帰国に伴い長い間ご愛読いただいたこの日記を終了させていただきます。 もうこのサイトに文章を綴ることはありませんが もしこの先もおつきあいいただけるようであれば メールをいただければ幸甚です。 皆様、本当にありがとうございました。お元気で。 絵日記 |
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2002-02-05 業界人的スーパーボウル考 4 |
2002-02-05 業界人的スーパーボウル考 4 | |
バドワイザーの9本の作品の中のひとつに、アンハイザー・ブッシュ社が大量に保有し、そのキャラクターとしても有名なクライズデールという種類の馬が、ビールを運ぶ馬車を引いてニューヨークを訪れ、今はなきWTCを悼み頭を垂れるというのがあった。ジュリアーニ前市長は求人サイトのMonster.ComのCMに出演し、ニューヨークの悲劇に際し献身的な奉仕活動をしたすべての人に対し感謝を捧げた。番組内のプレゲームショーでは前述の4人の元大統領とナンシー・レーガンが、グラウンド・ゼロの映像がオーバーラップする中、リンカーンの自由を称える言葉を読み上げた。U2のステージ後方には巨大な布のスクリーンが立ち昇り、9月11日に命を落とした人たちの名前がスクロールされた。9月11日はまだ過去ではないのだ。 |
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りぃなさん、確かに、たった15秒、30秒でも、時代の先端のセンスが生かされますね。実際制作の人たちと仕事をしていると、とても勉強になります。自分の生活も多少スタイルを追求するようになるものですね。BOSSと富士フィルムでしたっけ?おとじろうさんがつっこみで教えてくれました。実はその種のタイアップは僕も含め、時々代理店がクライアントに提案していたのですが、なかなか日本の企業は冒険を冒さないのです。やはり思い切ってそういうことをする企業は魅力がありますね。 / Hidey ( 2002-02-15 14:05 ) こだわって作られたCMは、世界中、どこの国のモノでも、言葉が分からなくても意味が分かるし楽しめますよね。腰掛けアート学生ですが、そのセンスは勉強になります。(裏の事情はさて置き・・・)冬休みに日本で見たCMでは、コーヒーとカメラの企業が提携して(在日の方にはばればれですが/笑)一つの流れのCMを作っていて、一本取られたと思いました。 / りぃな ( 2002-02-11 07:07 ) 浪花撫子さん、なるほど、目ウロコのご意見でした。さすがアンハイザー・ブッシュ、その辺は計算済みということなのでしょうか。ペプシについては、深読みすれば、体も心も若かったあの頃を思い起こさせて、心まで老いちゃダメだよ、だから今でもペプシ、というメッセージなのでしょうが、ブリトニーにその役目を負わせるとしたら確かに重過ぎますね。でも公平に見て彼女は確かによくやっていると思います。 / Hidey ( 2002-02-10 17:45 ) Hirokoさん、何で15秒でこんなにと思うのですが、作りこむとそれだけはやはりかかってしまうんですよね。でも純粋に同じだけの販促効果をあげるのに、もっと安くする方法はいくらでもあります。今のCMのお金のかけ方はほとんどブランドのためと言っていいと思います。某○○時間テレビは偽善の権化。なぜ続けてるっかって、歴史的に視聴率が取れて、その分広告収入が高くなるという理由が本音なだけですから。しかも中身は貧しくなる一方。いいかげんやめればいいのにね。 / Hidey ( 2002-02-10 17:41 ) マイケルさん、あの熱気を肌で感じられる機会があっただけで羨ましいです。今回はニューオーリンズでの開催。なんか街のイメージとスーパーボウルの雰囲気がマッチしないのですが。 / Hidey ( 2002-02-10 17:37 ) reiさん、途中で切れてしまってますが、皮肉な世界だと感じることが沢山あるってことですよね?ただ、今回のケースはそういう企画を通す、通さないという段階で、もう少し違う判断があってよかったのではないかと思いました。 / Hidey ( 2002-02-10 17:35 ) おとじろうさん、4つ連続のつっこみ、ありがとうございました!ミラージュ・ボウルというのは、アメリカの大学のリーグの公式戦を特別に日本で開催したものだったようです。その影響でUCLAが日本で大ブームになったそうです。僕は高校米国留学時代、通っていた高校が州で優勝するくらい強かったので、毎週応援に行ってました。 / Hidey ( 2002-02-10 17:33 ) たまたまさん、おひさしぶり。飲んでて体が慣れないというのはなにやら楽しそうで羨ましい限りですが。。。ちょっと今は騒ぐには程遠い生活が続いています。 / Hidey ( 2002-02-10 17:28 ) たらママさん、こちらの学生にメグ・ライアンやらハリソン・フォードやらマドンナやらが日本でCM出演したんだと言うと皆目を丸くします。エンロンもタイコも、結局人間は普遍的に同等の悪性を持っているということなんでしょうね。制度が少しばかりアメリカの方が体系的なだけで、根っこの人間の心の部分は同じなのでは。 / Hidey ( 2002-02-10 17:27 ) バドライトが一位になったのわかります。だって、ピザとビールでパンパンになったお腹と、フットボールを見て興奮たぎった頭の輩に、思考しなくてはならないメッセージのCMを理解する事は不可能です。しかし、ブリ孃の起用は、わかりまへんな。ターゲットはあくまでもティーンなんでしょうが、本人はエロ親父向け仕様でしょ? ロリコンのティーンがそうそういるとは、うちには思えまへん。 / 浪花撫子@でも彼女のプロ振りは立派やね。 ( 2002-02-10 13:32 ) 同じスポットでも観る人が違うと見方も違ってくるものなのですね。 まさに業界人的スーパーボウル考って感じがしました。 広告費って本当に莫大ですね。 そういえば「某○○時間テレビ」とかでもチャリティーっていいながらお金集めるよりもそのお金を寄付してあげたら?なんて思った時期もありましたっけ・・・苦笑 / Hiroko@製作現場が観てみたい ( 2002-02-08 02:28 ) 僕は赴任直前の99年1月にマイアミに出張がありまして、スーパーボール騒ぎに盛り上がるマイアミの様子を堪能しましたが、なぜか試合当日はベネズエラのホテルでテレビ観戦でした。(;△;) オフィスの隣のヒルトンホテルにはアトランタの選手が泊まっていたんですよ。 / マイケル ( 2002-02-06 20:50 ) 昔ボストンのエージェンシーにいた頃にAnti-Smokingの広告を煙草をすぱすぱ吸いながら作っていた人たち、去年持っていたアカウントではパブリックスクールに援助を、と広告で言いつつ自分の子供達はプライベートスクールに通わせる人たち。なんて皮肉な世界だと感じる事もた / rei ( 2002-02-06 14:48 ) 10年くらい前にミラージュ・ボウルというのをドームに見に行ったことがあります。あれってスーパー・ボウルだったのかな?途中で踊るブラスバンドが入ってスポーツというよりもお祭り感覚で楽しく見てました。チームのことも何も知らないのでよかったのですが、勝手に応援するチームを座席で決められて旗を手渡されました。 / おとじろう ( 2002-02-06 13:07 ) ご無沙汰しています。なかなか社会人復帰に体が慣れなくて、、、、、毎日、飲んでいます。。。またHIDEYさんとかと騒ぎたいです。 / たまたま ( 2002-02-05 17:45 ) そういえば、アメリカではイメージダウンを恐れてCM出演しないスターが、日本にCM荒稼ぎに来る例が話題になってましたね。それにしても、エンロンだのタイコだの、粉飾がすごい騒ぎになってますね。日本よりも公正・透明度の高い企業文化と思いきや。 / たらママ ( 2002-02-05 17:15 ) |
