2001-04-04 今夜は静かに
2001-04-03 昔のCDを掘り出す
2001-04-02 Ｆ１話／ブラジルGP＆ウィリアムズ
2001-04-01 今週のヘタtoto結果；＿；
2001-04-01 運転免許を失う、が〜〜ん！
2001-03-31 今日のお散歩／ロシアンアヴァンギャルド展／東京都庭園美術館
2001-03-31 My Favorite Books／「未知の贈りもの」ライアル・ワトソン
2001-03-29 今週のヘタtoto予想
2001-03-29 祝20万ヒット突破＆前後賞
2001-03-27 Mac OS X

今日はテレビもＣＤもなしで。
雑誌もマンガもおあずけ。
いろんなモノで無理矢理埋めようとしないで、
聞こえてくる音に耳を澄ましてみるのも、なかなか悪くないですね。
遠くのクルマの音、マンションのエレベータの音、
かすかな人の声、パソコンのHDDの音、自分の息づかい…。

…ぬわ〜んて、ただ花粉で、
　ぼおっとしてるだけかもしれません。

先頭 表紙

今日は一日、仕事場にこもってマジメにMACに向かって仕事してました。
最近は外へ出ると花粉にやられるのが辛くって、
自分にしては引き籠もり気味。おかげで仕事は大部はかどる。
ラフ提出は明日だけど、夜更かしをする必要もなさそう。
　
汚い仕事場の一角にCDを平積みして置いてあるのですが、
突然思い立って、CDの山の上部と下部を入れ替えてみた。
長いこと聞いていないCDが沢山現れて、
今日は一日とっても新鮮でした。


今日一日のBGM

BASIA／TIME AND TIDE
大貫妙子／SIGNIFIE
小泉今日子／ナツメロ
STIX／CORNERSTONE
PRINCE／PURPLE RAIN
ELVIS COSTELLO／GOODBYE CRUEL WORLD
サザン／タイニイ・バブルス
フリッパーズ・ギター／カメラ・トーク
松任谷由実／悲しいほどお天気
FAIRGROUND ATTRACTION／THE FIRST OF A MILLION KISSES

バラバラな趣味はお許しを。でも懐かしいっすよねえ。
このあたりより古いのは、LPとかになっちゃうんですよね。
明日は別の山を掘ってみよう＾＾

先頭 表紙

　だんだん暖かくなってくるとともに、全世界的にスポーツ関係も本格的にシーズンイン。すでにホットな欧州サッカーに加えてF1、CART、二輪のWGP、バスケットボール、大リーグ、テニス、ゴルフ…さまざま海外スポーツの深夜中継が増えていく。これから先は毎週月曜日はボロボロ？（笑）

　Ｆ１三戦目のブラジルＧＰを制したのはデビッド・クルサード。かつてのアラン・プロストのように終始好位をキープしながらの冷静なレース運びはお見事、シューマッハーの開幕３連勝、昨秋から数えれば７連勝目を阻止に成功する。

　しかしこのレースの真のヒーローは、ルーキーのファン・パブロ・モントーヤだろう。一昨年のCARTチャンピオンは、ネルソン・ピケばりのしなやかな走りとナイジェル・マンセルやアラン・ジョーンズを彷彿させるハードファイター振りを見せてくれた。レース中盤を完全に制圧した彼は、あの不運なアクシデントがなければ、３戦目での初優勝も夢ではなかった。前戦の予選に続いて今回もフロント・ロウを獲得したラルフと共に、2001年のF1は「二強」ではなく「三強」であることを知らしめたのではないか。
　どうやらいいデキのウイリアムズ・BMWとともに、復帰三戦目にてあわや優勝か…というレースを見せたミシュランタイヤもかなりのモノ。複数チームのマシンとのマッチングを考慮しなければいけないBSに対して、ミシュランは「ウィリアムズ・スペシャル」で勝負することが出来る。これは有利な事だし、ウイリアムズのライバルであるホンダ・エンジン勢としてはかなりの脅威だろう。

