きのう、仲間と遠足に出かけました。
駅で待ち合わせたSちゃんとAちゃんが昔からの知り合いのようにおしゃべりしながら並んで歩くのを眺めながら「うん。良い日になりそうだ。」と微笑んでしまった私。だって二人は初対面。なのに、もう馴染んでいたから。さすがひまじん同士よね〜。
そして雲ひとつないような晴れ渡った空。
中に入り、ベンチをひとつ確保して身軽になって子供達とママはどんぐり拾いに。
なんの迷いもなく助っ人で来てくれたウバと手を繋ぎ「ママ、バイバイ♪」と去っていくヒト。私はヒトリ荷物番。
それでも最初はそのピンクの服が視界にちらちらと飛び込んできたものの、すぐに影も形もみえなくなって・・・。
おーい。大丈夫なのかぁ〜?その人と会うのは4回目かもよ?
コドモってその時、一番自分を大切にしてくれるヒトを見抜く力があるのよね。
途中、Sちゃんの姿が見えたので迷子になっていないか心配になって携帯にTEL。と同時に私の手の脇にあったカバンの中から「チャララン♪」。ほんとに身一つで行ったSちゃん!まあ、私はそういう無防備なSちゃんが好きなんだけど。
30分たって、ムスメがようやく帰ってきたので「やっぱりママが恋しくなったのね♪」なーんて思っちゃったんだけど、単にトイレの帰りに寄っただけですぐにみんなの元に戻っていってしまいました。ツメタイわ。
その間、ボォーっと空を眺めたり、ほとんど吹いていない風を感じたり。カラスの声を聞いたりして一人で1時間を過ごしました。
みんなが帰ってきたときの嬉しかったこと。
レジャーシートをしておにぎりをほおばる時間の楽しかったこと。
1つ年上の二人のあとを追いかけるAちゃんベビちゃんの姿の愛らしいこと。
違う場所に移る時、ちゃっかりSちゃんベビ君のベビーカーに座ってしまったムスメ。それを押してくれるベビ君。とっても頼もしく見えました。さすが一番年上だけある〜。
そして、ベビーカーを降りたムスメを当たり前のように抱っこしてくれるSちゃん、Aちゃん。突然アイスが食べたくなって買出しに行った私が戻ったときには既にムスメは手も綺麗に拭いてもらってお菓子をほおばっていたし・・・。
親子ともども至れり尽くせり。いっぱい構ってもらって上機嫌のムスメ。
そして私もお姫様のように大事にしてもらって。
本当に良い一日でした。
あー。今日も生きてて良かった♪
と、思いましたとさ。
※はい、ちーず♪でもこのあと悲劇が・・・。ベビ君うしろに転んじゃって大泣き。 |