オットと
「お客様サービスの向上とはなんぞや?」
というような話をしました。
其の一
数人で仕事のお昼休みに外食したときのこと。
その中の一人が風邪ぎみで手に風邪薬のビンを持ってお店に入ったそうです。
食事をしていてふと気が付くと、その風邪をひいてる人にはお茶以外にお水も出してくれていた。
多分お店の人が薬に気が付いて頼まれなくてもお水を持ってきてくれたんだなぁ、というお話。
拍手!パチパチパチ♪
其のニ
電車で出かけた電気店で何点かの買い物をし、重いのでタクシーで自宅へ。
帰って品物を開けてみると商品の入っていない空箱のものがあった。
「なんだこれは?!」
と電話すると
「申し訳ございません。すぐお持ちします!」
と30分もたたない間に商品と菓子折りを持って飛んできた。
素早い対応だったので許してやった。というお話。
ミスをしてもその後の対応が大切なのね。
其の三
昔私が泊まった旅館では部屋に白紙のシールとマジックが置いてあり、それに自分の名前を書いてスリッパに貼れるようになっていたところがありました。
これだと大浴場やなんかで自分の脱いだスリッパがどれだかすぐわかります。
誰かに履いて行かれてしまうってことも減ります。
あれは結構うれしかったなぁ。
なんか誰のスリッパかわからないのを履くのは気持ち悪いですから。
結局基本は“意識”と“配慮”が大切ってことですかねぇ。
「サービスするぞ」
って意識がないと色んなところに気配りってできないし。
あと“さりげない”ってのに私はグッときてしまいます。
これみよがし的なのはやだなぁ…
反対に
「これは許せん!」
って出来事もいろいろありますよねぇ。
ひとつだけ。
“飲食店なのに洗面所が汚い”
これ、いやです! |