2001-09-08 皮ジャンの思い出
2001-09-07 面白い日記とは
2001-09-06 ほげほげ
2001-09-05 揺れる
2001-09-04 確か同姓同名のタレント居たよね？？　いいともに出ていた神田君。
2001-09-04 私のコラムが雑誌に載ったのだ！
2001-09-02 １泊２日仙台ツアー　占い師に喝を入れられるの巻　
2001-09-02 携帯の不満
2001-08-26 ８月最後の日記
2001-08-25 話題の映画３本斬り　『千と千尋の神隠し』　『Ａ．Ｉ．』　『テルミン』

　先日、デパートで、ワインレッドの皮ジャンを見つけました。欲しいなあと思ったけれど、43000円。私には贅沢すぎる。（涙）　でも、そーかー、もうすぐ皮ジャンを着られる季節になるんだなー。

　私は古い黒の皮ジャンを持っています。これは５年ほど前、、ある男友達から「これ、うちのオヤジが若い頃着てたんだけど、本人はもう太っちゃって着られないし、自分も小さくてダメだからあげる。当時３万円したっていうから結構モノはいいと思うよ。」と言われてもらったもの。そのオヤジさんは小柄な人らしく、身長160の私が着てちょうどぴったり。

　この皮ジャンにはちょっと面白い思い出があります。（もう何度も話のネタにしたので、聞いたことのある人はゴメン。）
　学生時代、ぼおひふりぇんど（Ｓとする）が引っ越しをした時のこと、新しいアパートに手伝いをしに行きました。春休みでした。そこは大規模な学生街で、全国から新入生が越してくるわ、在校生はよりいい部屋を求めて引っ越すわで、とにかくその時期は引っ越しが多い。となると、それを見計らって、新聞の勧誘がここぞとばかりにたかってくるわけです。案の定、部屋の整理をしていると、開け放ったベランダから新聞屋のおっちゃんが何人もいれかわりたちかわり勧誘に来ました。

　Ｓはそれらを全部断っていたのですが、そのうちに一人、異様にハイテンションなおっちゃんが来ました。そのテンションの高さと機関銃のような話し方たるや、聞く方が圧倒されて呑まれてしまうくらい。「あー、この人って新聞勧誘が天職かもなー」「勧誘に不馴れな新入生がこのおっちゃんに捕まったら絶対逃げられないなー」と思うほどすさまじかったのでした。
　そして、そのおっちゃんは私（例の皮ジャン着用・当時ショートカット）を見るとこう言ったではないですか。

「おっ、お兄ちゃんたち親友かい！　引越し手伝ってくれる親友がいるなんていいねえ！！」

「２人とも男前だから、彼女とかいるんでしょ？！（うなずくＳ）
　じゃあ、遊園地の券４枚あげるから４人で行きな！！」

　笑いを堪えて聞いてました。まったく。まー、確かに親友っちゃ親友だけどさー。それにしても、２人とも男前ってお世辞には無理があるだろう。私はともかく、Ｓはどっちかっつーと男前って柄じゃないもんねえ。（←失礼）　っていうか彼女ここにいるっつーの！　私、女だっつーの！　おっちゃん、ちゃんと私の声も聞いた筈なんだけどなあ。思い込みってこわいなあ。
　……Ｓは結局、そのおっちゃんと契約していました。曰く「楽しませてもらったから」だって。結局、その券で横浜ドリームランドと向ヶ丘遊園に行った気がする。（向ヶ丘遊園のバラ園はよかった）

　この時着ていた皮ジャン、何の変哲もなく、まったくお洒落でもないんだけれど（もっとも、一部では「ださかっこいい」と好評だったけどね！）とても愛着があって気に入ってます。別にこのエピソードがあったからというわけでもないのですが……。たぶん一生、手放さないでしょう。もし放すとしても、かならず大切な人にあげると思う。
　しかしやはり、これを着るとやっぱり男らしく見えてしまうらしく、夜道で風俗の勧誘（もちろん買う方）に引っかかってしまうこともたまにあるのでした……。ぐはっ。

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　以前、あるＨＰの日記に

「知人の日記は、やっぱり面白く読んでしまう。知らない人の日記は、よほど面白くない限り読まない。」

というような文章があって、なんだかハッとした。その日記を始め、私には定期的にチェックしているひまじん以外の日記がいくつかある。そのほとんどがいわゆる知らない人であり、ネット上ですら言葉を交わしたことのない人だ。そう、それらの日記が「よほど面白い」からこそ、私は読みに行く。

　「知人の日記はつい読んでしまう（知人の日記は面白い）」のは何故だろう。その人自身を明確にイメージできるから？　その人をもっと知りたいと思うから？　親近感があるから？　もし仮にそうだとすれば、自分をまったく知らない人にも日記を読んでもらうためには、自分自身を明確にイメージしてもらえるような日記、自分のことをもっと知りたいと思ってもらえるような日記、親近感を持ってもらえるような日記……を書けば良いのだろう……な。

