帰国に伴い長い間ご愛読いただいたこの日記を終了させていただきます。 もうこのサイトに文章を綴ることはありませんが もしこの先もおつきあいいただけるようであれば メールをいただければ幸甚です。 皆様、本当にありがとうございました。お元気で。 絵日記 |
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2002-11-08 デジタル・エンジェル 3 |
2002-11-08 デジタル・エンジェル 3 | |
ジェニファーという学生が「あなた方はこうした商品を世に送り出すか否かを自らの判断で決定できる唯一の立場にあった者として、少なくとも世の中に警鐘を鳴らしたり人権・プライバシーという問題に対し真剣に取り組む責任を感じていなかったのか。正直あなたの言葉からはそのような企業の真摯さは見出せない」と問いただした。ボルトン氏は少しむっとした口調で、「君たちは企業がどうやって最終的に利益を確保したり、さらに生産性を高めたりする方法論を学ぶためにこの学校に来ているのではないのか。そもそもビジネススクールはボトムラインをもっとも重要視する場所ではないのか」と聞き返した。教室中の学生たちが首を振った。ここにはリーダーシップや企業倫理など、企業と社会との調和を教える数々の素晴らしい授業がある。利益管理は大切だが、社会的にまっとうな経営が長期的にはいかに企業に利益をもたらすかを我々は徹底して学んできたのだ。ようやく場の雰囲気を悟り話の軌道を修正したボルトン氏は最後に「なんか嫌われちゃったな」と言い残して教室を去った。 |
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ガス欠コインさん、おっしゃるとおり一人ひとりが自分の立場に置き換えて考えなくてはならない問題だと思います。商品としての便益をどこまで追求するかによって倫理問題は物理的には調整できますよね。チップは許さないけれど腕時計は許すとか。敢えて最高レベルの技術を実践しないこともひとつのあり方なのではないかと。これは倫理だけでなく、純粋に利潤を追求するマーケティングにおいてもたまに見られる現象・考え方です。 / Hidey ( 2002-11-15 17:37 ) PACHIさん、そもそも倫理とは社会通念的には相対的なものと僕も思います。それを絶対化するには確かに本能的な部分にまで遡らなければならないと思います。その本能が人類に共通のものであれば、ということですが。それすら単純ではないのでやはりどこまでも難しい問題です。企業が表向き責任を果たすのはもっと簡単なことなのかもしれません。なんの解決にも結びつかないだけで。 / Hidey ( 2002-11-15 17:32 ) ぶちょー、ご無沙汰です。先日は帰国しておきながら滅茶苦茶忙しくてご挨拶に伺えず失礼しました。仕事は順調ですか?クライアントと一蓮托生の広告屋には常に倫理観が求められますね。僕もかつて写真週刊誌担当をしていたときにそれを痛切に感じました。その辺の経験をビジネススクールのエッセイにも書いたりしました。 / Hidey ( 2002-11-15 17:29 ) azzurriさん、少なくとも彼のような立場にいる者が、人格的に偏りがあったりすると非常に危険ですよね。クラスの連中はみなそれを感じ取っていました。 / Hidey ( 2002-11-15 17:26 ) misatoさん、そのとおりですね。社会も消費者もさすがに馬鹿じゃないから、淘汰はこのところよく見られますし。結局個人個人が倫理を確立して、たやすく悪用できるものをもそれをしない、ということが最後は大事なのかなと思います。 / Hidey ( 2002-11-15 17:25 ) lim.さん、人次第ということ、同感です。ケースを読むとおっしゃるとおり企業側の崇高な理想が非常に感じられました。でも理想を伝えることと企業行動とは似て非なるものというか、理想プラスアルファの具体的な倫理を貫くための施策が求められますからね。誘拐されてから「エンジェル」があることが分かったら確かに命の危険がありますが、誘拐する前に触れ回っていれば、敢えて危険を冒して誘拐することは抑止できるかもしれませんね。 / Hidey ( 2002-11-15 17:23 ) Blueさん、はじめまして!このケースを学んだ時点で、まだオファーに対し返答をしていない状況だったはずです。その分臨場感がある授業でした。消費者側の努力という話、まったくもって同感です。少し思ったのですが、この商品をキャンペーンするにあたって、「ADS社としてはこれこれの姿勢を持っているが、消費者の皆さんは々考えますか?」と問いかける手もありかなと。このような複雑な問題については企業も謙虚に社会から学ぶ姿勢も重要なのではないかなと思います。 / Hidey ( 2002-11-15 17:14 ) たらママさん、まさにおっしゃるとおりなのですが、りぃなさんへのつっこみ返しにも書いたように、倫理と倫理がぶつかり合う問題なので、一筋縄には行かないですね。企業姿勢よりも企業行動が求められますので。 / Hidey ( 2002-11-15 17:10 ) りぃなさん、まさに光あれば影ですね。この企業の場合、突き詰めても正義と正義の対立で、そこにお金的要素が付与されてくるという、より複雑な状況なので辛いです。お金か正義かだけならまだ世の中簡単なんだけど。チップを埋め込むのは一瞬で終わる簡単な手術で、全然平気だそうですよ。そう言えば、映画「ビューティフル・マインド」にも出てきましたね。あの映画にはボストンのシーンがずいぶんあります。 / Hidey ( 2002-11-15 17:07 ) KATSUMIさん、ひとたび恥ずかしくない仕事についても、いつ何時倫理の瀬戸際にたたされるか分からないから社会って恐いですよね。サッカーは相当にドロドロしているでしょう。その辺を含めて論文を書く友達もいます。 / Hidey ( 2002-11-15 17:04 ) 口車大王さん、天使か悪魔かは、僕も冒頭に書いたとおり、ものごと自体に正確はないのだと思います。すべて人次第ということ。倫理観のない企業が潰れるのが天使の仕業というのは同感です。「チャーリーズ・エンジェル」、バカ受けでした(笑)。 / Hidey ( 2002-11-15 17:02 ) 何か、文字化けしてしまったようです。冒頭は日本の多くの〜です。ハンドルネームまで文字化けしていますね(笑)。 / ガス欠コイン ( 2002-11-13 16:58 ) s・{の多くの企業は、図らずも、企業倫理の低さを次々と露呈していった訳ですが、このケースはそれとは明らかに異なり、単純な解答を出せる問題ではないですね。Hideyさんの言われる通り、製品に限ってみても、その性格は初めからは持ち得ていないのでしょう。と言って、倫理観は人それぞれの問題ですから、より複雑です。つきつめれば、あなた自身は誘拐の危険に晒されている時、デジタル・エンジェルを使用するかというところから始まるのでしょう。P.S.今度はこちらから送ったメールが戻ってきてしまいました(苦笑)。まあ、またお会 / cKス欠コイン ( 2002-11-13 16:56 ) 利益追求と倫理問題は常に相反しがちなもの。経済的な「利潤」という利益だけでなく、人類全体にとっての利益となるかもしれない技術、たとえば人工臓器とかクローン開発のような技術なども、「人道的」という見地から考えると即座に賛否を判断できないことが多々ありますね。それに利権なども関わってくると、もう何がなんだか。心の根底にある生理的に近い好悪感情に、いかに理性で折り合いをつけるか、なんでしょうか……。 / PACHI ( 2002-11-12 17:10 ) 現実に組織としてマーケティングに携わるとこの手の課題が最も大きい気がします。広告屋の立場で何ができるのか、ともすれば得意以上に助長もできれば止める事もできる。世の中への責任は結構重い・・かもしれない。 / ぶちょー ( 2002-11-12 13:45 ) つい先日も誘拐の危険に備えてイギリスのある親が娘の体にマイクロチップを埋め込んだニュースをやっていました。企業は利益を得る為に活動しているとはいえ(ボルトン氏の切実さもわかるのですが)、企業トップがそういうスタンスでは開発のもとがどんなに人道的なことだったとしても疑ってしまいますね。 / azzurri ( 2002-11-11 15:25 ) 倫理はどのような場合でも絶対的に根底に存在しなければならないものと考えています。それがベースにない企業(人もだけど)は結局最終的に淘汰されていくように感じています。そして本当に天使と悪魔はいつも背中合わせ。便利と危険も表裏一体。それぞれの側面を知りながら上手く使っていくことができればと思います。 / misato ( 2002-11-11 13:18 ) 思考も道具も、使い方はヒトそれぞれ。「エンジェル」はテレビで見ましたが、私は制作側の理想に違和感を感じませんでした。命あっての、と思う人は多いと思うから。でも、「エンジェル」が体内にあることがわかってしまったら、逆に命が危険になるでしょうね。RH-の人がペンダントして表示するのはいいことなのに・・ああ、何も纏まらないつっこみになってしまいました。 / lim. ( 2002-11-11 13:07 ) 最終的にその商品が南米に売られたのかどうか、興味があります。TVでその商品のことは見ましたけど、ホントに表裏一体ですね。車の盗難防止に携帯電話を車内に置いておいて、GPSで場所を探すということを防犯会社でやってるみたいですけど、それも妨害電波を発生する装置で簡単に妨害できてしまうそうですし、技術はいたちごっこですよね。デジタルエンジェルなるものがエンジェルでありつづけるためには消費者側の努力が必要なのかもしれませんね。 / Blue ( 2002-11-11 12:03 ) 企業倫理を軽んじると、そのツケはいずれ払わされます。 / たらママ ( 2002-11-08 22:04 ) 光あれば、そこに影も存在する、物事の多面性、トップの孤独、ということを、ひしひしと感じました。よかれと思って開発したものも、悪用する人がどうしても出てきてしまいます。。悲しいことですが。突き詰めると、お金か正義か?なんですけど、人間である限り、お金への欲求は尽きないし・・・。関係ないですが、デジタルチップを埋め込む、って、痛いそうですぅ(涙) / りぃな@行方不明者、確かに多いですよね ( 2002-11-08 20:43 ) 人様に恥ずかしくない仕事に就く、と言われて育った気がしますが、そうありたいと常に思っています。みんなが幸せになることでお金を稼げたらよいのですが、サッカーの世界でさえ、それが普遍でなくなっているような気がします。 / KATSUMI@活動再開 ( 2002-11-08 19:39 ) 「チャーリーズ・エンジェル」の続編の話かと思ってしまった。 / 口車大王 ( 2002-11-08 14:27 ) 企業倫理が以下に重要か,日本は不況に苦しみながら貴重な経験を積んでいると思います。不況と思うと「悪魔」ですが,倫理観のない企業があっと言う間に潰れていくという状況は,「天使」と言えるかもしれません。 / 口車大王 ( 2002-11-08 14:27 ) 天使か悪魔か,それはやじろべえみたいなものです。ものにはいろいろな角度からの見方があり,どんなに良いこととをしていると思っていても,別の角度から見ればとんでもないことであったりする。そのバランスが重要なんではないでしょうか。しかし,考えるという場もなかったら,すべて一面的になってしまって暴走してしまう。 / 口車大王 ( 2002-11-08 14:26 ) |
2002-11-08 デジタル・エンジェル 2 | |
ケースはこの商品の持つ機能的便益、情緒的便益は何か、ターゲットのプロフィールはどんなもので、彼らにどんなメッセージをどんな媒体で訴求すれば効果的か、そして世論によるバッシングを抑制できるかなどを問うていた。この日はADS社のキース・ボルトン副社長がゲストとして教室に来ていたが、独特な商品特性も手伝い、彼の存在に憚られることなくこのような商品を世に送り出すことの是非論が繰り広げられた。 |
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プルーさん、その映画は見たことがありません。ちょっと保険に関しても残念ながら知識がありません。「うちの社員はチップ埋め込み済み」と触れ回ることで犯罪を抑止しようということかもしれませんね。試行錯誤しながらトライ、という話、僕も同感です。 / Hidey ( 2002-11-15 17:00 ) 南米での誘拐は恐いみたいですね。映画「プルーフオブライフ」のようなものでしょう。そういうところで働く場合、やっぱりランサム保険かけるのでしょうか。チップを埋め込んで場所が分かったとしても救出することは出来るのかしら。この商品はプライバシーの侵害という可能性も抱えているけど、人間が進歩していくには試行錯誤しながらもトライするしかないように思います。その彼が株主にたいして大きな責任を追っていて早く投資を回収したい心理は良く分かります。よくも悪くもアメリカ企業の考えですね。 / プルー ( 2002-11-08 23:16 ) |
