2001-08-30 もっとー。
2001-08-30 普通の女の子にもどりたい！
2001-08-29 きなこのお留守番　その２　（女人禁制の寮）
2001-08-29 きなこのお留守番　その１　（親子丼）
2001-08-29 ビギナーズラック
2001-08-28 釣り日和
2001-08-27 100万馬力
2001-08-27 しあわせだなぁ
2001-08-25 かにだま
2001-08-24 かわい〜い　

さて、今回は私のもっとーについてお話したいと思います。

私のもっとーは


「棚からぼた餅」


でございます。


「果報は寝て待て」も好きな言葉でございます。



高校入学してすぐの自己紹介の記事のもっとーの欄にはもちろん迷わず

「棚からぼた餅」

と記入しましたわ。

ちなみに尊敬する人は　れ・みぜらぶる　の　ジャン　バルジャン氏にしました。
ここで父の名前でも書いておけばよかったのですが。。。

自画像を書く欄があったのですが、絵の苦手なきなこは自画像を苦労して書いては消し、書いては消ししていたら、実物とは違った、かわいい顔になってしまい、恥ずかしかったですわ。張り出してある自己紹介を見て、

「この抹茶さんっていう子どの子」って声聞こえてきましたもの。


後日それを見たきなこは両親に叱られました。。。「何で『棚からぼた餅』なんか書いたの」って。うちの両親は長年きなこを育てておきながら未だにきなこの言動を理解してくれません。



さて、社会人になり、信条はと聞かれ、さすがに「棚からぼた餅です。」ってちょっと答えにくい場合は、カモフラージュとして「継続は力なり」を使っておりますが、

今でも、いついつまでもきなこのもっとーは

「棚からぼた餅」です。


ああ、なんていい言葉。

私はこの言葉を考えた人を尊敬するわ。

先頭 表紙

私ふとしたきっかけでこのひまじんネットを発見しました。最初はみなさんの日記を拝見していたのですが、私の中の大豆がうずうずしだして、わたしのこの非日常な毎日のできごとも是非ここで紹介したいと思い、2ヶ月ほど前に始めました。


さて、2ヶ月たった今では、ここで何かを書かないと1日が始まらないし、終わった気もしません。嬉しいことにつっこみもみなさんしてくださいます。それがまた励みになります。


ちょっとした出来事があると、あー、これは是非書かなければと、常に真っ先にひまじんネットが頭に浮かびます。


きなこの家族、祖母、友人、、愛犬、過去の殿方、会社の人まで無許可で勝手に特別出演して頂いております。感謝でございます。


きなこはもうひまじんネットなしでは生きられない体になってしまいました。


普通の女の子に戻りたい！　と、ネタがない時は思います。

普通の女の子に戻れば、どんなに楽だろう、とも思います。

ひまじんの存在を知らなかった普通の女の子の時に戻りたいとも思います。


でもきなこはひまじんネットの味を知ってしまいました。


もう手遅れです。一話ひまじんネットに日記を投稿したら最後、もう抜け出すことが出来ません。おちゃめなおばあちゃんになるまで続けていく覚悟でございます。


今では日記を書くことが生きがいとなっております。



お見合いで「ご趣味は？」と聞かれれば、

もちろん「うふっ、日記を書くことですの。」と答えます。


継続は力なりでせっかく、英語の勉強とともにここまで続けてきたので、これからももっともっと頑張って続けていきます。


みなさんこれからもよろしくお願いしますね！

先頭 表紙

昨夜親子丼を食べて、食器洗いもすませ、明日は他人丼にしよう。何歳くらいの牛を拝借しようかと考えていましたが、あまりにもきなこはひまだったので、友だちにメールを送って遊んでおりました。


