チチローこと雅(みやび)のツレです。
うちの区の図書館の予約が、インターネットでできるようになりました。届いたときの電子メールでの連絡と併せ、非常に便利です。これまでは、よく休日の朝一番に、図書館からの電話連絡でたたき起こされてましたから(笑)。但し、このようにして利用者の利便性が向上すると、著作権者や出版社との摩擦が一層激しくなるような気もします。
さてその図書館ですが、何十人待ちとかいうことだった、横山秀夫の「半落ち」が意外に早く届いたので、遅ればせながら読みました。懸念の通り、直木賞の選考過程での論争もあって激しくネタばれになっていることにより、残念ながら面白さ半減といった感じでした。話題作はすぐ読めっていうことでしょうか。でも、この手の本で、こんなにひどくネタばれになることは珍しいですね。それだけ話題性があるってことでしょうか。
10日(土):朝のおっぱいの後、雅(みやび)がいないことに気づいて大泣き。ゴミ捨てだったのだけど、チチローが布団に引きずり込んで寝かしつける。チチローの布団で一緒に寝たのは初めて。寝返りでつぶしてしまいそうなので。
この週末、チチローは土曜、日曜と用事が入っていて、雅(みやび)には不評。とりあえず、今日の用事を済ませたところで、出先から電話すると、埋め合わせとして、帰り道、新宿高島屋でケーキを買って来いとのこと。今回は、New York系のGがいいと。先日の芦屋系Hとは違い、スペースがゆったりしている上に、オーダーを受ける担当者と、パッキングする担当者を分けているので、従業員の動線はスムーズ。但し、お客がどう並べばいいかの表示が行き届かず、混雑時の客には一様に不快感が残りそう。Hといい、Gといい、今時のケーキ屋の問題なのか、スペースを提供する高島屋の問題なのか。
家に帰ると、チチローに、更なる課題が待っていた・・・。
(続く)
※写真は、「1つはイチローの分(笑)」(チチロー写す。) |