2002-11-08 デジタル・エンジェル 1 | |
およそ「天使のような」と形容されるすべての対象は、時と場合、そして見る者の立場によっては「悪魔のような」とまったく逆の表現をされるものだ。清らかで可愛らしい赤ん坊だって、同時に大人からあらゆる自由を奪い去る鬼畜になりうる。ものごとにはそもそも善悪の性格はなく、人がそれを与えるのかもしれない。 |
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2002-10-26 ヤヌス・プロジェクト進行中 2 | |
そして最後に、これらの新規プロジェクトによる新しいビジネスモデルは多分に社外のリソースを要するが、ここで必要な複数の技術開発は相互関連性が高いため(デジタル技術によるマルチメディア統合など)それらの相互調整が必要になる。これに照らし、単純にアウトソーシングするのではなく子会社を設立して技術を開発させることで、機動性を高めながら自社グループ内での念入りな相互調整を可能にする体制をつくり、さらにノウハウの流出を防いだ社の賢明さを評価した。 |
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whitecatさん、そうなんです。僕はもう入社14年目になるジジイなのですよ(笑)。会社から給料も学費も生活費も全部もらって派遣されているので、会社のために知識を還元するのはいわば当然なのです。余暇の方はちょっとこれから楽しめない時期が続きそうです。12月中旬からの冬休みに期待! / Hidey ( 2002-11-03 02:06 ) マイケルさん、そうそう、それを避けたかったのでいい機会になると思って「絵日記」を始めました。でもまだまだ時間がない中いろいろな場所に出てまわれていないのが悔しいです。季節は足早に通り過ぎていってしまいます(笑)。 / Hidey ( 2002-11-03 02:03 ) 口車大王2号さん、アメリカ人の口にするグローバリゼーションという言葉は、往々にして傍若無人で、井の中の蛙をよしとする傲慢さの裏返しなのですが、傲慢さも通ってしまえば規模の経済性、統一ブランドの強みを享受できてしまう、ということもありますね。でもやはり賢い企業ほどグローバリゼーションと組み合わせてローカリゼーションをうまく実践しており、これに関しては常に異文化との摩擦が当たり前だったヨーロッパの方が進んでいるのは間違いないですね。 / Hidey ( 2002-11-03 02:01 ) 夢樂堂さん、おっしゃるとおりなのです!敵は必ずしも競合代理店ではなくて変わり切れない自分自身だったりもしますので。我々の世代に課せられた課題は大きいのです。 / Hidey ( 2002-11-03 01:53 ) ガス欠コインさん、でもご存知のとおりまだ危機感をもっている人が多くないのです。どこの業界でもそうですが、トップに近い年寄りの人たちは自分たちの引退後にどうなろうとどうでもいいみたいだし。今回、ちょっとやはり忙しくてフットサル参加はできません。夜だけでも行けるといいのだけど...。 / Hidey ( 2002-11-03 01:49 ) たらママさん、いつも死語と化した「ビッグバン」という言葉が遅まきながら使われていました。日本の広告主、代理店の国際化は遅かったのですが、欧米の場合は早くから全世界共通でブランディングをし、同じ代理店がexecutionするという方式をとっていました。今帰国中ですが連休中も会社の情報センターに詰めております。 / Hidey ( 2002-11-03 01:46 ) 今更、こんなこと言うのもなんだけど(?)、会社に在籍しながら留学されてるのですね。私の大学の同期は、仕事を辞めて留学してたので、その感覚しか無かったもんで・・・。仕事と学校の両立だと、ホントに大変ですね。 でも、そんな多忙な中で余暇も楽しんでいるHideyさんはさすがだな〜。(笑) / whitecat ( 2002-10-30 00:25 ) 僕の場合、帰任が決まってからバタバタしてあまりマイアミの写真とか撮れなくて悔しい思いをしたなぁ。最終的にはまたいつか来る、ということで自分を納得させましたが。 / マイケル ( 2002-10-28 14:21 ) グローバリゼーションというと、とかくアメリカのみ見てしまいがちですが、アメリカのみ見ていると、道を踏み外します。 / 口車大王2号 ( 2002-10-28 05:25 ) ISO9000のような国際規格はグローバリゼーションの中核になるわけですが、こういう規格づくりになるとヨーロッパ諸国は一日の長がある。つまるところ、コツコツ地道にやっって汗をかいたところが利益を享受できるわけですが、こういう部分ですごいところがあります。もっとも、日本もこういうところは苦手としながらも結構がんばっているのですけれどね。 / 口車大王2号 ( 2002-10-28 05:24 ) 先々週(13日から19日)プラハに国際規格の会議で行ってきたのですが、私もこういうことに関わるようになって12年になるのですが、これだけやっているといろいろ見えてくることがあります。グローバリゼーションというとアメリカ型のゴリ押しで自分達の都合の良いようにねじ曲げるというのが目立っていますが、そういう手法は結局一過性でしかない。最近のアメリカ企業の不祥事を見ていると、その点を強く感じます。 / 口車大王2号 ( 2002-10-28 05:20 ) 私が最初に勤めた会社は、売り上げの70%以上が海外、しかもお得意さんが共産圏という、極めて特異な会社でした。中国を相手に、一度も赤字を出していないし、有名な宝山製鉄所のプロジェクトの前の国交回復前に受注していたという会社でもあります。そんな、独特のノウハウを持った会社が今や構造不況業種。原因は、一言、私の入社時の次の社長が、社員を大事にしなかったからということにつきます。 / 口車大王2号 ( 2002-10-28 05:12 ) 国際化、単に海外勢力とのせめぎあいではなく、世界という土俵の上での競争。大変さが増してきましたね。 / 夢樂堂 ( 2002-10-27 22:36 ) まさに、戦国時代到来ですね。ヤヌスという言葉に妙に惹かれました。でも、オーバーワークには気をつけてください。今度の帰国は忙しそうですね。時間が取れるようでしたら、メールでもください。 / ガス欠コイン ( 2002-10-27 09:13 ) そちらの業界のグローバル化は90年代後半だったんですか。興味深いです。国により生活習慣や文化が違うから、あまりグローバリゼーションは必要ない業界なのかと思っておりました。 / たらママ ( 2002-10-26 11:31 ) |