まだ8時ごろだったので、みんな残業とか、あふたーふぁいぶを楽しんでる最中なのに、その中にひっかかった者が1人おりました。


カルパッチョくんです。彼は現在某地方都市で会社の寮に入って暮らしております。


カルパッチョくん、きなこのメールに即答してくれたのでさっそくきなこは彼にお電話いたしました。


きな「カルパッチョくん。今ひま〜？」

カル「うん。どしたん？」


という具合にきなこは暇つぶしをしておりました。


仕事の話なんかをしてて、次はカルパッチョくんの寮の話となりました。
彼の寮にはおばさんがいて、洗濯もしてくれるそうで、かなり楽な生活だから結婚しなくてもいいくらいだそうです。

ただ問題なのは女人禁制なので、華やかさがないそうです。たまに女性をみかけても掃除のおばさんだそう。


そんなカルパッチョ君は同期の友だちと密かな夢があるそう。


カル「同期の奴と言ってるんだけど、一回寮でやってみたいことがあるねん。」

きな「何？パーティとか？」

カル「そんなん違う。女の人を連れ込むこと。」

きな「彼女とか？」

カル「違う、普通の女の人と違うねん。」

きな「どんな女の人？」

カル「ほてとる(多分こういう名前でした）って分かる？」

きな「何それ？」

カル「つまり、いいにくいなぁ、お金を払って部屋にきてもらうの。」

きな「あー、なんとなく分かるわ。」

カル「でも、多分寮のおばちゃんに見つかったら無理やろな。」

きな「そりゃ、そんな仕事してる人は小奇麗にしてるし、おばちゃんにすぐ見つかるよ。」

カル「でもきなこちゃんは間単にうちの寮に入れるよ。」

きな「え、なんで、なんで？友だちはOKなの？それとも妹って言ったら入れるの？」

カル「きなこちゃんってせっくす　あぴーるないから。」


きなこはその場で電話きりましたわ。失礼なやつ、カルパッチョ。

今度その寮に行ってみて入れるかどうか確かめてみるわ。それか、世のために女人禁制を解いてきますわ。

先頭 表紙

昨夜は両親が旅行、かのこがデート、あんこは塾に行ってたので、きなこは1人でお留守番をしておりました。


ピザでも取ろうかと思ったけど、一人でピザも虚しく、かといってフルコース作る気力もないので、きなこのお得意料理の親子丼と、お味噌汁を作りました。


さて、きなこの家は田舎にあるので、一歩外に足を踏み出せば、そこは自然の宝庫。いつでも新鮮なものを口にできるのです。

まずは裏庭のおネギを取ってきて、ニワトリ小屋から生まれたての卵2個とニワトリ1羽を拝借して、近所にたくさんころがっているたまねぎも１つ頂いてまいりました。これで親子丼の準備はOKです。お味噌汁も、昨日釣ってきた鰯をだしにして、自家製の味噌に、近くの海岸に流れ着いていたワカメを少々いただいて、豆腐がなかったので、ストックしてある高野豆腐を使えばお味噌汁も作れます。豆腐と名前がつけばきっと同じでしょう。

30分後にはおいしい親子丼とお味噌汁が出来ていましたわ。田舎ならではの自給自足の生活やめられませんわ。

先頭 表紙

7月に始めてかぶと言うものを購入しました。今のご時世ははおんらいん取引といって証券会社にいかなくても、家にいながら24時間売買注文ができるらしい。

さて、何を購入しようかと考えていて、身近な会社にしようと、きなこがよく買う服のメーカーの株を購入することにしました。

株価を調べてみると、予算より10万円ほどオーバーしておりましたが、ビギナーズラックって言葉もあるし、今でも人気のあるメーカーだしって、思い切って買い注文を出しました。（これ多分証券会社のカウンターとか、現金を前にしてだと私購入してなかったと思う。PC上ではつい簡単にキーを押してしまうから注意しなければ。）

さて、きなこが購入した某株1000株はあれよあれよと1週間で10万円分も上昇していきました。もう、毎日にやにやと顔が緩んで、ますます怪しい顔になってしまいました。

