2001-07-04 気づいたこと
2001-07-01 プレゼント
2001-07-01 ゆううつ日。。。
2001-06-26 彼以外の人に私の胸を。。。
2001-06-19 祝砲
2001-06-09 初めてのお泊まり
2001-06-07 美人のう○こ
2001-06-06 着々と・・・？
2001-05-29 話のオチ
2001-05-28 みゆ父のケが。。。

どうしてお父さんと、あんなことになっちゃったのか。

いろいろ考えてみました。

ちなみに、今はもう、何事もなかったかのように話している父と娘です。

心配してくださった方々、どうもありがとうございました。
安心してくださいね。



人のために“良かれ”と思ってした行為というのは、
どうしても、純粋にその人のための行為ではなくなってしまう気がします。
“自分が幸せになりたい”っていう気持ちが、少なからずあるんじゃないかと。
だから、「喜んでもらいたい！」という気持ちが強ければ強いほど、相手の反応への期待も大きくなってしまう。

そんなとき、相手の反応が、自分の期待通りに得られないというのは、本当につらい。
相手を思いやるよりもまず先に、自分が傷つく。
そういう、自分勝手な自分が確かにいました。

そして、これは、親子だから生々しくでてしまったのかもしれないけど、
自分の傷ついた気持ち、傷ついた度合いを何とかわかって欲しくて・・・

ふと気付くと・・・・・

恐ろしいことに、何とかして父を傷つけようとする心が湧いていたのです。
自分の痛みと同じくらいに。

なんということでしょう！

こんな感情が、自分の中にあるなんて！！

正直、ぞっとしました。
“目には目を　歯には歯を”
よく聞く言葉だけれど、無意識にそんな行為を平然と、さも自分が正しいかのようにする自分。
しかし、一方で、ケンカ（？）の理由が妙に納得できたのです。
自分が何をしようとしていたのかが、はっきり自覚できたのですから。


私は、最低ですね。

でも、このことに気づけて、良かった。
本当に良かった。

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プレゼントってなに？

思いある人にあげるもの。
その人を思いながら選ぶもの。
その人の喜ぶ顔を思い浮かべながら。

プレゼントをその人にあげたとき、喜んでもらえたら・・・

自分もすごくうれしくなる。
なぜなら、
一生懸命選んだ自分の努力が報われるから。

プレゼントをその人にあげたとき、喜んでもらえなかったら・・・

自分もすごく悲しくなる。
そして、
すごく悔しくなって、
その人のことを嫌いになってしまいそうになる。
なぜなら、
一生懸命選んだ自分の努力が踏みにじられたと感じるから。


今まで私も、いろんなものをもらってきたけれど、
たとえ自分の好みのものでなくても、
作り笑顔を顔中いっぱいにして、
「ありがとう。すごくうれしい。大切にするね。」
と言ってきた。
私なりの、思いやりのつもり。ウソも方便だもの。
その人を傷つけないため、
そして、
自分がその人に悪く思われないため。



プレゼント。

その人に良かれと思ってしていることだけれど、
自分のために、誰かが良かれと思ってしてくれていることだけれど、
結局、自己中心的な行為なの。

幸せになれるか、なれないかは、
相手の出方次第。

電車で席を譲っても、お礼を言わない老人や、座ろうとしない老人に不愉快な気持ちになる。
ほら、やっぱりね。



そう考えると、父の行動は、私を不快な気持ちにさせたけれど、全然悪いことをしたのではないかもしれない、と思えてきた。

父から靴を取り返してきて、放ってみた。
ゴミ箱の中に入れてみた。
でも、全然気持ちが晴れない。
プレゼントそのものに当たっても、なんにも解決しないことに気付いた。

では、どうしたら気持ちが晴れるのか？

答えは簡単。
父に、喜んでもらえたらいいのだ。

だから、
私は、財布から靴屋のレシートをとりだし、靴箱の表にセロテープで貼り付けた。
そして、父に、
「お店に行って気に入ったものに替えてもらってきて」
と言った。
父は、「うん」と言って、靴を受け取った。