2002-02-05 業界人的スーパーボウル考 3 | |
結果は56作品中43位。個人的にはなかなか楽しめたが、複数の作品を無理矢理短く繋げた感は否めなかった。それでも90秒という長尺だったので「見た」という感じはあった。一番最後の「For those who think young」というジングルも可愛かった。「Ad Meter」の審査方法がバージニア州の大人118人を選んで投票させたというから、多少年配好みに偏った評価になったのかもしれない。バドライトの得票が高かったのもそのためかもしれない。ペプシだって各時代を振り返ったのは全世代を意識してのことだったと思うが、ブリトニーの比重が高くなってしまったようだ。 |
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りぃなさん、フットボールはオフェンス、ディフェンスの交代があるからしょっちゅうCMタイムが挟めるのです。サッカーだとそうはいかないから、広告注目率が落ちてしまいます。ランキングのサイトは、USA Todayのサイトの中にあったのですが、さっき見てみたらさすがにもう過去のものなので見つかりませんでした。すみません。 / Hidey ( 2002-02-15 14:00 ) 一回で56個のCM!すごい数です。数えた事が無かったので、これほどとは思いませんでした。あと、ランキングがあることも。ランキングを掲載してるサイトはあるんでしょうか? / りぃな ( 2002-02-11 06:59 ) Ecruさん、リンクを貼ったサイトはご覧いただけたでしょうか?多少画像が悪いですが、AT&Tのは割と分かりやすくなっています。 / Hidey ( 2002-02-10 17:24 ) reiさん、BBDO、鼻息荒いですね。僕もHotJobs.comが一番好き。販促効果がなくてはならないのはもちろんだけど、その中にやはり文化が欲しいと思ってしまうのは制作者の驕りだけではないと思います。 / Hidey ( 2002-02-10 17:23 ) おとじろうさん、臍(へそ)のことかな?すみません。これで製作意図が分かっていただけたでしょうか? / Hidey ( 2002-02-10 17:19 ) しゃどうさん、リーバイス、一発面白い素材を使っただけでそれほど芸があるわけではないのですが、映像の作り込みがうまかったですね。リーバイスブランドだからできた勝負だと思いました。 / Hidey ( 2002-02-10 17:18 ) AT&Tの見てみたいです。最初漢字が読めませんでした。ワイヤレスで気付きました。 / Ecru ( 2002-02-06 23:24 ) 切れてしまいました。すみません。お金を沢山使えて、エクセキューショナリーによくとれているだけのものは同業者として嫉妬はしませんね、と書きたかったのです。ロケ撮影はうらやましいけど。(笑) / rei ( 2002-02-06 14:39 ) 業界ではBBDOはセレブを起用する事とはっはっはの笑い(たまにめちゃくちゃ寒い)で知られています。個人的にはHotJobs.comのスポットが一番好きでした。きちんとアイディアに足がある。お金を沢山使えて、エクセキューショナリーによくとれているだけのものは同業者として嫉 / rei ( 2002-02-06 14:38 ) HotJobs.Comの広告いいですね。AT&Tのは、実は漢字読めなくてわかりませんでした。 / おとじろう ( 2002-02-06 13:00 ) リーバイスのCMが、一番好きでした。友達の家で鑑賞していたのですが、わたしは、ゲームよりもCMの方を楽しんでいたような気がします。そんな背景があったのですね。 / しゃどう ( 2002-02-06 07:11 ) |
2002-02-05 業界人的スーパーボウル考 2 | |
USA Todayの「Annual Ad Meter」で1位から3位、飛んで5位と上位をほぼ独占したのがバドワイザーで有名なアンハイザー・ブッシュ社のバドライトのCMだ。同社は今年9本ものCMをスーパーボウルに出稿。昨年のスーパーボウルの翌日からすぐに今年のプロジェクトを立ち上げたという気合の入れようだ。まずは1位の作品を簡単にご紹介しよう。
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ちゃんと読みたいので、もうちょっと待ってください。それにしても束の間の休息、良かったですね。 / ガス欠コイン ( 2002-02-12 00:12 ) おとじろうさん、アメリカの場合はほとんどの場合CMは30秒なので、ドラマ仕立てでも時間的余裕があるのです。これに対し日本は番組提供は30秒なものの、ほとんどはスポットと呼ばれる、比較的無差別にバラバラと投下する15秒CMなので、制作も15秒中心に作るのです。その辺が影響していると思います。ちなみにサントリーと富士フィルムの合作は初耳。こうして時代に取り残されていくんだなー。 / Hidey ( 2002-02-10 17:17 ) しゃむさん、U2、音楽はとってもいいんだけどちょっとあれはねー、という感じでしたね。ブリトニー、今度日本公演が決まったそうですね。僕もフットボールはそれほど興味ないのですが、この試合はすごかったです。 / Hidey ( 2002-02-10 17:14 ) アメリカのCMはドラマのようですね。日本のCMのような、何かをやっているシーン(サントリーのボスのような)、といった1部分を見せて全体をイメージするようなものとは違うのですね。Hideyさまはご覧になったことあるでしょうか、サントリーのボスと富士フィルムの合体作品?私の中では今年のヒットCMなのです。 / おとじろう ( 2002-02-06 12:54 ) U2は私も違和感を覚えました。誰の為の歌だったのか?ブリトニーは細切れで見るより一連の方が楽しめましたね。夫はフットボール狂なので、いつもは「また見るの?」としらーっとしていていますが、最後は私まで手に汗握ってしまいました。 / しゃむ ( 2002-02-06 03:04 ) |
2002-02-05 業界人的スーパーボウル考 1 | |
2月3日の日曜日、アメリカ最大のスポーツイベント、スーパーボウルが開催された。ご存知のない方は、プロ野球日本シリーズのアメリカンフットボール版だと思っていただければいいと思う。レギュラーシーズンを終えて、AFC、NFCのふたつのカンファレンス(リーグ)をそれぞれ勝ち抜いたニューイングランド・ペイトリオッツとセントルイス・ラムズが今年は対戦。ニューイングランドというのはニューヨークより北の6つの州のことを指し、ペイトリオッツのホームグラウンドはボストンのすぐ南にある。地元期待のチームなのだ。
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ガス欠コインさん、一週間休みだったので、からだは大丈夫ですが、相変わらず勉強とのバランスが難しいです。そちらも相変わらずお忙しそう。ワールドカップも近づき、関連するお仕事も増えてきているのでは? / Hidey ( 2002-02-10 17:12 ) おとじろうさん、実はチャンネルの少ない日本においては40%以上って結構あるのです。特に昔は今ほど国民の価値観が多様化していなかったし、皆夜は早く家に帰って家族でテレビを見ていたので、紅白はもちろん、ドラマなどでも40%はざらにありました。最近ではワールドカップフランス大会の60%や、シドニー五輪女子マラソン40%など、スポーツイベントが目立ちます。今度のワールドカップは間違いなくスポーツ番組の記録になるでしょう。 / Hidey ( 2002-02-10 17:11 ) いきなり連作アップ、体大丈夫ですか。明日早いので、週末ゆっくり読ませていただきます。楽しみだあ。 / ガス欠コイン ( 2002-02-08 02:00 ) 40%を超えた視聴率って、全員集合か紅白くらいですかね? / おとじろう ( 2002-02-06 12:46 ) |
