2003-03-22 なんてすてきな、コーヒービーンズ
2003-03-20 日記について考える。　　【ハニートースト】
2003-03-19 のほほん、のほほん　　【スパグラタン】
2003-03-17 アルゴリズム体操、はじめ〜♪
2003-03-16 サイゼリヤって安すぎ！？　【スペアリブのコチュジャン焼き】　【豚バラの角煮】
2003-03-15 幼稚園グッズ制作に没頭した1日。　　【讃岐（風）うどん】
2003-03-14 日向ぼっこ　　【キムチチャーハン】
2003-03-13 彼女の口癖　　【タイカレー】
2003-03-12 やっぱり、太ってた。　【クロワッサン】
2003-03-11 命の値段

モトヤエクスプレスというコーヒーショップをご存知ですか？
代官山や、麻布、表参道などで、黄色いライトバンでエスプレッソを販売していて、
最近、メディアでも取り上げられている、おいしいと評判のお店です。


なんて、書いていますが、実は私もこの日まで知りませんでした。

午後、実家の近所を、ムスコと散歩していました。
そしたら、コーヒーを焙煎している匂いが漂ってきます。
匂いの元をたどると、ある建物の開け放された扉の中。

ちょっと覗いてみると、小太りのおじさん（失礼！）が一心不乱に、
火花を散らしながらコーヒー豆を焙煎していました。
とっても、奇妙な光景なんですね。それが。

ムスコは見事にはまってしまって、口をあんぐり空けたまま、見入ってしまって。
もう、こうなったら、声をかけても動きません。
そうこうしているうちに、中から例のおじさんがザルに入ったあちあちの豆を持って出てきたので、しばし立ち話。　
楽しく、豆のことなんかを話していたら、今まさに、煎っていた豆を分けてくださいました。
「これくらいあれば、結構飲めるでしょ！はい！」って。

わお！

「ボクが見てたから、豆をくれたんだよ〜！」
「お母さんが、かわいいからくれたのよ！」
なんて、バカ話をしながら帰りました。

早速言われたとおり粗挽きにして、飲んでみました。
美味しい〜！　豆はケニヤだそうです。

帰ってきた妹夫婦にもコーヒーを入れて、事の顛末を話したら、
「その人は、有名な人なんだよ。」って教えてくれました。

そう、私たちが話していた「小太りのおじさん」は、冒頭に書いた
モトヤエクスプレスの社長の、伊藤さんだったという訳です。
なんだか、とっても幸せな気分になった一日でした。

最後に、おじさん、おじさんと書いたけど、年下のような、気がするよ。。。。

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最近、ヘコむ原因が幾つか重なって、なかなか心から楽しくなれない。
それに、なぜか、とっても疲れやすい。

私は本当に、ほんとうに、気が滅入ることがあると、そのことを友達に話さないし、この日記にも書きません。
普段ここまで滅入ることも、それ程ないのだけどね。

周りを見ると、人に話すことにより発散するタイプの人が多いみたいだけど、
私は反対で、人に話すことによって心の中の嫌な思いが増殖して、よりいっそう気が滅入るタイプみたいです。
そんな理由で、日記にも書かないのだけれど。

以前、友達に
「Web日記には、嫌な事は書かない。なぜなら・・・・・」
と、言ったことがあります。
それを受けて、友達は私に、「それは偽りの日記だ。」と言った。

書いていることは、全て本当に起こったこと、思ったことなんだけどな。
嫌な事を割愛したら、偽りの日記になってしまうのかな？

そこらへんの定義は、わたしには難しすぎて、未だに解らない。

そんな訳で、最近テンションが落ちてる私ですが、あえて今日会った友達には話さなかった。
話さなかったけど、しっかり見破られた。（＾＾；）
伊達に付き合いは、長くないのだ。



