今日、ひまじんSちゃん親子とランチをした。
お互いの子供たちの風邪で流れに流れて三度目の正直。
今回もドタキャンになっちゃったらグレちゃったかもしれないほど待ちわびたダブルデートの日。
食べたのは私の大好物のピザ。
意気込んで多めに頼んだ割にはお菓子で満腹になってしまったムスメの応援がなく、余らせてしまった。スタートも早めだったのも敗因。またリベンジしたい〜。
丁度食べ終わったころ、退屈したムスメがぐずりだしたので逃げるように退散したのだけど。
その道すがらペットショップの亀を並んで覗き込んでいる子供たちを見たとき。
「なぁんて可愛いの〜〜。」思わず口に出してしまった。自分で言うのもなんだけど、私は「うちの子が一番。」とか「すっごく可愛い。」とか、あまり感じたことがないのに。
男の子と女の子がじゃれあったり、張り合ったりしている姿は本当に可愛いかった。
食後は、Sちゃん宅へゴー。
Sちゃんちのベビ君が快くおもちゃを貸してくれたのでムスメも大喜び。包容力のある男は将来もてるよね〜。
途中から私たちがゆっくり話したかったので子守はビデオにまかせてお互いのことをいろいろ話した。考えてみれば会うのはたったの二度目。
初めて行った家なのにすっかりくつろいでしまった私は1時間も予定滞在時間をオーバー。それなのに帰る気配を察したムスメは逃げる、逃げる。
居心地の良い場所にコドモってば敏感ー。
なんとか説得して着替えさせていたら、Sちゃんがムスメが脱ぎ捨てたワンピースを拾ってくれた。たたんでくれるのかと思ったのにじっと眺めているまま。
「着せてみていいよー。」
冗談で言ってみた。
そしたらSちゃんったら目をキラキラ光らせて早速ベビ君に着せ始めた。
可愛すぎるっ。子育てにそういう悪戯心って必要よね。
この事でますますSちゃんのことが好きになってしまった。
帰るとき、最寄り駅まで送って貰ったんだけど、バイバイしたあとも追いかけてきて、その別れがたさに「だっこ」をせがんでくれたベビ君に私は嬉しくなってしまった。
自分が好感をもっている人に好かれるのはたとえ相手が孫ほどの年の男でも幸せ。
これからの1年間。ギャングエイジのコドモを連れての外食やお出かけは、ますます大変になると思うけれど、こんな嬉しいことがあるのできっと私はやめられないと思う。
Sちゃん親子にはホント感謝です。
※これがかめしゃんだよ。 |