2002-02-03 ファイナンスの期末試験 | |
1月28日にはファイナンスの期末試験があった。二学期が始まったばかりで期末試験というのは妙に聞こえるかもしれないが、このファイナンス1というコースは変則的に一学期の途中から始まり、二学期の初めに終わるのだ。この後は改めてファイナンス2というコースが始まる。 |
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Hirokoさん、企業があるプロジェクトの損得を考える場合には、きちんとそのコストを見極める必要があります。従って、設備投資は当然計算に入れなくてはなりません。そして、これは長い説明を要するのですが、その減価償却は、結論から言うと、あってもなくてもキャッシュフローには関係ないのです。利益が減価償却を引き去った値であるところに、キャッシュフローを求めるため、もう一度減価償却費を足し戻してあげているだけなので。今度あったらゆっくり話しましょう。 / Hidey ( 2002-02-10 17:08 ) lim.さんの日記を読んでいると、いかにlim.さんが学校を楽しんでらっしゃるかがよく分かります。僕は好きも嫌いも学生に舞い戻るなんて想像もしていなかったので、棚ぼたのような今の幸せを味わい尽くそうと思います。でも正直仕事のほうが楽。望んだ仕事で自分を闘わせ、報酬が得られるんだから。毎晩深夜残業が続いても、眠気に負けずやってましたから。今は眠気にやられまくりです。 / Hidey ( 2002-02-10 16:55 ) うーん・・・・・。 そもそもこの「スクラバー」は減価償却する必要があるものなのですか? 環境のためのものならばその必要はないと思ってたのですが。 それとも長期的に使えるものではなく、買い換え(?)ないといけないものなのかなー??? それとも排出権取引からの利益のみで考えるから? というより問題の意味を理解してないだけかもしれませんが・・・・(苦笑) 難しい・・・・(汗) / Hiroko ( 2002-02-07 02:55 ) いつまでも学生な私は学校というところが好きです。これからも学校というところで生きて行くので、勉強もしないといけませんが。まあ、お仕事よりは楽ですよ。 / lim. ( 2002-02-05 14:52 ) Hirokoさん、ごめんねー。判断するのに必要な数値が全然ここには書いていないのです。僕もはじめ問題文を読んだときは直感的に設置すべきかと思ったのですが、計算してみたら逆でした。ちょっと専門的だけど、先行投資した分、後年の減価償却でキャッシュフローがプラスになってゆくのですが、割引率が後年に行けば行くほど高くなるので、はじめの損が取り返せない構造になっているのです。頭脳は分からないけど、ユーモアはいつでも飛び交っている教室に感謝しています。 / Hidey ( 2002-02-05 13:03 ) Ecruさん、日記なんで、試験に書いてある必要な情報は全部書いているわけではなく、一部の数値しか取り上げてません。この記述から判断するのは無理です。いずれにしても、書いていただいたとおり、とても楽しい授業になりました。中国人の教授の彼は多分贔屓目で日本人の僕のことを気遣ってくれたみたいで、とても親切にしてもらいました。 / Hidey ( 2002-02-05 12:58 ) makiさんがおつきあいされていた彼を連想させるなんて、とても光栄すぎます!若い頃はどこまで自分が違う性質を持つ相手を許容できるか、なかなか量れないからね。もしかしたら大丈夫だったのかもしれないし、やっぱり別れて正解だったのかもしれない。ちなみに僕は今たまたまこんな勉強をしていますが、本当は金融系などさっぱりうとくて苦手な方です。もとがお気楽広告マンですからね〜。でも、時間って素敵ってすごく分かる。 / Hidey ( 2002-02-05 12:56 ) ガス欠コインさん、難しそうに聞こえますが、一旦理屈を納得してしまえば、あとはひとつ覚えの公式に当てはめてエクセルでひたすら計算すれば解けてしまうのです。なぜそのような公式が成り立つのかを理解するまでが時間がかかりました。おっしゃる通り、とても幸せな環境にいさせてもらってると、心から思っています。 / Hidey ( 2002-02-05 12:52 ) たらママさん、おっしゃる通り、NPVの計算には余りにも多くのassumptionが存在します。でも一応それらの前提の数値がどう変わるとNPVがどう変動するかという「sensitivity analysis」というのもやるのです。その結果、圧倒的に片方の結果がもう片方の結果を上回っていれば、goということになります。あと、単純に投資家への説得材料として有効、ということもあります。 / Hidey ( 2002-02-05 12:49 ) Rさん、うちの学校はもともと日本の学校も驚くほどのガリ勉スクールですからねー。はじめは覚悟して来ていたはずだったのですが、来てみるとちょっと様子が違うのですっかり気を抜いてしまっていたようです。ガリ勉は嫌いだけどちょっと引き締めないと。慣れといっても、次のテストまでの4ヶ月間は普通に授業に参加して発言をするだけなので、ちょっと難しいかもしれません。内容に関して絶対的な自信ができれば、何をどんな形で問われても、さらさらと書けると思うのです。ラテン語なんてそれこそ大変そうですね! / Hidey ( 2002-02-05 12:46 ) りりさん、極度に専門的なことを書いてしまってすみません。自分のためにちょっと記録しておきたかったものですから。ほんとに授業の改善はみんな満足してました。やっぱりアメリカ人はジョークの天才(この教授は中国人ですが)。どんなときでも人生を楽しむ彼らの余裕にはいつも学ばされます。 / Hidey ( 2002-02-05 12:41 ) 難しい計算とかわからないけど、「設置すべき」かなー? Hideyさんのガッコは「ユーモアと頭脳の共演」ですねー。 こういうユーモアが生まれる授業って、聞いていて大好きです♪ 毎日が刺激的♪? / Hiroko ( 2002-02-05 01:42 ) う〜ん、日本語で問題を読んでも何をどうすればいいのか健闘もつきません。講議の方も、よい方向に変わったとのことでよかったですね。最後の授業の様子、楽しそう。 / Ecru ( 2002-02-04 22:19 ) Hideyさんの事を思い出すと実は昔つきあっていた彼の事を思い出すんです。某大手銀行マンの彼は頭がきれる人でした。私がつきあっていた頃はFPの資格などをとるために頑張っていたと思います、でもいつも仕事が忙しくなかなか会えずに、わがままばかりを言っていた私でした。今はその彼も結婚して渉外課かな?で頑張っているようです。皆様と違うお話をしてしまってすみません。周りに金融関係の方っていないんです、でもどれもこれも良い想い出となって私の心の中にあります。時間って素敵ですよね、そう思えるんだから。。。 / maki ( 2002-02-04 16:58 ) う〜ん、頭が割れそうな試験ですね(爆)。当たり前の話しですが、エクセルを駆使しても、僕には出来ないでしょう。最後の3行はどきっとしますね。