　
　開幕３戦を見た感じでは、久々にフロント・ランナーに返り咲いた感のあるウィリアムズ、流石である。ここ数年、低迷していたが、やはり地力のあるチーム、本来のポジションに戻りそうである。
　フランク・ウィリアムズの率いるこのチームは過去何回か不調の底に沈んだ事がある。1982〜3年頃ターボエンジン化に出遅れた時、1988年ホンダエンジンを失った時、そして1998年ルノーエンジンとニューウェイを失った時。しかしその度に新たなるコンセプトとパートナーを得て、必ず不死鳥のように甦って来ている。今回のレースも車椅子の闘将、フランク・ウイリアムズの執念みたいなものがひしひしと感じられるレースだった気がする。

○写真はウイリアムズをテールエンダーから
　一気にトップチームへ引き上げた傑作車FWO7（1979年）
　ドライブするアラン・ジョーンズは翌1980年、
　若きネルソン・ピケ（ブラバム）との死闘の末チャンピオンになる。
　彼のドライブスタイルに似たドライバーが、
　フランクの好みだと言われている。

先頭 表紙

＜TAKE購入の買い目と結果＞
浦和　×福岡　→ダブル→◎
市原　×柏　　→ダブル→◎
東京Ｖ×清水　→東京Ｖ→×
磐田　×東京　→ダブル→◎
名古屋×横浜　→名古屋→×
Ｃ大阪×鹿島　→鹿島　→×
神戸　×Ｇ大阪→ダブル→◎
広島　×札幌　→札幌　→×
山形　×水戸　→山形　→◎
横浜Ｆ×大宮　→大宮　→◎
甲府　×大分　→大分　→◎
新潟　×川崎Ｆ→川崎Ｆ→×
鳥栖　×仙台　→引き分けと仙台勝ちのダブル→◎

◎的中　×はずれ

結局8勝5敗、ここから先が難しいのですね…。
テレビで見たのは浦和対福岡戦、あとはダイジェストのみ。

●浦和はだいぶチームの形が出来て来た気がする。がんばれ小野伸二！
●破れはしたものの、崔、ムイチン、阿部を加えた市原はパワーアップ、次週以降も注目してみたい。
●テレビ解説は頼りなかった柱谷（兄）だが、山形は頑張っている。ひょっとしてイイ監督なのかな。
●磐田はさすが、苦しい所を見事乗り切った。レアル・マドリッド戦まで、極力チーム力を高めてて欲しい。

今夜はヒデも西澤も登録なし。安心してF1を見れるが、ちょっと寂しい。

先頭 表紙

　基本的に自業自得、同情の余地なしなのだが、痛恨のチョンボをしてしまった…。運転免許の資格を失ってしまっのた…。が〜〜〜〜ん！　それも「第３京浜を180kmで走っていたところを覆面パトカーに捕まって、一発取り消し！」とかでなくって、もっとくだらないミスと怠慢で…。

　昨年の10月2日が僕の誕生日。その前に免許の更新をしなければならなかったのだが、「仕事が忙しい」「オリンピックが気になる」などの理由にならぬ理由で伸ばし伸ばしにしてしまっていた。今日、4月1日がホントの最後のタイムリミット。いそいそと二俣川の運転免許試験場に向かったのだが、着いていきなり案内所のお姉ちゃんに「アウト」宣告を食らってしまった。なんと今日、日曜日は「失効手続き」は受け付けていないそうなのだ。が〜〜〜〜〜〜〜ん！！！
　昔も一回4月1日ギリギリに免許の失効手続きをした事があった。また何度も日曜日に更新に行った事があった。そんなこんなで「日曜日にも失効手続きは出来る」と勘違いしてしまっていたのだ。
　しばらく、あれやこれやと受付嬢の上司氏に食い下がってみたが、お役所官憲が情状酌量などという曖昧なジャッジを下すはずもない。結局すごすごと二俣川駅へとぼとぼと向かうしかなかった…。

　実際の所、ここ三年くらいは全くハンドルを握っていなかったので、実生活上のダメージは少ない。でもここのところ、旧友ブギ６君のページなどを見ているウチに「クルマ欲しい…」という気持ちがムクムク頭をもたげて来ていた所だったのだ。なんか、ちょっと夢を無くした気分。しかし更新に行く時間はいくらでもあったハズだから、すべて自業自得。ガックシの一日でした…。
　