2002-10-26 ヤヌス・プロジェクト進行中 1 | |
二年生になって授業が楽になったと思ったら振り出しに戻ってしまった。今週の月曜日までに提出する論文があったため絵日記の更新しかできなかった。あちらは写真のストックがある限り毎日更新しようと決めたので意地で続けているが結構つらい。毎朝4時起きで勉強してまさに蛍の光状態である。 |
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りぃなさん、そう言えば「ヤヌスの鏡」とかいうテレビドラマがありましたね。ヤヌスとはすべての行動のはじめを司る二つの顔を持った古代ローマの神のこと(広辞苑より)。ちょっと象徴的でしょ?美容院は日本人の美容師ばかりのところです。パーマかけると100ドル取られるけど、まあアメリカ人にやらせるよりはよっぽどましですからね。 / Hidey ( 2002-11-15 16:57 ) 朝4時起床なんて、私にとっては夢のまた夢です・・・。寝るタイミングを逃して4時まで起きているのはしょっちゅうですが(苦笑)もう一つ、つっこむポイントが違うのですが、ヤヌス・プロジェクトって、昼メロのタイトルみたい・・・なんて思ってしまいました、すみません。。今までの基礎勉強が、会社に貢献できる形になっていっているのですね。一瞬の帰国とおっしゃってましたが、本当にお疲れ様でした。美容院は、日本の方のでしょうか? アメリカ人の美容師さんに切ってもらうのは怖くて、結局器用な友達にお願いしています(苦笑) / りぃな ( 2002-11-09 16:43 ) |
2002-10-12 セクション風景 2 | |
「Shark」:文字通り鮫のことである。うちのセクションのボードには常に小さな鮫のぬいぐるみがぶら下がっていた。要は誰かがちょっとした問題発言をすると「You sharked!」と言って鮫が飛んでくるのだ。問題発言をした者はその授業の残りの時間机の上に鮫を載せていなければならない。別の誰かが問題発言をした場合は選手交代が可能だ。鮫が飛び交うことになる。 |
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そうですね。茶目っ気は大事ですね。でも僕自身お茶目かどうかは自信がないなあ。PAOさんはお茶目な感じ。なんせいつもPAOってるし(笑)。 / Hidey ( 2002-11-03 01:42 ) いくつになっても茶目っ気を忘れずに持っていたいとおもうなあ。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-10-27 18:00 ) Hirokoさん、やっぱり?誰もつっこまなかったら自分で書こうと思っていたのですが、よくぞご指摘くださいました。まったく緑のジャケットを着せたいです。 / Hidey@赤ルパンは嫌い ( 2002-10-26 04:32 ) azzurriさん、実はKevinは高校時代秋田で交換留学生として一年ほど過ごしており、日本語はペラペラとは言えないけれど、大変綺麗な発音をします。とてもいい奴です。 / Hidey ( 2002-10-26 04:31 ) りぃなさん、後ろの連中はまさにスカイデックの連中で、謝恩会のときも活躍していました。ところで一番右側に座っているのがジャイアンことJacqueです。この日は起きてます。僕は学級委員の奴を真似をして「では今日のお知らせ…」とかやってました。 / Hidey ( 2002-10-26 04:30 ) KATSUMIさん、僕も高校の頃クラス全員で先生をおちょくったのを思い出しました。教卓をクラスの真中に置いてみたり、アラームがなったら立ち上がって校歌を歌い出したり。けっこうバンカラでいいでしょ? / Hidey ( 2002-10-26 04:27 ) りりさん、Hirokoさんも書いてますがKevinは僕にはどう見てもルパン三世にしか見えません(笑)。そうそう、結構はまるものです。授業の初めから最後まで爆笑の嵐。 / Hidey ( 2002-10-26 04:25 ) KN! Never knew you were an "E"er yourself! You've passed down good traditions... We hope we are still keeping them just the same. I do mind cold calls. / Hidey ( 2002-10-26 04:22 ) トモコさん、そうそうほんの一部なのです。お望みでしたらいつでも替わってさしあげます。 / Hidey ( 2002-10-26 04:19 ) whitecatさん、見えませんか、その図が。想像してください。簡単です(笑)。 / Hidey ( 2002-10-26 04:18 ) パンドラさん、そうですね、辛いものがあるから甘いものが美味しいように。Confusaprofは時々学生の方がconfuseされてました。つい自分の名前を呼ばれると返事をしちゃったりして。 / Hidey ( 2002-10-26 04:17 ) ガス欠コインさん、ぜひ来てみてください!楽しいことばかりですから(笑)。ああ、ちょっと息抜きしたい…。 / Hidey ( 2002-10-26 04:16 ) 夢樂堂さん、そうなんです。これがあるからまだ救われます。 / Hidey ( 2002-10-26 04:15 ) しゃどうさん、6人授業というのも学ぶ側の効率はいいけど逃げ場がなくてつらそうですね。 / Hidey ( 2002-10-26 04:14 ) まる子さん、それは素晴らしい。うちの学校も5年ごとにreunionがあります。また何度かボストンを訪れるんだろうな。potluck、僕はしゃぶしゃぶを披露しました。