それとこれだけ厳しい授業であるのも拘わらず、みんなやその教師が持ち合わせているユーモラスさ。本当に、いい環境にHideyさんはいると思います。人の気も知らないでと思うかも知れませんが(笑)。 / ガス欠コイン ( 2002-02-04 12:49 ) 大きな企業も設備投資をすべきか否か等の判断の際に、実際に正味現在価値を試算してみたりするところもある、と聞きます。ただ、現実世界ではいろんな環境の変化があってなかなか思い通りにはいきませんね。 / たらママ ( 2002-02-04 09:06 ) 授業の改善は本当に良かったですね。教授にとっても。 それにしても相対評価なのは厳しいですね。ちょっと以外だけれど学校に因るのでしょうか。日本の教育システムを批判するアメリカ信者さんが聞いたら「そんなはずない!」って逆上しそうです。 テストは慣れもあるので(内容はともかく形式は)次はもう少し楽なのでは? / R@国語のテストが半分以上ラテン語のテスト状態で泣いたことが… ( 2002-02-04 07:15 ) 試験問題を読んでるだけでめまいが…。ファイナンスの授業が改善されて良かったですね。授業内容はハードなのでしょうが、ジョークや遊び心を忘れないところが、生徒も教授も大人同士という感じがします。 / りり ( 2002-02-04 01:34 ) |
2002-02-02 努力中 2 | |
これまでは、相対評価などとりあえず意識からは取り払って、自分にとっていかに有益なことを学んでいるかを考えながら、勉強を楽しんでいた。また、せっかく二年間の海外生活を送るのだから、こちらの友人との交流、生活の中での発見を大事にしようと思った。そして、それらの有意義な生活をこの日記にきちんと記録するよう努力した。最低限成績も気にしながら、時間的余裕がまったくない中で、もっともバランスのとれた生活を心がけた。 |
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peachさん、温かい励ましのお言葉、ありがとうございます。なんだかんだ言ってずぼらのO型ですし、喉もと過ぎればすぐに熱さなど忘れてしまう性質なのでご心配なく。peachさんのようにおおらかに生きていきたいと思っています。 / Hidey ( 2002-02-05 12:39 ) Hirokoさん、こんな日記でよければ、そうですね、あと1年半は続けさせていただきます。その先はちょっと分からない。多分また企業戦士に復活してしまうので、業務の内容は守秘義務があるので全く書けないでしょうから、やはりこの1年半で終わりかも? / Hidey ( 2002-02-05 12:37 ) ゆーさん、頭でバランスが分かったとしても実際そのように行動できるかどうかが大きな問題です。ちょっと意識的に勉強に寄ったほうがいいバランスになるのでしょうね。 / Hidey ( 2002-02-05 12:35 ) たらママさん、そんな水臭いこと言わないで。使用料なんてもちろん僕がいただく立場にはないし、コピーなんてたいしたことありません。それより、もっと早めにご所望であれば、こちらでコピーしてお送りすることもできます。その際は管理者様経由でメールをいただければ、そちらのご住所にお送りいたします。 / Hidey ( 2002-02-05 12:33 ) 想像以上に頑張っていらっしゃるのでしょうね…Hidey様の事ですから。日記のアップだけでも大変な事だと想うのですが、つっこみを必ず入れて下さって嬉しいのですが、時分の至らなさを反省します。無理をしなくても、上手に配分出来たり自然に時間が出て来るように、せめてお気持だけでも余裕を持たれて下さいね。総てに真面目に接していらっしゃるのが、苦しくならないように、何処かにひずみが出てしまわないように、ご自分のお気持も優先させながら、限定しないで下さいね。コソカにひっそりと何時も応援させて頂いています。 / peach ( 2002-02-05 07:09 ) ということは、あと2年はHideyさんの日記が読めるということですね♪ 私も何か頑張らねば!っていう気持ちになります。 あー、今日は本当に疲れた・・・・・。 / Hiroko ( 2002-02-05 01:30 ) ベストなバランスに早く辿り付けるといいですね! Hideyさんの日記にはいつも身が引き締まる思いです! / ゆー ( 2002-02-04 11:49 ) Hideyさん、誠に図々しいんですが、できればニクソンショック前後とレーガノミックス時期のアメリカの経済政策とその背後にあった政財界の動向の部分のコピーをご帰国の際に頂けたら大変幸甚に思います。もちろんコピー代と使用料(貸出料?)はこちらが負担いたします。 / たらママ ( 2002-02-04 08:44 ) mignonneさん、バランスについてはこれからも試行錯誤ですね。問題はどうバランスをとっても物理的に時間が足らないため、どれもが中途半端になってしまうことです。それでもどの要素も捨てることはできない。大変思考を要するバランスです。 / Hidey ( 2002-02-03 23:30 ) Ecruさん、充実はしてると思いますが、磨きというか、ただボロボロになって「ひえ〜!」とか叫びまくっている格好悪い日々が続いています。だからこそ勉強になるのでしょうけどね。といいつつ、Ecruさんの影響で、「ダンス・ダンス・ダンス」を再読(10回目くらい?)してしまったりしてます。 / Hidey ( 2002-02-03 23:28 ) PAOさん、本当にひまじんというのはそういった意味でまともなサイトですよね。きちんと現実の生活と格闘している全く違う世界の人たちがお互いに励ましあえる。三次元の世界ではなかなか持つことができないコミュニティですね。 / Hidey ( 2002-02-03 23:26 ) くららさん、息抜きはさせてもらっています。頑張っている人の日記も大変励みになりますが、ギャグ系の人の日記はふと疲れをとってくれたり、なかなか嬉しいものです。 / Hidey ( 2002-02-03 23:23 ) しまおさん、パソコンで図面を書く学校でしたよね。でもそんな大変な環境だったとは!誰でもみんなそうやって努力しているんですよね。そう思って僕も弱音だけは吐かないようにしています。このひまじんでも何かしら勉強をされている人の日記は、とても身近に感じてしまいます。お互い頑張りましょう。 / Hidey ( 2002-02-03 23:21 ) (つづき)うちのケースは、例えば大恐慌前のフーバー大統領の政策、ニクソンの政策とスタグフレーション、レーガノミクスなど、かなり特化していますので、むしろそれをご所望ということでしたら、5月に一時帰国しますので、ケースのコピーをお分けすることは可能です。この先は世界各国のケースが多くなり、日本については「高度成長期」、「バブル以後」の二つのケースが用意されています。 / Hidey ( 2002-02-03 23:19 ) (つづき)僕が日本で買ってきた本でとても参考になるのは、スタンフォードのジョセフ・E・スティグリッツ教授の「スティグリッツ マクロ経済学」(東洋経済新報社)で、この本はマニアックな数学的な内容からは程遠く、現実の、それもアメリカを中心とした経済事象に関連付けながら、非常に分かりやすい解説をしています。この人の著作には、別途「入門経済学」、「ミクロ経済学」があります。 / Hidey ( 2002-02-03 23:14 ) (つづき)時にはサブケースみたいなものが与えられて、GDPの定義や算出方法を詳しく解説した文章もあったりしますが、決して体系的に経済学を学ぶものではなく、あくまで特定のケースのための参考資料になっています。