そう。
お父さんは、悪くない。
自分ばっかりかわいがっている、私が悪いのだ。


プレゼント。

思いあるあの人に、思いをのせてものを送り、そのお返しに、その大好きな人の思いをもらうために送るもの。

失敗することもある。でも、お願い。
プレゼントという物体を見るんじゃなくて、私の思いを感じて。
いや、お父さんは絶対、態度に表さなくても思いを感じてくれている。
でも、お馬鹿な娘は、それじゃあさびしいの。
ちょっとだけでいいから、優しい言葉にして。

っていっても無理だな。
そういう人なんだから。
娘として、父を理解しよう。

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ピンクレディーのアルバムの中の一曲、“ゆううつ日（確かそうだった）”

ピンクレディーとしては、かなりマイナーな曲だと思うのだけれど（知ってる方、います？）、初めて買ってもらったアルバム（・・・といっても、このころはテープだったけど）の中に入っていて、すごく好きになった。今でも空で歌える。
小学校にもいかない年頃に、どうしてこんなにけだるい大人の曲に心惹かれたのだろう。

そういえば、ビートルズの曲で、初めて好きになって、今でも一番大好きな曲は“Here　comes　the　sun”。
これは、やっぱり同じくらい小さい頃、ポンキッキで流れていて、すごく心に響いて、大きくなってから「これってビートルズの曲だったんだ！」って知った。



今日はなんで、こんなことを思い出したのだろう。

久しぶりの家族４人、そろってのディナー。
みゆ妹のバースデイと、遅くなったけれどみゆ父の父の日のお祝いをかねて・・・。
私は、二人へのプレゼントを用意した。
自分なりに一生懸命考えて、みゆ父にはウォーキングシューズ、みゆ妹には素敵な紺色の７分袖のシャツを。

みゆ妹へのプレゼントには、自信があった。
でも、みゆ父のは・・・。

今まで、いろいろプレゼントしたけれど、素直に喜んでもらったためしがない。ギャグ混じりのプレゼントだって、「なんだ、これ」といったきり、つっこんでもくれない。
ジャンパーをあげたときは、「この色、嫌い。」といって、自分でお店へ持っていき、自分の好みの色と交換してもらっていた。

ひどいと思いませんか？

本当に思ったことを言うみゆ父。
思いやりがないわけじゃないけど、本当にデリカシーがない。

嫁入り前、最後の父の日のプレゼントだから、何か形のあるものをあげたい・・・と思って考えたんだけど、今回もやっぱり一筋縄ではいかなかった。

靴下をはかないで靴を履いてみて、一言。
「この靴、きついよ。違うのに替えてもらえない？」

もういや！
彼と靴のサイズ同じだから、彼に履いてもらうよ！！

靴は、履いてみないと合うかどうかわからないから、一緒に買いに行こうって誘ったとき、「このサイズならどれでも合うから平気」とか言っておいて、結局こうなるじゃない！気分悪いのは私なのに！

みゆ母＆みゆ妹は、「靴下履いてみないとダメだよ〜」と一生懸命言ってくれる。「ディナーでおなかいっぱいだから、今はもう動きたくない」とみゆ父。
この台詞なんて、私の気持ちなんか、全く無視だもの・・・。

数時間後、私はついに言った。
「その靴、とってもいい靴だから、履いてもらえないならもったいないから、彼にあげるからいいよ。お父さんにはお金にするよ。好きなもの買ってよ・・・。」
そして、みんなのいる部屋を出て、自分の部屋へ。

すると、遠くで声がした。
「おい、靴下履いたらちょうどいいよ。大丈夫、履けるよ。さっきは裸足だったから、きつかったみたいだよ。」

いまさら、もういいよ。
なんか、気を遣って言ってもらってるって感じだよ。
もういい・・・。

みゆ父の言葉を素直に聞けない私は、ひねくれ者。
あーあ。

。。。。。ゆううつ日。。。。。

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先日（６月２０日）、ウェディングドレス用の下着を買いに、青山まで出かけました。
そのお店は、いわゆるランジェリー専門店で、イタリア製のものを中心とした、とてもおしゃれなお店。狭い店内一杯に、色とりどりのランジェリーが並んでいて、目がチカチカした。
私がいつも行く、百貨店のランジェリー売り場とは、全く雰囲気が違うので、お店に入ったとたん、私はかなりの緊張状態になってしまいました。しかも値段も￥￥￥で・・・。こんなところにいてはいけないって感じ。

