2004-06-12 くろかった。
2004-06-05 エスケイプ
2004-06-04 いいの？
2004-06-04 ガリ勉くん？
2004-05-30 心機一転
2004-05-26 クレーマーの誘惑
2004-05-24 まいったよ。
2004-05-21 素敵な一日
2004-05-19 わぉ！
2004-05-14 タイムスリップ

ひであきを見に行って来ました。
早朝に並ぶ体力も気力もなかったので、初日の舞台挨拶なんてムリだって諦めていたんだけど。全席指定だと知ってトライ。とれずにむちゃくちゃ落ち込んだのは05-30の日記とおり。だけど、追加席があっけなくとれて観られることになったのです。やったぁ〜♪
久々に見たナマひであき。
スターっぽく客席に手を振ったり、前の方のファンと会話したり。
余裕がでてきたのが嬉しいやら恥ずかしいやら。
それにしても映画。くろすぎ〜。焼けすぎ。
でもかっこよかった。
今のひであきは髪伸びてましたが、私は個人的には海猿のような短髪のカレがスキですね。
映画自体は・・・。良かったです。
評判のように泣きはしなかったけど。ひであき抜きにしても見て良かったかなと。お尻もよかったっす。
そんな浮かれた気分で家に電話すると。留守電。
きっと散歩に出かけてるんだわと携帯に電話しても留守。あれほど電源入れておいてと頼んだのに〜。むむむ。
疑心暗鬼で自宅に戻ると。
ツレとムスメが笑顔で朝食をとっていた・・・。１２時半だよ、、、。
やるなぁ、おぬしら、、、。

※これはふろざる。「ぼうしっ！おさんぽ♪」だそうで・・・。とほほ。

先頭 表紙

遅く起きた土曜日。のんびりと残り物のパンを片付ける。
しばらくして帰って来たカレと二人、お芝居を見に出かける。
1時間40分。現実とはまったくかけ離れた空間を楽しむ。
予定より30分ほど早い解散。
カレと駅で別れて帰路を急ぐはずが・・・。
フラフラとベトナム料理屋に・・・。
ちょっとだけ、エスケイプ♪ｂｙ稲垣淳一
食べたのは久々のPHO。
自分のペースで麺にだけ向き合える贅沢。
それだけでも十分なご馳走。
ほんの少し、良心がチクンと痛んだけど、それでも約束の5分前にはちゃんと家に帰り着いた。

帰り道。鼻唄で「エスケイプ」を歌おうと思うとなぜか「ロングバージョン」に。
もどかしかったので家に戻ってすぐにＣＤケースを開けたら。肝心のＣＤを無くしていたんでした。が〜ん。
歌詞カードを頼りに思い出そうとしてもリズムが出てこなくて。キィ〜！（笑）

追記：「今日の日記は読まないでね〜。」って頼んだ直後に「これ、あったでー。」とディスクマンに入っていたＣＤを出してきてくれました。まあ、なんて優しいの♪
コレ聞くの何年ぶりかしらん？
って読んでるやんけーーー。

※これはみんなで食べた先週のチキンシチュウ。

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路地からエンジン音が続いていたので気になって窓から覗いてみたら。
1歳8ヶ月の子がハンドルを握っていたっ！！！
よく見たら父親の膝の上に座っているんだけど。
それって・・・アリなの？
クルマはノロノロだけど動いてるんだよ？
いざとなったらブレーキ踏めばいいと思っているんだろうけど。
なんだかなぁ〜。
数日前は親が忘れ物を取りに戻っている間、停車した車の中に一人待っていたその子はクラクションを鳴らして遊んでいた。
車を持っている人ってそういうもんなの？やらせてあげたい気持ちは分かるけど・・・。ねぇ？

