帰国に伴い長い間ご愛読いただいたこの日記を終了させていただきます。 もうこのサイトに文章を綴ることはありませんが もしこの先もおつきあいいただけるようであれば メールをいただければ幸甚です。 皆様、本当にありがとうございました。お元気で。 絵日記 |
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2002-10-12 セクション風景 2 |
2002-10-12 セクション風景 2 | |
「Shark」:文字通り鮫のことである。うちのセクションのボードには常に小さな鮫のぬいぐるみがぶら下がっていた。要は誰かがちょっとした問題発言をすると「You sharked!」と言って鮫が飛んでくるのだ。問題発言をした者はその授業の残りの時間机の上に鮫を載せていなければならない。別の誰かが問題発言をした場合は選手交代が可能だ。鮫が飛び交うことになる。 |
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そうですね。茶目っ気は大事ですね。でも僕自身お茶目かどうかは自信がないなあ。PAOさんはお茶目な感じ。なんせいつもPAOってるし(笑)。 / Hidey ( 2002-11-03 01:42 ) いくつになっても茶目っ気を忘れずに持っていたいとおもうなあ。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-10-27 18:00 ) Hirokoさん、やっぱり?誰もつっこまなかったら自分で書こうと思っていたのですが、よくぞご指摘くださいました。まったく緑のジャケットを着せたいです。 / Hidey@赤ルパンは嫌い ( 2002-10-26 04:32 ) azzurriさん、実はKevinは高校時代秋田で交換留学生として一年ほど過ごしており、日本語はペラペラとは言えないけれど、大変綺麗な発音をします。とてもいい奴です。 / Hidey ( 2002-10-26 04:31 ) りぃなさん、後ろの連中はまさにスカイデックの連中で、謝恩会のときも活躍していました。ところで一番右側に座っているのがジャイアンことJacqueです。この日は起きてます。僕は学級委員の奴を真似をして「では今日のお知らせ…」とかやってました。 / Hidey ( 2002-10-26 04:30 ) KATSUMIさん、僕も高校の頃クラス全員で先生をおちょくったのを思い出しました。教卓をクラスの真中に置いてみたり、アラームがなったら立ち上がって校歌を歌い出したり。けっこうバンカラでいいでしょ? / Hidey ( 2002-10-26 04:27 ) りりさん、Hirokoさんも書いてますがKevinは僕にはどう見てもルパン三世にしか見えません(笑)。そうそう、結構はまるものです。授業の初めから最後まで爆笑の嵐。 / Hidey ( 2002-10-26 04:25 ) KN! Never knew you were an "E"er yourself! You've passed down good traditions... We hope we are still keeping them just the same. I do mind cold calls. / Hidey ( 2002-10-26 04:22 ) トモコさん、そうそうほんの一部なのです。お望みでしたらいつでも替わってさしあげます。 / Hidey ( 2002-10-26 04:19 ) whitecatさん、見えませんか、その図が。想像してください。簡単です(笑)。 / Hidey ( 2002-10-26 04:18 ) パンドラさん、そうですね、辛いものがあるから甘いものが美味しいように。Confusaprofは時々学生の方がconfuseされてました。つい自分の名前を呼ばれると返事をしちゃったりして。 / Hidey ( 2002-10-26 04:17 ) ガス欠コインさん、ぜひ来てみてください!楽しいことばかりですから(笑)。ああ、ちょっと息抜きしたい…。 / Hidey ( 2002-10-26 04:16 ) 夢樂堂さん、そうなんです。これがあるからまだ救われます。 / Hidey ( 2002-10-26 04:15 ) しゃどうさん、6人授業というのも学ぶ側の効率はいいけど逃げ場がなくてつらそうですね。 / Hidey ( 2002-10-26 04:14 ) まる子さん、それは素晴らしい。うちの学校も5年ごとにreunionがあります。また何度かボストンを訪れるんだろうな。potluck、僕はしゃぶしゃぶを披露しました。間違いなく一番人気でした。 / Hidey ( 2002-10-26 04:13 ) たらママさん、ネームカードは表も裏も名前が表記されています。教授が教室中歩き回ってもどの角度からも学生を指名できるように。綺麗なお題目ばかりではない、ビジネスプロフェッショナルのための学校ですからね、おっしゃる通りネットワーキングは実に大事です。 / Hidey ( 2002-10-26 04:11 ) 「僕ちゃん、ルパ〜ン三〜世ィ」って言ってそう。。。/頭のキレる人達って、笑いのセンスもよさそう♪ 楽しそうでいいな♪ / Hiroko ( 2002-10-20 00:46 ) Kevinさんの表情がとてもイキイキとしていて、場がなごみそうですね。やはり苦楽を共にした仲間はいつまで経っても、大切にしたいですよね。 / azzurri ( 2002-10-16 19:53 ) 写真後ろの、見に来ている方々もいい味だしてますね♪よく学び、よく遊べ、というのを思い出します。ところでHideyさんは物真似はなさらないんですかー? / りぃな@にやり。 ( 2002-10-16 17:10 ) 息の抜き方って難しいですね。でもHideyさんの話を聞いていると、万国共通のような気がします(笑)。 / KATSUMI@活動再開 ( 2002-10-15 22:15 ) Kevinくんのヒョウキンな表情がいいですね。