夜になって、また一つ、ヘコむネタ（お怒りネタ）が夫から持ち込まれた。
夫自体が原因じゃなくて、彼を取り巻く環境が原因なのだけど・・・。

時期も時期、この情勢不安定な昨日、私の不安もモノともせず、
「行かない訳にはいかない」と、彼はアジア方面の海外出張に旅立って行った。
（会社からは、海外渡航自粛通達が出てたのだけどね、そんなのは意味なし）

今日になって、「飛行機乗るな！」の社長通達が出たらしく、「直ちに帰って来い！」
と上司から手のひらを返したような連絡が来たんだそうだ。
↑帰ってくるのに、飛行機に乗ってもいいんだそうだ。訳わからん！
しかし、チケット取れず、帰国は予定通り、土曜日の夜。

ばろー！！

そんなのわかりきったことじゃねーかぁあああ！！！
いまさらそんなこと言うんじゃねぇ！！！
対応が遅すぎなんだよ！！

3連休を返せ〜〜！！！


てことで、実家に行ってまいりまふ。

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図書館にムスコの本を借りに行った時、ふと目の前にあった本を借りてみた。
「母さん医師、遠く離れて単身赴任」　鈴木陽子著
この本の著者は子育て半ばの36歳で大阪市立大学医学部に合格、42歳で医師になり、子供達が高校を卒業して子育てが一段落した50歳の時に、かねてからの希望だった地域医療に携わる為に単身で北海道のえりも町に赴任された方です。

「母さん」、そして「単身赴任」ということばに興味を覚えて、借りたのだけど、タイトルから彼女の猛烈人生記というような内容を想像して読み進んでみたら、実に淡々と子育てやら、自身の医大受験の事やらが綴られていて、サラっと最後まで読むことが出来た。
息子さんに対する愛情過多のキライは多分にあって、そこはちょっと・・・だったけど。

そして、その彼女の半生記をですね、床にごろんとねころがって、足でおちびを適当にあしらいながら読んだ私が感じたものは、「何事もやる気だな」ということと、「エクスキューズだらけの自分」だった。

若くないから。　子供が小さいから。　女だから。　などなど。

いろいろと理由をつけて、出来ない事にしてるんだもん、私。

いかんなあ〜と思いながらも、これからものほほんと楽しく生きてくんだろな。

・・・のほほんと、生きられる世の中が続くと良いんだけどね。



今日はとっても、とっても、疲れた一日だった。
夕方、外遊びから帰ってきたムスコを耳鼻科に連れて行って力尽きた。
今日もあと少し。　日が暮れるとホッとする。
日暮れ時は大嫌いだったのに。

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ムスコとアルゴリズム体操を踊っていて、タイミングが合わず。

手を横に〜、あら危な〜い♪

のパートでムスコの頭を思いっきり殴ってしまった。
ほんとに、危なかったデスネ。

ミョーに、気になる、あの音楽。
携帯の着信もおちびの希望で、それに変えさせらちゃったし・・・。
ダウンロードするのに、30分近くかかってしまって、肩凝った〜。
使い慣れてないんだよぉ・・・アイモ。
それより何より、着信した時に恥かしい〜！
もっと、恥かしいのは、夫からの着信音の「なんでだろ〜♪」だけど

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夫が腰が痛いと言う。
しかし、休日の子供達は朝から晩まで夫に張り付いている。

可愛そうなので、乗気じゃない子供達を図書館へ連れ出した。
しばし、図書館で過ごしていたら、喉が渇いたと言うので、
たまにはお茶でもと、近くにあるサイゼリヤにいった。

はらぺこボウズのムスコはおやつにピザ（290円）を食べ、
足りずに更にフォッカチャ（100円）を食べ、私も食べたけど
私はコーヒーを飲み（180円）、
おちびはジュースを飲み（０円）、
ムスコは水（もちろん０円）を飲んだのだけど、
会計をしたら、598円だった。

