2003-06-27 最近のイチロー（みんなでお昼寝）
2003-06-26 お見舞い
2003-06-24 最近のイチロー（パーティー中止につき）
2003-06-21 最近のイチロー（引き続きつかまり立ちの練習）
2003-06-20 夏ばて？
2003-06-19 育児ノ
2003-06-15 最近のイチロー（パーティーの準備）
2003-06-12 最近のイチロー（引き続き闘病生活）
2003-06-11 最近のイチロー（闘病生活）
2003-06-08 最近のイチロー（つかまり立ち）

チチローこと雅(みやび)のツレです。

「女ざかり」以来、10年ぶりの書き下ろしとかで、丸谷才一の「輝く日の宮」が話題ですが、図書館に予約を入れたら予約順は4番。現在チチローが予約中の本で、最高、54番というのがあるので、4番はまずまずです。もっとも、54番の本は、区内に6冊あるので、1冊あたりでは9番目。2週間ずつで回転すれば、4〜5ヶ月のうちには回ってきます。
新刊書が回ってくるまでのつなぎに、同じ丸谷才一の「樹影譚」を借りました。これは絶版で、買うことが叶わなかった本。

22日（日）：朝一番で、チチローに抱っこされて郵便局までおつかい。
朝食後、チチローがエアコンのクリーニングをしている間、雅（みやび）と図書館に避難。
夕方、チチローの頭が痛くなったので、みんなでお夕寝。
夜は、久々にチチローのアルファ波攻撃で撃沈。

23日（月）：チチローは1日休暇。3人で、府中の「ベビーザ○ス」へ行った。バギーとかドリンクホルダーとかブロックとか、雅（みやび）の買い物リストに従ってお買い物。妙に気取ったレイアウトで、品揃えがいいんだか悪いんだかよく分からず。少なくとも、どこに何があるのかは分かりにくい。
モールの中に、食事をするところがないのも不思議な感じ。隣のスーパーでおにぎりやらお惣菜やらを買って食べる。イチローのお昼は、雅（みやび）が持参。
帰ったら、夕方までみんなでお昼寝。みんなでよく寝た三連休。

24日（火）：昨日買ったものが、宅急便で届いた。電池を入れるおもちゃがあったので、雅（みやび）がドライバーを使ったら、工具箱に触りたくて大騒ぎ。
その他にも、テーブルの上の財布などを目ざとく見つけておもちゃにするし、取り上げると、怒って大泣き。最近、怒って泣くときは、耳を押さえるポーズ。自分の声がうるさいからか（笑）。
チチローの帰りが遅くて、雅（みやび）がお風呂に入れる。
おっぱいを飲まずに、そのまま寝たのは初めて。離乳の準備？

※写真は、「パパのパンツをババロー（笑）がリフォームしてブラウスにしてくれたの」（チチロー写す。）

先頭 表紙

先週、私は本当にへばっていた。
蒸し暑さで体力が奪われ、2時間おきのお呼びで睡眠不足。
ツレの帰りは遅いし、プチストーカーにつきまとわれ。
いっぱいいっぱいだった。
そこに舞い込んだ1通のメール。
「ダイジョウブ？」
「お見舞い行くよ。」
嬉しかった。多分、その二言で夏ばてがかなり遠のいていった。
そして、彼女は来た。

昨日の残り物をアレンジした昼食を「美味しい、美味しい」といって平らげてくれて、駄洒落までかましていってくれた。
「これ、火曜日のステーキに添えたクレソンの残りなの。」
「ステキー♪」

とても良いカメラを持ってきてくれてムスメのショットをパチリ？
「あー。メモリがいっぱいだった〜。」
次回に請うご期待。

帰る時間になったので駅まで送るためにムスメをベビーカーに乗せるとき。
凸と凸をかしゃんかしゃんあわせて
「このシートベルト、どうやってはめるの？」
「うーん。真中の太いベルトに両方をはめ込むのよ。」