こういゲーム的な企画って最初は「くだらない」と斜めに見ていても、最後には一番はまっていたりしませんか? / りり ( 2002-10-15 18:34 ) Go "E"ers!! Never mind Cold Call!! / KN(Section E '98) ( 2002-10-15 09:05 ) なんか楽しそう〜。まぁ大変な中の、そのほんの一部分のお楽しみなんでしょうけど。でも、ちょっと羨ましい。 / トモコ ( 2002-10-15 05:23 ) 見たいな〜。美人教授のお尻を前に目のやり場に困ってるHideyの図。(笑) しかし、Hideyさんのイメージが・・・? / whitecat ( 2002-10-15 00:21 ) そう、楽しそう! でも、日頃の学びの激しさがあればこそ、なんだろうなと思います。個人的には「Confusaprof」が面白そうだなあ(笑) / パンドラ ( 2002-10-14 21:19 ) これだけ聞いていると、行きたくなりますね(笑)。何にせよ、息抜きは必要ですよ。 / ガス欠コイン ( 2002-10-14 16:30 ) こういう茶目っ気があると嬉しいね。 / 夢樂堂 ( 2002-10-14 09:11 ) ネームカードがあるのね。今とっている授業の学生の人数は6人くらい。席を替えても、すぐにばれちゃいます。でも、イベントがいっぱいあって、楽しそうでいいなぁ。 / しゃどう@ぽっとろっく好き。 ( 2002-10-14 06:12 ) 大学時のセクションメイトとは今でも良く会います。そしてこれからもこの付き合いはずっと続くんだろうなぁという確かな予感があります。。。ところで、食いしん坊な私はpotluck partyを週一で希望致します!!笑。鮫のぬいぐるみが机の上に。ははは。 / まる子 ( 2002-10-13 01:52 ) ネームカードがあるんですか。ネットワーキング、これはとても羨ましいことです。 / たらママ ( 2002-10-12 20:50 ) |
2002-10-12 セクション風景 1 | |
今週のはじめにセクション(学級)のヘッド(学級委員)からセクションメイト全員にメールが廻った。「二年生になってもう同じ教室で会うことはできなくなってしまったけど、セクションEのスピリットを誇示すべく金曜日は揃いのフリースを着よう!」 |
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akemiさん、鮫、あげます。 / Hidey ( 2002-10-26 04:09 ) あ、見えた見えた美人教授のヒップに目が釘付けのHideyの図(笑) / akemi ( 2002-10-12 23:09 ) |
2002-10-09 ダイヤモンドは永遠の輝き 2 | |
こうしてみるとまるでダイヤモンド・マフィアそのものという感じだが、冒頭に書いたとおり、デビアスはそれなりにダイヤモンド業界における世界的な秩序を構築する役割を負ったのも事実だった。 |
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akemiさん、いえ、ちゃんと理解してました。僕の「でも」という接続詞の使い方が意味不明なだけです(笑)。「ところで」くらいのニュアンスだったのです。 / Hidey ( 2002-10-12 16:03 ) 書き方が悪かったか…あたしは市場のひとりじめの是非ではなく、単純に男性に高価なモノを買わせる女性の根性が気に入らない、、ということでダイヤモンドに関して書かれた本文につっこみました。(笑) 搾取があっても、あたしの息抜きの空間であってくれたらいいわ>スタバ(だからあんなに店鋪増えてるのか〜納得) / akemi ( 2002-10-12 15:27 ) 杏綬さん、はじめまして。おかしくありません!でも余りいないことは事実でしょうね。サッカーがお好きなのですね。皆さんの日記を読んで知りましたが今の日本は週末は夜通しサッカー三昧のようですね。月曜日仕事にならない人が増えたのでは…? / Hidey ( 2002-10-12 15:10 ) 夢樂堂さん、僕は月の石とかのほうがよっぽど興味あるのです。宝石は余りに興味がないためデビアスの話も正直知りませんでした。 / Hidey ( 2002-10-12 15:03 ) Emikoさん、おひさしぶりです。僕もこんな話は妻には通じないので話しません(笑)。息子さんはよく教育してあげてくださいね。 / Hidey ( 2002-10-12 15:02 ) ガス欠コインさん、ダイヤモンドは世界でもっとも固い物質ということもあってのことなのでしょうが、確かに個人的にはサファイやヤなんかの方が好きだったりしますからねえ。おっしゃるとおり究極のブランディングですね。でもコインさん、そのセリフ女性に言ったら振られます、間違いなく。 / Hidey ( 2002-10-12 15:00 ) KATSUMIさん、漫画って結構勉強になりますよね。ゴルゴ13なんかでもでてきそう。広告業界・・・笑ってごまかしましょう。まあでもこの業界参入障壁は全然高くないですからね。結局売り手と買い手でどちらの希少性が高いかで相対的な地位が決まるものですが、そういう意味ではやっぱり東京キー局がいちばん強いですかね。もちろん媒体である限り代理店に従う姿勢を取りますが地力はあちらの方がずっと上でしょう。 / Hidey ( 2002-10-12 14:57 ) りりさん、スイート10、そうらしいですね。香港はイギリスの絡みでデビアスの息は確かにかかっていることでしょうね。中国本土は現在別ルートの代表的な経路とのことです。 / Hidey ( 2002-10-12 14:52 ) akemiさんらしいつっこみ、ありがとうございます(笑)。でもakemiさんの大好きなスタバも実はものすごく搾取しているんですよ。南米のコーヒー豆をつくる農家、仲買人、商社など様々な市場参加者がいる中で、スターバックスは最終価格の70%近くをひとりで搾取しているはずです。世の中どこを見回してもそういうことばかりですけどね。 / Hidey ( 2002-10-12 14:50 ) azzurriさん、ダイヤモンド展、僕も行ってみたかったのですが暇がありませんでした。うっとりしてしまうこと自体は当然でしょう!でも男には単純に石一個に何十万、何百万というのはやはり永遠の謎です(笑) / Hidey ( 2002-10-12 14:47 ) りぃなさん、でもアメリカ人ですらマイクロソフトなどは「悪の帝国」と見なしているところは面白いです。僕?僕はおとなしく妻の言うとおりの指輪を買わせていただきました。でも三か月分もしなかったけどね。 / Hidey ( 2002-10-12 14:44 ) はじめまして。…ダイアモンドくれるなら、新しいパソコンの基盤とスカパー撮る為のHDD+DVDレコーダーが欲しいと、いけシャーシャーと日本橋で答えた私は、よっぽどおかしいんでしょうか。…違うか。そういや、とある作家さんの長編国際謀略ものが好きで、そこでダイアモンドを題材にした話がありました。 / 杏綬@でも、ピアスは3つです。 ( 2002-10-12 01:37 ) 確かにマフィアしていますね。これを知っている人は多いんだろうけど、やはり光に目がくらむ。。。 / 夢樂堂 ( 2002-10-11 16:44 ) それでも欲しい女心です。でも息子たちにはいずれHideyさんの記事を読ませなくては・・・(もちろん主人には読ませません!) / Emiko ( 2002-10-11 11:41 ) タイトル変わったんですね。カッコいいですよ、これ。 / ガス欠コイン ( 2002-10-10 14:20 ) ローズの話しは何故か知っていました。それにしても、この話しを聞いていると、ダイヤモンドというブランドを構築したという感じがします。エメラルドやサファイアでも良かったはずなのに。ただ、ひとつの鉱石の地位を完璧に確立したという面では、まあ大したもんだと思わなくもないですが。これから女性には「ダイヤモンドの輝きは悪魔の微笑み」とでも伝えるか(笑)。 / ガス欠コイン ( 2002-10-10 14:19 ) その昔「パタリロ!」という漫画で、ダイヤの流通については何となく知っていました。入れと出しの両方を握ると、強いですね。広告業界も同様では? まあ、これを理由にダイヤ不買!とか言うと女性には怒られそうですね(笑)。 / KATSUMI@活動再開 ( 2002-10-09 19:46 ) 「スイート10」は供給過剰で余り物を売り捌くために仕組まれた、デ社の日本向けキャンペーンと聞いて以来、「ダイヤ=悪」のイメージがついてしまいました…。自由貿易港に住んでいるのでダイヤモンドの商売については色々聞きますが、全部息がかかっているんでしょうね。ふ〜。 / りり ( 2002-10-09 18:05 ) あああたしは、母から「もらわないと一生後悔する」と念を押されつつも貴金属になんの執着もないもので、ツレの負担を増やしたくなく婚約指輪をもらっていません。金で愛情をはかるようなコピーは噴飯ものだ!などと思ってしまうあたしの前世はやっぱり男性とのことです(笑) その母親譲りのダイヤは子どもの入学式や卒業式にしていっています。^^; / akemi ( 2002-10-09 17:50 ) 2年ほど前に上野で「ダイヤモンド展」をやっているのを見に行きました。ジュエリーとしてだけの価値だけではなく、工業用にも多岐にわたって使われている事を知りましたが、デビアス社のことまでは・・・(笑)。高級ジュエラーのダイヤモンドは、ただでさえ高いルースにブランドの価値が加えられ、更に高くて、なかなか手の出ないものに・・・怒りたいものの、やっぱりその美しさにはうっとりしてしまう情けないazzurriだったりします(苦笑)。 / azzurri ( 2002-10-09 16:53 ) ビジネスの基本は、いかに利益を多くあげるか、ですもんね。ある意味、当然というか、なんといいますか。最後の段落に、ぷっと、笑ってしまいました。いつ買える身分になるか分かりませんが、買う時は諦めと共に、でしょうか。それか、王子様(?)に代わりに怒っていただきましょうか。。ところで、Hideyさんはお怒りになられました?(笑) / りぃな ( 2002-10-09 15:54 ) |
2002-10-09 ダイアモンドは永遠の輝き 1 | |
Globalization and Strategyの授業で女性の永遠の憧れ、ダイヤモンドの流通・販売のからくりについてたっぷり学んだのでご紹介したい。ただちょっとその前におカタイ話。 |
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りぃなさん、でもローズも凄かったんですよ。ライバル会社を危機に追い込むために、デビアスのダイヤモンドの在庫を一気に市場に放出して価格を下落させて、瀕死の状態になったライバル会社を買い取ったのです。価格の下落はデビアス自身ももちろん傷つくことなのに。その後供給を止めて価格を回復したそうですが。仁義なき世界。 / Hidey ( 2002-10-12 14:42 ) オッペンハイマー、うまいですね。長いものにまかれて、内部から食いやぶったというか。 / りぃな ( 2002-10-09 15:48 ) |
2002-10-04 江角マキコさんのこと 2 | |
緑の芝生の上でロケ用の椅子に腰掛けていた江角さんの足に蟻が這っていた。スタッフがそれを見て蟻を払おうとすると江角さんは、「いいの。私小さな生き物にも魂があると思っているから乱暴にするのは嫌なの」と言ってゆっくりと蟻を指に乗せて地面に放した。まあそんな風に思う人は世の中にいくらでもいるかもしれないけれど、臆面もなく堂々と口に出せてしまう人はそうはいない。彼女の考え方よりも彼女の行動に僕はしばし雷に撃たれたようになっていた。 |
