2005-09-03 行って来たの。
2005-08-27 ふたりか三人。
2005-08-20 にほんばし。
2005-08-16 夏休みの野望
2005-08-11 体は嘘をつかない。
2005-08-04 最近のこと
2005-07-31 お誕生日おめでとう！
2005-07-30 2歳の壁
2005-07-28 いただきもの
2005-07-21 寂しい気分

あたち、0歳と5ヶ月。
なのに、なぁ〜んとディズニーランドに行って来てしまいました！
まず、入り口でおっきなぬいぐるみたちがお出迎え。パパがファストパスなるものを取りに行っている間、ママとお姉ちゃんときょろきょろしながら歩いていたら早速パパから電話。予定変更でいきなりバズ・ライトイヤーのアストロブラスターに乗せられちゃった。暗いし、おっきな音がするので怖くて泣いてるのに、ママはあたちを抱きしめたまま、シューティング。パパより高いL3を記録していたわ。
そのあと、ママの反対を押し切ってまたまた暗いミクロアドベンチャーに連れていかれてメソメソ。さすがに他のゲストに悪いと思ったママが私を連れて外に出てくれてほっと一息。
そのあとはお姉ちゃんがミニーアイスを食べるのを羨ましそうにみたり、グランドサーキット・レースウェイを走ってるのを応援したり。
プーさんのハニーハントではママと待っている間、ウンチ。交代したパパがお尻をきれいにしてくれて嬉しかったの。
スプラッシュマウンテンの出口近くのベンチで待ってたときはストレッチ代わりに飛行機ぶーんのポーズ。下りてくる女の子達が口々に「かわいい〜。」って。多分100回は言われたと思うわ。他にも「とんでるよっ！」「すげー背筋！」とかね。ちょっとしたスタァ気分だった。
ママ達のお昼はお姉ちゃんが喜びそうだからとクイーン・オブ・ハートのバンケットホール。でも、肝心のヒトは入った途端パパの肩車のまんま撃沈。1時間寝てた。ヒマだったからママと二人で写真を撮ってもらったりして時間をつぶしたわ。
グーフィーのはずむ家を待っている間は暑かった。
そのあと、またベビーカーに乗せられて中をウロウロ。なにげなく抱き上げたママが背中の熱さにびっくり。そのあとはずっと抱っこしてもらえて助かった。
ホテルにチェックインしたのは4時すぎ。なんとオムツの中にはこびりついたウンチ。もっとぐずってよかったのよってママには言われたけど。あたちって我慢強いの。
少しゴロゴロしてイクスピアリに。途中で疲れのあまり寝ちゃった。そのまま2時間半。お姉ちゃんたちはエレクトリカルパレードに大興奮だったみたいだけど、私は寝てたから知らないの。たまたまベンチにママは座れたんだけど、となりにはあたちよりもっと小さい赤ちゃんが寝てたんですって。妹ってちっちゃくてもあちこち連れまわされて大変よね。
そのままホテルに戻ってお風呂のために起こされて泣いちゃったけど、またすぐにねんね。さすがに疲れたからよく眠れたわ。
いっぱいいろんな経験ができたけど、果たして大きくなっても覚えていられるかどうかはわかんない。だってあたち、まだ赤ちゃんなんだもん。

※トーテムポールよ。

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昨夜、TVをつけたら高名な占い師が出ていた。
「三人目ができますか？」
そう問いかける元アイドルに、さんざんいろんなことを占ってひっぱりながら最後に一言。
「右手小指が短くて薬指の第二関節に届いていない人は二人くらいにしておいたほうがいいよ。もし、産んでもその子は道をはずれる。」
占い師はそう答えていた・・・。
実は私の小指も非常に短い。
それを気にして学生の頃、よくあたるという先生に手相をみてもらったことがある。
他の友達は将来のことや結婚のこと、いろいろ知りたがったけど、私が聞いたのはやっぱりひとつだけ。
「何人子供に恵まれますか？」
先生はじっと手相をみながら「大丈夫。ふたりか、三人は産める。」
そう答えてくれた。
それが子供ができなくて辛かった時期の私を支えてくれていたと言っても過言ではない。
「ふたりか三人。」
この言葉は実はとても重い。
私は三回、妊娠している。
きっとそれを指しているんだと思う。
けれど、二人目が生まれてからは欲がでて、三人目を切望するようになってしまった。
そんな今の私に昨夜のTVは苦言を呈しているように見えた。
「生まれても道をはずれる。ふたりにしておきなさい。」
多分、自分に置き換えてみると。
三人目を産みたいだけ。育てたいわけじゃない。
私のように小指の短い女性は、大勢の子供を育てるだけの能力が、長い女性に比べると劣ってる場合が多いということなんだろうなと。
二人ならちゃんと育てられる・・・。
それでも。
三人目を諦め切れない業の深い女がここにいる。
そもそもツレと一緒になって「子供いっぱい欲しいね！」「いらないよ。」と言われたことを考えれば、二人も授けてもらったことには感謝感激あめあられの毎日ではあるのだけど。