間違いなく一番人気でした。 / Hidey ( 2002-10-26 04:13 ) たらママさん、ネームカードは表も裏も名前が表記されています。教授が教室中歩き回ってもどの角度からも学生を指名できるように。綺麗なお題目ばかりではない、ビジネスプロフェッショナルのための学校ですからね、おっしゃる通りネットワーキングは実に大事です。 / Hidey ( 2002-10-26 04:11 ) 「僕ちゃん、ルパ〜ン三〜世ィ」って言ってそう。。。/頭のキレる人達って、笑いのセンスもよさそう♪ 楽しそうでいいな♪ / Hiroko ( 2002-10-20 00:46 ) Kevinさんの表情がとてもイキイキとしていて、場がなごみそうですね。やはり苦楽を共にした仲間はいつまで経っても、大切にしたいですよね。 / azzurri ( 2002-10-16 19:53 ) 写真後ろの、見に来ている方々もいい味だしてますね♪よく学び、よく遊べ、というのを思い出します。ところでHideyさんは物真似はなさらないんですかー? / りぃな@にやり。 ( 2002-10-16 17:10 ) 息の抜き方って難しいですね。でもHideyさんの話を聞いていると、万国共通のような気がします(笑)。 / KATSUMI@活動再開 ( 2002-10-15 22:15 ) Kevinくんのヒョウキンな表情がいいですね。こういゲーム的な企画って最初は「くだらない」と斜めに見ていても、最後には一番はまっていたりしませんか? / りり ( 2002-10-15 18:34 ) Go "E"ers!! Never mind Cold Call!! / KN(Section E '98) ( 2002-10-15 09:05 ) なんか楽しそう〜。まぁ大変な中の、そのほんの一部分のお楽しみなんでしょうけど。でも、ちょっと羨ましい。 / トモコ ( 2002-10-15 05:23 ) 見たいな〜。美人教授のお尻を前に目のやり場に困ってるHideyの図。(笑) しかし、Hideyさんのイメージが・・・? / whitecat ( 2002-10-15 00:21 ) そう、楽しそう! でも、日頃の学びの激しさがあればこそ、なんだろうなと思います。個人的には「Confusaprof」が面白そうだなあ(笑) / パンドラ ( 2002-10-14 21:19 ) これだけ聞いていると、行きたくなりますね(笑)。何にせよ、息抜きは必要ですよ。 / ガス欠コイン ( 2002-10-14 16:30 ) こういう茶目っ気があると嬉しいね。 / 夢樂堂 ( 2002-10-14 09:11 ) ネームカードがあるのね。今とっている授業の学生の人数は6人くらい。席を替えても、すぐにばれちゃいます。でも、イベントがいっぱいあって、楽しそうでいいなぁ。 / しゃどう@ぽっとろっく好き。 ( 2002-10-14 06:12 ) 大学時のセクションメイトとは今でも良く会います。そしてこれからもこの付き合いはずっと続くんだろうなぁという確かな予感があります。。。ところで、食いしん坊な私はpotluck partyを週一で希望致します!!笑。鮫のぬいぐるみが机の上に。ははは。 / まる子 ( 2002-10-13 01:52 ) ネームカードがあるんですか。ネットワーキング、これはとても羨ましいことです。 / たらママ ( 2002-10-12 20:50 ) |
2002-10-12 セクション風景 1 | |
今週のはじめにセクション(学級)のヘッド(学級委員)からセクションメイト全員にメールが廻った。「二年生になってもう同じ教室で会うことはできなくなってしまったけど、セクションEのスピリットを誇示すべく金曜日は揃いのフリースを着よう!」 |
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akemiさん、鮫、あげます。 / Hidey ( 2002-10-26 04:09 ) あ、見えた見えた美人教授のヒップに目が釘付けのHideyの図(笑) / akemi ( 2002-10-12 23:09 ) |
2002-10-09 ダイヤモンドは永遠の輝き 2 | |
こうしてみるとまるでダイヤモンド・マフィアそのものという感じだが、冒頭に書いたとおり、デビアスはそれなりにダイヤモンド業界における世界的な秩序を構築する役割を負ったのも事実だった。 |
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akemiさん、いえ、ちゃんと理解してました。僕の「でも」という接続詞の使い方が意味不明なだけです(笑)。「ところで」くらいのニュアンスだったのです。 / Hidey ( 2002-10-12 16:03 ) 書き方が悪かったか…あたしは市場のひとりじめの是非ではなく、単純に男性に高価なモノを買わせる女性の根性が気に入らない、、ということでダイヤモンドに関して書かれた本文につっこみました。(笑) 搾取があっても、あたしの息抜きの空間であってくれたらいいわ>スタバ(だからあんなに店鋪増えてるのか〜納得) / akemi ( 2002-10-12 15:27 ) 杏綬さん、はじめまして。おかしくありません!でも余りいないことは事実でしょうね。サッカーがお好きなのですね。皆さんの日記を読んで知りましたが今の日本は週末は夜通しサッカー三昧のようですね。月曜日仕事にならない人が増えたのでは…? / Hidey ( 2002-10-12 15:10 ) 夢樂堂さん、僕は月の石とかのほうがよっぽど興味あるのです。宝石は余りに興味がないためデビアスの話も正直知りませんでした。 / Hidey ( 2002-10-12 15:03 ) Emikoさん、おひさしぶりです。僕もこんな話は妻には通じないので話しません(笑)。息子さんはよく教育してあげてくださいね。 / Hidey ( 2002-10-12 15:02 ) ガス欠コインさん、ダイヤモンドは世界でもっとも固い物質ということもあってのことなのでしょうが、確かに個人的にはサファイやヤなんかの方が好きだったりしますからねえ。おっしゃるとおり究極のブランディングですね。でもコインさん、そのセリフ女性に言ったら振られます、間違いなく。 / Hidey ( 2002-10-12 15:00 ) KATSUMIさん、漫画って結構勉強になりますよね。