今日は父の会社の奉恩式&父の納骨式に出席した。
生前父が勤めていた会社の持つお墓に分骨を納骨するのだ。
社員全員ではないので、どのように人選されているのか詳しく知らないが
なんとも不思議な会社〜と思う。
ここで親族代表で弟が言葉を述べることになり、行きの車の中でまたもや
ゴーストライターをさせられた。
(前回は父の告別式の親族代表の言葉)
前回かなり好評!?だったらしく、告別式ではかなりの来訪者を泣かせ、
弟の会社の社報にまでその言葉が掲載されたとの事でかなりのプレッシャー。
(ってか、何故そそそがプレッシャーを受けなきゃならないの?・・・・・涙)
そそそ「それってうちだけの言葉でいいの?それとも他の親族全ての代表なの?」
あきんこ(弟)「しらねー」
そそそ「@@;・・・・・ソコで随分内容変わると思うんだけど」
この時点であきんこは我が家代表としてのコメントしか考えてなかったので
そそそは急遽、全ての親族代表としてのコメントを追加。φ(..)
あきんこ「なんだよこの文章ー 最後の4行なんて普通出てこねーだろ!」
そそそ「おかしいかな?汗」
あきんこ「こんな文章どこに入ってんだよ」
そそそ「えーと頭の引き出しに(小室哲哉風)」
あきんこ「その引出しくれ!」
そそそ「学校で【宗教】とかいう授業があっただけあるっしょ?汗」
注)いつもこの日記を読んでる人には信じられない話かと思います(苦笑)
なんだか弟に持ち上げられ、おだてられた気がしないでもない・・・ヘ(-_-ヘ
式が始まる直前に判明した。
弟は今までの故人(今回父含め31人)全ての親族の代表だった。
嗚呼恐ろしや・・・(滝汗三昧)
とりあえず式は滞りなく終了。
5年10年15年と、ここに眠る人々の供養は行われるらしい。
ふと思った。
三度の飯より仕事、家族より自分の健康より仕事だった父。
賑やかな場所が好きで人間が大好きだった父にとって、
かつての仲間とともに眠り、多くの人が訪れてくれるこの場所はとても似合ってる。
ありがたい事だと思う。さみしくないよね。
家に帰ってみんなで父の映るビデオを見た。
父は人前で講演する機会が多かった為、総務部長がわざわざそれらを集めて
編集して送ってくれた。
式にわざわざ足を運んでくれた人もいたし父は多くの人に愛されてたんだなと感じた。
ビデオの中では、家では見ることのなかった真剣な顔の父がしゃべってる。
そしていつでも仕事をする父を見ることができるなんて私達家族は幸せだと思う。
霊園ではそそその大好きなキンモクセイがたくさん咲き誇ってた☆ |