※「あたしがたべさせてあげる！」「よけいなお世話だわ・・。」

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「いっぽんばし、こちょこちょ♪」をしてあげると下のムスメ�Aが声をたてて笑うようになりました。あやし甲斐があるというもんです。

ひとつ問題は、�Aにしているのと同じことを�@が要求するの。
今日も「すわったまんまでたかいたかいして〜。」「重いからできないわ〜。」で泣かれました。とほほ。

そんなムスメ�@も3歳の誕生日を機に、ようやく自発的に昼間はパンツを穿くようになりました。夜、眠っている間を除いて、全部トイレでできるようになって今日で8日目です。やればできるじゃん！これを世間一般ではおむつが外れたというのでしょうか？おねしょも含めるとなるとおむつはずれはまだまだ先のような気もするけど。ま、気長にやりましょっ。シーツ洗うのがめんどいので当分は親の都合で夜はパンツ型オムツです。

そんな二人を連れてまたまた美味しいものを食べてきました。
場所は、コレド日本橋。ずーっと行きたかった平田牧場。土曜日の午後1時だったのに、すぐにお店に入れて、しかも数量限定メニュウがまだ残っていた！なんてらっき〜♪
もちろん、それを頼みましたとも。平牧三元豚てごねメンチカツ膳と、限定桃園豚特厚ロースかつ膳。どちらも美味しかった〜。もっと食べたかった〜。お味噌汁とごはん、キャベツがおかわり自由なんだけど、メインと漬物をおかわりしたかったです。
今ならいくら食べても体重増えないから〜。

帰りには日本橋三越に寄ってクラブハリエのバームクーヘンをおやつに。「フォートナム＆メイソン」のスコーンを明日の朝食用に買いました。

ああ、美味しいものが食べられるのってシアワセ♪

※厚さ3ｃｍ以上はあるかと思われる「限定桃園豚特厚ロースかつ膳」。

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ツレの夏休みが終わって二日目。
のんべんだらりと一日が過ぎていく。
昼過ぎに届く「夕飯いらん」のメール。
ああ、ヒマだ〜。

思い返せば、充実の夏休みだった。
いえ。
宝くじはあたらなかったし。
コンタクトの買い替えには行けなかったし。
美容院も4ヶ月近く行ってない。
2階の片付けもできてない。
写真の整理もまだ。
「やろう」と思っていたことがあまりできなかったけど。
でもね。
ムリだと諦めていたことが実現したの。
そう。
「二人同じ日にスターウォーズを見に行くこと！」
夏休み最後の朝。
映画館に電話をしたら「満席になることはございませんので定時にいらっしゃれば座れます。」とのインフォメーション。
ということは・・・。往復あわせて4時間の不在。
上の娘は問題ないとして、4ヶ月の乳児。
ま、泣くだろうけど、死にゃしないだろう。
思い切って出掛けてみた。
やっぱり映画館で見たそのスケールは大きかった！
納得した。
すっきりした気分で急いで家まで戻ると、上のムスメは寝ていて、下のムスメはツレの膝の上に座っていた。
漂う穏やかな空気。
聞けば、泣かなかったけど粉ミルクを60ｃｃだけ飲ませたとのこと。
前回、初めて試したときは30ｃｃだったので大きな進歩。
完璧なお留守番。
そこでツレとタッチ交替して野望達成！

ハハが不在でもちゃんと家族は過ごせるんだなと思うとすぅーっと心が軽くなった。
別にどうしても見なきゃいけない映画じゃなかった。
だからこそ。
見にいけて嬉しかった。
いっぱいいっぱいかと思っていた自分の生活の余裕が確認できたっていうのかな。そんな感じ。

