思わずにはいられないのだけれど・・・。


画像：グアムのホテルの部屋からの景色

先頭 表紙

昔からの親友が臨月である。妊婦のお腹を見ても本当に人間が入っているのか想像もつかなかったけれど、今では赤ちゃんが見えるような気がするくらい実感がわく。お腹を触って、頭と足を確認して、ますます楽しみになった。また一人、身近に男の子が誕生する。

私自身が、産むと決意するまで、産みたいと思ってから産むまで、とずいぶん時間を費やしてしまった一人だが、子供を産める体であるならば、どんどん産んで欲しいと思う。まだ親になれないわ、と悩む気持ちは十分すぎるほどわかるけれど、人間として、本来のありかたに従うことは素敵なことであるし、気持ちのいいことではないかと最近思う。どっちの道に進むか迷った時、それが人間としてどちらがより自然な道なのか、という選択方法もあるのではないだろうか。自然にそむいた生活はいつかガタがくるような気がする。そんなことを思うのも、自然児とともに生活しているからかもしれないけれど・・・。



つい先日、約50語を話すようになったと書いたばかりなのに、すでに数えるのが不可能になってしまった。どんどん真似するので飛躍的に増えている今日この頃。驚いたのは、福原愛ちゃんの2戦目を一緒に見ていたときに、「愛ちゃん、すごいね」と言ったのだ。耳を疑ったが、確かに言った・・・・・と思う・・・（笑）。

言葉はリラックスしている時に増えていく、とどこかの育児書に書いてあったけれど、本当にそうだと思う。ＺＺ子は家にいると一日中おしゃべりしているが、外に出るとだいぶおとなしくなる。人の家ではあまりしゃべらないことが多い。声を出しているかどうかが、リラックスしているかどうかのバロメーターなのだ。声が出ていて、喜んだ時に足を打ち鳴らしてその場でぐるぐる回転すると、もう最高にリラックスしている証拠である。そうなると、歌を歌うのも時間の問題だ。

自分をみんなが注目してくれているような状況であれば、すぐ上記のような状態になるのだが、大人だけで会話しているパーティなどはやはりつまらなそう。今週末は、超高級マンションに住んでいる新婚家庭にお邪魔することになっているのだが、たぶん大人（夫婦同士）だけで話す事になるので、必殺シールブックやパズルを持参する予定である。どうなることやら？！


画像：グアムの空港で買ったプーさん。しまじろうとぽぽちゃん、負け気味。今日もプーと寝ている。

先頭 表紙

グアムのホテルのトイレでＺＺ子のおむつを換えて出ると、
「見て見てー！すっごいカワイー！ワオー！」（←実際は英語）
と声をあげた金髪の女性を含む3人が立っていた。私はにっこりしながらそそくさと手を洗いに行った。ＺＺ子はその場で固まっていた。
すると、金髪女性の息子の金髪の男の子（1歳）が、たたたっとＺＺ子の後ろに回りこみ、ギューっと抱きしめた。
「ワオー！○＃＄лЩё℃・！！」（←3人の女性の英語）

ＺＺ子、大泣き・・・・・。
しかしＺＺ子は1歳半にしてすでに何度か男の子に突然抱きしめられるという経験をしている。泣くこともあれば困った顔をする時もある。子供同士って突然何をするかわからないから面白い。


出かけた時に思うのは、ベビーカーで寝てくれる子だったらなああああということだ。そうしたらどんなにラクかと。抱っこで寝かせてからベビーカーに置くことができればそれでもいい。ＺＺ子には有り得ない。グアムでも何度もパパがベビーカーに置こうとしたが全て失敗した（泣いてしまう）。
あと、これはその時にもよるが、眠くなるとぐずることだ。寝る直前までご機嫌でころっと寝てくれるのであればラクだろうなあと。ぐずって泣くことが多いので、それも出かける際の恐怖点である。

そんなＺＺ子だが、ひとつこれは助かるなあということがある。どこかへ行ってしまう、ということが無いことだ。1,2歳の子を親が延々と追い掛け回している姿は、空港でもホテルでもよく見かけた。ハーネス（迷子ひも）をつけてる子供も何人もいた。レストランでも、ママは食べられるのかな？と心配になるくらいずっと追い掛け回している外国人のママがいた。ＺＺ子はレストランで椅子から降ろしても、ママの椅子の周りを歩いているだけで、決して離れない。怖がりな子はその点だけはラクだ。今後変わっていくかもしれないけれど、今のところ大いに助かっている。


ぐずり対策に持っていったもので効果覿面だったのは、シールブック（3冊持参）と簡単なパズル。シールは、さかさまだよ、と言うとちゃんと直して貼ったりと、細かなことができるようになった。パズルも形にあてはめるのが楽しいようで、同じものを何十回もやっている。


画像はハードロックカフェ。最初からぐずって泣いて、お店の人たちにも心配をかけるほどだったのに、アイスを頼んだらご機嫌で踊りだすほど。あまりにオーバーに喜ぶので他の子供たちが気づいて、アイスを恨めしそうに見ていた。アイスを配ってあげたかった・・・。

先頭 表紙

成長記録というからには今現在のＺＺ子の様子を記したいと思うのだが、これが書き残すべきことなのか、たいしたことではないのか、がいつもよくわからない。いつからそれをするようになったのかも定かでないし、なんて思っているといつの間にか書く機会を逸する。他の育児日記の方は、みんな上手に書いてるなあといつも感心している。

ＺＺ子は「愛ちゃん」が大好きである。といってもアイチャンという音の響きだと思う。言いやすいようで、「（卓球の）愛ちゃんだよ〜」というと「愛ちゃん！愛ちゃん！」と喜んでいるし、「（皇族の）愛ちゃんだよ〜」と言っても喜んで「愛ちゃん！愛ちゃん！」。
はじめは固有名詞を発することが面白かったが、今朝は自分でミッフィーのぬいぐるみを持ってきて、「アッフィー（ミッフィーのつもり）」と言っているし（言えてない？）、ぽぽちゃんも「ぽっちゃん、ぽっちゃん」。プーさんは「プーちゃん」。自分で言えないぬいぐるみもたくさんあるけれど、こちらで名前を言うと、必ずそのぬいぐるみを持ってくる。

目耳鼻口は、1歳過ぎた頃から母が教え込んでくれたせいか、こちらから聞けばちゃんと指差していた。最近では「め」と「くち」は自分で言いながら指す。「はな」というのは難しい発音らしい。最近はおでことか腕とかほっぺを教えているけれど、境界線が曖昧なものは難しいかも。

ひとつできるようになるとすぐにそれが当たり前になってしまいがちだが、いまだに毎回ありがたいなあと思うのが、帰ってきたときに自分で靴を脱いでくれることだ。マジックテープで簡単に脱げるサンダルだからだとは思うけれど、荷物を抱えていることが多いので自分で靴と帽子を脱いでくれるだけでもずいぶん助かる。履こうともするのだが、たいてい右と左を反対に履いている。

書いてみるとたいしたことではないような気がして、アップするのに気がひけるが、こんなものでもあとから懐かしく楽しく読めるのかもしれないと期待しつつ・・・


画像：グアムの本屋にて

先頭 表紙