2001-09-26 あの熱い刑事達が帰ってくる・・・！！
2001-09-21 ケンカってやっぱ・・・。
2001-09-13 コーヒーを美味しく感じるしあわせ
2001-09-03 奇妙な親子の話。
2001-08-20 おっとの習性
2001-08-11 キューティー受付係♪
2001-08-10 一日だけの魔法。。。（うれしはずかし後ろ姿ではじめまして♪）
2001-07-28 みゆみゆは明日お嫁に行きます。。。
2001-07-28 日にち数え間違えた！
2001-07-27 式まであと二日です。

今回はまりそうなドラマ、それは『ＨＡＭＩＤＥＫＡ（はみだし刑事情熱系）』だ。

柴田恭平扮する型破り（つまりはみだしてる）な刑事が主役の痛快な正義モノ。
その高見刑事（柴田恭平）は、毎度のように、犯人を涙ながらに説得し、改心させてしまうのだ。
私が主婦になって、午後再放送されているのを一度見てから、時間があれば必ず見ているこのドラマ。
ワンパターンなんだけど、どんな状況にあっても一生懸命に正義を貫こうとする刑事達の姿から目が離せなくなってしまう。
そして必ずハッピーエンドで終わるのも嬉しい。
やっぱ、平和なドラマが好きだもん。

その他の配役もたまらない。

ハンサムすぎてつぶしのきかない風間トオル。
いえいえ、彼をけなしているのではありません。そこが好きなんです。
その彼が、クールなキレる刑事にぴったりはまってて、高見刑事をスマートにサポートする。これがすっごいかっこいいのです！！そんで、高見刑事のこともよ〜く理解してて、「全くこの人は無茶を・・・」とか言いながら、苦笑いして助けちゃう。も〜たまらん！
役名の「西崎俊一」っていうのもいいな。俊一って言うのがいい。
「俊」という名前に惹かれたのは、『ときめきトゥナイト』の真壁俊君が最初だなぁ。

あと、高見刑事達が所属する広域捜査隊の上司が風吹ジュン扮する根岸玲子課長。
この人の舌ッ足らずな口調で、一生懸命早く命令を出そうとしているのがいいの。
根岸課長と高見刑事は元夫婦で、「みゆき」という娘がいる。
これまでは前田愛が演じていた。今回のシリーズでは配役が変わるみたい。
でも、前田愛ちゃんって、このドラマで見ている限り、何だか唇がカサカサしてて、どうしちゃったのかな？勉強に励むため、芸能活動はお休みしているということだから、今は自分のやりたいことを頑張ってほしいものです。いつかみゆき役に帰ってきてね〜。

樹木希林もいい味出しているこのドラマ、いよいよ１０月３日夜８：００から始まります。
今から楽しみだぁ〜♪

先頭 表紙

おっととケンカしちゃった。

おっとは穏やかな、優しい、大人な人です。
私は落ち着きのない子どもな人。

好戦的な私と違って、おっとは嫌戦的（？）。
私ばっかり興奮して、ばかみたい。

ケンカした夜から２０時間くらい、まともな会話はしなかった。
でも、「話さないぞ」って意気込んでいるのは私だけ。

私の気力が持たなくなれば、ケンカは終わり。
いつものこと。

午後７時。
ついにみゆみゆダウン。

そこには、べろべろに甘えるみゆみゆがいた。

だってさ、ケンカってやっぱ、さびしくなっちゃうんだもんね（笑）。

先頭 表紙

アイスコーヒー、美味しい。いい香り。

かたわらにはオレオ。
甘いクリームとほろ苦いクッキーが何ともいえない。

こんな風にコーヒーを楽しめる環境にある私は、本当にしあわせだ。

テレビでは、マンハッタンの、目を覆うような光景が映し出されている。
コーヒーが、急に苦く感じられ。。。


おっとの仕事の関係で、みゆみゆ夫婦の新婚旅行は、結婚式からちょっと離れてしまったけれど、今月末から行く予定でした。行き先はギリシャ。１０日間の日程で、エーゲ海クルーズがメインのちょっとゴージャスな旅行を計画していました。
しかし、状況は急変。アメリカでの同時多発テロ事件で、世界中が緊迫した雰囲気に包まれる中、《のんびり楽しいハネムーン♪》気分は一掃されてしまいました。
もちろん、旅行中のハイジャックとか、テロとか、今にも勃発しそうな報復戦争、日本へのテロ攻撃などへの不安もありますが、犠牲者の人たちのことを考えると、とても楽しい気分にはなれません。
アメリカに住んでいらっしゃるひまじんの方々のことも本当に心配です。。。