その分、一般の経済学の参考書には書かれていない、特定の歴史的事件を掘り下げることができるのですが。 / Hidey ( 2002-02-03 23:08 ) たらママさん、BGIEはすべてケーススタディで、教科書はないのです。ケースである以上、そこに経済理論の解説などないし、歴史的事実が綿々と綴られ、往々にしてその結末だけはあえて書かれていないのです。授業中に経済理論を簡単に解説、それぞれの時代の政治家の意図、判断の是非を討議し、授業の終わりにようやく教授が結末を簡単に述べて、解説するというパターンです。だからちょっと不親切とも言えるかもしれません。 / Hidey ( 2002-02-03 23:06 ) フィー子さん、優しいお言葉、ありがとう。もともと三日坊主の僕がここまで続けたので(この記事でちょうど100個めなのです!)、なんとか最後までとは思っています。この日記を完遂すれば、きっとその後のビジネス生活でつまづいたり悩んだりしたときに、立ち戻るべきポイントになると思うのです。 / Hidey ( 2002-02-03 23:02 ) お忙しい毎日を送ってらっしゃるんですね・・・。バランス、とっても大切なものだけれどバランスをとるのはとっても難しいことですよね。でも、Hideyさまの新しいバランスも、きっと均衡がとれたものなんだと思います。がんばって〜〜! / mignonne ( 2002-02-03 23:01 ) ガス欠コインさん、時間はそれほどかけているわけではないのですが、日記を書いてしまうことで、勉強にベストを尽くしていないと自分で思ってしまうことが嫌になってしまいます。幸い二学期は週末三連休なども多く、まとめて書くことも可能になりそうです。 / Hidey ( 2002-02-03 22:58 ) ume-koさん、昨日はどうも。確かに、今日本人学生はみんな同じように苦しんでいるようです。苦しむからこそ来た甲斐があるのですが、やはり相対評価というのは無用なストレスを生みますね。卒業するときの感慨は、今はなるべく想像しないようにしておきます。とりあえず今やるべきことをやろうと思います。ほんと、近々二夫婦そろって食事しましょう! / Hidey ( 2002-02-03 22:56 ) 毎日充実してらっしゃるんですね。その素晴らしさに更に磨きをかけてらっしゃる…すごいわ。日記も楽しみにしてますが、あまり無理をされませんよう。 / Ecru ( 2002-02-03 21:06 ) 私も多忙な生活の中、他の人の日記は緊張を弛緩させてくれたり、気持を高めてくれたり、心の薬になってます。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-02-03 10:25 ) これほど読み応えある日記は書くのにはお時間がかかっているはず。頑張り過ぎだわ!猛烈に忙しい中でもヒマジンがちょっとした息抜きになればいいですね。 / くらら ( 2002-02-03 05:14 ) 私も今学校に通ってますが、クラスメイトの中にはその学校に来る前にもその道の専門的な大学を卒業していたり、その仕事についていた人がいたりして、どシロウトで飛び込んでしまった私にはつらかったです。でも人と比べないで、自分にとってどれだけ有益なのか、だけを見つめていよう、と思い直したばかりのところでした。 / しまお ( 2002-02-02 23:53 ) 相対評価ですか!それは厳しい。ところで、BGIEですが、テキストブックは何かお使いでしょうか。市販されているものなら、自分で入手して読んでみたいと思いますので、題名・著者・出版社をお手数ですが教えていただけませんでしょうか。 / たらママ ( 2002-02-02 21:30 ) 便りのないのは元気な知らせ、ってな感じで、書けない時は相当頑張っているんだとみんな思ってますから!!書けない分、誰かが密着取材してくれればいいのにねえ?!NHKにでも言ってみようか・・・。 / フィー子 ( 2002-02-02 14:48 ) とにかく、満足の出来る二年間であって欲しい。その片隅にでも、ひまじんがあればいいんじゃないでしょうか。僕のもそうですが、Hideyさんの日記は書くのにそれなりの時間がかかるでしょうし。 / ガス欠コイン ( 2002-02-02 14:48 ) Hideysさんが感じていることは日本人皆が感じてると思いますよ。でも、つらいな、やばいなと思って必死になってるときが一番力がつくときではないでしょうか。皆が卒業するときに「自分なりによくやった」と満足を感じられたらいいなと思います・・・。ふう〜。 / ume-ko@homesick!!! ( 2002-02-02 14:04 ) |
2002-02-02 努力中 1 | |
随分とひまじんにもご無沙汰してしまった。これまでになく勉強が大変になってきたからだ。理由は大きく分けて二つある。 |
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プルーさん、ありがとうございます。ケースメソッドの数少ない欠点が、過去のケースに縛られて、現在進行中であることにはなかなか目を向けられないことです。学校側もなるべく最新のケースを混ぜようと努力するのですが、体系的に教えようとなると、過去の有名なケースが繰り返し使われることが多いのです。ケーススタディをやっている間はなかなかそれ以外の話題には話がいかなくて(関連性があれば学生も意見の中で取り上げるのですが)、エンロンの話はついぞ聞きません。きっと来年くらいはケースになるかもしれないですね。 / Hidey ( 2002-02-03 22:53 ) lamanchaさん、とてもよいアドバイス、本当にありがとうございます。そのように考えれば前向きにやっていけそうです。確かに不確実性がどこまでも残るので、とりあえずAを狙うつもりで(あくまでつもりで)努力してみたいと思います。 / Hidey ( 2002-02-03 22:47 ) ガス欠コインさん、でも、南米や他のアジアの国の学生は結構立派にやっているのです。英語教育制度の問題であることには間違いないけど、日本人は特に苦労が多く、肩身が狭いです。僕が文部科学大臣になったら、英語教育をこう変えたいということはいっぱいあるんだけど。 / Hidey ( 2002-02-03 22:46 ) きっとお忙しいんだろうと思ってましたけれど、、あまり無理なさらないでくださいね。Himajinではもっと力を抜いてくださっていいですから。気分転換にね。ところで、今毎日のように話題になってる、エンロンのことは議題にあがったりしないのでしょうか?まるで、どこかの日本企業のような醜聞ですけど。 / プルー ( 2002-02-03 10:16 ) 偏差ゼロで狙った通りの成績を取るというのは、むしろ神業に近い事ですよ。努力対成績のフィードバックを得て、これからの指針が出来て良かったですね。何をどうすればどういう成績が取れると言うのがはっきりしている時はこの偏差は小さいので、ある程度努力をセーブする事が出来ると思いますが、それが不確実になると(大抵かなり不確実ですが…)、欲しい成績より高い成績を狙う必要が出て来ますよね。Aを狙ってもB-しか取れないかもしれない時にB+を狙うとやばい事に…。まさに実地のQualityManagementで砂。 / lamancha ( 2002-02-02 16:23 ) 最後の2行は、負け惜しみなんかじゃないですよ。ある意味、決定的なハンディキャップだと思います。しかし、それをクリアしていかないことには先に進まない。ほんとに、大変ですね。 / ガス欠コイン ( 2002-02-02 14:44 ) |
2002-01-20 雪の日の夜 | |
気がつけばあらゆる事物を真白な雪が埋め尽くしていた |