でも、店員さんがとても親切だったので、私はなんとか目的を伝えることができ、いざ試着室へ。
まずサイズを測ってもらう。そして、サイズにあった下着をチョイスしてきてもらう。ここまでは普通の百貨店のランジェリー売り場と一緒。

ところが！
店員さんは試着室を出ていってくれないの。
「はい、それでは失礼しますね」と優しげに言うと、いきなり下着をつけられた。ま、ドレス用のちょっと特殊な下着だし、つけていただけるのはとってもありがたい。

後ろのホックを留めると、再び「はい、失礼しま〜す」

「えっ、今度は何！？」

・・・と思った瞬間、下着に手を突っ込まれ、左の胸をぐいっと掴まれてしまった。

「ひえーーーーー（声にならない声）！！！」

胸を持ち上げ、脇から胸の中央へ手は行きつ戻りつし、続いて手は右の胸へ・・・。
ひとしきり触られて、「はい、いい感じですね♪」

うう〜ん、いい感じ♪♪♪？
どころか、私はほとんど硬直状態だった。
こんなこと、はじめて。

その旨を店員さんに伝えると、「ああ、そうですよね。慣れてらっしゃらないと緊張されますよね。でも、お客様のお胸、お肉の質がいいから整えやすかったですよ♪」

ええーーーーー！！
胸のこと、“おむね”って言った！！
しかも、胸の肉に“質”があるんかーーーーー！？

果たして、私のお胸は、極上霜降りだとでも言うのか・・・？
それとも、ほとんど脂身の大トロ？


店員さんによると、せっかく良い下着をつけていても、つけ方が正しくない人がかなり多いそう。胸の持ち上げ方、勉強になりました。

ワイヤーが入っているブラでは特に気をつけた方がいいことは、胸の一番下のラインに必ずワイヤーがくるようにすること。ワイヤーが下がって、胸より下のところに跡がつくことがあるような人は要注意！胸が垂れ下がる原因になるそうです。そして、胸の肉を脇から中央へ寄せ集めて整え、ブラの中心が、胸の谷間にきちんとくるように合わせる。これだけで、だいぶ違うそうですよ。

皆さんも参考になさってください。もちろん、おネエ〜ずの皆さんもね♪

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今日、みゆ父みゆ母の３人でドラマを見ている最中、みゆ父より、ありがたき祝砲を２発、頂いた。

ぶぱっ・・・

くっさ〜〜〜〜〜！

３分後

ぶぶぅっ・・・

くっっっさ〜〜〜〜〜〜〜〜！



私は、今週末、金曜日は新居に準備のため泊まり、土曜日はあやや＆かおりん宅に遊びに行って泊まり、日曜日はまた新居の準備のため泊まったので、３連泊したことになる。
祝砲は、私が無事に（？）帰ってきたことへのものらしい。

あー、鼻がもげそうだ。

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ＡＭ９：００
心地よい眠りが、彼の携帯電話の呼び出し音でジ・エンド。
新居で、二人で迎える、初めての朝（はあと）だというのに・・・。

電話の向こうでは、なまりの入った電気屋さんが「今○○っていうところまで来ているんですけどね〜、こっからお宅まで、どうやって行ったらいいんですかね〜？」って言ってた。
そうだった。今日は２週間前に買った電気製品が搬入されるんだった。
にしても、早過ぎないかい？


昨日は、ヘア＆メイクの方と一緒に横浜のレンタルドレスショップへ行き、小物合わせやドレスの補正、髪型のイメージ、ブーケのイメージなどを一緒に考えてもらった。このヘアメイクの方がとぉ〜ってもかわいらしくて頼もしい方で、ど素人の私にいろいろアドバイスをしてくれ、さらに、仕事を終えあとから合流した彼の衣装も見ていただき、自分たちで選んだよりもずっといい雰囲気のスーツをセレクトし直してもらった。こういうときの第３者の、しかもプロの方の目は本当にありがたかった。

