2001-08-06 目を閉じて…。
2001-08-03 今日のお散歩／白金台の某スーパー
2001-08-01 老マックの叛乱
2001-07-28 今日のお散歩／萬馬軒（目黒）にてチャーシューつけ麺
2001-07-27 ひまつぶし
2001-07-25 今日のお散歩／銀座ヤンヤンにて棒々鶏冷麺
2001-07-24 悩む
2001-07-24 精算スペシャル
2001-07-21 Ｊリーグ観戦／名古屋グランパスエイトvs東京ヴェルディ／東京スタジアム
2001-07-19 とりあえず、生きてます。

そっと目を閉じて、カラダの力を抜いてみる。
手を耳にかざしてみる。
さ〜っと自分の血液が流れる音が聞こえてくる。

自分の四肢を血が巡るイメージを思い描いてみる。
さぁ〜つと気持ちよく血が回っているのだ、と自分に言い聞かせてみる。

次にちょっとだけ、いたずら。
自分の血液が、ちょっとだけ早く（しかしスムーズに）流れるさまを
イメージしてみる。
“ぽぉ〜っ”とカラダが暖かく感じるようになる。

ちょっとカラダが暖かくなって来たら、
（目を閉じたまま…）
太陽の光、あるいは月の光（その時の自分にふさわしい方で…）が
燦々と自分に降り注ぐ所を想像してみる。
すこしづつ、肌にあたる空気が優しく感じられて来る。

少し気持ちよくなって来たら、
そのまま眠ってしまうのもいい。

続けたい時は、
自分の吐息と心臓の音を聞いてみる。
いい感じのリズムに合ってきたら、
ゆっくり目を開けて、好きな音楽を聴いてみたり、
暖かい飲み物を飲んでみたり…。





◎子供の頃は、ひどい気管支喘息持ちでした。
　毎日毎日、天井の同じ模様を見つめながら、
　苦しみに耐えていた事は今でも覚えています。
　
　その後、いつのまにか丈夫なカラダになって、
　喘息とはおサラバしたけれど、
　時々苦しくなる時、上記のようなイメージを思い描いて、
　自分で苦しさを鎮められるようになりました。

　痛みは生きている証拠。
　血の通わなかったところに血が通い、
　再び体温が戻るとき、痛みは増す。
　しかし、いつまでも痛みが続くこともない。

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オフィス内に放置されていたダンボールも。
ひとつ、またひとつと消え、生活もだいぶフツーのペースに。
落ち着いてきたと同時に、どが〜っと重厚な疲労感が出てくる。体調が悪い。
猛暑による夏バテ、引っ越しの疲れ…だけではなくて、
ここ数年のムチャクチャな暮らしの疲れがまとまって、ど〜んと出てきた気がする。

引っ越し案内のハガキを作ったり、新しい名刺をデザインしたり…が片づいていないのだが、
カラダも気持ちも重くて、とりかかる気になれない。
幸い仕事の方は静か目なので、この夏は全てに無理せず暮らすべきなのかもしれない。



今日は夕ご飯を買いに、白金台のスーパーまで出向いてみた。
今度のオフィスは、渋谷の時のように近所に飲食店が多くない。
気の利いたお弁当でも売ってないかなあ…と。

さて白金台といえば、シロガネーゼ（爆）が思い浮かぶが、
確かにスーパーの中は、地元辻堂と比べるとお上品な雰囲気。
なるほど、上品なおばさんや、キレイな若奥様風も多い。
しかし、何が決定的に違うかというと、
“おばさま”達特有のぶしつけな視線と、
買い物時に発する“殺気”のようなものが感じられないのだ。
やはり“余裕”なのかなあ（笑）

お弁当に冷凍食品の“そばめし”と“カルビクッパ”を購入。
おいしそうなパンも買って帰途に。
ゴハンを食べたら、ひと仕事して早めに帰ろう。

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日曜の午後、
マックの二郎（牡・五歳・PowerMacintosh7600/132）が突然フリーズ、
そのまま起動しなくなってしまった…。