　やっぱり書くからには、そして公開するからには、他人に面白く読んでもらえるような日記を書けるようになりたいと思うのでした。

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最近、ほとんど笑ってることがないんじゃないかなーと気がつく。
（友達と遊ぶ時とかは別だけど）
かといって不機嫌になることもない。あんまり感情の起伏がないね。
ので、鏡の前でにかっと笑ってみる。
ちゃんと笑える。よしよし。

今日は化粧品を買いに行った。
とりあえず下地クリームとファンデーションとパウダーを買った。
なかなか使い心地が良さそう。マル。
そういえばマスカラも、長いこと同じのを使っているので
そろそろ固まって駄目になってるんだった。これも買い換えねば。

あ、それと、顔のマッサージ用ハーブオイルというものを買ってみた。
お風呂上りに使ってみると、いい匂いでたいへん気持ちがよろしい。
冷え性改善用のオイルもあったので今度買ってみよう。
私の足は冷たいのだー。すごいぞー。
この時期にしてすでに靴下履いて寝てる。ほげ。

体質改善しないとね。
低血圧だし……。

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　私は、「このＨＰは他人の目を意識せず、自分のためだけに作っています」とか「たとえ他の人が見ていなくてもいいです」とか書いてあるＨＰが（というか作者のその態度が）好きじゃないです。

　なら、わざわざサーバーにＵＰしないで、自分のＰＣ上だけでウェブ構築すればいいじゃん！！！！！！

　……などと思ってしまうのはやはり私の心が狭いからだろう。しかし、いかんせんそういうＨＰはけっこう多い。もうこの掲示板に来るのはやめます。とか言って去る。そしてしゃあしゃあと戻ってくる。ということを２度も３度も繰り返す人もいる。やっぱりそういうのは私のビガクに反する。たとえガキっぽいとしても、馬鹿だとしても、私は潔くありたい。

　と思うこと自体、やっぱり子供なんだろうなあ。大人はある意味、子供よりみっともないから。必要とあらば、みっともないことを平気でやれること。ビガクではなくあえて感情に突っ走れること。それがひとつの大人のあり方だと思う。

　飲みモードにつき　滅裂なことを書いてしまいました。でもやっぱり一人で飲むの楽しいなー。よいよい〜っと。

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さらに宣伝。

最近、ひさしぶり〜に自分のＨＰを更新しました。
ＶＯＷ的なものを集めてます。
良ければ見てね。

エクソダス・エクスタシ　002
エクソダス・エクスタシ　001

仙台旅行の途中にもいくつかネタ発見したのに、カメラを持っていなかった！　失敗！

追伸：いいともの神田君は「利則」だった気がする。消えたな、奴は。

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　今回はちょっと宣伝です。（仙台ツアー後編はどこ行った？）

　縁あって『話半分』という雑誌の創刊号にコラムを載せていただきました。
　「何でもいいから書いて〜」と言われ、実を言うと一発やり逃げのつもりで書いたのに、目次にはちゃんと「連載第一回」って書かれてる。しかも連載のタイトルまでついているし。。。ひぃ〜、次も頑張って書かなきゃ！！　それにしても自分の文章がちゃんとした活字になると恥ずかしいっすね。全然知らない人の目にも触れると思うせいか、仲間うちで作っているコピー誌に文章を載せた時とは比べ物にならない恥ずかしさです。

　編集長は、以前、雑誌の編集をしていた方で、今はフリーライターとして活躍されています。（私は直接面識はないのですが……）自分の雑誌を商業ルートに乗せるのが夢で、今回の『話半分』の出版は、その夢への第一歩のようです。会社を設立する構想もあるそうです。熱いっ。夢があるっていいなあ。

　東京・神田の書泉グランデ、池袋リブロなどにも飛び込みで営業に行き、その結果、委託販売してもらっているそうです。三省堂・紀伊国屋・ブックファースト・山下書店なども現在交渉中とのこと。大人を敵に回すとこわいね〜。というのも編集グループに一人、バリバリ現役の営業マンがいるんで砂。

　なんでも５号までは赤字覚悟でやるそうで、この創刊号も全部売れても収支はマイナスらしいため、私も可能なかぎり制作費回収に貢献したいと思います。……というわけで！　興味のある方、ぜひこの『話半分』を買ってください！　お願いします。もし、買ってもいいよ　という方がもしいらっしゃいましたら、私の方まで、メールを下さい。「『話半分』を買います」と一言でけっこうです。折り返し連絡を差し上げます。
　もちろん無理にとはいいません。あんまり期待はしないで待っていますのでヨロシク〜。（笑）