ゴルゴ13なんかでもでてきそう。広告業界・・・笑ってごまかしましょう。まあでもこの業界参入障壁は全然高くないですからね。結局売り手と買い手でどちらの希少性が高いかで相対的な地位が決まるものですが、そういう意味ではやっぱり東京キー局がいちばん強いですかね。もちろん媒体である限り代理店に従う姿勢を取りますが地力はあちらの方がずっと上でしょう。 / Hidey ( 2002-10-12 14:57 ) りりさん、スイート10、そうらしいですね。香港はイギリスの絡みでデビアスの息は確かにかかっていることでしょうね。中国本土は現在別ルートの代表的な経路とのことです。 / Hidey ( 2002-10-12 14:52 ) akemiさんらしいつっこみ、ありがとうございます(笑)。でもakemiさんの大好きなスタバも実はものすごく搾取しているんですよ。南米のコーヒー豆をつくる農家、仲買人、商社など様々な市場参加者がいる中で、スターバックスは最終価格の70%近くをひとりで搾取しているはずです。世の中どこを見回してもそういうことばかりですけどね。 / Hidey ( 2002-10-12 14:50 ) azzurriさん、ダイヤモンド展、僕も行ってみたかったのですが暇がありませんでした。うっとりしてしまうこと自体は当然でしょう!でも男には単純に石一個に何十万、何百万というのはやはり永遠の謎です(笑) / Hidey ( 2002-10-12 14:47 ) りぃなさん、でもアメリカ人ですらマイクロソフトなどは「悪の帝国」と見なしているところは面白いです。僕?僕はおとなしく妻の言うとおりの指輪を買わせていただきました。でも三か月分もしなかったけどね。 / Hidey ( 2002-10-12 14:44 ) はじめまして。…ダイアモンドくれるなら、新しいパソコンの基盤とスカパー撮る為のHDD+DVDレコーダーが欲しいと、いけシャーシャーと日本橋で答えた私は、よっぽどおかしいんでしょうか。…違うか。そういや、とある作家さんの長編国際謀略ものが好きで、そこでダイアモンドを題材にした話がありました。 / 杏綬@でも、ピアスは3つです。 ( 2002-10-12 01:37 ) 確かにマフィアしていますね。これを知っている人は多いんだろうけど、やはり光に目がくらむ。。。 / 夢樂堂 ( 2002-10-11 16:44 ) それでも欲しい女心です。でも息子たちにはいずれHideyさんの記事を読ませなくては・・・(もちろん主人には読ませません!) / Emiko ( 2002-10-11 11:41 ) タイトル変わったんですね。カッコいいですよ、これ。 / ガス欠コイン ( 2002-10-10 14:20 ) ローズの話しは何故か知っていました。それにしても、この話しを聞いていると、ダイヤモンドというブランドを構築したという感じがします。エメラルドやサファイアでも良かったはずなのに。ただ、ひとつの鉱石の地位を完璧に確立したという面では、まあ大したもんだと思わなくもないですが。これから女性には「ダイヤモンドの輝きは悪魔の微笑み」とでも伝えるか(笑)。 / ガス欠コイン ( 2002-10-10 14:19 ) その昔「パタリロ!」という漫画で、ダイヤの流通については何となく知っていました。入れと出しの両方を握ると、強いですね。広告業界も同様では? まあ、これを理由にダイヤ不買!とか言うと女性には怒られそうですね(笑)。 / KATSUMI@活動再開 ( 2002-10-09 19:46 ) 「スイート10」は供給過剰で余り物を売り捌くために仕組まれた、デ社の日本向けキャンペーンと聞いて以来、「ダイヤ=悪」のイメージがついてしまいました…。自由貿易港に住んでいるのでダイヤモンドの商売については色々聞きますが、全部息がかかっているんでしょうね。ふ〜。 / りり ( 2002-10-09 18:05 ) あああたしは、母から「もらわないと一生後悔する」と念を押されつつも貴金属になんの執着もないもので、ツレの負担を増やしたくなく婚約指輪をもらっていません。金で愛情をはかるようなコピーは噴飯ものだ!などと思ってしまうあたしの前世はやっぱり男性とのことです(笑) その母親譲りのダイヤは子どもの入学式や卒業式にしていっています。^^; / akemi ( 2002-10-09 17:50 ) 2年ほど前に上野で「ダイヤモンド展」をやっているのを見に行きました。ジュエリーとしてだけの価値だけではなく、工業用にも多岐にわたって使われている事を知りましたが、デビアス社のことまでは・・・(笑)。高級ジュエラーのダイヤモンドは、ただでさえ高いルースにブランドの価値が加えられ、更に高くて、なかなか手の出ないものに・・・怒りたいものの、やっぱりその美しさにはうっとりしてしまう情けないazzurriだったりします(苦笑)。 / azzurri ( 2002-10-09 16:53 ) ビジネスの基本は、いかに利益を多くあげるか、ですもんね。ある意味、当然というか、なんといいますか。最後の段落に、ぷっと、笑ってしまいました。いつ買える身分になるか分かりませんが、買う時は諦めと共に、でしょうか。それか、王子様(?)に代わりに怒っていただきましょうか。。ところで、Hideyさんはお怒りになられました?(笑) / りぃな ( 2002-10-09 15:54 ) |
2002-10-09 ダイアモンドは永遠の輝き 1 | |
Globalization and Strategyの授業で女性の永遠の憧れ、ダイヤモンドの流通・販売のからくりについてたっぷり学んだのでご紹介したい。ただちょっとその前におカタイ話。 |
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りぃなさん、でもローズも凄かったんですよ。ライバル会社を危機に追い込むために、デビアスのダイヤモンドの在庫を一気に市場に放出して価格を下落させて、瀕死の状態になったライバル会社を買い取ったのです。価格の下落はデビアス自身ももちろん傷つくことなのに。その後供給を止めて価格を回復したそうですが。仁義なき世界。 / Hidey ( 2002-10-12 14:42 ) オッペンハイマー、うまいですね。長いものにまかれて、内部から食いやぶったというか。 / りぃな ( 2002-10-09 15:48 ) |
2002-10-04 江角マキコさんのこと 2 | |