「締め切り前の徹夜時に、かならずトラブルが発生する。」
「ピカピカに磨くと、爆弾が出なくなる。」…
マックにもさまざまなオカルト話（笑）が存在する。
そして、「新しいマックを買おうとすると、古いマックの調子が、極端に悪くなる」
…というジンクスも存在する。
今回の二郎のケースは、まさにコレに違いない。

前回の日記にも書いたとおり、
TAKEは現在新しいPowerMacintoshG4の購入を検討中。
決して広いオフィスではないので、
現役古参機、二郎の引退を考えていた。

彼の心臓をG3にアップグレードしたり、
内蔵のSCSIやグラフィック回路を、カード類で強化したりして、
ここ数年は凌いできていたのだが、
引っ越して再セットアップして以降、
妙に遅いなあ…という感じが強くなってきていたのだ。


さて、トラぶったままで放置しておくことも出来ないので、
日曜夜から、仕事の合間を縫っての復旧作業を開始。
まずはFAST SCSIカードの具合が悪いのでこれをはずす。
そしてどうやら、G3アップグレードカードのドライバーを入れ忘れていたみたい…（汗）
インストールしたら、急に動作が早くなった…。ごめんよ、二郎。
あとはOS9.1にして、機能拡張フォルダの中身をチェック、
各種のソフトを再インストールして作業終了。


昨夜から復活した二郎君、動作も軽快になって快適である。
きちんと面倒を見切れていなかったTAKEに対して、
「俺だってまだまだ、やれるぜ！」という、
抗議のトラブルだったのかもしれない。

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今日は買い物に渋谷へ。

土曜日だけあって、各種のプロモーションイベントが目白押し。
季節柄、お約束のように“うちわ”を配っているので、
気が付いたらカバンの中はうちわだらけ。

今日のメインのお買い物は仕事用のMacintosh。
メインのG3/MT266、サブの7600/132(+G3/300）が
さすがに大部古くなってきている。
引っ越しの勢いでリプレースしちゃおうってことで、
渋谷T-ZONEへ。狙いは新型G4/867MHZ。
勇躍乗り込んでみたが、残念ながら品切れ。
入荷予定は未定とのこと。ガックシ…。

事務所に帰ろうと目黒駅前をとぼとぼ歩いていると、
「おいしいつけ麺」のカンバンが…。
ディープな印象のお店だが、構わず中に入ってみる。
とりあえず、「チャーシューつけ麺」を注文して、店内を見回してみた。

壁面を飾るのは、なんと、ナリタブライアン、サイレンススズカ、
トウカイテイオー、オグリキャップ、シンザン…などの新旧名競走馬たちの写真。
よく見てみれば店名は「萬馬軒」、“万馬券”ではないか…（笑）
後ろの壁には万馬券らしき馬券のコピーが貼ってある。
どうやら、ここは“馬好き”のお店だったらしい。

つけ麺がやってきた。
今日は醤油味。なかなかサッパリ系だ。
麺の量が多い（フツーの1.5倍）らしいが、
サッパリした味のために、どんどんノドを通る。
チャーシューもなかなか美味しい。
つけ麺のスープって、大体、醤油ダレをざくっとスープで薄めたような、
大味な感じのするものが多いのだが、
ここのスープはちゃんと“つけ麺”用に用意されたような印象で、
とっても美味しく感じた。

ディープな印象なお店の割には、
女子高生やらOLがひとりでふらり…と入ってくる。
密かに人気のあるお店なのかもしれない。
今度は別のメニューにも挑戦してみよう！

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片づけの事を忘れてしまえば、ヒマである。
美大を卒業してからず〜っと、ハードファイター（笑）として生きて来たので、
こんなに静かなのは、高校生以来かもしれない。

時間がたっぷりある状態で、アタマが冴え、精神活動が活発であれば、
いろいろと有意義な時間が過ごせるのだが、
現実には、夏負けして実行動もアタマの中身もスローダウン…みたいな
ダメダメ君状態。
しかし、それもまた楽し、といった感じだ。（なんのこっちゃ）

