このところ心が弱っています。
時節柄ってこともあると思うけど・・・。
最近、ずりばいで行動範囲が広くなった下のムスメ。
掴みたいおもちゃに触れないと「きぃーーー!」と叫ぶようになりました。
親のワタシが聞いても頭がクラクラするような大声。
昨夜、久しぶりに上のお兄ちゃんに「どんっ!」とされました。
時計を見たら夜の8時半。
多分、仮眠中だったんでしょう・・・。
ただでさえも育児ノなのに、上の住人にも今まで以上に気を使わなきゃいけないなんて。
かなり落ち込んでしまいました。
今日は、今日で上のムスメのおろしたてのおもちゃにどうしても触りたくてズリズリズリ。
そこはお姉ちゃん、いつもならおもちゃをもって移動するのに。
なんと。
ワタシの目の前で。
足ではらいのけた。
あまりにもびっくりして「いけません!」と叱ったすぐあと、またまた触ろうと這いよってきた赤ん坊の顔に今度は蹴りを入れたのです!
さすがに切れて、「今、何したの?」「どうして蹴ったの?」「相手が痛がることしていいの?」「ぺしってしていいね?」畳み掛けるように言って深呼吸。
ムスメのおでこをぴしゃりと叩きました。
痛いとも言わない彼女。
反省してるなら叩かれる前に「ごめんなさい」って言ってくれたらいいのに。そしたら手をあげることもないのに。いやな気持ちのまま「けんかするならもう片付けるから。」。
その新しいおもちゃを取り上げ片付けた私に「ママ、これも。」と残ってたパーツを渡すムスメ。
悪かったと思うようなこと、最初からしないでよ・・・。
このままでは煮詰まってしまいそうなので気晴らしに三人で近所の遊び場に出かけることにしました。
和やかに遊んで帰ってきて、ひとねむりしたあと。
「まま、あのおもちゃは?」
「優しくしてあげられるようになったらだしてあげる。」
「やさしくしてあげられるよ。」
「今日は蹴っちゃったからもうだめよ。」
「そう・・・。」
絶対「出して〜〜〜。」と泣かれると思ったのに拍子抜け。
なんだか大人になった。
ワタシの方がむきになって子供みたい。
そう感じながら。
うちの子に限って赤ちゃんを痛めつけるわけない。
なんてどうして思っていたんでしょう。
兄弟げんかなんて当たり前なのに。
まだまだ甘かったんだな、ワタシ。
これからもいろんなことがある。
そう覚悟しなきゃと思い知らされた出来事でした。
※自分ひとりで玉子ボーロを食べるとこんな感じ。「げっちゅ〜♪」全身玉子ボーロまみれ・・・。頼みますよ、、、。 |