欲をだしってもうちょっと待とうと思っていたけれど、両親の「それだけの株価で10万円上がったら上等だから、すぐ売りなさい」って言葉に従って、きなこは10万円（税金をひくと9万円くらい）の利益で売却しました。その後その株はもう5万円UPしました。

さぁ、その10万円何か形に残そうと考えていました。でも今これといって欲しいものないし、どうしようかと、思ってたら、ふときなこの心にさらなる欲が出てきて、今度はもっと株価の安い株をいくつか買って、全部で10万円もうけようと考えたのです。

さっそく、きなこは株価の低いものを３つ購入しました。が、1ヶ月ほどそれらはほとんど変化なしでじっとしていました。久しぶりにさっき株価チェックをしてみました。なんとトータルで10万円分下がっているのです。

きなこは今かなりショックです。

ビギナーズラックは本当だったけど、そこで止めておけばよかったです。まだマイナスにはなってないから、ラッキーな方だけど、10万円がもう手元にないのです。はかない一瞬の夢でしたわ。。。


もう株はこりごりです。



昨夜のお勉強
やさしいビジネス英語

先頭 表紙

今日はいつもほど暑くなく、明日からお天気は下り坂らしいので、今が絶好の釣りのチャンスのようです。

というわけで私今から釣りに行って参ります。



何がつれるかしら。

鯛茶漬けの君、ハモの梅肉和えの君、おこぜのお味噌汁の君、あわびのチーズ焼きの君、ネギトロの君もいいわねぇ。

ああ、お腹がすいてきた。お弁当も準備するわ。

では今から準備して行って来ます。


というわけで今日は忙しいのでつっこみ返し遅くなります。しばらくお待ちください。大物捕まえてくるわ。


昨夜のお勉強

工業英語　30分
やさしいビジネス英語

先頭 表紙

うちの会社の柳田国男さん、最近いんぷれっさという名前の車を購入されました。

とても欲しかった車らしく、購入した日は有給休暇をとって、走りにいってました。

有給休暇を取った翌日は、柳田さんは友だちにいかにいんぷれっさがすごいか話しておりました。


さて、今朝私が柳田さんに仕事でわからないことがあったので質問にいくと、まってましたとばかりに国男さんはいんぷれっさの話始めました。


国男さん「いんぷれっさって何馬力あるか知ってる？」

きなこ「馬力ですか？たしかアトムって100万馬力ですよね。」

国男さん「抹茶さん、もういいよ。アトムの100万馬力とくらべられちゃ。」


と国男さんどこかに立ち去っていかれました。愛車に慰めてもらいにしにいったのでしょうか。午後になった今も帰ってきておりません。


私馬力ってアトムの100万馬力しかほんとに聞いたことなかったから、正直に答えただけなのに。今日も1人の殿方を傷つけてしまいましたわ。

なんで車に馬の力が関係あるのかなぁ。。。


1ガス、2ガスって方が私たちにはわかりやすいと思うのに。ガスってもちろんガスのことですわ。おほほほほ。

先頭 表紙

大学時代の学友でナイスガイのエスカルゴ君と久しぶりに会いました。

神戸の夜景が見える素敵なレストランでディナーをとりながら、「最近どうよ？」って私が聞くと、エスカルゴくん最近彼女ができてラブラブだそう。うらやましいことですわ。

「最近どうよ？」ってエスカルゴ君も聞いてきたから

「最近こうよ」ってここ最近のことを話したの。



そしたらエスカルゴ君

「今度ヨットに乗せてあげようか？」だって。

密かに加山雄三にあこがれていたきなこは「しあわせだなぁ」って思ったわ。


ヨットなんて私の人生には出てこないと思ってたのに、もうすぐ最初で最後の体験ができるわ。らんらんらん。