ヘアメイクの方と別れたあと、二人で式場へ行き、コーディネーターの方と引き出物の相談。うう〜ん、なかなか難しい・・・ということで、結論はまだ先に延ばすことになった・・・。

そんなこんなでいろんなことをこなし、どっと疲れた私達は新居で引き出物など、相談の続きをすることにしたのだった。
新居・・・といっても、まだな〜んにもない。ガス、水道、電気は通っているからトイレやお風呂には入れるけど。
あるものといえば２組のお布団とタオル、洗顔用具、パジャマくらいのもの。


でも、すっごいわくわく♪♪♪

だって、ここは二人のお城なんだもの〜♪

あんなことや・・・こんなことが・・・好き放題〜〜〜〜〜♪

にやり♪


今朝はもうちょっと寝かしてほしかったけど、電気屋さんのおかげですごく家らしくなった私達のお城。
来週には、大物家具も搬入される。

新築の、まだ誰の色にも染まったことのないおうち。
どんどん私達の色に、染まっていくのね〜。

大切に住むからね♪
これから、よろしくね、おうち♪

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今日、眼医者へ行きました。
ものもらいができたんですが、抗生物質と目薬でとりあえず治療してみることになり、手術覚悟で行ったのですが、とりあえずほっ♪

そのあと、ふらふらと本屋へ寄りました。

いつものように、うろうろ、なにを求めているわけでもないのですが本屋の通路、あちこちを歩き回っていると、あるタイトルが目に飛び込んできたのです。

それは・・・・・


“美人のう○こ”


しかもそのあとに続くのが・・・・・


“はでかい”


な、なんですとぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！


ものもらいのせいで、幻覚を見たのかと思いました。
でもほんとうです。

ちなみに、私のサイズも結構イケてると思うのですが、美人かどうかは・・・イヤン、聞かないで♪
イケてるとき、彼に報告をすると、すごく嫌な顔をされます。
だってだって、うれしかっただけなのに・・・。

なんでわかってくんないのさっ！
ふん。

〜　追伸　〜
ひまじん女性陣は皆様、お美しい方ばかりとの噂・・・うふ、みなさん、さぞかし§♯♯♯♭☆☆〒◎なのでしょうね♪♪♪

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結婚式まで、２ヶ月をきった。
ここへきて、風邪をひいているみゆみゆ、しっかりしろい！！

マリッジブルーにゃあ縁はないが、なんだかここんとこ落ち着かない。
まわりは動くのに　私は動けない。。。
気ばかり焦る。。。

土曜日、彼と彼の仲間と４人で、友人の赤ちゃんを見に行ってきた。
な、なんてらぶり〜〜〜〜なの〜〜〜〜♪♪♪
彼と二人、赤ちゃんを必死であやした。
「あばばばば〜　うぶぶぶぶ〜　なんでちゅか〜」


赤ちゃんの生命力に、すごく救われた一日だった・・・。


５月２４日(木)　〜大安〜

自家製招待状、送付完了。かなりの達成感。

５月２６日(土)

彼のご両親の衣装合わせについていく。彼のお父さんに新居用の縁側(小さなベンチみたいなの)を作ってもらいたいと頼む。お父さん大乗り気(笑)。
彼と引き出物の相談。電気屋の下見。

５月２７日(日)

１０時から、電気屋さんまわり。
冷蔵庫、エアコン２台、洗濯機、ガス台を一気にゲット。
新居の床＆壁掃除。やっと寝っ転がれるようになったぁ！

５月２９日(火)

みゆ母の衣装合わせに行く。みゆ父も一緒に行く予定だったけど、体が本調子になるまで待つことにする。ランチは陳さんの麻婆豆腐。香辛料がたっぷりキいていて、めちゃくちゃおいしかった。そして食後の杏仁豆腐がまた最高。みゆ母にゴチになった。ルンルン♪

５月３１日(木)

