2004-10-02 4年目の金木犀
2004-09-29 傘
2004-09-17 ・・・・かもしれない。
2004-09-03 たんこぶ
2004-09-02 我ながら・・・。
2004-08-25 恐怖の瞬間
2004-08-21 クアトロテスト
2004-08-19 不覚をとる
2004-08-13 私の夏休み
2004-08-05 新しい美容院

やっと体調が上向きになったので、今日は表参道まで出てみることにした。
ツレと待ち合わせて、いつものお店へ。
大きな口をあけてアボガドバーガーにかぶりつく。
ふと隣を見てみると・・・。
すっごくヘンな顔をしているチビが一人。
くー。顔真似されていた。
いいんだもん。
家族と来ているんだから、気取りっこなし。
大満足でお店をでて、一応、隣のカフェのケーキもチェック。
相変わらずの綺麗さで、目の保養もばっちり。
でも、おながかいっぱいだったので買う気にはならなかった。
ここで、帰ろうか迷ったのだけど、せっかくの良いお天気だったので、明治神宮前までお散歩することに。もちろん、お目当てはあのブティック。手ごろなバッグがあったら良いなぁ〜と思って行ったら、大きさも値段もぴったりのものを発見！
試しにツレにねだってみたら買ってくれるという。ラッキ〜♪
色をどれにしようか悩んだのだけど、このところ気がふさぎがちなので思い切って綺麗なピンクのものにしてみた。
はずんだキモチで家に戻る途中。
心騒ぐ香りが。
そう。
金木犀。
今年初めての金木犀！
そういえば。
ひまじんも4年目に入りました。
飽きっぽいワタシがよく続いたもんだ。
きっといろんなヒトが応援してくれているから・・・。
沢山の感謝の気持ちをこめて。「ありがとう。」

※「ごっしゃまー♪」をいをい。ワタシはまだ食べているんですけど？待って〜。まだ立たないで〜。

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雨の中、ひまじん○○○○ちゃんがベビ君と一緒に遊びに来てくれました。
お味噌を持って・・・。
何故にお味噌？？？
私も帰りに渡したのが小藤屋の「ねぎみそせん」3枚だったので人のことは全然言えませんが・・・。
最初はみんなで運動しに近所の体育館に。
子供たちはトランポリンや坂道のぼり。
最後は走り回って奇声を上げるほどの大興奮。
いい感じ。家では、そういう遊びできないものねー。
そうやって1時間以上楽しんだ後、近所のビストロでランチ。
子供達はピザを二人でほとんど平らげてしまうほどの食欲。
やっぱり動いた後の食事は美味しいのかな・・・。
そのあとは家でのんびりビデオ鑑賞。
普段は30分と決めているけれど、今日は無制限〜♪
その間、ママたちはおしゃべりの時間。
途中でおやつも出しちゃう。
またまたすごい食欲のひとたち・・・。
子供同士が合わないとママも気を遣って大変になるんだけど、なぜかベビ君はすっと我が家になじむ。
ムスメとも馬があうらしく、一度も争いが起きなかったし。
そんな状況なので私もリラックス〜♪
子供二人がじゃれあってる風景って素敵だな〜なんて思う余裕さえできちゃって。
名残惜しかったけど。
雨が一瞬やんだので、駅まで二人を送り届けて。
幸せな気分のまま玄関を開けたら。
可愛い傘がひとつ・・・。忘れ物だよ、○○○○ちゃん・・・。
というわけで、これは次に会うときまで、人質（もの？）として預かっておくことになりました。
また会う口実ができちゃって嬉しいな〜っと♪