閑な時の時間つぶしとして好きなのは、
エアコンの効いた喫茶店で窓際に席をとり、
“行き交う人々”をぼ〜っと眺めること。
眺めるついでに、気に入った通行人には
勝手なドラマをつけてしまうのだ。

「一見仲の良さそうなカップルだが、彼女の方は彼の話は聞いてなくて、
　家のニャンコの瞼に目玉の落書きをした時の情景を思い出して、
　ムフフと笑っているだけなのだ、きっと。」

「この上品そうなおばさまは、実は現在ご主人のご病気でお金に困っているのだ。
　普段は昼はパート、夜はスナックで働いているのだが、
　年に一度、今日だけは大好きなお芝居を見るために、
　おめかしして上京してきているのだ…、きっと。」

「見た目は仕事のできそうなサラリーマンのお兄さんだが、
　携帯で仕事の話をしているのではなくて、
　吉原のソープに予約を入れているだけなのだ、きっと。」

「あの一見冴えなそうなお爺さんは、実は一部上場企業の会長さん。
　変装して下々の暮らしを見て歩くのが大好きなのだ、きっと。」

通行人のみなさま、
ホントにごめんなさい！

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昨日よりは多少マシかなあ…という感じだがやっぱり暑い。
しかしウダウダしてる訳にもいかず、
今日は雑用を片付けに銀座方面に出撃。

バテバテで迎えたお昼は、
食欲が出そうな“冷やしモノ”がいいなあ…と
銀座４丁目、三原橋交差点近くの“ヤンヤン”へ。
ここは手打ち麺で有名な上海風そば屋さん。
いつものように一階で麺を打っているお兄さんに、
「ういっす〜」と声をかけつつ二階のお店に。
“五目冷麺”も美味しそうではあるが、
TAKEのお気に入りは“棒々鶏冷麺”
手打ち麺の上に蒸し鶏がたっぷり。
つゆは「ゴマだれ」。
食欲のないこの時期にはたまりませ〜ん。

食べ終えて外に出てみるば、いきなり雷雨。
子供の頃から（おバカなので＾＾；）雨に濡れるのは嫌いではないのだが、
ずぶ濡れになっては喫茶店にも入れないので、
軒下づたいにダッシュをかけて、なんとか銀座駅に…。

仕事場近くを歩いていると、
ワゴン車の中から全女の堀田祐美子が手を振っている…。
つい笑顔で手を振り返してしまった。
彼女も立候補するのね…。
昨日は渋谷駅前で大仁田厚が
「１、２、３、ファイヤー」って叫んでいたっけ…。
暑い中、ご苦労さんです。

暑さでボケボケ、ハナシもまとまりません〜（笑）

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片付けに追われて、今日も事務所泊まりになってしまった。
新事務所は“仮眠室”付き＾＾なので、全然苦にはならないのであるが…。

今回のオフィスには、小さなユニットバスもついている。
ホントに小さな浴槽なので、
大柄なTAKEが入ると“埋葬された古代人”のようであるが、
流しでタオルでフキフキしてた前事務所と比べれば夢のように快適だ。

さて、今夜も昼間の汗を流そうと、
ユニットバスにお湯をはったのだが、
なんと、そこで、う○こがしたくなってしまった…。

う○こが先か、風呂が先か…。
ガマンしながら入浴するのも辛そう。
といってクサイ中で風呂に入るのもイヤだ…。

困った…（笑）








○今回は『結果編』はナシです（笑）

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いやあ、今日も暑かったですね。

今日は旧事務所の公共料金の精算に出撃。
（入居契約書に、退出時に領収書の写しを提出…という項があったので）
まずは目黒三丁目にある東京ガスへ。
勇気を出して、徒歩で向かったのだけど、途中でヘロヘロに（笑）
以降はムチャは止めて、タクシーで渋谷区役所の水道局へ。
最後に旧事務所で不動産屋さんに鍵を返還。
あとの手続きは彼にお願いして、５年間を過ごしたオフィスを後にした。