おかげでキリキリしていたこちらのねじまでゆるみっぱなし。
さんざん、シンコンのだんなさまのとの惚気も聞かされた。
張り合って、私までツレを誉めまくっちゃったよ。

なんて、人をくつろがせてくれるキャラクター。

きっと。
一人でがむしゃらに生きていたその人より、今の方が素敵なんだろうなって思った。

おかげですっかりリフレッシュできました。

ありがとう。
ひまじん万歳！

先頭 表紙

チチローこと雅(みやび)のツレです。

やっと終わった確率シリーズ。でも、こういうのはどうでしょう。20人の子供のうち、イチロー以外の19人がみんな男の子だったとき、居合わせたお母さんの一人が、イチローを男の子と誤解していたとしたら。そのお母さんは、「あらあら、20人全員が男の子だなんて、百万分の一の珍事だわ」と思ったかもしれません。「男の子確率に偏りがあるに違いない・・・」とまで思ったかどうかは知りませんが（笑）。
でも、実際には、そういう心配はなさそうです。うちのイチロー、親のチチローが見ても、男の子に見えることがよくあるのですが、男の子のお母さんから見ると、なぜか、ちゃんと女の子に見えるようです。そう言われてみると、確かに男の子は、男の子に見えるときのイチローとも、ちょっと感じが違います。
ところが、おじいさん・おばあさんには、本当によく男の子に間違えられるんです。というか、男の子にしか見られないかも知れません。これって、昔の子供と今の子供で、様子が違うっていうことなのでしょうか。
というわけで、この日記でも、男の子っぽいときの写真のタイトルには、「僕」っていう一人称をよく使っています。

19日（木）：午後、お友達と、近所でピクニック。でも、蚊が多くて、早々に退散。イチローも手の甲を刺された。手は舐めるので、薬がぬれないと雅（みやび）が言うと、お友達のお母さんが、「虫パッチ」を貼ってくれた。
夜、「レモンの件」で雅（みやび）がチチローに文句。心配したのか、イチローは、1時間半おきに夜泣き。

20日（金）：昼頃、ババロー（笑）来る。さくらんぼを、初めて食べさせてもらった。雅（みやび）がお買い物の間、ババロー（笑）とお留守番、のはずが、家の中が暑すぎて、イチロー・ババロー（笑）もお散歩。
夜になっても暑いので、今度は、雅（みやび）・イチローで本屋にお散歩。帰りに近所の赤ちゃんとばったり。「アカチャンホン○」の帰りだって。毎週車で行ってるってことなので、今度連れて行ってもらうことになった。

21日（土）：昼過ぎに、ババロー（笑）からイチローの新しい敷布団が届いた。生まれる前に作ってもらった、ババロー（笑）手製の敷布団が小さくなったので。畳んだ新しい布団につかまり立ちしていたイチローが、初めて自分でお座りに戻ることができた。いつもは、つかまり立ちになると、抱きとめてもらうか、転ぶかしか選択肢がなくて、大騒ぎ。
夜、ホームパーティーが中止になったせいで宙に浮いたアボカドで、またガカモーレを作って食べた。イチローにアボカドはちょっと早そうなので、チップスだけで我慢してもらう。

※写真は、「僕もガカモーレ食べてみるう」（チチロー写す。）

先頭 表紙

チチローこと雅(みやび)のツレです。

レモンの件、声は荒げていません(笑)。

（承前）「男19女1」となる確率は、「男の子確率」95%のときがピークというのは、「95%」が「20人中19人」という割合と同じなので、直感的に理解することも可能ですが、解析的に解くこともできます。最初、今のチチローの手には余ると思って、いつかイチローに解かせようと思ったのですが(笑)、よく考えてみたら簡単でした。
「男19女1」となる確率yを、「男の子確率」pの関数とみたとき、簡単な20次関数の形になります。ｙが最大となるときのpを求めるため、この関数を微分して、y’=0を代入すると、pの19次方程式ができます。これを解くと、0＜p＜1の範囲では解が19/20の1つしかなく、この範囲でグラフが上に凸であることは自明なので、p=19/20すなわち95%のとき、yは最大となります。
高校を卒業して20年、自分で微分を使ったのは10年ぶりくらいですが、結構ギリギリです。ちょっと気が早いですが、イチローの数学を見てやるためには、ちょっとずつ思い出しておいた方がいいかも、と思いました。（早すぎ(笑)。）イチローが数III（って今でも言うんでしょうか）まで取ると、ちょっと厳しいですが。（このシリーズ、完。）

16日（月）：朝から、雅(みやび)と子供クラブ。珍しく、髪を引っ張られて泣かさせる。久々だったからか、眠かったからか、弱気。
つかまり立ちも続けている。アイロン台やジムで試したけど、やはりソファが一番。ソファなら伝い歩きもできるし。でも、自分で座れなくて、コテン。一度は頭を打って大泣き。
絵本を一緒に読んでいるとき、そこに出てくる「いないいないばあ」を、雅(みやび)より先に言えるようになった。