先頭 表紙

　花粉症のために散歩する意欲がすっかり失せていたのだが、以前から見に行きたかった「ロシアンアヴァンギャルド展」は明日一杯まで。明日は免許の更新に二俣川まで行かねばならないため、夕方の空いた時間にソッコーで行って来た。本来ならここの美しい庭園は素晴らしい散歩スポット、桜も咲いていてのんびり歩きたかったのだが、みぞれ混じりの雪の中、そんな気分にもなれず真っ直ぐ美術館へ。

　「ロシアン・アヴァンギャルド」は1917年のロシア革命以降にブレイクしていった、（当時としての）未来志向、構成主義的な、アート＆グラフィックのムーブメントのことだ。
　今回はステンベルグ兄弟、リシツキー、ロトチェンコ、マヤコフスキーらのリトグラフのポスター作品を中心に展示。大胆な構成の画面作り、大胆なタイポグラフィ、複製反復されるイメージやフォトモンタージュなどの技法は、最近のネヴィル・ブロディら以降の一連のデジタル・デザインムーブメントにも大きく影響を与えている事は一目瞭然。「ロシアン・アヴァンギャルド」は近代グラフィックデザインのひとつの源泉なのです。
　前期1920年代は映画のポスターが中心。帝政ロシアから解放された自由の喜び、社会主義の未来への希望に満ちた、力強く明るい自由なイメージに満ちあふれている。後半は政治的なプロバガンダ中心のものに変わって行く。スターリン時代の到来とともに創作の自由は奪われ、ロシアン・アヴァンギャルドは終焉を迎えていく。

　アートやデザインは太古の時代からどうしても政治や社会体制に大きく影響を受けてしまうことが多い。幸せな時代だったのか、そうでなかったのか、アートをひとつのバロメーターとすることも出来ると思う。

○画像は展覧会のチケット

先頭 表紙

　文がヘタで上手く書けないだけど＾＾；、今日は好きな本の話、書きます。

　何度も読み返すような本は少ないのだけど、そんな本の一冊がこの「未知の贈りもの」。昔、美大を受験すべく浪人していた頃、「ニューサイエンス」本がブームになっていた。僕も背伸びしてライアル・ワトソンの「生命潮流」とかを読んだりしていたのだが、当時つき合っていたオマセで物知りの彼女が、こちらの方が面白いよ、と教えてくれたのがこの本だった。

　ワトソンが旅で訪れたインドネシアの孤島、ヌス・タリアンは大自然のなか、古くからの神話がまだ島民の生活に息づいているようなところ。そこで出会ったシャーマンで踊り子の少女ティアは、音を色として捉え、予言をしたり、息絶えるクジラと語らったり…などの特別な力を持っている。しかしあまりに突出した力を持つ彼女は、次第に他の島民からも恐れられるようになり、イスラム教の司祭マルドゥクと決定的に対立。島の祭りの踊りを最後に彼女は姿をけす…、そんな話だった。

　ワトソンの語らいのなか、南方の島の生態系の話、人間の超常的な感覚についての話、原初的表現である「踊り」の話、「風水」の話…、さまざまな話が心地よく、かつひとつの大きなイメージとして語られていく。ティアマート、マルドゥクという名前はメソポタミア神話の神様の名前だったと思うので、あるいはフィクションの部分もあるのかもしれない。しかし妙にマニアックで狭量な捉え方ばかりが目立つ科学やオカルト的な話を、ここまで自然に「ひとつのもの」として語る事ができるのはライアル・ワトソンならではだと思う。

　今の仕事をするようになってから、早い時間の流れや氾濫する情報に振り回されて、ヘロヘロ、カラダも気持ちもバラバラな感じになる事が多い。ときどきこの本の世界観が恋しくなって、ついつい何度も読み返してしまうのです。

○「未知の贈り物」ライアル・ワトソン著　村田恵子訳　工作舎刊（絶版）
　「未知の贈り物」ライアル・ワトソン著　村田恵子訳　ちくま文庫刊

先頭 表紙

　ひと頃はＪリーグにも素晴らしい外国人選手が数多く在籍し、フランスワールドカップにも母国の代表として出場する選手が随分といたものだった。しかし不況のなか大物選手は次々と日本を去っていく。次の日韓Ｗ杯に出場する外国人Ｊリーガーはいったい何人いるのだろうか。