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Ｈな話ではありません。念のため。

昨日、旅行から帰ってきたのですが、ご先祖様を何人もしょったような鈍痛に耐え切れず、今日、久々に按摩さんに揉んでもらってきました。
60代で全盲の女性。話好き。セミリタイアして自宅で開業しているため、きっかり1時間半で3000円。
でも、それ以上の価値はありましたね。
気がついてなかった自分の体のことをいろいろ教えてもらいました。

左側をもまれてあまりの痛さに悲鳴をあげる私に。
「左半身がこちこち。男の人だったらこんなになるまで我慢できないわ。」
右利きの人はいざというときのために右手を温存。無意識に左で赤ちゃんを支えているからだそうです。

左の首の付け根を触って。
「左の歯が痛くないですか？」
ピンポーン。今、歯医者に通院中。

リンパ線のあたりを揉みながら。
「風邪の引き始めかしら？エアコンの効いてるとこにいました？喉が渇き気味。水分をこまめにとったほうがいいですよ。」
昨日まで軽井沢で避暑でした。

唯一褒められたのは。
「今どきの若い人には珍しい良い足ですね。車や自転車ばっかりだとこういう足にはならないんですよ。」
確かに歩くの大好きです。

「お行儀のよい背中だわ。お父様怖い方でした？」
かみなり親父でした〜。

と、私の生活や生き方まで見抜かされているようでびっくり。
職業柄もあるのでしょうが、目が見えない分、うわべに騙されない、何かをもっている人のような気がしました。

今は心地よいだるさの中にいます。
パソコン打つ手もしびれたような感じ。

でも。
「今まで寝つきが悪くておつらかったでしょう？ずいぶん首が動くようになったので今晩はよく眠れますよ。」
その言葉を信じて今日は早めに布団に入ることにしました。

明日の目覚めが楽しみだな♪

※疲れの主たる原因↓。

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お昼寝をしていたら顔に圧迫感が・・・。
目を開けてみると右には下のムスメの足。
左には上のムスメの足。
う・・・。
二人そろって180度の回転ですか？
寝返りが打てない。
というわけで一足早く起きました。
みんな寝相悪すぎです。

朝の6時。おむつを替えて手を洗いにいくと、信じられない光景が・・・。
洗面所の水が出しっぱなし。
頼むよ〜酔っ払い。
犯人の自白によると2時までお店で飲んでいたので犯行時刻は3時半頃。
2時間半・・・。
水が足りなくて困ってるみなさん、ごめんなさい。
本人も相当のショックを受けているので許してやってください。
ボケるには早すぎるってば。

と、こんなトンチキな我が家でした。

※「ねえねえ、あそんでよ！」「いま、いそがしいの。」

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上のムスメが無事3歳のお誕生日を迎えることができました。
ハハは感無量です。
チチは昨夜からビーフシチュウをつくってくれました。
お肉がさいこーにおいしかった♪
おじいちゃまは何日もかけて選んだ、猫のぬいぐるみときんきゅう車セットをプレゼント。
女の子になぜ車？
おばあちゃまはケーキと花束。
花束でかっ！
みんなにお祝いされて、ムスメは本当に幸せだと思います。
「ずっとママのそばにいるわ。」
となぜか言ってくれたけど。

私が彼女にいつも言っているのは。
「大人になるまでずっとママのそばにいてね。」
という言葉。
もっと望むことが許されるなら。
今のまま、健康でいて欲しいんだけど。

とりあえず。
生きて。そばにいてくれるだけで、嬉しい。
その気持ちをずっと忘れないようにしたいと思っています。

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その子のやることはいたずらの域をこしていた。
友はいつも嘆いていた。
「私の手には負えない。」
「あなたにあげるわ。」
車で家族旅行をした数日後。
9月。その子は、踏み台を運んで高いところにかけてあった車の鍵をとって、家の玄関から出て、ロックを解除して、ドアを開けて、エンジンキーを差し込んで、ハンドル操作をして、向かいの家の駐車場まで車を動かして停めた。そして、何事もなかったかのようにすべてを元に戻しておいた。
10月。早起きして前の日に買った4人分のお菓子をすべて食べつくして、友や兄たちに酷く叱られたこともある。

11月の土曜日の朝。
その子はまっしろな家の壁にらくがきをしていた。
友は叱ろうとした。逃げた。隠れた。
上の兄たちを学校に送っていく時間がせまっている。
迷った。
幸い、2回の寝室には父親が寝ている。
結局、みつけだせないその子を置いて友は出かけた。
30分後。家に戻った友の目にうつったのは燃えている家だった。