安すぎませぇん？

いえ、文句ではアリマセン。　とっても、嬉しいんです。


さて、写真は、今日の夕食です。
豚バラが700ｇほどあったので、２種類作ってみました。
上：スペアリブのコチュジャン焼き
下：角煮

どうみても、スペアリブが美味しそうなんだけど、
角煮のほうが、断然勝ち！でした。
スペアリブも美味しかったですよ〜！

角煮は圧力鍋で３０分ほど炊いたら、箸でほぐれる程柔らかくなりました。
一時間もかからないで出来上がるので、圧力鍋さまさまです。


ムスコったら４時に上記のメニューを食べたのに、しっかりと夕食も食べました。
だから、太るんだよ〜！

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今日は家から、一歩も出ませんでした。
何をしていたかというと、
おちびの幼稚園グッズをチマチマと作っていました。

もともと、お裁縫は得意な方なので、「すぐ出来るわ」、
なんて甘く見ていたんですが
どうして、半日以上、9時過ぎまでかかってしまいました。

作ったものは、
手提げ袋
コップ袋
お弁当袋
シューズ袋
体操着袋
ランチョンマット2枚

見込みが甘く、キルティングを50センチしか買わなかったので、
それでは手提げ袋しか出来ず。（涙）
家にある布を掻き集めて作ったので、模様と色がてんでバラバラ。
それぞれ50センチずつしかないんだもの
一応、キティちゃんつながりにはなったな。

これから、お名前付けなんかもあるなあ。
そうだ、友達に頼まれた、お名前シールのデザインもしなくちゃだわ。
実はこういう、こまこました作業は大好き。


さて、土曜日のお昼時、在宅している時は、TBSの王様のブランチにチャンネルがあってる時が多い我が家なんですが、いつも美味しそうなランチを紹介してるんですね。

今日は、おうどん。　
それを観みていたおちびが「おうどんたべたい！」と騒ぐので
ランチはカトキチうどん＠ジモティっぽい食し方。にトライしてみました。
生醤油で食べるのは初めてだったんだけど、実に美味しかったです。

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久しぶりに日向ぼっこをしました。
まだまだコートが必要な気温だけど、日向にいるとポカポカして気持ちがよかったです。

そして、鳩と戯れてるおちび達がとってもかわいかった。
もうすぐ幼稚園に入園するので、ちとおセンチモードなのかしらん。


今日は、ランチに坦々麺を食べに行って、坦々麺と唐揚げとご飯のセットを食べました。
とっても親切なお店で、おちびがいて坦々麺がなかなか頼みきれずにいたら、辛味を抜いて作ってくれたり、（ラー油を抜いてくれたのであとで足せば良いようにしてくれた。）ご飯を多くしてくれたり、お皿を変えてくれたり・・・・。
なんだか、それだけで、数段美味しく感じてしまうんだな。
面白いね。
しかし、量がハンパじゃなかった。ご飯を大盛りにしてくださったから、残すに残せず・・・。
でも少し残してしまった。ごめんなさい。

写真を撮ろうとデジカメを持っていったら、なんとメモリーカードが入っていなかった。（涙）
やっぱり、忘れん坊なワタクシでした。


という訳で、絵は、この前作ったキムチチャーハンです。
牛角のキムチというのを買ってみたんだけど、甘くて酸味がなくて、いまいち、いまに？でした。
でも、これっていわゆる日本人好みな味付けなんだろうなあ。
私は、もう少し、酸味があるのが好きだな。

夕方、予定外に、豚バラブロックを買ってしまいました。
うーん、やっぱり角煮かしらん？

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お友達がタイカレーを食べてみたいと言うので、
ランチに作って食べました。
やっぱり、辛くて美味しい〜。
　
買い物に行く時間がなかったので、冷蔵庫の中身を適当に
入れてしまったけど、これはこれで、美味しかったです。
入っている野菜は、玉葱、ナス、千切り筍、袋茸、ピーマン、トマト。
トマトは、オリジナルには入ってないけど、好きなので。あと鶏ね。
白ごはんが普通だけど、ナンも一緒にだしてみた。
香菜、沢山入れて食べたかったなあ。