■『話半分』創刊号　内容■

特集……「読書スタイルが変わる――活字のデジタル VS アナログ論」
その他、小説・エッセイ・ルポ・書評・音楽評論・映画評論など、もりだくさん。
特に読書が好きな方にいいかもしれません。
Ａ５版、82ページ、発行：閑人社。（「ひまじん」じゃなくて「かんじん」と読むんだって！）

■定価・購入方法■

定価は500円です。郵便局で、定価＋送料分の「定額小為替」を購入して頂き、それを封書で送って頂いたのち、郵便で品物を発送します。都内近郊でしたら直接受け渡しもできます。

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　８月２９日

　朝６時頃、小中学校以来の友人３人とともに車で仙台めざして出発。（前夜は友人宅に宿泊）
　矢板ＩＣから東北道に乗り、10時過ぎには仙台市内に到着。思っていたよりもあっさり着いたため「ここ本当に仙台？　実は水戸じゃ……？」「いや、水戸にこんなにたくさんビルはないっ」などという会話を飛ばす一行……（はしゃいでいるらしい）。

　仙台といえばまず牛タン！　ということで、牛タン屋へＧＯ。私たちが食べたのは「ヘルシーハーフ定食」という女性向けのメニュー。牛タン＋麦トロ＋サラダ＋煮込み肉入りスープ＋漬け物で1000円。安いし、さすがにタンはやわらかくておいしい♪　そして、いままで食べたことのある牛タンのどれよりも分厚かった。そういえば、一緒に行った友人のうち２人は、以前にもその店に来たことがあり、その時、一緒に行った牛タンが嫌いな子も、平気で食べられたそうです。
　しかし、結構ボリュームがあったので「許して〜、もうしばらく牛タンはいいッス」という感じでした……。ちなみに、普通の牛タン定食だと、牛タンがその倍の量出てくるので（その分、サラダなどはついてこないようですが）まさに牛タン地獄が味わえるらしい。

　次は、多賀城市まで移動し（車で10〜20分くらい）、有名だという占い師に見てもらいました。今回の旅の目的、じつはこれ。で、実際に見てもらった感想ですが………


　痛かった。


　まず、「あなたは自分に自信がないからねえ」としょっぱなから言われて動揺。日頃からうじうじ思い悩んでいることを他人からビシッと言われると大変堪えます。
　そして占い師は、私がいま落ち込んでいるという前提でどんどん話を進めていくではないですか。私はそんなことは全然思っていなかったので、「そんなことはないです」と言いたかったのですが、なぜかそれを聞いて「あ、もしかするとそうなのかな」と思ってしまった。思ってしまうとなぜか涙がだーと出た。涙が出るってことは、本当はそうだったんだろうか……？？
　その他にも「他人に教わるのを恥ずかしいと思うのはいい加減にやめたらどうですか」とか「親に自分を理解してもらおうと思わなくていいから、まずやることをやりなさい」とかいろいろなことを言われましたが、どれも本当に堪えた。自分はなんて幼稚で陰気で覇気のない人間なのかなあ、と思い知ってしばらく涙が止まらなかった。

　本当は仕事に関する質問をたくさんしようと思っていたのですが（←前にも見てもらった友人によると、具体的な質問をすれば具体的に答えてもらえるとのことだったので……）、どうも私は仕事をどうこう言う前の段階のようで砂。精神的にすごい喝を入れられたような気がします。友人たちはそういう状態で出てきた私を見て最初こそびっくりしたようですが、「泣きたい時には泣いといたほうがいいよー」と平然と対処してくれました。いい奴らじゃ。
　正直言って辛かったけど、自分が何を一番思い煩っているかがわかったし、自分のことを少し正面から見つめることができたので、見てもらってよかったわ。

（仙台ツアーはまだ続く）

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　私の携帯は今ので４台目。（ＡＵ C411ST・サンヨー）
　もともとそれほど携帯に興味がなかったので、最初の２台は友達や親戚からもらったのを使っていました。１台目は紛失したら壊れて戻って来てしまい、２台目は水没、３台目も買って３日で水没……。（つくづくドジである）

　さて、３日でさよならした３台目は別として、自分で買って初めてまともに使っているのが今の４台目。他人からのお下がりだと多少使いづらくても気にならなかったけど、自分でお金を払って買ったとなると、あれこれ気になる点が出てくる。例えば……

