昨日の夕方。「明日、病院の帰りに寄りたいんだけど空いてる?」というメールが幼馴染から突然来た。
電話寄越すだろ?急なときは。
彼女は夜、早くに寝てしまうので8時頃に電話をしてみた。
「行き方教えて」と聞かれたので「病院の最寄り駅は?」と返したところ「わかんない。」
をーい。アンタ10年近くもソコに通ってるんでしょ?
「病院の住所を教えてくれればネットで調べるけど?」
「やっぱり大丈夫、自分で調べていく。」
「最後は○○線だからね。」
何度も念を押したのに・・・。やっぱり間違えてうちの駅を行き過ぎたとのこと。
「最近、電車に乗ってなかったからぁ〜」。
ちなみに○○線は彼女の沿線でもある・・・。
そういえば遠出をするときはダンナの運転する車で出かける箱入り妻だった。
「子供を友達に預けているから時間がないけど30分だけでも会いたいの。」とか言ってたくせに1時間半居続ける・・・。
大丈夫なのかー。コドモ。
私の方が気になってせきたてるように駅まで見送ってしまった。
だいたい連絡があったのも1年ぶり。
「やっと思い出してくれたのね?」
「ううん。いつも思ってるの。連絡する余裕がなかっただけ。」
1年もほおっておいてコレかよ。
確かに、今年ようやく下の子が小学生になって精神的に余裕ができたというのはわかるけど・・・。
でも・・・。
話を聞けば5月末から仕事をはじめたとのこと。せめてその前に連絡くらい寄越さないかい?
我ながらこんなとぼけた女の友人をよく25年もやってると思ってしまった。
その後。夕食の支度をしていたらいつの間にかムスメが足元に来て、「とんとんとん。だれのおうちかな?」なんて遊んでいて。
いつものように彼女専用の収納扉を叩いているのかと放っておいたらかがみこんで熱心に何かを見ている。気になったので顔をそちらに向けてみたら・・・。
まさにホイホイを手につかんで持ち上げようとしているところだった!
やめれ〜〜〜。
そのおうちには構わんでくれっ!
※少し前。今では目より高い高さに積み上げられるの。 |