緑の芝生の上でロケ用の椅子に腰掛けていた江角さんの足に蟻が這っていた。スタッフがそれを見て蟻を払おうとすると江角さんは、「いいの。私小さな生き物にも魂があると思っているから乱暴にするのは嫌なの」と言ってゆっくりと蟻を指に乗せて地面に放した。まあそんな風に思う人は世の中にいくらでもいるかもしれないけれど、臆面もなく堂々と口に出せてしまう人はそうはいない。彼女の考え方よりも彼女の行動に僕はしばし雷に撃たれたようになっていた。 |
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ナライフさん、ピストルオペラって海外で賞を取るとか取らないとか言われていたやつでしょうか?いい作品を選んで出演しているのですね。よかったよかった。 / Hidey ( 2002-10-26 04:09 ) 和代さん、そうだったのですか!まさに真理だと思います。江角さんに似合いそう。 / Hidey ( 2002-10-26 04:08 ) TV等を通じての印象だけで僕も江角さんのことを好きだったのですが、お話を聞いて印象以上の方なのですね。映画『ピストルオペラ』,賛否両論のようですが、僕は大好きです。 / ナライフ ( 2002-10-18 20:29 ) あのね・・・ワタシのセリフでした。。。(^^;;; 真理だと思ってくれますか?Hideyさんも。 / 和代 ( 2002-10-16 22:50 ) lim.さん、いい表現をされますね。たしかにあの人と話すときは僕も背筋が伸びました。ところで、冬になって雪のあかりが美しくなると、間違いなく勉強を放棄して窓辺で酒を飲みます、経験上(笑)。 / Hidey ( 2002-10-09 15:17 ) チップさん、はじめまして。これで商品ご購入の決心がつきましたか(笑)。でも本当にまずは試乗をなさることです。「乗ったら買わなきゃいけないかな」という心理的バリアがあると思いますが、それは自転車屋さん自身が一番心配していること。気軽に貸してもらって家の近所を走ってみてください。 / Hidey@また宣伝になっちゃった ( 2002-10-09 15:15 ) ウサ子さん、もうかれこれ6年前のことですが、彼女の言葉、口調、すべて印象に残っています。そういう意味でも凄い人です。ところで、そのとおり、島根でしたね。ハズカシー。出雲ってのは分かってたんだけど、地理感覚のなさが露呈されてしまいました。さっそく直しときます。 / Hidey ( 2002-10-09 15:12 ) むらぱぱさん、二度もつっこみ、畏れ多いです。残念ながらこちらでは蛍は見たことありません。これは単なる蛍光灯というだけのこと。UPENNにはいましたか。さすが今やMBAランキングトップ校(意味不明)。日本の蛍が見たいです、来年。 / Hidey ( 2002-10-09 15:10 ) おとじろうさん、たしかにゴクミちゃんも江角さんも芯が座ってますね。男としては非常に考えさせれられます。あんな女性たちがもっと増えるといいですね。ショムニ、一度くらいこちらのビデオ屋でレンタルしてみようかなあ。 / Hidey ( 2002-10-09 15:08 ) あややん、そう、タイトル変えたよーん。やっとスッキリしたって感じ。後藤さん、江角さんの他には浅田美代子さんと3年間仕事をさせていただきました。あの人は単純にいい人でした。あのまんまです。そして僕が生まれて初めて好きになったアイドルでもあります(笑)。その話をしたらその当時の浅田さんのアップの写真が表紙になった少年マガジンのテレカ(!)をご本人からいただきました。一応大事にとってあります。 / Hidey ( 2002-10-09 15:07 ) プルーさん、そう言えばあの撮影の頃Oggiの表紙の契約をしてましたね。ハンサムウーマン、言い得て妙ですね。それにしてもあの人は歳を取らない。 / Hidey ( 2002-10-09 15:03 ) りぃなさん、まあ何にしても真面目でしたね。青臭いくらいに。そんな無防備で不器用で純粋なところが心を打ちました。りぃなさんはやるときはちゃんとやる人だと思うけど。 / Hidey ( 2002-10-09 15:01 ) ↓向ける→剥ける / Hidey ( 2002-10-09 15:00 ) 夢樂堂さん、晩成ですか。なるほど。でも正直彼女は晩成するかどうか、はなはだ疑問ではあります。僕は女優江角マキコにはそれほど興味はなくて人間江角マキコに惚れました。まあ今の芸能界ならキャラクターだけで生きていけちゃうんですけどね。彼女も本当に女優を極めるのなら本当に演じることの奥深さ、自分を客観することを学んでもらいたいし、そうすれば彼女も一皮向けるんでしょうね。大変生意気な言い方ですが。 / Hidey ( 2002-10-09 14:59 ) 和代さん、そ、それはドラマのセリフですか?それともローランド氏のこと?いずれにしてもそれ、真理ですね。 / Hidey ( 2002-10-09 14:56 ) たらママさん、その口調だと個人的にはあまりお好きではないようですね(笑)。僭越ながらあのあとより成長した江角さんとまた仕事をして、その仕事振りを見てみたかったですね。僕もあの頃は仕事の何たるかなんて全然分かってなかったし。 / Hidey ( 2002-10-09 14:55 ) Hirokoさん、たしかに皆さんショムニのイメージで捉えている方が多いようですね。裏返すとああいう役以外はそれほどうまく演じていないということなのでしょう。真っ直ぐなだけにそんなに器用な人じゃないし。ところで手塚治虫、僕は「シュマリ」、「三つ目がとおる」、「ユニコ」(なんと贅沢なオールカラーが芸術的に美しい)というところですかね。僕にとって彼の場合はどの作品がって感じではないのです。人が、生き様が、そして成し遂げたことが凄い。 / Hidey ( 2002-10-09 14:52 ) トモコさん、そう、タイトル変わりました(笑)。一目して日記の正確を理解してもらおうと思っていたのであのようにつけましたが正直野暮ったいし重いし、ようやく変えられました。今後はタレントさんで第一線の人と出会う機会はほとんどなくなるような気がします。そういう仕事には就かないと思うので。ちょっと寂しいけど、違う分野の凄い人たちと会いたいと思います。 / Hidey ( 2002-10-09 14:48 ) みなみさん、「燃えるゴミ」は僕も軽く立ち読みしました。あの人っぽい本でしたね。そしてあの達筆がぎっしり並んでいて。