※「なにきってるの？」「にんじん。」粘土遊びも二人だと楽しさ数倍！

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定期健診に行って来た。
お腹の赤ちゃんはすくすく育っていた。
ほっと一息・・・というところで先生が「あれ？あれあれ？これはもう一回、出口がふさがっていないか下から確認しないと。」
確認の結果、胎盤がおなかの下のほう、出口ぎりぎりにあるので経過を慎重にみないといけないということになってしまった。
赤ちゃんの成長に伴って子宮の下のほうが伸びてくれれば問題はない。
けれど、下のほうが伸びないと先生は固有名詞は使わなかったけれど、いわゆる前置胎盤になってしまうみたいだった。
その場合、妊娠後期から早、流産予防の為に入院しなければいけないことになる。そして、帝王切開。
前回同様、あの心地よい病院で助産婦さんに腰をマッサージしてもらって陣痛をのりきり、いきんで共同作業の結果、赤ちゃんと感動の対面することを想像していた私にはかなりのショックだった。
入院ということになったらあの個人病院では対応できないかもしれない。
家族と離れる時間もツライ・・・。
帝王切開で生まれた赤ちゃんの、バーストラウマと上手に向き合えるだろうか。いろいろ考えてしまって、あくまでも「可能性」の問題なのに、診察を終えたワタシはかなりへこんでしまっていた。
このままの気分で家に帰るわけにはいかない。
乗り換え駅でスクラッチの200円の宝くじを3枚買ってみた。晴れの数で当たりの金額が決まるもの。3枚で1つの晴れ。100円のあたり・・・。まさに今の私の気分だ。
いやいや、こんな気分のままではまだ帰るわけにはいかない。
食料品コーナーをさまようと嗅ぎ慣れた良い匂いが・・・。
釜だしパイカスター。しかも見慣れない、チョコレート味も発見。即お買い上げ。
家に戻って早速食べたら、かなり美味しかった。
すさんだ心にチョコレートクリームが効いてくれた。
まだまだ安心はできないけれど。
今までだって、なんとかやってこれた。
これからだってきっと、大丈夫だろう・・・。幸運を信じよう。

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夕方。
さんざんトランポリンをしたあとのパン屋さんの帰り道。
わき道の階段をさらに登ろうとするムスメ。
もう、いい加減勘弁してほしい。
私だって相当疲れてる。
「かえるよ。」と言っているのにずんずん行ってしまう。
幸い、その道は行き止まりで階段も5段おきに平らなところがあったので私は下でずっと待っていた。
でもいい加減痺れをきらして、「ママ行っちゃうよ。早くいらっしゃい。」そう姿を隠すとやっと慌てたムスメが降りてきて。
最後の最後。
階段を踏み外した。
そのまままっすぐ２段落ちてくれば私の腕の中だったのに。
なぜか足をひねったムスメは横の塀の角にガーンと額をぶつけてしまった。
もちろん、大泣き。
久しぶりに外でムスメを抱き上げた。そのままパン屋さんに逆戻り。
氷をもらった。その途端。
「それ、なーに。こおり？」
ケロリと泣き止んでしまった。
それから20分、自分で氷を持ちたがる小さな手をガードしながら中腰で額を冷やしながら帰った。
多分、打ち所と、泣き方と、腫れ方からすると全治1週間というところだと思う。
明日、よっぽどひどいことになってなければ病院にも行かずにすむ。
３センチ四方の大きなたんこぶをみながら。
私も随分たくましくなったなぁと思ってしまった。
ちょっと前だったら動揺してオロオロしていたに違いない。


※お下がりでいただいた大きめパンツのなかに靴下でくるんだ氷を入れて冷やしているの。かぶりもの好きなので、本人はおしゃれのつもりらしい。
それにしても酷い食卓。

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昨日の夕方。「明日、病院の帰りに寄りたいんだけど空いてる？」というメールが幼馴染から突然来た。
電話寄越すだろ？急なときは。
彼女は夜、早くに寝てしまうので8時頃に電話をしてみた。
「行き方教えて」と聞かれたので「病院の最寄り駅は？」と返したところ「わかんない。」
をーい。アンタ10年近くもソコに通ってるんでしょ？
「病院の住所を教えてくれればネットで調べるけど？」
「やっぱり大丈夫、自分で調べていく。」
「最後は○○線だからね。」
何度も念を押したのに・・・。やっぱり間違えてうちの駅を行き過ぎたとのこと。
「最近、電車に乗ってなかったからぁ〜」。
ちなみに○○線は彼女の沿線でもある・・・。
そういえば遠出をするときはダンナの運転する車で出かける箱入り妻だった。
「子供を友達に預けているから時間がないけど30分だけでも会いたいの。」とか言ってたくせに1時間半居続ける・・・。
大丈夫なのかー。コドモ。
私の方が気になってせきたてるように駅まで見送ってしまった。
だいたい連絡があったのも1年ぶり。
「やっと思い出してくれたのね？」
「ううん。いつも思ってるの。連絡する余裕がなかっただけ。」
1年もほおっておいてコレかよ。
確かに、今年ようやく下の子が小学生になって精神的に余裕ができたというのはわかるけど・・・。
でも・・・。
話を聞けば5月末から仕事をはじめたとのこと。せめてその前に連絡くらい寄越さないかい？
我ながらこんなとぼけた女の友人をよく25年もやってると思ってしまった。