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ナライフさん、ピストルオペラって海外で賞を取るとか取らないとか言われていたやつでしょうか?いい作品を選んで出演しているのですね。よかったよかった。 / Hidey ( 2002-10-26 04:09 ) 和代さん、そうだったのですか!まさに真理だと思います。江角さんに似合いそう。 / Hidey ( 2002-10-26 04:08 ) TV等を通じての印象だけで僕も江角さんのことを好きだったのですが、お話を聞いて印象以上の方なのですね。映画『ピストルオペラ』,賛否両論のようですが、僕は大好きです。 / ナライフ ( 2002-10-18 20:29 ) あのね・・・ワタシのセリフでした。。。(^^;;; 真理だと思ってくれますか?Hideyさんも。 / 和代 ( 2002-10-16 22:50 ) lim.さん、いい表現をされますね。たしかにあの人と話すときは僕も背筋が伸びました。ところで、冬になって雪のあかりが美しくなると、間違いなく勉強を放棄して窓辺で酒を飲みます、経験上(笑)。 / Hidey ( 2002-10-09 15:17 ) チップさん、はじめまして。これで商品ご購入の決心がつきましたか(笑)。でも本当にまずは試乗をなさることです。「乗ったら買わなきゃいけないかな」という心理的バリアがあると思いますが、それは自転車屋さん自身が一番心配していること。気軽に貸してもらって家の近所を走ってみてください。 / Hidey@また宣伝になっちゃった ( 2002-10-09 15:15 ) ウサ子さん、もうかれこれ6年前のことですが、彼女の言葉、口調、すべて印象に残っています。そういう意味でも凄い人です。ところで、そのとおり、島根でしたね。ハズカシー。出雲ってのは分かってたんだけど、地理感覚のなさが露呈されてしまいました。さっそく直しときます。 / Hidey ( 2002-10-09 15:12 ) むらぱぱさん、二度もつっこみ、畏れ多いです。残念ながらこちらでは蛍は見たことありません。これは単なる蛍光灯というだけのこと。UPENNにはいましたか。さすが今やMBAランキングトップ校(意味不明)。日本の蛍が見たいです、来年。 / Hidey ( 2002-10-09 15:10 ) おとじろうさん、たしかにゴクミちゃんも江角さんも芯が座ってますね。男としては非常に考えさせれられます。あんな女性たちがもっと増えるといいですね。ショムニ、一度くらいこちらのビデオ屋でレンタルしてみようかなあ。 / Hidey ( 2002-10-09 15:08 ) あややん、そう、タイトル変えたよーん。やっとスッキリしたって感じ。後藤さん、江角さんの他には浅田美代子さんと3年間仕事をさせていただきました。あの人は単純にいい人でした。あのまんまです。そして僕が生まれて初めて好きになったアイドルでもあります(笑)。その話をしたらその当時の浅田さんのアップの写真が表紙になった少年マガジンのテレカ(!)をご本人からいただきました。一応大事にとってあります。 / Hidey ( 2002-10-09 15:07 ) プルーさん、そう言えばあの撮影の頃Oggiの表紙の契約をしてましたね。ハンサムウーマン、言い得て妙ですね。それにしてもあの人は歳を取らない。 / Hidey ( 2002-10-09 15:03 ) りぃなさん、まあ何にしても真面目でしたね。青臭いくらいに。そんな無防備で不器用で純粋なところが心を打ちました。りぃなさんはやるときはちゃんとやる人だと思うけど。 / Hidey ( 2002-10-09 15:01 ) ↓向ける→剥ける / Hidey ( 2002-10-09 15:00 ) 夢樂堂さん、晩成ですか。なるほど。でも正直彼女は晩成するかどうか、はなはだ疑問ではあります。僕は女優江角マキコにはそれほど興味はなくて人間江角マキコに惚れました。まあ今の芸能界ならキャラクターだけで生きていけちゃうんですけどね。彼女も本当に女優を極めるのなら本当に演じることの奥深さ、自分を客観することを学んでもらいたいし、そうすれば彼女も一皮向けるんでしょうね。大変生意気な言い方ですが。 / Hidey ( 2002-10-09 14:59 ) 和代さん、そ、それはドラマのセリフですか?それともローランド氏のこと?いずれにしてもそれ、真理ですね。 / Hidey ( 2002-10-09 14:56 ) たらママさん、その口調だと個人的にはあまりお好きではないようですね(笑)。僭越ながらあのあとより成長した江角さんとまた仕事をして、その仕事振りを見てみたかったですね。僕もあの頃は仕事の何たるかなんて全然分かってなかったし。 / Hidey ( 2002-10-09 14:55 ) Hirokoさん、たしかに皆さんショムニのイメージで捉えている方が多いようですね。裏返すとああいう役以外はそれほどうまく演じていないということなのでしょう。真っ直ぐなだけにそんなに器用な人じゃないし。ところで手塚治虫、僕は「シュマリ」、「三つ目がとおる」、「ユニコ」(なんと贅沢なオールカラーが芸術的に美しい)というところですかね。僕にとって彼の場合はどの作品がって感じではないのです。人が、生き様が、そして成し遂げたことが凄い。 / Hidey ( 2002-10-09 14:52 ) トモコさん、そう、タイトル変わりました(笑)。一目して日記の正確を理解してもらおうと思っていたのであのようにつけましたが正直野暮ったいし重いし、ようやく変えられました。今後はタレントさんで第一線の人と出会う機会はほとんどなくなるような気がします。そういう仕事には就かないと思うので。ちょっと寂しいけど、違う分野の凄い人たちと会いたいと思います。 / Hidey ( 2002-10-09 14:48 ) みなみさん、「燃えるゴミ」は僕も軽く立ち読みしました。あの人っぽい本でしたね。そしてあの達筆がぎっしり並んでいて。ところで、よいお誕生日になりましたか? / Hidey ( 2002-10-09 14:46 ) むらぱぱさん、改名おめでとうございます。ゴクミちゃんのことを昔書いたときも印象が変わったというご意見がありました。そういうの、本人でなくても嬉しいものですね。でもプロは公の場の印象でのみ勝負するのだ。 / Hidey ( 2002-10-09 14:45 ) akemiさん、そのつもりはなかったんだけど、確かに書いた後にakemiさんのことを思い浮かべて笑っちゃったりしてました(笑)。脚立女というのが全然分からなかったんだけど、ドラマのHPを見てようやく納得。やはり漫画とは違う設定のようですね。確かに、お礼状って今の世の中ではなかなかない心遣いですよね。ただしその絵葉書というのが彼女の顔どアップというものだったのでちょっと恥ずかしかったのですが(笑)。 / Hidey ( 2002-10-09 14:43 ) マッキ〜さんもバレーボールやってらしたのですか?そう言えばマッキ〜さんもかつては「マキコ」さんというお名前で書いてらしたんですよね?最近の日記に書いてらっしゃる「しなやかな筋肉、かっこいいカラダ」っていうの、そのまま江角さんのイメージです。 / Hidey ( 2002-10-09 14:40 ) azzurriさん、確かにあの強さ、歯に衣着せぬところが好き嫌いの分かれるところですね。正直彼女との出会いは衝撃でした。あの年の三本の指に入る衝撃だったような気がします。忘れていた純粋なものを思い起こさせてくれたようです。青っぽさが昔の僕に似てたから。 / Hidey ( 2002-10-09 14:38 ) 江角さんは背筋がぴんとしてて綺麗な人だと思います。 ところで、冬になったら雪のあかりで勉強されるのでしょうか(笑)? / lim. ( 2002-10-09 13:28 ) かっこいいですねー 以前から好きな女優さんでしたが、さらに高感度UPです。 / チップ ( 2002-10-08 18:04 ) 私はしっかりした女性ということでとても好きな女優さんです。お話を聞いてちょっとイメージ通りでうれしかったです。でで出身地ですが多分鳥取ではなく島根のはずです。 / ウサ子 ( 2002-10-08 11:51 ) そちらにも蛍は居ますか。UPENNにもたくさん居ました。「蛍=きれいな清流」というイメージが強いので、不思議な気分です。 / むらぱぱ ( 2002-10-07 15:41 ) ゴクミとはまた違ったカッコよさがありますね。どちらも共通しているのは芯がしっかりしている。ショムニ復活しないかなぁ。 / おとじろう ( 2002-10-07 09:21 ) タイトル変わってる・・。蛍雪の功、遠くから応援しております。江角マキコさん、ピンとした意思がお顔に出てる方の代表のように思います。後藤さんといい、素晴らしい女性とお仕事なさってますね。 / あやや ( 2002-10-07 09:16 ) 昔Oggiという雑誌に載っていた頃はそう興味もなかったのだけど、テレビで何度か見て彼女の顔にそういう強い意思が表れているなと思うようになりました。Hideyさんのお話で確信。まさに凛として美しい人って感じ。ハンサムウーマンと呼んでも良いかな。 / プルー ( 2002-10-07 01:18 ) 江角さんは、本当の意味で仕事人なんですね。何事も中途半端より、そこまで徹底できる方の方が好きです♪自分がそう出来ないから余計ですね。。 / りぃな ( 2002-10-06 19:53 ) 晩成した人の生き方に関心があります。ジュペリや植草甚一は大ファンです。 / 夢樂堂 ( 2002-10-06 08:01 ) 別れをどう消化して歩き出すかが見せどころよ(笑)。←意味なし(^^;;; / 和代 ( 2002-10-06 02:26 ) どんな分野であっても、個人的に共感できるタイプであってもなくても、一線で活躍できる人のオーラって、何か違うんですよね。仕事への姿勢や意志も半端じゃない。ある意味、頂点を極めたいなら、駆け出しの頃無給だろうが何だろうが最大限の努力をするのは当然とも思いますけど。 / たらママ ( 2002-10-05 20:30 ) タイトル変わりましたね。初めてでは?? 江角さんは好きな女優さんのひとりで、「ショムニ」のイメージがガッチリとついてしまってます(笑)。 真っ直ぐなところが彼女の魅力ですよね♪ /私も手塚治虫さんの影響をかなりうけました。「リボンの騎士」とか「ブッダ」とか「ブラックジャック」「火の鳥」とかね。。。Hideyさんのお気に入りはなんですか? / Hiroko ( 2002-10-05 18:14 ) あ、タイトル変わってる・・・。それにしてもHideyさんって、素敵な人とたくさんお仕事されてるんですね。第一線で活躍する人と接する機会があるというのは、たとえ違う分野であっても、刺激になりますよね。これからもたくさんよい出逢いがありますように。 / トモコ ( 2002-10-05 17:06 ) 「燃えるゴミ」という彼女の本を手にして、ああこの人は凄いなぁと思ったのを覚えています。まずタイトルからして凄いし。その本を紹介する文章を、当時作ってたコピー雑誌に書いてしまったくらいです。あの本どこへやったかな。……それにしても達筆ですよね。 / みなみ ( 2002-10-04 22:58 ) 彼女に対する印象が変わりました。とっても一生懸命な人なんですね。見直しました。 / むらぱぱ ( 2002-10-04 19:15 ) 冒頭のセリフ…お約束になってます?(笑) 脚立女は(子どもと1〜2回観たことある)実直というか、媚びない凛々しさを持った人なんですね。それとお礼状ってとても大切ですね。今、あまりそういうものを書かない人が多いので余計に価値があるのだと思います。 / akemi ( 2002-10-04 18:36 ) 彼女がバレーボール選手だったというのもあるけれど、違う意味もあって親近感を持っています。 / マッキ〜 ( 2002-10-04 18:23 ) 江角マキコさんは、女性の間でも賛否両論な女優さんですよね、、、私は自分自身をキチンと持っていて、足を大地にしっかりとつけた印象が強く、好きな女優さんなのですが、Hideyさんのお話を聞いて、思っていた以上の方だったんだと思いました。マスコミに何を言われようと、これからも美しく輝く女優さんでいて欲しいです。 / azzurri ( 2002-10-04 17:38 ) |
