今日、夫の留守に愛人を自宅に招き入れました。
「愛人」というと「友達でしょ?」と良く聞かれるのですが、彼女のポジションは「友達」とは微妙にずれていまして。
一見、乱暴な口調の端々に、私がそのとき一番欲しがっている言葉をさらりと口に出してくれたりする。本人が無自覚というのが更に心地よいのです。その無防備な表情のひとつひとつも、可愛くてたまりません。
そしてなんと言っても、会うシチュエーションもしばしば健全じゃない。だから「愛人」と言う言葉が一番近いかなと。
今回も突然でした。
連絡が来たのが昨日。それも来客中にメール。
「渡しそびれていたお誕生日カードを明日渡しに行ってもいい?」
明日かよっ。突然すぎ。しかも誕生日は1ヶ月以上前。
でも、そこはほら、可愛い彼女の顔を見られるならということで快く了解。
お昼を出すといったらケーキを持ってきてくれることになって。
それが、下の画像です。
多すぎだよっ。
2時間弱の短い逢瀬のあと、泣く泣く彼女を見送って、散歩しながら帰って一息ついたら電話が・・・。
てっきり彼女かと思ったら。
信州に住んでいる友人でした。
「今、伊勢丹にいるの。3時間後にオペラシティなんだけど?」
なんじゃそれーーー。突然すぎ。でも、期待してるよね?
はい。もちろん「うち来たら?ケーキあるし。」と言いましたよ。
愛人が持ってきてくれたケーキがまだ3つ残ってたし。
うちは、<喫茶・雅(みやび)>かよっ。
友達もさんざんしゃべってお帰りになりました。
突然の来客三連荘。
さすがに疲れました。
いくら大好きな人たちだと言っても。
でも、人が来たくなるウチっていいかなって。
せめて24時間以上前に来ることを教えてくれるともっと嬉しいんですけどね。
※愛人の手土産。 |