Hな話ではありません。念のため。
昨日、旅行から帰ってきたのですが、ご先祖様を何人もしょったような鈍痛に耐え切れず、今日、久々に按摩さんに揉んでもらってきました。
60代で全盲の女性。話好き。セミリタイアして自宅で開業しているため、きっかり1時間半で3000円。
でも、それ以上の価値はありましたね。
気がついてなかった自分の体のことをいろいろ教えてもらいました。
左側をもまれてあまりの痛さに悲鳴をあげる私に。
「左半身がこちこち。男の人だったらこんなになるまで我慢できないわ。」
右利きの人はいざというときのために右手を温存。無意識に左で赤ちゃんを支えているからだそうです。
左の首の付け根を触って。
「左の歯が痛くないですか?」
ピンポーン。今、歯医者に通院中。
リンパ線のあたりを揉みながら。
「風邪の引き始めかしら?エアコンの効いてるとこにいました?喉が渇き気味。水分をこまめにとったほうがいいですよ。」
昨日まで軽井沢で避暑でした。
唯一褒められたのは。
「今どきの若い人には珍しい良い足ですね。車や自転車ばっかりだとこういう足にはならないんですよ。」
確かに歩くの大好きです。
「お行儀のよい背中だわ。お父様怖い方でした?」
かみなり親父でした〜。
と、私の生活や生き方まで見抜かされているようでびっくり。
職業柄もあるのでしょうが、目が見えない分、うわべに騙されない、何かをもっている人のような気がしました。
今は心地よいだるさの中にいます。
パソコン打つ手もしびれたような感じ。
でも。
「今まで寝つきが悪くておつらかったでしょう?ずいぶん首が動くようになったので今晩はよく眠れますよ。」
その言葉を信じて今日は早めに布団に入ることにしました。
明日の目覚めが楽しみだな♪
※疲れの主たる原因↓。 |