2002-10-04 江角マキコさんのこと 1 | |
ビデオテープの整理をしていたら僕が関わった電動自転車のCM集が出てきたので懐かしく見てしまった。僕が主体的に関わった初めての作品は1996年制作の第二作だった。その頃は駆け出しの女優さんだったのでおそらく記憶されている方は少ないと思うが、主演したのは江角マキコさんだった。彼女がタレントだとかそんなことは関係なく、これまでの人生で出会った人の中でも僕にもっとも強い印象を与えた人のひとりである。所詮はミーハー代理店営業お得意のセレブ話に過ぎないが、人とシェアしてもちょっといい話だと思うので、僕の見た彼女について書いてみたい。 |
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2002-09-29 AIBOの真実 4 | |
僕自身は彼女の話に感銘を受けながらも少し違うことを考えていた。本音のところソニーはAIBOが売れなくても全然構わなかったのではないか。AIBOが発表された1999年5月のことは僕もはっきりと覚えているが、僕のそのときの印象は「ソニーがまたやった」というものだった。 |
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りぃなさん、熱く語ってくれてありがとう。僕はやはり「大貧民」、正式には「大貧民、大富豪」という名前で呼んでいたと思います。先日中国人の友達夫婦がうちに来たときはルールを教えてあげて一緒に遊びました。 / Hidey ( 2002-10-09 14:33 ) azzurriさん、ありがとうございます。こちらではどの授業に見ても「ソニー」という名前が出ただけで誰もが背筋を正す雰囲気があります。教授も「あのソニーが」というニュアンスの表現が多いです。代理店任せ・・・嬉しいようだけど確かにそれじゃダメなんですよね。代理店も結局苦しむし。 / Hidey ( 2002-10-09 14:31 ) おぉっと、言葉が足りませんでしたね。お察しの通り、トランプの大富豪です。人や地方によっては、大貧民と呼ぶみたいですね。内輪では、大貧民の事をド貧民、もっと略してド貧と呼んでます(笑)他にも身分の差別を付けたり、色々あるんですけど(笑) / りぃな@あぁン、語っちゃったわン。。 ( 2002-10-06 19:48 ) 興味深く拝見させていただきました。ソニーに関する本は私もいくつか読んだのですが、その発想力やマーケティング力は、他社を飛び抜けている印象を強く受けていましたが、Hidey様のレポートを読んで、尚更強くそう感じました。宣伝の全てを広告代理店任せにしてしまう企業の行く末は知れている・・・と思う、今日この頃です。 / azzurri ( 2002-10-04 17:31 ) えむさん、はじめまして!古参のライターさんの方にあらためて初つっこみをいただけるというのは何とも嬉しいものですね。僕もみなみちゃんから「えむさんの日記はお奨め!」と伺っていたのですが、ついおうかがいせずにいてしまいました。まさにマーケティングは国境を越えることもあるし越えないこともある。奥の深いものですね。いずれ書こうと思うポケモンなどはアメリカ人も相当に考えてアメリカ文化に馴染ませる部分、日本のテイストをそのまま残す部分を分けたそうです。これからもよろしくお願いします。 / Hidey ( 2002-10-04 16:27 ) ガス欠コインさん、この教授は立て板に水で非常に歯切れよく話す人なので「ふーん、なるほどー、そっかー!」と聞いて納得してしまうのですが、公平に見て割と結果論者でもあります。DVDにしてもソニーは別にDVDを売ろうという意図はなかったと思うし。結果普及しただけのように思いますし、AIBOももともと6本の足で支えていた機械が犬になっただけのようです。でも文中にも書いたとおり、その解釈は今後の戦略として立派に使えるので、やっぱり感激して聞いてしまったりしてます。 / Hidey ( 2002-10-04 16:22 ) パンドラさん、ありがとうございます。どこの企業も心を込めて真面目な製品づくりをするんですけど、悲しいかなそれだけではだめなんですよね。適度な不真面目さと万人の要望を敢えて生かさずばっさり切る潔さが本当に人を引っ張る魅力を生むのだと思います。人が欲するものをつくるのではダメで、人が想像したこともないくらい欲しがるものをつくることが大事かと。 / Hidey ( 2002-10-04 16:18 ) あみすけさん、いらっしゃいませ!あみすけさんならそろそろ簡易版ロボットなどつくってしまわれそうですが。僕は当面本物の動物を飼いたくて仕方がありません。都会生活者にとっては餌やトイレの世話をしなくて便利なペットとのことですが、はっきり言って僕にはよく理解できません。 / Hidey ( 2002-10-04 16:13 ) Risaさん、オーナーさんでいらっしゃいましたか!それにしても当初の目的が「分解」とは。。。はっきり言って一歩手前です(笑)!でもきっと本当に可愛いんでしょうね。ああ、本物の犬が飼いたい。 / Hidey ( 2002-10-04 16:10 ) whitecatさん、いらっしゃいませ。そちらこそ正念場ですね。なにかと必死で闘ってらっしゃる方の日記は無条件に大好きです。こちらも負けずに頑張りたいところですが36歳の脳みそには少々辛い部分もあります(学生の平均年齢は27歳)。これからもお互い励ましあって頑張りましょう。よろしくお願いします。 / Hidey ( 2002-10-04 16:08 ) たらママさん、そうなんですよね。まあそこに我々代理店の存在意義が生じるわけですが。以前社内研修でみんなで真面目に考えましたが、うちの会社のバリューのひとつは遊びの達人であるということでした。一理あると思います。 / Hidey ( 2002-10-04 16:05 ) lim.さん、抵抗が大きいのは分かる気もしますが、学者としては探求しがいのあるテーマでしょうね。人間の心が腐食されるような逆流がなく、人間が一方的に機械に心を与えられれば(良心に限るけど)素晴らしいことですね。 / Hidey ( 2002-10-04 16:03 ) おとじろうさん、マーケティングに関して世界的な権威とされているフィリップ・コトラーによれば「マーケティングとは、交換仮定を通して、ニーズ(必要性)とウォンツ(欲求)を満たすことを意図する人間の活動である」とあります。僕は現実的には製品・サービスを市場に適応させるためのあらゆる活動と理解しています。でもこの教授はマーケティングとはスポーツだ!と言い切っていました。あらゆる知力体力、技を駆使して敵を負かすことだとのこと。 / Hidey ( 2002-10-04 16:01 ) トモコさん、いえいえ、音楽でもきっと同じ現象はあるのではないかと思います。クラシックは分かりませんがポップス・ロックはまさにそうですね。特に日本は。今やマーケティングしかないのではないでしょうか。音楽性ではなくてキャラクター性をどう料理してどこにどれだけお金をかけて売り出すか、戦略をとるかということだけですね。僕はどうせリリースされてから2〜3年くらいしてしかCDを買わないような人なので余り影響を受けなくて済んでいますが。 / Hidey ( 2002-10-04 15:56 ) 口車大王2号さん、おっしゃるとおりです。僕の知っている事例は富士ではなくて本家ゼロックスの方ですが、DTPの最先端のような機能を利用して素人でも簡単に本が作れるような機械を作っておきながら、結局どうにもマーケティングできずに終わってしまったというケースが昨年ありました。ゼロックス及び富士ゼロックス自体は経営や企業倫理はしっかりしている会社ですけどね。 / Hidey ( 2002-10-04 15:53 ) 和代さん、消費者マーケティングは別に難しく考えることないのでするするっと読んでいただいて面白かったらいいのだとおもいます。面白くないということなら製品ないしマーケティングに魅力がないのでしょう。マーケティングの話は日記としても面白くしやすいので今後もいくつか書いていきたいと思います。 / Hidey ( 2002-10-04 15:50 ) KATSUMIさん、まさに、マーケ魂がそのまま生きたエンジニアリングがソニーの醍醐味ですね。今の日本の企業は多少の無理をしてでも(それこそ上の圧力をもってしてでも)マーケティング主導の企業にしないとバランス的にやばいですね。アメリカではその逆も結構あるようですが。 / Hidey ( 2002-10-04 15:48 ) りぃなさん、ソニーの場合、エンジニアも皆マーケターの感覚を持っているのが強いのだと思います。普通の企業は縦割りになってしまってエンジニアはかたーい人たちが多いのですが。最後の方、ちょっとよく理解できませんでした。トランプの大富豪をトライするということなら結構得意だよ。 / Hidey ( 2002-10-04 15:45 ) はじめまして。私は元営業でしたので、マーケティングの重要さを常々感じていました。購買層の年令、土地(国)柄などちょっとでも違えば、同じ商品でも売れ方に全く違いが表れますし、(製品)デザインもそれらの事情によって大きく変わってくるのですよね。・・ちなみに電動自転車、同期がよく社内で試乗してましたよ(ちょっと関連したカンパニーにいたので・・) / えむ ( 2002-10-04 09:37 ) 話し変わって、マーケティングについてですが、プレイステーションにDVDプレイヤーを隠したことについては、Hideyさんのこの日記によって再認識させられ、愕然とさせられました。僕も広告人の一人として、ひとつの媒体を使った制作物に、どんどん付加価値をつけることを迫られています。そう考える時、まだまだ自分はコピー職人の域を出ていないなと痛感させられるのです。本当に面白い日記でした。ありがとう。 / ガス欠コイン ( 2002-10-03 12:40 ) 初めて、知人の事務所でAIBOを目にした時、まさに僕は“ペット”をイメージしていました。多分、ビジュアルやその仕草に愛らしさを感じたのだからと思います。逆に本物のペットは、もはや愛玩動物ではなく、人間のパートナーとして捉えられてきているのが現状だと思います。アメリカ人の合理的な考え方(AIBOに求めるもの)にも納得するところはあります。(続く) / ガス欠コイン ( 2002-10-03 12:33 ) 「エンターテインメント」! 楽しいって何するにもすんごく大切ですもんね。 教授のお話もさることながら、Hideyさまの視点に共感しました。 うまく言えないけれど、ココロがくっついてこないモノはやっぱりアカン、と思うのです。 / パンドラ ( 2002-10-02 21:14 ) はじめまして! 興味深く読ませていただきました(AIBO話)。僕の考えるロボットに期待するところは、生活を支援する技術として浸透すれば、と思ってます。AIBOに関しては、一消費者として購入意欲を掻き立てる商品ですね! うちは猫を飼ってますが、動物の代わりにとしての機能を果たすかはわかりませんね^^;。 / あみすけ ( 2002-10-02 06:37 ) 初代アイボの所有者として興味深く読ませていただきました。愛着がわいてしまい当初の目的の「分解」ができなかったことを考えると私は真の「ハイテクおたく」ではないようです(笑) / Risa ( 2002-10-02 03:50 ) 熱心に勉強されてるのですね。下の日記も読ませてもらいましたけど、頑張ってる姿が日記から伝わってきます。 私も、Hideyさんとはレベルが違いますけど、現在、情報処理試験に向けて奮闘してるところです。(実際には、それほど奮闘してなかったり…?笑) 目標を持ち、それに向かって頑張ってる人に出会うと凄く励まされます。学校のほう、いろいろと大変だと思うけど頑張って下さい。 / whitecat ( 2002-10-01 00:24 ) せっせとマジメに働いていれば済むってわけじゃないんですよね。いかに顧客のニーズをつかんで何を提供できるか、どう売り込むか、すべての条件が揃わないと競争に勝ち残れません。 / たらママ ( 2002-09-30 22:53 ) 次は「ロボット」と言う考えは、私のいる工学研究科にもある風潮のようです。少しだけですが、私はコンピュータにいわゆる「心」を持たせ、人間の「言語」を話させるプログラムに参加しているので、やはり時代がそれを求めているのだ、ということを実感しています。「心」を持つロボットの存在は、人間の心のデジタル化と表裏一体。哲学科ではなかなか抵抗も大きいようです。 / lim. ( 2002-09-30 13:19 ) なるほど。マーケティングの概念って幅が広すぎてが今ひとつつかめないものがあたのですが、なんとなくわかってきました。マーケティング術と言われるようにあれは技ですね。←ちっとも解ってない? / おとじろう ( 2002-09-30 10:09 ) 音楽的・技術的に素晴らしい音楽家はもっと他にもいるのに、そういう人達を差し置いて売れちゃってる音楽家っていうのは、やっぱりマーケティングに成功してるからなんだろうか(ちょっと違)・・・なんて考えちゃいました。何でも自分のことに置き換えてしまう私・・・。 / トモコ ( 2002-09-29 20:22 ) 逆に、「良いもの」を作っても、マーケティングで失敗するとビジネス敵には全く売れなかったりするのは、結構あることですね。その、最大の失敗例はゼロックスに求めることができます。もっとつきつめれば富士ゼロックスと言えば良いでしょうか。現在我々が使っているMacintoshやWindowsの原形のシステムを、しかも極めて完成度の高いものを作りながら、結局撤退せざるを得ませんでした。突き詰めれば、ブランドイメージを大切にしなかったからです。 / 口車大王2号 ( 2002-09-29 18:42 ) お礼に伺いました(笑)。ワタシもするするっと読ませて頂きましたが、全く理解できていないかと(^^; マーケティングの話は夫もしますがオツムがついていけません。 / 和代@ゴミつっこみでごめんね ( 2002-09-29 18:27 ) 欠陥技術をマーケティングによって売りぬくという教授の意見には賛同します。ただそのためにはマーケティングに即した味付けが本当に大事です。それがうまいのがSONYなんでしょうね。メーカーの宣伝部の悲哀がそこにある気がします。 / KATSUMI@活動再開 ( 2002-09-29 17:38 ) なるほど♪するするっと読んでしまい、感想が出てこないのですが(苦笑)ソニーはマーケティングと技術やデザインの部門が、一体化しているような印象をうけました。ソニーのマーケティングの方々は、さぞかし頭が切れるんでしょうね。。手持ちのカード(=製品)を、うまく使ってます。彼らに大富豪させたら、面白いかも。Hideyさん、機会があれば、是非トライして下さいv / りぃな@こらこら ( 2002-09-29 16:49 ) |
2002-09-29 AIBOの真実 3 | |
ここに第四のオプションの必然性が生じる。第一世代の技術は失敗に終わるかもしれないが、マーケティングによって製品を失敗から救う術がある。それはその製品を他の種類の製品に見せかけることによってその製品の新しい価値を創造するという手法である。 |
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2002-09-29 AIBOの真実 2 | |
簡単にケース上の説明を書く。日本では一般消費者が生活上の大切なパートナーとしてAIBOを捉えはじめたのに対してアメリカの一般消費者は、「で、AIBOってのは何をしてくれるんだい?」というように、ロボットとしての機能性ばかりを求め、その結果25万円を払ったのに何の家事もこなさないこの犬型ロボットを購入することを拒んだのだという。ケースは日本の漫画文化まで取り上げてこの日米の価値観の相違の根源をさらに深く掘り下げている。日本では「鉄腕アトム」や「ドラえもん」の影響により、ロボットは人間の親しい友人であるという概念が子供の頃から定着しているのに対し、アメリカでは漫画でも映画でもロボットは人間の敵として登場することが多いという。ターミネーターなどを指しているのだろう。 |
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2002-09-29 AIBOの真実 1 | |
BSSE(Building a Sustainably Successful Enterprise)の授業が面白いと書いたが、二年生秋学期の本命は実はConsumer Marketing(消費者マーケティング)だ。昨年何度か書いた韓国出身の女性教授の質の高い授業に惚れ込み、彼女がはじめて二年生で専門科目を教えるということで第一希望教科として登録した授業なのだ。 |
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おとじろうさん、実はケースをそのまま訳したわけではないのですが、あとからケースを見てみると"a bunch of techies"と書いてありました。まあそのまんまですね。 / Hidey ( 2002-10-04 15:42 ) りさ子さん、それは知りませんでした。となるとりさ子さん必携アイテムですね!今度の小熊のようなAIBOはちょっといただけないけど。 / Hidey ( 2002-10-04 15:31 ) りぃなさん、なぜツボをつかれる(笑)!?いずれにしても寝不足はよくないよ。寝たほうがいいね。 / Hidey@全然人のこと言えない ( 2002-10-04 15:30 ) 教授がどのような文章を書いたのかはわかりませんが、「ハイテクおたくのような連中ばかり」はいい訳ですね。 / おとじろう ( 2002-09-30 09:46 ) 初代アイボはスヌーピーがモデルなんですってネ / りさ子 ( 2002-09-29 21:26 ) 明け方に読み直して、ハイテクおたくのような連中ばかり、に、なんだかツボをつかれてしまいました。寝た方がいいですね。 / りぃな@徹夜禁止令 ( 2002-09-29 20:10 ) |