　先の対フランス戦、Jリーグ組のプレイ振りを見ていると、最近のJリーグで学べる事の限界を垣間見た気がしてしまった。仮に今でもエムボマやジョルジーニョ、ドゥンガなどと日々相対する環境で戦っていれば、もう少しフランスのプレッシャーに落ち着いて対処できたのでは…なんて考えてしまうのは的はずれだろうか。代表全員が欧州に移籍出来る訳ではないし、やはりJリーグでも適宜な経験を積めるようであって欲しい。

　セルジオ越後氏が提唱するように、日韓中の三国の人間は外国人枠を適用されないようにするとか、日韓中チャンピオンリーグを創設するも良し、あるいは関係者が直接出向いて、南米やアフリカから未知のエムボマをスカウトして来るなどの努力もあっていい気がする。彼等を育て、欧州に売るような事だって積極的に考えるべきではないのか…。今、なにかを工夫しないと、欧州とのレベル差がさらに開いてしまう気がする。

　さて今週のトト。今回は難しい組み合わせが多い気がする。崔・ムイチンの加わる市原と柳の欠ける柏のカード、カップ戦や代表組の疲労が気になる磐田あたりが気になる所かな。天候の変化が大きい季節の変わり目は、いろいろありそうな気がするので、今回はダブルを活用して幅広く買って見ることにした。
前回は４敗。そろそろ当たらないかな〜。神様〜！

＜TAKE購入の買い目＞
浦和　×福岡　→ダブル
市原　×柏　　→ダブル
東京V×清水　→東京V
磐田　×東京　→ダブル
名古屋×横浜　→名古屋
C大阪×鹿島　→鹿島
神戸　×G大阪→ダブル
広島　×札幌　→札幌
山形　×水戸　→山形
横浜Ｆ×大宮　→大宮
甲府　×大分　→大分
新潟　×川崎Ｆ→川崎Ｆ
鳥栖　×仙台　→引き分けと仙台勝ちのダブル
（これで3200円）

先頭 表紙

徹夜して仕上げたラフと企画を無事提出。
打ち合わせにつかまってしまったが、
その場でGOサインをもらったので良かった。
つかれた、ふひ〜。

事務所にもどって、一服してひまじんにアクセスすると、
なんと、「200001」！
思わず、ブラウザの「戻る」ボタン押しちゃったけど、
数字が減る訳ゃないない（笑）

「祝20万ヒット突破、おめでとうございます！」

「管理者のみなさま、いつもありがとうございます！」

最近はさらにライターさんも増えて、
日記読むのもホントに大変＾＾
ま、今後ものんびり楽しむことにしま〜す。

先頭 表紙

　今日はMacintoshネタ。

　約束通り、24日の発売日にMac OS Xが配達されてきた。

　実は以前パブリック・ベータ版（以降PB版と表記）を購入したのだが、PB版のユーザには一足早めの優待販売があって、発売日当日にゲットすることができたのだ。
　新しいモノ好きなので、すぐにインストールにトライしたのだが、以前使っていたPB版のアンインストール方法が悪かったみたいで、なかなか上手くインストール出来ないでいた。いつもの癖でPB版関連のフォルダ・ファイルをゴミ箱にたたき込んで捨てたのだが、Mac OS Xは曲者、/binなどのUNIX系のフォルダが不可視ファイルとして残ってしまうようだ。ノートン先生のWipe infoでそれらを除去してなんとか製品版のインストールに成功。

　インストールしたのはPowerBook500。ハードディスクは以前から三つにパーティションを切ってあったので、そのうちのひとつにインストール。カンタンな設定を済ませると無事起動。PB版とはかなり細かいところが変わっていて、確かに使いやすくなった気がする。動作も大部キビキビした感じに。インターネット接続にも成功、ご覧の通り無事「ひまじん」にもアクセスできた。
　旧Mac OSのソフトを動かすClassicもかなり改良されていた。驚いたのはPB版ではIllustratorなどでATMが効かず、文字がぎざぎざで表示されていたのだが、製品版ではキチンと美しく表示出来るようになっていた。プリンタドライバさえ出てくれば仕事でも使えそうだ。

　ただ全体の使い勝手はＭＡＣよりＷＩＮに近い感じで、全てをOS Xに移行させるのはかなり抵抗を感じそうだ。右脳と左脳を行ったり来たりせずに、ぼおっと触れるＭＡＣの良さは失われてしまうのかもしれない。

先頭 表紙