式場に打ち合わせに行く。挙式のリハーサルを見学。この式場で近々挙式予定のカップルや親で会場は賑わっていた。そんな中、「父親とバージンロードを歩く」挙式のリハーサルが始まる。みゆみゆ、なぜか泣いていた・・・は、はずかしーーーーー！！！

６月２日(土)

友人宅へ赤ちゃんを見に行く。帰りの車で寒気＆頭痛。風邪かな？赤ちゃんにうつしてしまわなかったか、すごく心配。帰宅後、頭痛でふらふら。とりあえずバファリンのお世話になる。

６月３日(日)

昨日とはうって変わって元気なみゆみゆ。バファリン、あなどるなかれ。私の運転で、家具屋巡りへＧＯ！２店目の家具屋で４時間粘り、考えたあげく、食器棚、ダイニングテーブル、ＡＶラックをゲット。ＡＶ関係は、彼がものすごくこだわっている(きゃ〜！変な想像しないでっ！)ところなので、ちょっと、いやかなり銭を食ったけれど、彼が納得いくものを購入した。大事に使ってね、おっと♪

６月４日(月)

みゆみゆダウン。微熱が続き、のどがつばを飲み込むたびに締め付けられるように痛い。うう〜、つらい。

６月５日(火)

ちょっと回復。のどはまだ痛い。みゆ母が「おねえちゃん、どうしちゃったの〜」と心配してくれる。寝っ転がりながら「ガラスの仮面」を読破。・・・これがまずかったのか？

６月６日(水)

だいぶ回復。熱は３６度後半。ちょっと高いけど体は元気。目がなんだか腫れぼったい。ものもらいか？明日、朝いちで眼医者に行って、手術してもらおう。目指せ！独眼竜政宗！！

先頭 表紙

話には、オチが必要なのだろうか。
いや、そんなことはない。

だけど、特に最近、話すときにすごく緊張するようになった。

仲のよい友達としゃべっているときにも、そういうことがある。

私は、自分が話すとき、結構説明してしまう方だ。
状況とかあれこれ、「あのねあのね」「それでね」「それからね」・・・いっぱい話したくなってしまう性格。それは、私のＴＤＬレポートを見てもわかる(笑)。あれでもアップする前にかなり削ったんだもの。

そういう意味で、私はあんまり話がうまい方ではない。

しかし、私の周りの人たちは、話がおもしろい人が多い。
それは、その人達のキャラクターが醸し出すものであり、魅力なのだ。
私には、そんなふうに人を惹きつける話は、できない。というか、ない。
彼女たちは、話にオチを作っているわけでもなく、キャラクターを作っているわけでもない。でも、おもしろい。
そういう魅力に欠ける私は、どんな話をしたらいいのだろう・・・。

気付くと、話の頭で、どもることが増えた。
うまく話さなきゃ、私の話は長くなっちゃうから、なるべく早く話さなくちゃ・・・。そんなふうに、いつの間にか焦っている自分がいる。
たまに、オチを作るため、話を作ってしまうこともある。
そんな自分が、なんだか、すごく悲しくなって、彼との電話の最中、いきなり涙があふれて止まらなくなっていた。

私は、彼に話してみた、悲しいわけを。
そしたら彼は言った。
「おまえはおまえらしく、元気でいるのが一番だよ。そんな無邪気に話すおまえをみんなは見てくれているはずだよ・・・」
「でも、もし、話をしていてあんまり乗り気でなさそうだったりするときは、相手のことを考えてあげな。話したいことがあるのかな、とか、そっとしておいてほしいのかな、とか、疲れているのかな、とか。」
「自分の話がおもしろくないかもなんて、自分を悪い方へ追いつめて自信をなくしちゃダメだ。話がおもしろくないとしても、それは別に悪いことじゃない。話にオチを求める方がおかしいんだ。そんなの、友達との付き合いじゃない、接待だよ。・・・それから、おまえの話はおもしろいよ」