ところで、よいお誕生日になりましたか? / Hidey ( 2002-10-09 14:46 ) むらぱぱさん、改名おめでとうございます。ゴクミちゃんのことを昔書いたときも印象が変わったというご意見がありました。そういうの、本人でなくても嬉しいものですね。でもプロは公の場の印象でのみ勝負するのだ。 / Hidey ( 2002-10-09 14:45 ) akemiさん、そのつもりはなかったんだけど、確かに書いた後にakemiさんのことを思い浮かべて笑っちゃったりしてました(笑)。脚立女というのが全然分からなかったんだけど、ドラマのHPを見てようやく納得。やはり漫画とは違う設定のようですね。確かに、お礼状って今の世の中ではなかなかない心遣いですよね。ただしその絵葉書というのが彼女の顔どアップというものだったのでちょっと恥ずかしかったのですが(笑)。 / Hidey ( 2002-10-09 14:43 ) マッキ〜さんもバレーボールやってらしたのですか?そう言えばマッキ〜さんもかつては「マキコ」さんというお名前で書いてらしたんですよね?最近の日記に書いてらっしゃる「しなやかな筋肉、かっこいいカラダ」っていうの、そのまま江角さんのイメージです。 / Hidey ( 2002-10-09 14:40 ) azzurriさん、確かにあの強さ、歯に衣着せぬところが好き嫌いの分かれるところですね。正直彼女との出会いは衝撃でした。あの年の三本の指に入る衝撃だったような気がします。忘れていた純粋なものを思い起こさせてくれたようです。青っぽさが昔の僕に似てたから。 / Hidey ( 2002-10-09 14:38 ) 江角さんは背筋がぴんとしてて綺麗な人だと思います。 ところで、冬になったら雪のあかりで勉強されるのでしょうか(笑)? / lim. ( 2002-10-09 13:28 ) かっこいいですねー 以前から好きな女優さんでしたが、さらに高感度UPです。 / チップ ( 2002-10-08 18:04 ) 私はしっかりした女性ということでとても好きな女優さんです。お話を聞いてちょっとイメージ通りでうれしかったです。でで出身地ですが多分鳥取ではなく島根のはずです。 / ウサ子 ( 2002-10-08 11:51 ) そちらにも蛍は居ますか。UPENNにもたくさん居ました。「蛍=きれいな清流」というイメージが強いので、不思議な気分です。 / むらぱぱ ( 2002-10-07 15:41 ) ゴクミとはまた違ったカッコよさがありますね。どちらも共通しているのは芯がしっかりしている。ショムニ復活しないかなぁ。 / おとじろう ( 2002-10-07 09:21 ) タイトル変わってる・・。蛍雪の功、遠くから応援しております。江角マキコさん、ピンとした意思がお顔に出てる方の代表のように思います。後藤さんといい、素晴らしい女性とお仕事なさってますね。 / あやや ( 2002-10-07 09:16 ) 昔Oggiという雑誌に載っていた頃はそう興味もなかったのだけど、テレビで何度か見て彼女の顔にそういう強い意思が表れているなと思うようになりました。Hideyさんのお話で確信。まさに凛として美しい人って感じ。ハンサムウーマンと呼んでも良いかな。 / プルー ( 2002-10-07 01:18 ) 江角さんは、本当の意味で仕事人なんですね。何事も中途半端より、そこまで徹底できる方の方が好きです♪自分がそう出来ないから余計ですね。。 / りぃな ( 2002-10-06 19:53 ) 晩成した人の生き方に関心があります。ジュペリや植草甚一は大ファンです。 / 夢樂堂 ( 2002-10-06 08:01 ) 別れをどう消化して歩き出すかが見せどころよ(笑)。←意味なし(^^;;; / 和代 ( 2002-10-06 02:26 ) どんな分野であっても、個人的に共感できるタイプであってもなくても、一線で活躍できる人のオーラって、何か違うんですよね。仕事への姿勢や意志も半端じゃない。ある意味、頂点を極めたいなら、駆け出しの頃無給だろうが何だろうが最大限の努力をするのは当然とも思いますけど。 / たらママ ( 2002-10-05 20:30 ) タイトル変わりましたね。初めてでは?? 江角さんは好きな女優さんのひとりで、「ショムニ」のイメージがガッチリとついてしまってます(笑)。 真っ直ぐなところが彼女の魅力ですよね♪ /私も手塚治虫さんの影響をかなりうけました。「リボンの騎士」とか「ブッダ」とか「ブラックジャック」「火の鳥」とかね。。。Hideyさんのお気に入りはなんですか? / Hiroko ( 2002-10-05 18:14 ) あ、タイトル変わってる・・・。それにしてもHideyさんって、素敵な人とたくさんお仕事されてるんですね。第一線で活躍する人と接する機会があるというのは、たとえ違う分野であっても、刺激になりますよね。これからもたくさんよい出逢いがありますように。 / トモコ ( 2002-10-05 17:06 ) 「燃えるゴミ」という彼女の本を手にして、ああこの人は凄いなぁと思ったのを覚えています。まずタイトルからして凄いし。その本を紹介する文章を、当時作ってたコピー雑誌に書いてしまったくらいです。あの本どこへやったかな。……それにしても達筆ですよね。 / みなみ ( 2002-10-04 22:58 ) 彼女に対する印象が変わりました。とっても一生懸命な人なんですね。見直しました。 / むらぱぱ ( 2002-10-04 19:15 ) 冒頭のセリフ…お約束になってます?(笑) 脚立女は(子どもと1〜2回観たことある)実直というか、媚びない凛々しさを持った人なんですね。それとお礼状ってとても大切ですね。今、あまりそういうものを書かない人が多いので余計に価値があるのだと思います。 / akemi ( 2002-10-04 18:36 ) 彼女がバレーボール選手だったというのもあるけれど、違う意味もあって親近感を持っています。 / マッキ〜 ( 2002-10-04 18:23 ) 江角マキコさんは、女性の間でも賛否両論な女優さんですよね、、、私は自分自身をキチンと持っていて、足を大地にしっかりとつけた印象が強く、好きな女優さんなのですが、Hideyさんのお話を聞いて、思っていた以上の方だったんだと思いました。マスコミに何を言われようと、これからも美しく輝く女優さんでいて欲しいです。 / azzurri ( 2002-10-04 17:38 ) |