「不審火」として片付けられた。
けれど、鎮火したあと、家の中に入った友にはすぐにわかったそうだ。
あるはずがない場所に踏み台が、置いてある。
その先には父親が隠してあったライター。
そういえば、数日前、トイレのタオルの先がほんの少しこげていた・・・。
その火事で2歳のその子は父親を連れていってしまった。

友の嘆きはいうまでもない。
「あんなこと、言わなければよかった。」
「酷く叱らなければ良かった。」
何度も、何度も聞かされた。
「いてくれるだけでよかったのに。」

だから、私は自分の子供が産まれたとき、「いてくれるだけで充分。」。
そう思うように努力しようと思った。
怒ったりイライラしたりする毎日だけど。
それでも。
そばにいてくれるだけで、しあわせなの。

そして明日、上のムスメがその子が超えられなかった3歳の誕生日を迎える。
世界中の人たちに感謝したいくらい、嬉しい。

※仰向けに転がしておいたのに、いつの間にかこっそりＴＶ見てるし・・・。次はこの子が心配。

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朝、目が覚めてからも、みんなでしばらくゴロゴロしていた。
昨日の疲れかな・・・。
昼過ぎにお友達が遊びに来て一緒に外食。
家に戻るなりおおあくびする上のムスメ。
お客様がいるのに「ねむいから、ちょっとねてくるわ。」な〜んてとっても珍しいことを言った。
そして1時間後。スムーズに起きてきて、いっぱい遊んでもらう。
大満足のまま、お別れ。
とたんにまたまたおおあくび。
「もうちょっとねてくるわ。」
え？
触ってみると。
熱い！
体温を測ったら38度。
「お熱あるけど大丈夫？」
「だいじょうぶよ。すこしねんねしたらげんきになるから。」
何食わぬ顔でかかりつけの小児科に電話したら・・・休診日だった。
ここで親の動揺を悟ったムスメが泣き始める。
何ヶ月ぶりかの「だっこ」のまま遠い病院まで走った。
病名。「ヘルパンギーナ」。
乳幼児の間で流行する夏風邪。
特効薬、なし。
40度近い熱が出て、のどの痛みのため、食欲がなくなるけど水分さえ取れれば大丈夫。
ムスメよ。これからの2.3日、がんばってウイルスと闘ってね。
ハハは、腰と背中が痛いよ・・・。
としだな。
ちなみにその間40分。下のムスメは寝かしつけて一人置きざりにしていきました。アメリカだったら立派な犯罪です。


※早く元気になってまた遊べるようになるといいね。

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気分はなんか抜け殻みたいだ。

昨日、友達が息子三人引き連れてうちに遊びに来てくれた。
2年ぶりに会った子供たちは、すっかり大きくなっていた。
赤ちゃんの頃から知っているので感慨もひとしお。
三番目の出産の直後に頼まれて1週間滞在したときの事を思い出した。
手を繋いで幼稚園に通った長男。1回抱っこしてあげたら何かと「だっこだっこ」ってせがまれたっけ。
次男は弟ができたストレスで最初の数日は夜泣きをした。声をださずにママのふりをして何度も背中をぽんぽんとたたいて寝かしつけたっけ。私のことを間違えて「おかあさん。」と呼んじゃったのも彼。
初めておむつを替える体験をさせてもらったのは三男。
つい昨日のことのように鮮明に思い出せるのにあれから10年以上の月日が経っている。
彼女が10年以上前にやっていた事をいま私がこなしている。4ヶ月の赤ん坊を渡したら「怖くてもう抱けない。」と恐る恐る抱えていた友。
遠くに住んでいるので、会えるのは1.2年に1度だけれど、毎回、彼らは沢山の思い出を私に残してくれる。
友との別れは、子供たちの目がなかったら、抱き合って泣きたいくらい寂しかった。
会えなければそれまでだけど、一瞬でも会ってしまうと、名残惜しくなる。
「おにいちゃんたちー。はなびたのしかったわー。またあそぼうねぇ〜？」
そう、無邪気に見送るムスメの肩に置いた手が震えそうになった。
今度一緒に遊べるのはいつだろう・・・？

あまりに寂しい気持ちだったので、近所の友人にメールを打った。
「明日からヒマなの。近々あそんでね？」
今朝一番に返事が来た。
「夫に転勤の内示がでちゃった・・・。」
子供ができてから仲良くなって、今とても頼りに思っていた、その彼女もまた、遠い人になるんだ・・・。

離れていても友達。
確かにそうだけど、やっぱり目と目で語り合えるにこしたことはない。

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