悩み事は尽きないものだわ
私一人の悩み事なんて
地球規模で考えればちっぽけなものなんだろう
でも私の器はお猪口みたいなもんです
教育ママにはなるつもりはない
普段のお行儀や素行なら
叱るのがかわいそうなんて言ってたら
それこそ大人になった時に苦労するだろう
私はガミガミ母ちゃんです
私自身が子供の頃からどんくさかった
縄跳びやら逆上がり 水泳など
体育の時間にできる組とできない組に分けられると
全てできない組に所属
クラスの最後から1,2を争ってようやくできるようになる状態
通知表は10段階の3または4があたりまえだった
決して満足していたわけではないのよ
なんで自分でできないんだろうと
いつも劣等感の塊だった
苦手意識気が向上心をポキンって折り曲げちゃってた
幸か不幸か気質が母に似てしまったのか
どうやらまりりん。も運動には人一倍の努力が要るタイプ
お絵かきが上手で 絵本を読むのがすごく上手なんだけど
(↑親の贔屓目も多少入りつつ(笑))
天は二物を与えてくれないんだよね
どんくさいながらも本人が子供らしく
ちょこちょこ動くのはかわいらしい
気づかないウチは
右手と右足一緒に出して行進しようが
多少の不自然さも目を瞑り自由にさせてあげたい
体を動かすのって気持ちいいよね
楽しいよねって感じて欲しい
そう思っていた
それがね〜 スイミング
水の中で目を開ける事ができない 怖いみたい
思いとしては怖さが無くなるまで気長に待っていてあげたい
無理強いをしないである日突然できる日まで
けれど3ヶ月に一度の進級テストがあるの
「もう一度ペンギンでがんばろうね 今度は目が開けられるようになるといいね!」
「うん もう一回がんばる☆」
親子の間で納得した会話をしたあとに
周りのお友達がほおって置いてくれない
「まりりん。ちゃんは合格したの?」
「またペンギンなの?」
「私合格したよ♪」
人生初の劣等感の表情を見る
そして
リトミック教室でスキップができないのは
自分一人だということにも気づく
「なんでできないの〜」っと半べそになるくせに
じゃあママと一緒に練習しようよっと誘うと
疲れただの もう止めたいだの・・・根気が無い
それに反比例してどんどん私が熱くなる
たった5歳の子に大きな声を出して練習させている私って何なんだろう?
ってどこかで冷める
でもこれはまりりん。本人が感じている劣等感
練習しないとクリアできない
きっとこれからどんどん出てくるんだろうな
縄跳び 逆上がり 跳び箱 かけっこ
出来ないという事ではなく
すぐ止めたいという事をについて叱ってあげなくちゃ
っと思いつつ私自身も感情のコントロールができてない
はぁ〜
ため息 またひとつ
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追記
↑コレを書いて
↓つっこみもらって
もう少し考えてわかったこと
↑まりりん。の劣等感のように書いたけれど
これは私自身の劣等感なんだなっと感じました
「できない子供を持つ母」という劣等感
自分のジレンマを子供に押し付けていたのか!?(汗)
明日は今日より優しいママでいられそうかな |