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さかい部長!こんなところにつっこんでる暇なんかあるんですか?いずれにしてもありがとうございました。メールもありがとうございます。来週は時間ができるので、機会があったらお薦めの曲を聴いてみたいと思います。僕の雪の曲は、多分テイストが違うと思うけど、Lisa Loebの"Snow Day"です。 / Hidey ( 2002-02-02 12:46 ) はらぽ〜ん、聖路加に通っているということは、正式に仕事を受けたんですね。おめでとう。またどうしてるか教えてください。デスクトップに関しては手に負えないので、今は諦めて電話線につないでます。今度CompUSAのサービスでも来てもらおうと思います。 / Hidey ( 2002-02-02 12:44 ) Hirokoさん、最近はお忙しいのでしょうか?めずらしく雪が降ってしまったひには、せっかくだから他の好きなものを何でもそれえてしまいたくなっちゃいますよね。休日なら言うことないですね。新学期、苦しんでます。 / Hidey ( 2002-02-02 12:42 ) ハナコさん、つっこみありがとうございました。東京の場合は降ってしまうと取り返しがつかないくらい大変だけど、無責任に部屋から眺めている分にはとても楽しいものですよね。2月末ごろに思い出したように降るって結構あるから、まだ分かりませんよ。 / Hidey ( 2002-02-02 12:40 ) Rさん、消すし隠すし、違う表情を与えますよね。知らなかった町の顔を見ることができて、何十分も窓辺につっ立って外を眺めてしまいました。 / Hidey ( 2002-02-02 12:39 ) りぃなさん、僕は街灯に浮かび上がる、流れていくような雪を見るのが好きです。そろそろまたひと雪ほしいところです。 / Hidey ( 2002-02-02 12:37 ) ナライフさん、実はこの日聴いていたのはまさにTardes Cariocasでした。Joyceはまだ4枚しか持っていないのですが、全部好きです。 / Hidey ( 2002-02-02 12:35 ) プルーさん、雪のニューヨークも一度見てみたいです。ブリッジの写真、きれいでした。ほんとに、降ったそのときはきれいなんですけどね。特に夜、部屋から眺めている分には。 / Hidey ( 2002-02-02 12:33 ) たらママさん、今年はそれほど寒くないらしいし、セントラルヒーティングで車での移動が多いので、感覚的には日本にいるときより温かいくらいです。 / Hidey ( 2002-02-02 12:32 ) ゆーさん、こちらこそ、ゆーさんの、冬の室内のリラックスしたコーヒータイムを想像してしまいました。お習字、お疲れ様でした。 / Hidey ( 2002-02-02 12:31 ) パンドラさん、是非一度見てほしいくらいです。パンドラさんならどんな詩を書かれるのかな。あれからは余りまとまった雪が降っていません。 / Hidey ( 2002-02-02 12:30 ) ガス欠コインさん、札幌ご出身だったのですか。あれほど大きな街と言う感じではないけど、ボストンは古い街の風情がありますよね。雪がとても似合います。今は結構新しくてちゃんとしたアパートに住んでいるので、雪かきの必要は全くありません。 / Hidey ( 2002-02-02 12:29 ) みかりんさん、こんな文章を書こうとは夢にも思わなかったのですが、恍惚としてしまって、何か書き残さずに入られなくなってしまいました。技巧も何もなく、大変直情的でお恥ずかしいのですが。とってもいい気持ちでした! / Hidey ( 2002-02-02 12:27 ) くららさん、僕も雪は休みの日に家にこもってお酒を飲みながら眺めているだけで充分。学校に行くとき半溶けの雪の道を自転車で走ると、術って転びそうになるは、泥がはねて服が汚れるはで、結構憂鬱です。 / Hidey ( 2002-02-02 12:26 ) フィー子さん、今回は難しいのかな。雪についても、プルーさんが書いてらっしゃるとおり、降ったその日は美しいのですが翌日は結構汚いし、すぐに除雪したり薬で溶かしてしまうので、それほど雪景色を楽しめる機会はないのです。特に今年はちょっと降ってはすぐ溶けるとというのが続いているからね。 / Hidey ( 2002-02-02 12:24 ) Bruce Cockburn / High Wind White Sky かなり古いけど雪の世界です。ご一聴ください。(もう売ってないかも) / さかい ( 2002-01-28 13:09 ) きゃんけいないんだけどさぁ、今、僕も聖路加タワーにいます。週3日。mediaoneどうなりましたか?気になっているんだけど、忙しくて連絡とれず... くすん... / はらぽ〜ん ( 2002-01-25 08:18 ) 私の最近憬れている情景、、、。しばらく飲みに行ってないので、おいしいワインとハムにチーズ(ブルーチーズがいいな♪)を戴きながらゆったりした時間を過ごす事。もちろん好きな映画を観ながら、、、。これにしんしんと降る雪があればいうことなし!ですね!!新学期、頑張って下さい! / Hiroko ( 2002-01-23 14:34 ) こんにちは。私も雪の降るしんとした空が好きです。東京はまだたくさんの雪は降っていませんがHideyさまの日記で心の中に雪景色が見えました。 / ハナコ ( 2002-01-22 22:28 ) 雪はいろいろなものを視界から消しますね。隠すだけなのか、リセットするのか、わからないけれど。 / R ( 2002-01-22 19:10 ) 素敵・・・♪そちらでは雪が降ってるんですね。雪が降る時の白い空が、何気に好きです。そちらも、あの白い空を眺めてらっしゃるんでしょうか?? / りぃな ( 2002-01-22 13:48 ) 詳しくないのですが、Joyceのアルバム「Tardes Cariocas」、大好きです。ボストンの雪にJoyce。いいですねえ。 / ナライフ ( 2002-01-22 09:26 ) 銀世界は、いいけれど、一日過ぎると、夢がさめる感じ。でも日曜の朝、眩しくて目がさめた時は奇麗だったわ。雪がそのまま踏み潰されなければ、奇麗なのにね。残念。現実に引き戻される感じかしら。 / プルー ( 2002-01-22 08:46 ) 一面の銀世界ですか。わあ、寒そう。想像できないです。 / たらママ ( 2002-01-21 23:34 ) 全てのものに平等に降り積もる雪の、強引な冷たさと、包み込むものを守ってくれるような温かさを感じてしまいました。 Hideyさまの詩に、はいりこんでいるうちに、両手に包んでいた、コーヒーを入れたマグカップ、いつのまにか空っぽです。 / ゆー ( 2002-01-21 11:12 ) きれいね。時空を超えて、Hideyさまが見たセピアの夜をこうして私も見ています。しんしんと雪の舞う音を聞いています。・・・気持ちのいい夜だね。 / パンドラ ( 2002-01-20 20:46 ) 僕がボストンを好きな理由のひとつは、僕が生まれ育った札幌に似ているからです。それにしてもHidey氏、最近、詩人ですね(笑)。そう、でも、雪って音がしないから、朝起きて、カーテン明けたら銀世界って、しょっちゅうありましたよ。僕の場合は、「ああ、雪かきか」と思ったものですが(笑)。 / ガス欠コイン ( 2002-01-20 18:34 ) 雪の夜に聴く、『ブラジルの歌姫』。。とてもこころが満たされいるなと感じます。。こんな時間を大切にしたいですね^^ / みかりん ( 2002-01-20 18:23 ) 美しい詩の世界に思わず引き込まれちゃう。東海岸懐かしいなぁ〜、でも寒いのはやっぱり苦手だからHideyさんの文章だけで満足です。 / くらら ( 2002-01-20 18:07 ) まだ今年は一度も雪を見ていないです。見たいなあ、雪。あーんやっぱりボストン行きたいなあ・・・。夫に頼んでみようかな。(-_-) / フィー子 ( 2002-01-20 17:47 ) Joyceはブラジルの歌姫。魂に響くボサを歌ってくれます。 / Hidey ( 2002-01-20 17:18 ) |