17日（火）：前夜はチチローが飲み会で帰りが遅く、イチローと一緒に朝風呂。イチローはまた寝てしまう。おかげで生活のリズムが乱れて、三度の食事が2時間ぐらい後ろずれ。
股関節の件で、雅(みやび)が整形外科に連れて行く。男性医師は苦手で、ここでも大泣き、大暴れ。「これだけ元気に足をバタバタさせていれば、脱臼の心配はないけれど、形成については、1歳半で問題が見つかっても遅いので、8月にもう1回見せてください。歩き方もチェックしたい。」と言われた。
土曜日に予定していたホームパーティーはキャンセル。主賓の若い友人が、来月からアメリカに留学するお祝いだったのだけど、網膜剥離で手術することになったので。出発前にということで、コンタクトを新調しに行って、検眼で発見されたとのこと。ある意味では、いいタイミングで発見できてよかったけど、患部が患部だけに心配。

18日（水）：午後から雅(みやび)と子育て広場。久しぶりだったので最初は雅(みやび)にべったり。次第に打ち解けて、最後は我が物顔。机でつかまり立ちをしていて、しまいには上まで這い上がったので、「すごい腕力」と驚かれた。
夕食で、雅(みやび)がいさきをイチローの口に入れたら、「おいしい」って言ったとか。本当か？
雅(みやび)が赤い風船をふくらまして遊ぼうとしたら、怖がって泣いた。

※写真は、「立ち読み君、上下逆さまだよ」（雅(みやび)写す。）

先頭 表紙

ちょっと気になって去年の日記を調べてみました。
やっぱり今ごろの季節に私、すでに夏ばてをしていますね。そういえば、毎年、梅雨の季節に蒸し暑さでダルダルになっていたのでした。汗をいっぱいかいてミネラルが失われるからなのでしょうか？

そんなところに、昨夜は夜中1時間半おきに起こされたりしたもんだからすっかり寝不足で。
心が弱っていました。まあ、私が悪いんですけど。
遅くに帰ってきたツレに焼き魚に添えるレモンを「半切りじゃなくて、1/4でいい。」って言われてキれてしまったんです。もったいないっていうのはわかるけど、もう包丁とか洗ってしまっていたし。残ったのをまたラップに包んで保管するのが面倒だったし。「多かったら残して？」って頼んだのに聞き入れてもらえなかったから、言い争いになっちゃったんですね。ああ、くだらない。
ムスメの前で。
きっとびっくりしたんでしょう。
信頼しているパパとママが声を荒げたりしたもんだから。
その結果が「夜泣き」でした。

それから。最近、後追いがすごくて。
自分のムスメじゃなかったらストーカーそのものです。夜なんて姿が見えないと号泣です。畳んだ洗濯物をしまいにいって戻ってくる、その数分の間、泣きながら追いかけて来られます。泣かれるのってストレスですよね？
ソファに座ろうものなら這い上がろうとつかまり立ち。そうしたらもう手を添えていないところんで頭をゴーンだから片手が使えない。
気持ち、不自由になりました。

心が疲れていると人にやさしくできない。
争いの種をつくってしまう。悪循環ですね。
とりあえずビタミンBのサプリでも買ってこようかなぁ〜？
それよりやっぱり寝たほうがいい？

先頭 表紙

先日TVを見ていたら、同じ病院で出産した女優さんが育児について語ってた。
「育児ノイローゼとまではいきませんが『ノ』までは行ってました。」と。
上手いことをいうもんだなと。
私も今、「ノ」の状態かもしれない。って言ったらきっとみんなに笑われるだろうけど。
ツレは期待以上にいろいろやってくれるし、ムスメは手がかからないほう。
だから、今まで楽しくやりすぎてたのかな。
2週間前に風邪を引いて以来、いまだに3時と6時に起こされる。私が夕食の片づけをしてお風呂につかって、寝るのが1時半だからそれもちょっとしんどい。けど、別につらくなかった。
うんちの時のオムツ替えに逃走されて喧嘩になって泣かれるのも慣れて来た。だって、かぶれたり炎症を起こされるよりはぜんぜんマシだから。
けど、つかまり立ちができるようになってからムスメが起きている時間は、目が離せなくなった。過保護かな？でも、立つのはいいけど、いまだに自発的には座れないので最終的にはヨロヨロゴツンとなってしまうんだもの。転び方が下手でしばしば頭からいってしまうのって怖いでしょ？
膝をまげればもとに戻れるんだということがわかるまでの間なんだろうけど、それまではトイレに行くのもタイミングを計らないといけない。
私のリラックスタイムよカムバァーック！！！
今日、一緒にお散歩したお友達に、いつも使っている紙おむつを安く買った話を聞いた。「当然チェックしてると思ってた。」と言われて呆然とした。新聞を読もうとしてもすぐに上ってきてひっぱられるのでムスメが起きている間はムリ。しばらく折込チラシさえも見ていなかった。余裕なさすぎ。
本当に、少しの時間なんだろうけど、今いっぱいいっぱいの自分がいる。