その後。夕食の支度をしていたらいつの間にかムスメが足元に来て、「とんとんとん。だれのおうちかな？」なんて遊んでいて。
いつものように彼女専用の収納扉を叩いているのかと放っておいたらかがみこんで熱心に何かを見ている。気になったので顔をそちらに向けてみたら・・・。
まさにホイホイを手につかんで持ち上げようとしているところだった！
やめれ〜〜〜。
そのおうちには構わんでくれっ！

※少し前。今では目より高い高さに積み上げられるの。

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もう、寝室に行かなければいけない時間なのに。
「ぎょうてんニュース」なんて見ちゃって、1時間も、グズグズしている。
だって・・・。
さっき、雨戸を閉めに行ったときに目の前をクロい物体が横切ったんだもん。
ソイツは箪笥の陰に隠れてなかなか出てこなかった。
急いでホイホイをしかけて部屋を出たけれど・・・。
かかっててもコワイし。
かかってなかったらなおコワイ。
ソイツと同じ部屋で眠るなんてありえない〜〜〜。
ひーーーー。
今日は飲み会だからいつもより早く帰ってくるっていってたけど。
けなげにツレの帰りを待っているワタクシでした。
頼むから早く帰ってきてくれ〜〜〜。

※お気に入りのスリッパと髪飾り。

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前回の検診でクワトロテストを勧められた。
これは母親の血液の成分からおなかの赤ちゃんに異常があるかどうかを測定する検査である。
「万が一の時の心構えとして受けておこうかしら。どうせ採血はするんだし。羊水検査は1/300のリスクで不測の事態を起こす危険があるそうなのでしませんけどね。」
とっさそうに答えたのだけど。助産婦さんにこう返された。
「妊娠の継続をご希望で最終的な羊水検査をしないおつもりなら逆にクワトロテストはしないほうがよいのではないですか？万が一高い値が出たら不安になっちゃうでしょ？」
そういわれてみると、確かに私にはそのテストは必要がない気がしてきた。
そして昨日。規程の血液検査しかしなかった自分がいた。
それでよかったんだと思う。
そのあとに受けた超音波検査の画面の中で子供は自由に泳ぎまわっていた。二本の手と二本の足をバタバタさせながら。
もちろん、障害をもった子供を育てる自信もないけれど、この子を抹殺してしまうことなんてありえない。
そもそも今だって試行錯誤しながら子育てをしている。自信なんてあとからついてくるものだと思う。何かがあっても、その時になったらきっと何とかなってしまうものなんだ。
きっと、どんな子が生まれてきても私は愛せる。

そう思うにはわけがあるのかもしれない。
私には重い障害をもった一つ下の従姉妹がいた。
話す事も寝返りさえもままならず、いくつになっても粉ミルクを飲んでいた。
でも、ちゃんと呼吸してたし、話しかければ笑ってくれた。寂しいときは声をだして誰かを呼んだ。
叔母はどこに行くにも従姉妹を連れて出かけたし、従姉妹もドライブが大好きだった。12歳でこの世を去るまで叔父と叔母、二人の弟、みんなに愛されていた。何十年たっても、誰も忘れてやしない。
叔母はいまだに私と一つ下の自分の娘の姿を重ねては目を潤ませている。
きっと大変だったんだと思うけど、叔母はいつも身奇麗にしていたし、笑っていた。従姉妹を肺炎でなくした時の叔母の涙を私は忘れない。

実際、健康な子が生まれてきますように。と願わない親はいないと思う。
でも、もし、そうじゃなくても、私は家族として迎え入れることができる。

※親は脱ぎっぱなしなのにちゃんと自分のサンダルは揃えるムスメ。えらすぎ！（左右逆なのはこの際気にしないわー。）

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今日もツレは朝帰り。
普通のサラリーマンが出勤する時間に帰宅。
就寝。起床。
フレックスっていいんだか悪いんだか。
そのせいで生活のリズムが微妙に狂い、朝の11時に庭に洗濯物を干す羽目になった。
外は猛暑。
幸い、2時間ほどで乾くのが救いというべきか。
数分で作業が終わり、部屋に戻るとなんだかカユイ。
なんと膝下8箇所も蚊に刺されていた〜。
いつもは万全を配して蚊取りをたきつつの長ズボンなのに今日に限ってワンピース一枚！
悔しい〜！
そしてカユイ。

