今週に入ってからのワタシはいまいちだった。
花粉症のせいでお肌はボロボロ。薬のせいで口内炎もできてしまったし。
それなのに過密スケジュール。
昨日はいつもの学生時代の友人たちが大挙して押し寄せてきた。仲良しのYちゃんはいったん家に帰るのが面倒だからと4時までいたんだけど、またまた例の計画出産の話や産後の話になって私を疲弊させた。2000gになったら産んじゃいたいとか、4月5月は上の子の行事が忙しいからシッターさんを頼むとか、私には理解できないことばかりで。言葉を尽くしてひとつの命をこの世に送り出すことの大切さ、最初の半年の親のかかわり方の意味を説いたけれど、果たして伝わったのか。
夜は夜で大勢のお客に興奮したムスメに1時間おきに泣かれて、もうへとへと。
でも今朝は6時半起き。そしてバスに乗って保健所まで1歳6ヶ月の歯科検診。
明日も明後日も予定が入っている。
無力感に襲われそうになる。
そんなタイミングに或るクール宅急便が届いた。
心の友から。
「ずんだもち」。「え?わざわざ?またなんで?」笑ってしまった。
でも、それで肩の力がすぅーっと抜けた。
誰かが私の喜ぶ顔を想像して、私のためにその貴重な時間を割いてくれる。なんて素敵な事だろう。
友には手のかかる家族がいて、私より数倍忙しいはずなのだ。
だからその「ずんだもち」はただの「ずんだもち」ではない。たくさんのことを伝えてくれる贈り物。
今の私には彼女に何か、贈り物をできる心の余裕はない。
でも、彼女のことはいつも心のどこかにある。
私が彼女を大切に思っているように、友も私を気にかけてくれている。そう思うと嬉しくて涙が出そうになった。
いつか、私にも心の余裕ができる日が来るだろう。そしたら、彼女の喜ぶ顔を思い浮かべながら何かを送りたいと思う。心かもしれない、言葉かもしれない。品物かもしれないけど。
それにはもうちょっとかかるかな。
ムリしないでもできるようになるまでには。
※だって・・・こういうことを仕出かすヤツがいるんだもん、、、。(やらせ一切なし。) |