って、日記書いているこの時間ににお風呂に入ったり新聞読んだりすればいいってか？
それか一緒に寝るとか。←昨日、あまり寝てないんでヘンに考えすぎちゃうなだけのかも？

※写真を撮ろうとしてもすぐ登ってきてこんなんしか撮れない。近すぎ！

先頭 表紙

チチローこと雅(みやび)のツレです。

（承前）事前にはちょっと気が付かないのですが、「男の子確率」を上げていったときに面白いのは、あるところを境に、「男19女1」となる確率が反転して下がるということです。今回の設定では、「男の子確率」が95%のときがピークで、「男19女1」となる確率は約38%。つまり、「男の子確率」が95%なら、3回に1回強の確率で、イチローが体験した事象が観察できるということになります。
「男の子確率」が95%を超えると、今度は逆に、1人の女の子を確保しにくくなって、確率が下がると理解すればいいのでしょう。その極端なケースが、前に見た「男の子確率」100%の場合で、このときは「男19女1」になりようがありません。以下、次回。

13日（金）：ちゃんと朝寝したのに、昼食後、子育てクラブに行こうとして雅(みやび)が着替えている間に、イチローがまた寝てしまって、行きそびれる。暑いから、バテ気味なのか。汗はいっぱいかく。
夜、飲み会で遅いとあきらめられていたチチローが、ギリギリに帰ってきて、お風呂に入れることができた。その後は、チチローのアルファ波攻撃で一緒に寝た。

14日（土）：雅(みやび)とイチローは、お友達のうちのランチに呼ばれて行ってきた。1年前の日記を見ていたら、まったく偶然、同じ週末に、雅(みやび)とお腹のなかのイチローが、このお友達のうちに呼ばれていることが分かる。
3歳の女の子がいて、どんぐりとか、イチローが口に入れそうなものを色々くれたとか。こういう年齢差の子供に遊んでもらう場合、そういうことに気をつけないといけないことに気づく。
アニメソングのテープに合わせてイチローが「うーうー」言ってたら、よく歌うねって誉められた。
夜はまた、チチローのアルファ波攻撃で一緒に寝た。

15日（日）：朝9時に、イチローが最初に起きて、親を起こしに来た。特に、隣で寝ている雅(みやび)は、上に乗られて、重そう。
朝食後、チチローが抱っこ紐で、図書館に連れて行く。来週末、ささやかなホームパーティーを予定していて、前菜のチップスにつける、サルサとガカモーレ（ワカモーレが正式、という説もあるが、英語式に、以下、ガカモーレ）のレシピが載っている本を借りるため。ないだろうと思っていたメキシコ料理の本があって、早々に退散。長くいると、空気がいやなのか、イチローの機嫌が悪くなる。
必要な食材をチェックして、隣町の高級スーパーまで3人で買い出し。初めて作るものや、久しぶりに作るものは、1週間前にリハーサルするのが、うちの決まり。いいアボカドが手に入ったけど、コリアンダーが売り切れというのが予想外。他の料理も作らないといけないので、サルサは、試しに瓶詰めのを買ってみることにした。美味しければ採用、美味しくなければ自分で作る。
帰り道、ベビーカーで寝てしまうイチロー。
コリアンダーは、結局、近所のスーパーで調達。アボカド1個分だけ、と思って作ったガカモーレは結構多かった。残りはラップして、冷蔵庫で明日まで置いたら色が変わるか試してみようと思って食べ始めたら、思いのほか美味しくて、全部食べてしまった。アボカドがよかったからに違いない。半分以上、「食欲のない」雅(みやび)が食べた。それと並べたせいで、瓶詰めのサルサはダメで、結局、本番では、前の晩に作ることになった。
「試食会」の前にご飯を食べさせたので、イチローは、ひとりでお利口に遊んでいた。