１．完全に充電が切れた時、充電しながら通話することができない。
　　→これはかなり不便。しばらくは受信もできない。今の携帯ってみんなそうなのかな？

２．着信音の音質が悪い。
　　→これは本当にがっかり。C411STはダウンロードできる着メロの種類も極端に少ない。
　　　会話の音質はいいんだけど……。

３．受信済みのメールのタイトルを一覧表示にすることができない。
　　→目あてのメールにたどりつくまで、ボタンを一回ずつ押さなきゃならないのです。

　主な不満はこの３つかなぁ。あと、操作性ももう少し改善の余地があると思う。今回はわりと慌てて買ってしまったけれど、店頭では細かい使い心地まで確かめられないので、買うときはしっかり自分でリサーチしないと駄目だなー。
　それ以外では、サイズや外見は気に入っています。ドコモから変更したけど、料金や電波も今のところ特に不満なし。
　
　あ、ちなみにストラップは、名古屋オフの時に買ったしゃちほこと、仙川師匠に頂いた落下防止用クリップです♪　ストラップは近々ちょこっと追加＆改造予定。

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これから実家に帰ったりする都合で、１週間くらいひまじん活動をお休みいたします。

今月は、のっけから風邪気味で始まり、本当に情けないくらいダラダラと過ごしてしまった。
来月は少し気合いを入れて、もうちょっといろいろなことをきちんとできるようにがんばろうっと。
勉強しなくてはならないこともあるし。

またここに書きたいことをいっぱい携えて戻ってきたいと思います。
旅も行きますよん。仙台に一泊、楽しい旅になりそうです。
ではでは、みなさんもよい月末を！

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　意図したわけではないのですが、ここ３日間、連続で映画を観ました。その感想など。なお、『Ａ．Ｉ．』に関してはノノシリタオしておりますので、あらかじめご注意ください。

23日『千と千尋の神隠し』

　期待に外れず面白かったです。これはもう一回観てもいいかも。
　このファンタジー世界の存在感はすごい。細かいところまで設定が行き渡っていて、そのくせ観る人の想像や感性に任せる余地もちゃんと残してあるような気がします。建物やキャラクターのデザインも凝っている。全体の雰囲気も気に入ったし、主人公にもしっかり感情移入してしまい、主人公が泣く場面では私も悲しくなりました。
　ところで、以前、友人から「宮崎アニメには常に労働賛美のメッセージが込められている」という意見を聞いたので、その点に気をつけて観てみたら、この作品では確かにその通り。また、メッセージ性という点では、”自然を大切に”という主張が、宮崎アニメの複数の作品を通して明確で、かつ一貫しているところに（「またか」と思いつつも）私は好感を持ちます。

24日『Ａ．Ｉ．』

　これ、母と子の物語じゃなくて恋人どうしの話だったら面白かったんじゃないの？　例えば……

�@不治の病で冷凍保存された彼氏がいる女の子が、淋しさにたえきれずロボット彼氏を入手
�Aしかし彼氏が帰ってくる
�B彼女は最初こそ「まあ、家事用ロボットとして使えばいいじゃない」云々と主張するが、
　ロボットと彼氏の間はどうしてもうまくいかず、彼女は未練を感じつつもロボットを捨てることを決意
�C「捨てないで」と泣き叫び、彼女にすがりつくロボットだが、結局捨てられしまい、挙句の果てに
　「人間になって彼女に愛されたい」と言って旅に出る。

　うんうん、カンドーじゃないっすか。これで最後もばっちりだしね。どこかの大学の映画研究会でパロディ映画にしてくれませんかね、ははははは。あ、ストーリーはダイジェストで、全部で２０分くらいでよろしくう。……なんてことをラストシーンで考えていましたよ、あたしゃ。
　『Ａ．Ｉ．』は私にとってエグくて虚しい話でした。そのうえ、『千と千尋……』を観てしまった後では、『Ａ．Ｉ．』の、うすっぺらい、手抜きとも思える作品世界には、とてもじゃないが入りこむことなんてできない。近未来や異世界のファンタジーを描くならば、まずはその背景をできるかぎりきちんと構築した上で物語を展開させてほしい。プロならもっと脚本と設定を練ってくれ！　派手な映像出せばそれでいいと思ってんのか？（さすがにＣＧ技術はすごいけど……）上映時間だけやたら長くて退屈なんだよ！
　観てて楽しかったのはジョー（セックス・ロボット）役のジュード・ロウがヘンで格好良かったことと、テディ（小熊ロボット）がかわいかったことくらいざんす。しかし、そこでまた「ジョーは、物語の中でいったいどういう役割を負っていたんだっけ？」と考えると、やっぱり「観客をハッとさせるためだけの安易なキャラクター」くらいにしか思えず、私はまた腹を立ててしまうという訳です。

25日『テルミン』

　実在する奇妙な電子楽器「テルミン」と、その発明者テルミン博士についての、ドキュメントタッチの作品。古い映像やインタビューシーンが多く、コミカルで派手だった劇場ＣＭのわりに地味な映画でした（友人いわく「ＮＨＫで放送してそう」）。なんか「行間を読んでね」って感じだった。この映画で一生分のテルミン演奏を聴いた気がするだわ。

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