2002-01-19 二学期開始 | |
1月10日、第二学期が始まった。今さらながら解説すると、ビジネススクールは通常2年間、四学期のコースを設定し、ひとつの学期(Term)は約4ヶ月にわたる。うちの学校で言えば、8月27日にTerm 1が始まり、12月20日に終了。そして冒頭にあるように、Term 2 が1月10日に始まり、5月16日に終わる。 |
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たらママさん、確かに稀有な経験であるだけに、大恐慌との類似性が強調されるようです。ご指摘いただいたとおり、政治的な判断ミスが以下に経済に影響を与えるかが、この授業のひとつのポイントです。まだケースは読み込んでませんが、日本のバブルの授業もきっとそんな話が出てくることでしょう。 / Hidey ( 2002-02-02 12:21 ) 現代の先進国でデフレを経験しているのは日本くらいなんですよね。金融機関が助長した面は確かにありますが、緩めすぎの金融政策を放置した中央銀行等、政策担当者の責任もあります。 / たらママ ( 2002-01-21 23:38 ) パンドラさん、ほんと、余りやる気が出なくて困っています。もっとも大変といわれる一学期を何とか終えたという安堵感のリバウンドですね。初心を思い出して、前向きにやっていこうと思います。 / Hidey ( 2002-01-21 02:12 ) yukiさん、僕もまだそれほど分かっていないので、コースが終わる頃にもう少し噛み砕いてお知らせしようと思います。 / Hidey ( 2002-01-21 02:11 ) lim.さん、僕も政治経済学部に在籍しながら、授業はサボってばっかりで、全く身につきませんでした。でも経済学って分かってくると意外と面白いものです。あらゆる学問の中でも実は生活にもっとも密接に関わるものだし、心理学的な要素も多分に含んでいますからね。 / Hidey ( 2002-01-21 02:10 ) はるぴょんさん、僕も今度帰国した際には、そんな視点から改めて日本を見つめなおしてみたいと思います。うちの会社の人とたまに電話で話すのですが、どんどん先行きが暗くなってきているのがありありと感じられて、とても嫌な気持ちになります。 / Hidey ( 2002-01-21 02:07 ) Ecruさん、「他社と根本的に異なる」ポジションを確保する方法としては、@同じ業界内でも、ある一部の製品・サービスに特化して、自社の優位性を反映する、A限られた消費者に対して、徹底的なサービスを提供する、B他社と共通する顧客ターゲットであったとしても、アプローチの視点・方法を変える、というものがあります。すべての消費者を満遍なく満足させようとすると、結局エッジの立たない器用貧乏な製品・サービスになってしまうということです。 / Hidey ( 2002-01-21 02:04 ) 2学期!いよいよ始まったのですね。がんばってください^^ / パンドラ ( 2002-01-20 20:50 ) mignonne さん、出版社ご勤務とは知りませんでした。こんな日記でも役に立てればと思い、MBA受験のための塾が興味を示せば、出版の話も考えようかと思ったことはあります。ただ、今のところかなり個人的な日記になってますからね。mignonneさんはどのような出版社にお勤めなのでしょうか?差し障りがなければ教えてください。僕も5年前までは弊社で雑誌局に在籍、雑誌媒体に主眼を置いた広告活動をしていました。 / Hidey ( 2002-01-20 17:27 ) ほっしーさん、状況によりけりですが、必ずしも我を通すより、談合によって双方にとってよりよい結果が生じ得るのです。その条件下でも、利益の配分の問題が残されますので、原則的にはまず両者の合計のバリューの最大値を割り出し、その中で、相手よりも自分の取り分が大きくなるような方法論を通すべき、ということです。 / Hidey ( 2002-01-20 17:23 ) マッキーさん、よくご存知ですね。最初の授業にはこNBCの人気番組に関し、製作会社との交渉にあたったにネゴシエーターが来てくれました。 / Hidey ( 2002-01-20 17:19 ) アメリカ式交渉術を充分学習したら、う〜んと噛み砕いて、ごはんにあうようにして、実践してね! / yuki ( 2002-01-20 14:10 ) 社会系出身なのに、経済学は本当に苦手。計算問題しかできませんでした(笑)。Hideyさまの日記を見ていると、勉強に取り組まれるお姿にただただ感心してしまいます。 / lim. ( 2002-01-20 13:23 ) この間帰国した時、いろいろなものの値段がほんとに下がっていて、心底びっくりしました。オーストラリアより物価が安いように錯覚するくらい。デフレスパイラルを目の当たりにした気がしました。 / はるぴょん ( 2002-01-20 01:41 ) 交渉術という授業があるんですね。あと、他社と根本的に異なることってうちの場合そんなのないぞ!って気がして、も、もっとよく考えてみなくちゃ。 / Ecru ( 2002-01-19 22:25 ) Hidey様。こうしてお忙しい中書き溜めてらっしゃる日記ですし、晴れてMBAをearnした暁には、うちで本を出版なさいませんか?(笑) / mignonne ( 2002-01-19 19:57 ) 交渉術を学ぶ授業は、私も大学で履修したのですが、理屈だけで終わってしまいました。相互利益を高め、時に自己利益を守る術って一体? / ほっしー ( 2002-01-19 19:53 ) テレビで見たのですが、アメリカなどには、ネゴシエーターと呼ばれる交渉の達人がいるそうですね。そういう授業があるとなれば、そのプロが存在しても当然だなと思いました。 / マッキ〜@テレビっ子 ( 2002-01-19 16:52 ) |
2002-01-12 マンハッタン、午前5時 2 | |
細かく波立つ夜の川を挟み、ウォール街のビル群が穏やかな光を湛えて遠く佇む。Brooklyn Bridgeが誇張された遠近を描きながら対岸の喧騒を運ぶ。埠頭には割れたビール瓶だけが見捨てられたように転がっていた。 |