今日、旅行会社から連絡があり、このような状況なので、明日までに旅行をキャンセルをするならキャンセル料はいらないとのことでした。
両親もとても心配しているし、ちょっとでも不安材料がある状態で、しあわせな新婚旅行には行けないな、と思っています。
身体が無事なら、旅行にはいくらでも行ける。そう考えれば、楽しみにしていたハネムーンだけれど、無理していくことはない、今はそういう気持ちです。

結論は今夜、おっとと話し合いして決めます。

でもきっと、おっとの気持ちも私とおんなじだと思います。

今は、犠牲者の方々の救出作業が滞りなく行われることと、早く世界に平和が訪れることを祈るばかりです…。

先頭 表紙

昼過ぎ、私は簡単な昼食を済ませようとファミレスに入った。

斜め向かいに、高校生の男の子と、４０代くらいの女性が座っている。
明らかに親子であるとわかった。

私がランチのチキンにかぶりついていると、斜め向かいの席から
「コトンッカラララーン」
と音がした。
見ると、コップが倒れ、氷がテーブルに散らばっている。
「あーあ」と思いながら、私は再びチキンに向き直った。
するとまた
「コトンッカラカラカララーーーン」
さっきより大きな音がした。
ちょっと不自然なこの音の連続に、私はしばし、その親子のテーブルを見つめた。

母親のスカートは、水でぐっしょり濡れている。
彼女はそれを気にもせず、せっせと床に落ちた氷を拾い、テーブルいっぱいに広がった水をおしぼりで拭いている。
彼女は、笑顔だった。
そして息子は、それをにやにやと、笑いながら見ている。
彼女は相変わらず、一生懸命に拭いている。
息子はおもむろに、テーブルに常備されている紙ナプキンに手を伸ばし、ゴゾッと全部取り出すと、それをテーブルの上に無造作に置き、２，３回拭くように動かした。それっきり、横を向いている。
母親は慌ててナプキンをとり、何枚かずつに分けて丁寧に、テーブルの隅々まで拭いた。息子はまた、母親を笑って見ている・・・。

しばらくして、息子がいきなり靴下を片方脱いだ。
汚れた靴下が、フッとテーブルの上を飛び、母親の足にぶつかって床に落ちる。
母親は慌ててそれを拾った。
彼女は、笑顔だった。
息子も、笑顔だった。
続いて、息子はもう片方の靴下も脱ぎ、今度は人目を気にしたのか、テーブルの下をくぐらせて、母親の方へ投げた。
彼女はやはり、慌ててそれを拾い、いそいそとそのままカバンの中へしまい込んだ。
彼女は、ずっと笑顔だった。

息子がわざと倒したコップ。
私は始め、親子げんかだと思っていた。
男の子なら、まして高校生くらいなら、気が立ってコップを倒すことくらいあってもおかしくないと思っていたけど、それを注意することもなく笑顔で片付ける母親に違和感を覚えた。そしてそれをにやにやと見守る息子にも。
これは、親子げんかではない。

なぜ、彼女は笑顔でいられるのか。
息子はなぜ、コップを倒したり、靴下を投げたりするのか。

彼らは何事もなかったかのように、何事か話ながら、笑顔でランチを食べている。
私は冷めたチキンを、ご飯と共にほおばりながら、いま見たことをぼんやりと考えていた。

しばらくして、息子が頼んだデザートが運ばれてくる。
ひとつのパフェを、二人で仲良く分け合って食べている。

ここだけ見たら、なんて仲の良い親子だ（っていうか、高校生の男が母親とパフェを分け合っているのも、よく考えたらおかしいかも）と思うけれど、さっきの光景を見ていた私には、本当に奇妙に写った。

へんなの。へんなの。

先頭 表紙

おっとは、タンスの手前のものしか身につけない。


〜考察〜

�@　ある朝、ふと「良くこのＴシャツ着てるよな」と思った。
�A　思い出してみると、同じものばかり洗濯している。
�B　パンツまでも・・・。


〜参考〜

おっとは、Ｔシャツとジーパンで仕事へゆく。
Ｙシャツのアイロンがけとは無縁の主婦生活を送るみゆみゆなのであった・・・。

先頭 表紙

ワタクシが手塩にかけて育てたウェルカムベアです。

立派に、受付係をやってくれているところです。

見てやってください♪

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ご無沙汰しております。

新妻みゆみゆでございます。
左手の薬指には、プラチナが光っていますわ♪

結婚式から、もう２週間近く経ちましたが、あの日のことを思い出すと、顔がにやけます。
本当に、夢のような一日でした。
そう、魔法使いのおばあさんがシンデレラにかけてくれたような、一日だけの魔法・・・。