うん・・・うん・・・うん・・・・・・・

最後に聞いてみた。
「私の話が、おもしろくなくてもいい？」
「いいよ」
「そっかぁ♪」

「私、本当によかった・・・ねぇ、なにがよかったって言ってるか、わかる？」

「おっとが最高の男だってこと」

「せいかーい」

「じゃ、なんかくれる？」

「いいよ」

「今度会ったとき、くれる？」

「いいよ。でもあげきらないから、これから一生かけてあげるよ」

私、こんなに元気になったよ〜。
ありがとう、おっと〜♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

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久しぶりにアップしております、みゆみゆです。
なんだか２週間くらい、ご無沙汰していたようです。
あっちこっち、ぽつぽつとつっこんでいたりはしましたが。。。
こういう気分のときもあるんですね。

そうそう、実は、

みゆ父のケが。。。

抜けちゃったんです！！



っていうのは冗談で、みゆ父は、先週の土曜日、飲んで酔っぱらって自転車に乗って、転んで怪我をしちゃったんです。

怪我・・・といっても、入院というほどではなく、ろっ骨の軟骨が剥離したようで(軟骨はレントゲンに写らないので、はっきりとはいえないらしい)、自宅で安静にするしかないとのこと。全治３週間だそうです。

その日のみゆ父は、家の割と近くでの飲み会ということもあり、仕事から早々に帰ってきて家に車を置き、自転車に乗り換えて出かけてゆきました。私もみゆ母も、みゆ父がお酒に強いことをよく知っているので、そんなに心配はしていませんでした。ま、心配なことといえば、調子に乗って何をするかわからないってことでしょう。ところが！夜中の１時を過ぎても戻らず(みゆ父は、家でゆっくり飲むのが好きなので、自らすすんで外で飲んでくることはあんまりない)、さすがにみゆ母共々、慌てました。ちょうどそのとき、みゆ父から電話があり、友人を介抱しているから、落ち着いたら帰るというのでほっとして、私は眠りにつき、みゆ母はうとうとしながらみゆ父の帰りを待つことにしました。

・・・ところが！！
私が朝、目覚めてみると、みゆ父は胸が痛いといっている！！！！！！！

自転車で転んだみゆ父は、転んだあとも自力で家までこぎきり(！！)、シャツを真っ黒にして帰宅したらしい。そしてみゆ母が心配するのも聞かず、「朝になったら病院へ行く」といって寝てしまったそうだ。

なんで私を起こさないんじゃ〜〜〜〜〜！

家で車を運転できるのは、みゆ父以外、私しかいないのに！！
お母さん！こんな非常時までお父さんをたててるんじゃない！！

私は速攻で１１９番し、救急病院を調べてもらった。
そして３人で、病院へ車で急行！
一時はほんとに心配したけど、大したことなくて本当によかった・・・。はぁ。

待合室で、みゆ父は痛がりながらもうれしそうに話していた。

�@　俺はさ〜、マラカス持ってシャカシャカやってたんだけど、気づいたらカラコロって音になってんだよな。で、見てみたら、中のマメみたいなのが全部出ちゃってたんだよ〜。

�A　(スナック？パブ？の)ママに「坂本冬美の“♪荒れ〜て〜〜〜♪”ってヤツ入れて」って頼んだら、何とか慕情とか何とか、わけわかんないの出て来ちゃってさ、まいったよ。でも歌った。あと二人酒も歌った。俺って歌うまいみたい。みんなにほめられたよ。

�B　酒一升以上は飲んだな〜〜〜♪♪♪♪♪♪♪でも二日酔いなんかないよ。だってすご〜く楽しかったんだよ。ほんと。

まあ〜〜〜、それはよかったわね〜。
・・・怪我しなきゃね。
まったく、あなたはもうすぐかわいい娘と一緒にバージンロードを歩くのよ！わかってるの？
もっと、体、大事にしてください！

病院から戻ると、見慣れない焼酎のビンがテーブルの上に乗っていた。

「おかーさん、なにこれ？」

「え？」

「あ、それ？昨日俺が飲み会で余った焼酎をもらってきたの」


あんた！！！
こんな焼酎のビンはいいから、体のほうを守ってよ！！！！！

・・・まったく！

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