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ゆーさん、おっしゃるとおり、人それぞれのNYがあるのでしょうね。ビジネス、ファッション、音楽、芸術、グルメ、ヒップホップ。。。僕はやはり文化が好きで、街が好きな人間です。自然も好きですが、人間が、どんなにいびつな形ながらも、自分の手で創造した街を訪れるのが好きです。 / Hidey ( 2002-01-19 13:34 ) ナライフさん、「痛い」イメージ、よくぞ感じ取ってくれました。とても分かります。住んでる方からしたら大げさで笑われてしまいそうだけど、僕にとってこの街は、安易に訪れる街ではないことだけは確かです。というよりは、どんな用件で言ったとしても、街に対するよい意味での畏怖が心に生ずるんですよね。 / Hidey ( 2002-01-19 13:30 ) Emikoさん、ご無沙汰です!本当は難しい言葉など使わないで心のうねりが表現できればいいのでしょうが、正直そこまで表現力がないのと、自分の性格が出てしまってどうしてもこんな表現になってしまいます。皆それぞれの人柄があっていいんでしょうけどね。 / Hidey ( 2002-01-19 13:27 ) Hirokoさん、ありがたいお言葉、どうもです。本にするには余りに個人的なページですのでね。。。売れるとしたらMBAを目指している人、せいぜい5000人くらいかな。。。? / Hidey ( 2002-01-19 13:25 ) プルーさん、僕はいまだに観光客が知っているNYを余り知りません。ぽつぽつと色んなところに言ってみたいとは願っているのですが。。。個人的にはミュージカルとジャズに惹かれます。ショッピングは、日本で手に入らないCDとかは漁ってましたが、それも最近はネットでどうにでもなりますしね。やはり、ニューヨーカーと言われる人たちの生き様のほうがはるかに興味があります。今度また面白いところに連れてってください。 / Hidey ( 2002-01-19 13:23 ) たらママさん、こちらの大学院卒業直後なのでしょうか?どんなことをされていたのか、もし事情が許せば是非お聞きしてみたいと思います。 / Hidey ( 2002-01-19 13:20 ) フィー子さん、東京は正直まだ近すぎるのです。どの街角を想像しても、現実的な仕事の思い出が蘇る。そして下世話な街並みも。こちらにいようと日本にいようと、東京の中のある一角の、ある時間における、ある表情はとても好きだったりするのですが。因みに、不思議なくらい「場所」としての日本、東京は恋しくありません。恋しいのはおいしい魚料理くらいかな。 / Hidey ( 2002-01-19 13:19 ) Ecruさん、そうですね。永遠に答えにはたどり着かないかもしれないけど、きっと同じような問いかけはこれから何度もあるのだと思います。でもNYという街は、そんな悲しみはほんの部分的な出来事とでも言うかのように大きな街でした。 / Hidey ( 2002-01-19 13:14 ) 「鐵子さん」のお名前でつっこみいただけるとは大変ラッキーです。日記を読ませていただいていて、鐵子さん(砂州子さん)のNYに対する特別な思い入れが何となく読み取れました。身を焦がすほどの思い出ができれば、立派に「自分のNY」は存在しますよね。というより、あの街は誰に対してもそのようにオープンなのでしょうね。 / Hidey ( 2002-01-19 13:12 ) ガス欠コインさん、都合のよい、自分だけのNY、とても分かります。住んでいる方にたいしては傲慢な言い方ですが、アウトサイダーならではの勝手な嬉しい幻想ですよね。おっしゃるとおり、たまにupdateするのもよいかと思います。ところでちょっとだけ年上とありますが、もしかしたら同学年かも。僕は3月生まれだから。まあどうでもいいことなんですけど。 / Hidey ( 2002-01-19 13:08 ) おセンチな俺様様、ありがとう。こんな繊細な言葉が俺様様から聞けるとは。でも、本当に、いつまでも僕はアウトサイダーなんだろうな。将来的にはNYで働くこともできるのですが、相当迷うでしょうね。 / Hidey ( 2002-01-19 13:05 ) Hirokoちゃんの署名に参加ですー。 NY、訪れる者それぞれに色々な思いを与えてくれるところなんですね。 NY到着はいつも朝。 エネルギッシュな街は私達をなかなか休ませてくれませんでした・・・。(時差解消に役立ったかも) / ゆー ( 2002-01-16 10:47 ) 前回のつっこみで余計なプレッシャーをかけてしまったかと思ってましたが杞憂でしたね。素晴らしい文章、有難うございます。僕がNYに滞在した日数は、のべ1ヶ月にも満たない程度なのですが、僕の中でのNYは、忘れ難い甘美な記憶ではなく、何故か心と肉体を締めつけるような「痛い」イメージがあります。何となくですが、Hideyさんと重なっているような気がしました。 / ナライフ ( 2002-01-15 14:22 ) Hideyさま かっこ良すぎです。どうしてそう難しい言葉が湧き出てくるのでしょうか?きっと頭の構造がわたしとはまったく違うのですね。 雪だけがそれらすべての上に等しく降り積もる やはり神はすべての人に平等なのですね。(私の頭も平等にして〜) / Emiko@今年もどうぞよろしく ( 2002-01-15 09:48 ) Hideyさんの詩的な文章を読んでいると毎回、映画でも観ているような気分になってきます。 あぁ、本当に本にならないかしら・・・。 / Hiroko@さぁ、皆さん、署名をー! ( 2002-01-14 01:33 ) Hideyさんの素晴らしい文章のおかげで私もはじめてNY訪れたこと思い出しました。ツーリストがやること、今なら馬鹿にしてるようなこと、馬車に乗ったりしましたっけ。あそこがジョンレノンの住んでたアパートだよとも教えてもらいました。危険、危険といわれていた、時代だから、おそるおそる、ミュージカルやら、メトロポリタン美術館やら、ジャズなんか、楽しんだこと覚えています。 / プルー ( 2002-01-13 23:41 ) もう10年以上前ですが、マンハッタンの南端のアスベスト問題だらけのビルの40階で3週間ほど仕事しました。WTCもその時の光景の一部でした。なくなっても忘れません。 / たらママ ( 2002-01-13 23:23 ) 東京についてもそちらに行くとなおさら考えてしまうのではありませんか?聞いてみたいです。一行ほどギャグなオチも欲しかった気がしますがさすがHidey、くずしませんねえ(笑)。 / フィー子 ( 2002-01-13 18:30 ) 実際には、訪れたことのないNYを想像しながら読みました。あの日以降、色々なことを考え直していますが、まだ答えのでないことばかりです。何年たってもよいから、答えにたどりつきたいけれど。 / Ecru ( 2002-01-13 00:22 ) Hideyさんの記事を拝見して、自分がこの街に定期的に、短時間でも滞在したいと思うわけが見えてきたような気がします。どうしようもなくフラフラになりながら降り立ったJFKからマンハッタンへ向かうタクシーの中で聞いた曲はHideyさんと同じものでした。/去年の今ごろ明け方にマンハッタンを歩き回りました。(いろいろ事情があったのですが..)その頃を思い出しながら拝見しました。ガス欠コインさんの言葉を拝借すると「自分のNY」を思い出した感じです。どうもありがとうございます。 / 鐵子(では 初めましてです。) ( 2002-01-12 22:51 ) 自分のNYがフラッシュバックのように蘇り、涙が出そうになりました。Hideyさんよりちょっとだけ年上の僕は、15年前、21歳の頃、NYに一週間滞在しました。あれ以来、何度も機会がありながら、結局足を運んでいない僕にとっては、NYは僕の都合のいいように、止まったままなのです。今年中には、しっかりと大好きなNYの今の姿を見届けたいと思います。素晴らしい日記、ありがとう。 / ガス欠コイン ( 2002-01-12 22:24 ) リアルタイムで更新されてて、ビックリしましたよ!Hideyさんの物の感じ方や受け止め方、うまく言えないけどなんかいいっす。特別な思いがあるからこそ近くにいたくない・・・なんかそういうのわかる気がします。 / 俺様@今夜はおセンチ(←きもい) ( 2002-01-12 22:11 ) 僕の中では、NYという街に対して、アウトサイダーとしてのこのような特別な思いが存在しつづけ、あえてその思いをとどめておきたいこともあり、NYに住むことをやめました。今の学校を選んだ本音の部分のひとつです。 / Hidey ( 2002-01-12 22:02 ) |