彼の笑顔と、真っ白なドレスと、きれいなお花達と、大切な人達に包まれて、私は本当に幸せでした。

今までの私の人生に関わってくれた人達すべてにお礼を言いたい。

ありがとう・・・。

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本日、結婚式準備、最終日。

今日は午前中、吉祥寺でネイルサロンを初体験しました。
ちょぴっとアトピーを持つみゆみゆは、手の指に注目されるのが苦手です。なぜって、かさかさしてたり、夏でもひび割れてたりするから。バンソーコーは昔っからお友達。だから「指輪の交換」なんかがメインイベントになる結婚式は、すごく心配の種でした。でも、サロンでクリームを付けてもらったりマッサージをしてもらったら、潤いがでてきて、なんかいい感じです。
色はパールの入ったさくら貝の色。左手の薬指にだけ、白いお花をアートしてもらいました。

そのあと、お母さんと地元の駅で待ち合わせして、お母さんのお買い物にお付き合い。近頃ショッピング意欲急上昇中のみゆ母は、カットソー、グレーのスーツ、キャミソール二枚、初購入ガードルを次々と。いつものように、店員の口をふさぐ、みゆみゆのマシンガントークであれがいい、これにしたら・・・とかしましいこと！でも、どれもこれもとても良いお品で、しかもお買い得品ということで、みゆ母大満足！私も付き合った甲斐がありました。

家に帰ってからは、部屋のお掃除の最終追い込み。
みゆ母のごまかし術により、いろんなものが押入に詰め込まれてはいますが、見栄えはなかなか。“明日は結婚式”的な雰囲気にはなりました。

これから、みゆ妹がきます。
家族全員そろったら、お赤飯とお寿司で食卓を囲む予定です。
一息ついたら、手紙を書こうと思っています。
あとお風呂にゆっくりつかろう・・・。

いつ寝ようかな？
眠れるかな？


みゆみゆは、明日、お嫁に行きます。
皆さん、素敵な一日になるよう、祈ってて下さいね♪

先頭 表紙

皆さん、ごめんなさい・・・。

私ってば・・・日にち数え間違えちゃったみたいなのぉ〜〜〜〜〜〜〜〜！！

あのですね、皆さんのつっこみから察するに、「あと一日」っていうのは、「当日」ってことなんですよね？
私はそれを、「明日」っていう意味だと思っていたのです。

そうなると・・・日曜日に式だから、今日で「あと三日」ってことになるはずだけど、でももう１２時を回っているし、そうなると「あと二日」になる・・・んんん？
もうよくわかんなくなっちゃった。

ってことで、あらためまして・・・

あさってが結婚式です！（１２時回ってるけどまだ今日とした場合の言い方）



ふう。
すっきり。

今日は、ラストのフェイシャルエステ。エステティシャンの方が本当に念入りに、いつもより３０分も多く時間をかけてやってくれて、本当に気持ちよかった。傷ついた角質もきれいに回復！やったね。
そのあとは、まつげパーマのやり直しをしてもらいに行きました。なんかね、うまく上がってくれなかったの。そしたら、まつげの先生が、「お嬢様の場合、もっとぱっちり上にカールさせた方が似合うみたいね。両方とも直しちゃいましょう。」と快くやり直しをしてくださったの。本当に素敵にしてもらいました。
終わった時間がちょうど３時！
や、やばっ！
銀行閉まっちゃう！！
そう、今日は銀行で、ピン札を用意する予定もあったのです。つまり、心付けというヤツですね。とにかく表参道駅前の富士銀へ駆け込んでみると、なんと新札用キャッシュディスペンサーが！！これにはびっくり。でも、１万円と千円札しか出てこない。私は５千円札も欲しいの！！
あたまをめぐらせ、「そういえば。郵便局でもできるのではないか？」と思い立ち、交番前の地図で〒マークを目印に原宿郵便局へ。
無事、ゲットできました。でも、ピン札と交換するという業務はないみたいだったから、結構ラッキーだったのかな？