エスカルゴくん「この日だと、二人用の小さなヨットで、この日は大勢で乗れるの。どっちでもいいから好きなほう選んでおいて。」

きなこ「船酔いするかなぁ？」

エスカルゴくん「小さいほうはやっぱりゆれるよ。」


というわけできなこは現在どちらのヨットにしようか迷っております。

小さい方だとエスカルゴくんと仲良く二人でヨット楽しめるけど、船酔いしたら最悪。サメがエサをみつけたとヨットの周りにやってくるかもしれませんわ。

やっぱり大きい方が安全かなぁ。みんなでわいわい楽しそうだし。でも私の憧れの加山雄三ヨットとは違ってくるのよねー。


船酔いの良い方法ってありますか？そういえば遠足でいつもバスで酔ってたきなこに昔おばあちゃんがおへそに梅干をはれば車酔いしないって言ったので梅干をバンドエイドでとめて遠足に行ったことがあります。確かにききました。帰って家で見てみると、梅干は干からびてからからになってました。おへそのまわりもちょっと荒れておりました。

どうぞ、乗り物酔いしやすい人はお試し下さい。

先頭 表紙

昨夜車で川沿いを走っていました。すると何やら動くものがとびだしてきました。車は急に止まれないので、きなこはさっと対向車線に車を動かしました。動かしながらだんだん近づいてくるその物体を子猫か、ねずみかとよく見てみると、横歩きしている蟹でした。今考えると、非常に危ない行為をしたものです。蟹ばかりに集中していて、対向車線なんか目に入りませんでした。幸い人も車もいなかったので、対向車線にはみ出しても無事だったのですが。でも生き物をひき殺すのも嫌だったし。

しかし、きなこは車を自らの命を顧みず対向車線に動かしたにもかかわらず、走っているとぺりっという感触がありました。

きなこは蟹をひき殺してしまったのです。ごめんなさい、蟹さん。



さて帰り道、あたりは暗くなっていました。きなこは蟹の亡骸のある現場にきました。蟹の亡骸が見えてきました。見間違いかもしれませんが、その蟹の亡骸から上に白い煙のようなものが上がっていっておりました。恐らくあれは「かにだま」だったのでしょう。

そういえば小学校の時、担任の先生が田舎で豚が死んだ直後に体から出て行く「ぶただま」を見たことがあると言っておりました。


ひとだまって聞くとちょっと不気味ですが、かにだま、ぶただまってきくと、食い意地のはったきなこはついつい食べ物を想像してしまいますわ。

先頭 表紙

今年の新入社員の国木田独歩くん、とってもかわいいんですの。

独歩くんは某有名国立大学卒で、両親、兄弟も同じ大学卒の超エリート家庭のおぼっちゃま。おまけに帰国子女。スペイン語を英語に翻訳なんかもできるのです。是非かくし芸大会に出演していただきたいですわ。大阪弁を標準語にできると威張っていたきなこは恥ずかしい。頑張って秋田弁もマスターするわ。

さてこの国木田独歩くん、女の子と話するのが恥ずかしいのか、女の子が話し掛けると必ず真っ赤になって下を向いてしまうってうわさ。

これは試さねばときなこの友だちも彼のもとに赴きました。

みんな「国木田くんかわい〜い。真っ赤かになったよ。」「耳まで真っ赤だった」って。きゃっきゃ喜んでた。


で、きなこもそんな国木田くんの真っ赤になる様子を見たく、早速独歩くんと話す用事を作って話し掛けてきました。


「国木田くん、ちょっといいかな？ここよくわからないんだけど、教えてくれる？」

「はい。えっと、これは・・・」

あれっ？独歩君なんの変化もありません。さっさと説明して、会話は終わってしまいました。

青にも赤にも黄色にも変化しません。普通です。


きなこって女よね？アトラクティブって昨夜おじさんに言われたのに。。。

独歩くん免疫できたのかな？

わたし自分にますます自信なくなってしまったわ。

先頭 表紙