※写真は、「抱っこして欲しいときは、こうやって手足をバタバタするの」（雅(みやび)写す。）

先頭 表紙

チチローこと雅(みやび)のツレです。

確率シリーズがうっとおしいので、日記を頻繁に更新して早く終わらせるように言われています(笑)。

（承前）「男の子確率」つまり「任意の子供が男の子である確率」を、さらに上げていくということになったので、1%刻みに100%まで上げていくことにします。もちろん、100%にしたら女の子が来る余地がなくなるので、「男19女1」となる確率は0です。「男19女1」となる確率を現実的な水準にすることが目下の目的ですが、例えばこの確率が1%（つまり100回に1回）を超えるのは、「男の子確率」を何パーセントにしたときでしょうか。チチローの計算では、72%です。つまり、イチローが遭遇した事象を、宝くじに当たったような珍事ではなく、「現実感のある範囲で珍しい現象」（仮に確率1%以上と考える）とするには、「男の子がやって来る確率」を72%以上とする何らかの理由があったと考える必要があるわけです。
但し、実際には、観察された事象がどちらのタイプの珍事か、つまり、�@「宝くじ的5万分の1」の珍事だったのか、あるいは、�Aそもそも「男の子確率」が偏っていた「確率1%」の珍事だったのかを証明することは、簡単ではありませんね。ちなみに、「男の子確率」をさらに上げていった場合、「男19女1」となる確率が10%（つまり10回に1回）を超えるのは、「男の子確率」が84%のときです。以下、次回。

11日（水）：朝、珍しくチチローのお見送りまでに起きられないほど熟睡。起きて、遅い朝食の後、雅(みやび)がかけている掃除機を追っかけまわして遊んだ。
1時半から3時まで寝んね。
お散歩は夕方の公園。雅(みやび)と初めてブランコに乗った。
家に帰って、6時から7時まで、また寝んね。
お風呂の後、昨日に続いてチチローの捨て身のアルファ波攻撃で、一緒に寝んね。
ようやく右の上の歯が生えてきた。

12日（木）：今朝は、起きてすぐに雅(みやび)が抱っこしなかったので、すねて不機嫌に。具合が悪いからか、一日中抱っこモードになっている。機嫌が悪いので、せっかくチチローが朝食を食べさせようとしたのに、珍しくイヤイヤした。普段、食べ物は決して断らないのに(笑)。
でも、なんとか仲直りして「いってらっしゃい」。
ひと眠りして、起きたらジジロー(笑)、ババロー(笑)が来ていた。最初は機嫌が悪かったけど、何とか機嫌を直して、つかまり立ちを披露。
午後も相変わらす抱っこモード。夕方、雅(みやび)が小児科に連れて行くと、先生の顔を見ただけで大泣きしたので、「早すぎ」って笑われた。いつもは、聴診器を当てられて泣くので。もう薬も飲まなくていいし、他の子と遊んでもいいとのこと。せきもそのうち直るらしい。
でも、抱っこ星人ぶりは日に日にエスカレートで、雅(みやび)はヨロヨロ。

※写真は、「僕、このとき風邪をひいたのかも＠代々木公園」（雅(みやび)写す。）

先頭 表紙

チチローこと雅(みやび)のツレです。

（承前）次に、一般に男の子の方が若干多く産まれるという法則を加味して、「任意の子供が男の子である確率を51%・・・」、「・・・52%・・・」という風に、少し上げてみることにします。例えば「男の子確率」が51%と52%の場合、ベースケースで約5万分の１としていた確率が、どれくらい上がると思いますか。チチローの計算では、それぞれ、約1.4倍と約2倍になります。「男の子確率」の少しの変化が、答えに大きく影響するものの、それでもなお、現実的な確率にはほど遠い水準です。
そこで、なんらかの理由、例えば、男の子のお母さんの方が「栄養相談」に参加したくなるような心配を抱えがちである、といったことから、そもそも男の子がやって来る確率が、段違いに大きいのだと考えて、「男の子確率」を、さらに上げていくことにします。以下、次回。

