姪っ子(生後11ヶ月)が少し風邪気味のご様子。
鼻が詰まってるのか口で呼吸しています。
お昼寝してるスキにどちらの鼻が詰まってるのかチェック。
右の鼻の穴を指でチョイと塞ぐとわずかながら、スースーと寝息が。
左の鼻の穴をチョイと塞ぐと、
「…………………」
右が完全に詰まっています。
そこで妹が取り出したのが、
「ママ鼻水トッテ君2号」!
先がぷっくりした方のチューブを赤ちゃんの鼻先に入れ、もう一方のチューブの先をママがくわえて吸うと、容器に鼻水がたまるという代物。
スーポッ♪スーポッ♪
チュルッ♪チュルッ♪
でも、どれ位の力で吸っていいのか分からない様子。
私:「もうちょっと強く吸ってみたら?」
妹:「えー?こわいぃぃ…脳みそ出てこーへん?」
私:「だーいじょうぶでしょう、多分…」←ちょっと弱気。
スーポ、スーポポ♪
チュルル、ジュルル♪
「………………………」
オエッ!!
妹:「なーんで、吸ってもいないし、吸われてもいない姉ちゃんがオエッとなんのよ!?」
スーポッ♪ススーポポッ♪
ジュル、チュルル♪
オエーッ!! ←妹。
作業は難航しましたが、まぁ確かな手応え☆
そう言えば、昔はこんなハイカラな物なくて、うちの母は鼻が詰まって苦しそーな妹の頭をガシッとつかみ、直接妹の鼻に吸いつき吸い出してたなぁ………
オエッ!!
あとね、妹のダンナちゃんが普段よく鼻を噛むから、
「これで、ダンナちゃんの鼻も吸ってあげたら?」
って言ったら、“あげたら”の「ら」を言い終わらないうちに速攻で、
“い゛や゛やーん!!”
ってホンットに!嫌そうに答えてました。
子供の鼻は吸えても、オットの鼻は吸えないものなのね…。 |