さて、最近おちび（♀3才4ヶ月）が生意気な口をたたくようになりました。

「ここでまってなさい。わかった？」
「すぐかえってくるからね！」
「わかったら、ちゃんと、はいって手を上げなさい」
「ごめんなさいっていいなさい」

"r（＾＾；） ポリポリ
いつもこんな威圧的な母なのねえ〜、ほほほっ！

私、忘れん坊の心配性なので、玄関で靴を履いてから、
部屋に戻るということが、良くあるんです。
特に、ストーブを消したかが、とても心配になる。

その時、すでに靴を履いてしまっているおちびを玄関で待たせるのですが
靴のまま上がってこないように、言い聞かせてるんですね。

それが、彼女の十八番になるとは、いかにしょっちゅう待たせているか。
恥かしいなあ。

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前から、作ってみたかったクロワッサンを焼いてみた。
やっぱり、難しい。
なんとか、出来上がったけど、
ムスコ曰く、「これは、バターロール」
「クロワッサンだよ」と言ったら
「クロワッサンは、三日月形をしているから、これは違うよ」とのこと。

確かに〜！でも、これが精一杯だったよ。
形は今いちだけど、美味しかったよ。塩分きつかったけど。
↑普通のバターで作ったので。＾＾；）


3学期もあとわずか。ランチも追い込みです。
今日は、イタリアンランチビュッフェに行ってまいりました。
あんまり期待しないで行ったのだけど、結構美味しかったです。
写真がばっちくてなんですが・・・

人数が多かったので、早めに入店したのだけど、大正解。
15分もしないうちに、エントランスは人だかり。
エントランスに近いところへ食べ物を取りに行くと、
待っている人たちの視線が痛かった〜！
長居をして、ごめんなさいね。

そして・・・・
最近、パンツがきついと思ったら、2kg近く太っていました。
以前履いていた、1〜２サイズ大きいボトムス、取っておいてよかった〜！

・・・って、発想はダメなのよね。ぜったい！！

というわけで、今夜はご飯と野菜炒めと納豆とモズク。
これが、うまいんだな。
あっ！　家族には、ちゃんと作りましたよ〜！

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ムスコの幼稚園の時の同級生のお父さんが亡くなり、お通夜に行ってきました。

喪主を務める友達、普段とても威勢のいい彼女が痩せ細って泣きはらしている姿を前に、胸が締め付けられそうでした。
残された彼女と、子供達、小学校一年生と２年生の兄妹。
彼らの行く末を元クラスメイトのみなで案じました。

彼女のご主人の病名は癌だったそうです。
近頃、癌保険というのが一般に浸透してきたように、とても治療費のかかる病気のようです。　
家族に癌を患った人がいないので、詳しくは知らないけれど。

たとえ多額の治療費がかかるとしても、そんなのは問題じゃない。
そう思ってはいるけれど、もし、治る見込みがないと診断されたら？
やはり、それでも、家族としては、多額の費用をつぎ込むだろうな。
それが、家族というものですもの。


命の値段、そんな流れの親戚の話です。
私の親戚が去年、脳ドックに入り、そこで脳の血管に瘤が数個見付かりました。
彼女は、その時、瘤を破裂させない為の手術を受ける決心をし、
はるか遠くの土地の病院で、手術を受けました。
脳内にある瘤、いつ破裂するかわからない。このまま破裂しないかもしれない。

その当時、高齢ではあるけれど、とても元気だった彼女。
かえって、手術をすることによって後遺症が出るかもしれない。
そして、これはつい最近聞いた話なのだけど莫大な費用。
手術は保険が適用されないということもあって、１千万円という
莫大な費用がかかったのだそうです。

それらの大きな問題を背負っての決断。
遺書を書いて手術に望んだ本人も、それを、見守った彼女の子供達も。

果たして・・・・・
自分や、自分の家族が、そのような選択を迫られたら・・・・
潔く、彼女のように、決断できるだろうか？なんて考えてしまいました。
1000万円て、考えちゃう金額ですよね。ましてや、目の前にいる本人はとりあえず元気。　　

最後に
お通夜の間や、昼間通院している間、子供達をあずかってくれた友人たち。
どうもありがとう！

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