8日（日）：今日もせきが止まらない。熱は36.9℃。チチローが出かけている間、雅(みやび)とお昼寝。起きてから、遅い昼食。
夕方、チチローとベビーカーでお散歩。近所の高級住宅街、チチローひとりで散歩していると怪しまれるので、いつもイチローを連れて行く。
一旦、家に帰って、今度は抱っこポーチで買い物に。
夜、熱を計ったら、37.4℃。

9日（月）：夜中の2時、3時、4時、5時に、せきで起きておっぱいをもらう。6時にやっと熟睡。熱は最高、38℃まで上がった。
夕方、また小児科に行くも、特に異常なし。せき止めと総合感冒薬のシロップをもらうも、飲ませると、まずくて出してしまう。うまく飲ませるには、コツがいる。
病気で心細いのか、雅(みやび)にベタベタ。チチローが帰ると、チチローを追い掛け回す。
夜、チチローが雅(みやび)に言い込められて、泣きまねをすると、またイチローがもらい泣き。

10日（火）：朝6時に起きて、8時半から2時まで寝る。途中、ちょっと起きて、隣で寝ている雅(みやび)を乗り越えたり戻ったりしたけれど。
夕方のお散歩の後、また6時半から9時半まで寝る。闘病疲れ？ 寝すぎ？
夜、チチローが風呂上りにドライヤーを使っていると、イチローが興味津々。頭とか顔に冷たい風を当ててやると、大はしゃぎ。空気清浄機もそうだけど、風が大好き。あんまりやるとドライアイになりそうなので、うちわに切り替える。
最後は、チチローの捨て身のアルファ波攻撃で、一緒に寝る。雅(みやび)が発見する頃には、イチローは大抵、とんでもないところで、上下さかさまに寝ている。

※写真は、「寝相がいいとき(笑)の僕」（雅(みやび)写す。）

先頭 表紙

チチローこと雅(みやび)のツレです。

（承前）まず、前回紹介した、イチローが経験した事象を、「子供が20人集まったとき、女の子がひとりだけである確率を求めなさい。但し、任意の子供が男の子・女の子である確率は、それぞれ1/2であるとする。」と言い換えた場合はどうか。答えは、約5万分の１ですね。これをベースケースとします。
より現実に則して、イチローの性別は決まっているので、但し書きは同じにして、「残りの19人がすべて男の子である確率を求めなさい。」という問題に変えると、答えは、約50万分の1になります。ここまでは、ちょっと確率の得意な人なら暗算でできますね。いずれにしても、ほとんどあり得ないような確率です。以下、次回。

5日（木）：お友達の親子と、チョコレート屋さんまでお茶をしに行く。帰りに代々木公園でまったり。バラのところで記念撮影。
家に帰ったら、ソファの雅(みやび)を捕まえて、初めてつかまり立ち。すぐによろけてコテン。次は携帯電話目掛けてつかまり立ち。片手で体を支えて、片手で携帯を振り回す。かなり安定。
夜は飲み会のチチローを待ちきれず、雅(みやび)がお風呂に入れることに。初めてバスチェアを使ってみるも、安定せず、最初から最後まで大号泣。

6日（金）：午後から、雅(みやび)が子供クラブに連れて行く。火曜日にずっと遊んでくれた保育士さんのところに一目散。覚えているらしい。帰りには、その保育士さんを名残惜しそうに振り返り、「バイバイ」と言った。
今日もつかまり立ちを数回。一度は、頭から倒れて大泣き。
夜になって、なんとなく調子が悪そう。せきもし始めた。

7日（土）：朝起きたら、やはりせきをしている。ゼロゼロいう音も聞こえるので、とりあえず小児科に連れて行ったら、シロップの薬を処方される。つかまり立ちを始めたっていうと、股関節脱臼の心配の件は、まず大丈夫でしょうとのこと。もう少ししたら、「１カ月後にもう一度」という約束になっている整形外科に行くつもりではある。
昼食後、チチローが寝かしつけようと一緒に横になっていたら、チチローだけ寝てしまった。寝ているチチローにつかまり立ちしているイチローを、雅(みやび)が写真に撮る。
夜、テレビで毛虫よけの殺虫剤のCMが出てきたのを見た雅(みやび)が泣きまねをすると、心配になったイチローがもらい泣き。

※写真は、「僕、寝ているパパにつかまって、立っちができるの」（雅(みやび)写す。）

先頭 表紙