次の授業に遅れそう・・・。
階段をかけのぼり、迷路のような廊下をひた走る。学校の廊下を走っちゃダメよ。
ほの暗い教室に滑り込む。
あ。いた。
彼の隣にすっと潜り込む。ホントいい男になったよね〜。
授業を受けながら、どうやって今夜一緒に過ごせるか考える。
話しかける。
はぐらかされる。
かけひき・・・。
と、そこで彼女達に起こされた。
いーところだったのに〜〜〜。
彼が夢に出てくれたのは久しぶりだったのに。そう。彼の名前は仲村トオル。デビュウ当時からだから20年近く応援している俳優さん。
そして夜。
夕食の支度をしながら伊藤英明君の出ている番組を横目でチラチラ眺めていた。
「海猿」がドラマになった事を初めて知った。遅すぎだよ〜。
だから映画を放送してたのね。でもってその映画さえも録画し忘れているし・・・。いかんいかん。
そう反省して食事の後、伊藤君が表紙になっている雑誌を買い込んだ。
でてるよ〜。仲村トオル。
今朝の夢はこのことだったの〜と。納得。
彼が夢で知らせてくれたのね。
これはぜひとも見なければ・・・。
「見たい」という欲望よりも「見なくちゃ」という義務感っていうのが寂しいけど。
もう一本、秦さんが脚本を書いている「ドラゴン桜」も見ようと思ってたし。
この夏は、どうやら寝不足になりそうなワタクシです。
ほかにもムシキングとかアンパンマンとかポケモンも見なきゃだし・・・。
※彼女達の妨害をいかにして防ぐか。 |