共同事務所として、ここにやって来たのが５年ほど前の話。
広告関連の仕事に関わってきた自分と、
出版関連の企画制作のノウハウを持った仲間で、
何か面白いコトをやろう…ということで集まったのだが、
そういうプラスアルファの部分の成果は実に成らず…。
中途半端なやり方で、自分自身にとっても、仲間達にとっても、
貴重な人生の時間を浪費してしまったなあ…という部分で反省すべきことが多い。
（もちろん、いいこと、楽しいこともタクサンあったけど…）

ここ二年くらいは、ホントにモチベーションも落ちていて、
雑誌資料は積みっぱなし、部屋の隅にはホコリが積もりっぱなし、
返却すべきポジや素材もあちらこちらに…といった具合。
引っ越しの準備をしながら、そういったモロモロをひとつづつ処理しつつ、
あれやこれや反省することの多い一ヶ月でした。

新しい事務所の方は、積んであるダンボール箱がようやく半分に！（笑）
さてさて、早いところ片付けて、心機一転、頑張らないとね！

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時間の経つのは早い。
とうとうこの日が来てしまった、ピクシーのラストゲームの日が…。

　・
　・

よくスポーツに興味のない友人からは、
「そこまでスポーツ観戦好きなデザイナーって珍しいね！」
と言われることがある。
（全然そんなコトはないと思うのだが…＾＾；）

自分の中では、絵画を見たり、お芝居を見たり、ライブに行ったり…といったコトと、
サッカーを見たり、競馬を見たり、他のスポーツを観戦するといったコトは、
矛盾なく全くの同列に位置するコトなのです。
「その瞬間〜瞬間にしか存在しえない美しいものを目に焼き付けておきたい」
コトバにすると、とってもクサイけれど…。

「その瞬間〜瞬間にしか存在しえない美しいプレイ」
ドラガン・ストイコビッチにはそういう最上のプレイを、
ホントに沢山見せてもらってきた気がする。
彼がペナルティエリアでボールを持つと、
彼にだけ特別に長い時間が与えられているかのような錯覚に陥る。
そんな時間の中で遊び心タップリに彼は舞う。
僕の拙い目にも、まさに「妖精」であった。

　・
　・

彼自身や彼の祖国に不幸な出来事がなければ、
「妖精」が日本に舞い降りるコトはなかっただろう。
チトーがもう少し長生きしていれば、彼のヒザのケガがなければ、
マラドーナやジダンのように、世界的な栄誉を手にしていたかもしれない。
日本で素晴らしいプレイを見せてくれた彼に感謝しつつ、
彼の今後の人生がさらに幸せであるように、真摯に祈りたい。




＜追記＞
今日はいつものサッカー仲間４人で観戦。
ここで白状すると、
ひまじんライター「ガス欠コイン」君、「しまお」嬢はそんな仲間内のふたりなのです。
何度か僕の日記に登場させてしまっていた二人、
身許がバレバレになる可能性があり、
いろいろな事情もあってナイショ扱いで書いてきたのですが、
僕の古い日記の修正も済んだので、晴れてバラすことにしちゃいます。

（決してみなさんをダマすつもりではなかったのです。
　ナイショにしてきたこと、お許しくださいまし〜。）

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酷暑の中の引っ越しでしたが、なんとか生き延びました（笑）
それにしてもしんどかった…。
「夏の引っ越し」はもう一生やらないぞ…と
ココロに誓ってます。

今朝は6時起きで、旧事務所へ。
ガランとした室内に残された最後の荷物＝粗大ゴミを
えっさ、ほいさと指定された場所に運ぶ。残ったゴミも処分。
あとはこちらは不動産屋さんに引き渡すだけ。
朝マックで時間を潰してから、
宮益坂の郵便局で転居届を提出してくる。
新事務所に戻ってシャワーを浴びて一服中。

新事務所の中はダンボールの山。
パソコンやら、おニューの通信機器などのタコ脚配線も丸見え。
早く片付けたい所なのだが、
レギュラーの雑誌の仕事が問答無用で入ってくるので、
とりあえずダンボール箱の隙間で（笑）
デザイン作業に追われてます…。

いつになったら片づくのだろう…。はふ〜。

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