あとは地元で心付け用ぽち袋とドレスの時のストッキングを購入。暑いのにストッキングを買うなんて、イヤね。

帰ると一眠りして、ご飯を食べ、ここからが大変。

自分の部屋が本当にきたないの・・・。
本当におまえは嫁に行くのか？と目を疑うような惨状。
母の半ばあきらめているようだったが、せめてきれいにしておきたくて、今まで頑張っていました。だいぶメドはついたので、あとは明日にします。
さて、シャワーでも浴びてきますかね。

明日は、ネイルをやってもらうのと、手紙を書くこと。心付けの準備をして、両親に説明すること。主賓の方に電話を入れること。家族水入らずでご飯を食べること。よく寝ること。これが目標です。

それでは、シャワーにいってきま〜す。

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結婚式まであと二日！

いよいよ・・・という感じです。
その割には、なんだか落ち着いている。
今さら焦りようもないのですが。

月曜日は、彼と二人、私のなじみの美容院へ行って、カット＆カラーリングをしてもらいました。いつも床屋で、美容院に足を踏み入れたことのない彼は、かなり緊張した様子。ビートたけしのように、頻繁に首を傾げていました。
彼はおだやかな性格ゆえ、落ち着いた感じに見られることが多いのですが、１年くらい前、取引先の人に「係長ですか？」と言われてしまい、そのときのショックを未だに引きずっています。「威厳があるってことじゃん」などという慰めは通じなかった。自称、“18　til　i　die”なぺーぺーの彼だったのです。
それを聞いた美容師さんは、「それはいかん！」と気合でカット！彼を短髪＆ナチュラルブラウンの単車乗り回しているような小坊主に仕立て上げてくれました。「ぜんっぜん係長に見えないよ〜〜〜〜〜〜〜〜！！」の言葉に彼も大満足。でも小坊主だよ、いいの？

火曜日はまつげパーマ＆フェイシャルエステ。
ダイエットして、ジーパンがぶかぶかになっちゃったから、ジャストサイズの色違いを２本まとめ買い。同じく、スカートもウェストがぴったりの、上品な空色の膝丈マーメイドラインを衝動買い。あと、式当日に着るワンピースに合わせて、カバンもお買いあげ。
いっぱい買ってもうた〜。

水曜日は、実家の片付け。全然おわらん。式後まで持ち越し確実。
夕方新居へ。夜、彼との最終打ち合わせ。

そして今日。
昼に元職場の友人と新宿で会い、結婚祝いにグラスを頂く。麦茶にもアイスコーヒーにもカクテルにもばっちり合いそうな、素敵な背の高いグラス。二人で足を棒にして自由が丘を歩き回って探し当て、在庫がなくて取り寄せてもらったのだ。○HACHI（ふとん屋ではない）でちょっと遅めのランチをとってから、友人を引き連れて新婚旅行用のパンフをかき集めて新宿をさまよい（９月の真ん中へんに行くつもりなのです）、高島屋のレストラン街のとある店で休憩。私が頼んだ抹茶ミルクブラックタピオカ入りという飲み物は、ストロー直径１センチ。一口吸い込むと、大量の抹茶ミルクが流れ込んでくるが、タピオカはたった一粒。これをまともに飲んでいたら、黒いマリモのようなタピオカがあとに残るばかり。そこで、友人の頼んだ抹茶ミルクかき氷についていたフォークでタピオカ救出作戦決行。友人が甘いかき氷をほおばる傍らで、次第に薄くなっていく抹茶ミルクを尻目に、浮かぶ氷をかき分け、タピオカを必死にすくう私。とてもデザートを食べている気持ちにはなれなくて、なんだか切なかった・・・。
そのあと、両親への手紙用の便せんを選び、Afternoon　Teaで、茶色のかわいい南部鉄器の急須（ずっと探してたの〜！）を見つけて衝動買いした。ここで、友人と、式当日元気に会うことを約束して別れた。

そのあと、別の友人とラーメン屋に飲みに行く。餃子と串焼きとチャーハンとラーメンを食べた（ダイエッターの自覚はどこへ？）。そのあとはしごして、６０年代から７０年代くらいの洋楽をかけてくれる渋いバーでカクテルを飲む。マスターが出してくれたおつまみはナスと挽肉とシソの味噌炒め。これまた渋い！音楽聞きながらおいしいお酒を飲む、残りわずかな独身（？）生活を楽しんだわけだ。不良主婦予備軍という感じだが、好きなことはやっぱりやめられない。たまにはいいよねぇ？彼の好きな曲ばっかりだったから、今度一緒に行こう。

先頭 表紙