※うちの庭。去年、花粉症に効くというので植えたのにすぐに虫に喰われて全滅したレモンバーム。今年なぜかすごい勢いで繁殖してるんですけど。今更どうしようって感じ。

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前日の明け方までツレは仕事に追われていて、そのせいだけではないのだけど、私は身も心も疲れ果てていた。
朝早くに起きて新幹線に乗る。男たちはゴルフ場に。
私たち親子三代は観光案内所で教えられた避暑地の駅前の公園に向かう。期待はしてなかった。それでも、木陰は涼しく。母とムスメが遊ぶ声を遠くに聞きながらベンチに横になることが出来て、初めて「来てよかったなぁ。」と思うことができた。
夜は夜でムスメは隣の部屋に入り浸り。祖父母の愛情を全身で受けとめて声をたてて笑い続けるムスメの姿を見て、子供はやっぱりいろんなヒトに構ってもらってこそなんだと改めて思ったりもした。
最終日。思いがけず自分ひとりの時間を30分だけもてたので迷わず好きなブランドのアウトレットストアに。ひと目で気に入ったパンツを試着。少し丸みを帯びてきた体にぴったりフィットする。近所の特売品コーナーであれほど探しても体に添ってくれるものは見つからなかったのに。迷わずお買い上げ。
2泊3日の短い避暑を終えて体重計に乗ってみたら見事に1キロ増えていた。うん。これは悪くない太り方だ。
翌日ツレは出勤。私はと言えば溜まりにたまった洗濯物や旅行の片付けに追われる。
もう、楽しいことは終わってしまったのだなと思っていたのだけど。
今日。ツレが朝からムスメを運動させに出かけてくれた。その後3時間、一緒に昼寝をしてくれた。おかげで久しぶりに本を読む時間ができた。
そうだ。今日は家族に甘える日にしよう。私だけの夏休み。夕食は三人で近所の焼肉屋に行くことにした。美味しかった。このところずっと食欲がなかったのが嘘のようにいっぱい食べられた。
これであとしばらくは、がんばれるかな。

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大好きなばぁばと大好きなトランポリンをしに行ったムスメ。
なのに1時間ほどで帰ってきて、なんと昼前に眠ってしまった。
熱を測ってみても36.7分。
風邪の引き始め？

思いがけず時間ができたので髪を切ってくることにした。
いつも行っている美容院は今週いっぱいお休み。
数日前から前髪が目に入るのがうざくて、ちまちまと切っていたんだけど。
もう限界。
「あたらしいびよういんできた。」と毎回ムスメが教えてくれるソコが今だけ半額のチケットを配ってたので思い切って電話をかけてみた。
美容院を変えるのは私にとってかなり勇気のいること。
まず。席に案内してくれたのは、幼さを残した女の子。
「おいおい、この子が切るのかよ？」と思っていたら。
担当はなんとハンッサムなおにいちゃんだった。
うわっ。どうしよう・・・。って思うくらいの今どきの男の子。いわゆるイケメン。
照れ隠しにしゃべり続けてしまった程。
途中、他のお客さんの仕上げと重なって待たされたりしたんだけど、その分、マッサージのサービスとかしてくれたので大満足。
この値段でこのサービス・・・。
そして切ってくれるのはかっこいいお兄ちゃん。
また。
行ってしまうかも・・・。
ごめんよ、いつも行ってるとこの店長＠同い年。

夕方。
あろうことか、またムスメが毛布を持ち出してきた。
熱を測ると37.2度。
そして、本日2度目の昼寝に突入。
間違いない。昨日の水遊びで風邪をひいたんだ。
そういえば、おやつのクラッカーを口に入れた途端「痛い。」と言って出してしまっていた。
夏風邪・・・。ですかね。

というわけでまた看病の生活が始まるのかも？
とりあえず、美容院に行って、サッパリ＆リフレッシュしておいて良かった。かな。

※友達と一緒だとふざけてトランポリンで寝転んだり。

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