実は私がそういうことにナーバスなのにはわけがある。
友人の子供は2歳ちょっとで父親の車の鍵を玄関の定位置からはずし、エンジンをかけて動かしてまた鍵を何食わぬ顔で戻しておいた事あった。幸い、そのときは車を向いの家の駐車場まで走らせた段階で怖くなり停車させたので事なきを得たけど。
でも、数ヵ月後には、違う「いたずら」でいってしまった。

私はよくムスメに「いてくれるだけで嬉しいわ。」と言う。
つい最近も「自分は役立たずだから・・」とぼやき続ける小学生に。「別に役に立たなくてもいいんじゃない？アナタがいてくれるだけで、パパやママは嬉しいと思うわ。」とコンコンと説き続けたんだけど。
本当に、そうなんだ。
居なくなってからその大切さに気がついた、友人の後悔の言葉を何回聞かされたことか。

だから、アナタはいてくれるだけで。いい。

2歳前後は危険な年齢。そういつも自分を戒めている。
最近、「ダメ」って言うことが増えたのは、大切だからこそ・・・。
それを、わかってくれたらなぁ〜と、思う。

※今は停まっているから良いけど、バスが動いたらちゃんとお座りしてね。

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名前を呼ばれたので、化粧を施していた手をとめて居間に戻ってみると。
私のメガネをかけたムスメがにっこり微笑んでいた・・・。
アンタ　面白すぎ！
叱るのも忘れて大爆笑しちゃった〜〜〜。

しかもそれは本棚の上のラジカセの上。いわゆる安全地帯に置いてあった、、、。

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いつも通りの時間に起こされた土曜日の朝。
そして海猿の舞台挨拶のチケット販売の日。
開始の10時ちょうどから37分間。電話をかけ続けてやっと繋がった。
ラッキ〜♪
「何枚ですか？」
「一枚です。」
「３歳以上のお子様もしくは６０歳以上の方はいらっしゃいますか？」
「○○歳です。」
「失礼いたしました。チケットはたった今売り切れました。」
なんだとぉ〜〜〜。
朝の貴重な時間を家族をないがしろにしながらがんばった結果がコレかいっ。なまじ電話が繋がってしまっただけに気分は天国から地獄に。
そのショックから立ち直れなくて午前中は廃人のようになってしまった。
どうにか立ち直ろうと夕方からの買い物を思いついてツレに電話をしても、もちろん留守電。でも奇跡的にコールバックが帰ってきた。
そしていざ下北沢。
買い物三昧＆旨いもの三昧。
ようやく気も取り直して幸せな気分になって帰宅したところ。
前の晩にツレの為に出しておいた新しい靴下が散乱しているのを発見してしまった。あーあ。気がついてもらえなかったんだ。また穴のあきそうなのを履いていったんだとがっかりして「わざわざ目につくように置いておいたのに！」と愚痴ってしまったら。「そんなことでぐちぐち言わなくても。」と珍しくもお小言。
ようやく立ち直りかけた気分がまたどん底になってしまった。
まったくもって精神不安定な一日に。
そして今日。私はいつも通りの時間に起こされるのにツレはいつまでたっても布団から出てこない。
仕方ないので午前中、めいっぱいムスメを外で遊ばせて、昼過ぎ帰宅。昼食の時間にツレを起こしてみんなで食事をしていたときに「髪、切りに行きたい。」とやけくそで言ったところ「行ってきたらええやん。」
そういうわけで突然ですが髪を切ってきました。いつもはベージュのハイライトも夏らしくオレンジに♪
どーお？似合う？
そうツレに聞いたらムスメが「かわいー。」って答えてくれましたとさ。

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朝8時半に玄関のベルが鳴った。思ったとおり2階のミュージシャンのお兄ちゃんだった。他にこんな時間に我が家を訪ねてくる人はいない。お互いの生活の音が聞こえるからこその行動。
実はクレームのあった翌日、今後の対応と我が家の電話番号を書いた手紙を郵便受けに置いたのだけど、ピックアップされていなかったので、ささやかな品物を添えた袋を昨夜、玄関ノブにかけておいたのだ。
「かえってわざわざすみませんでした。」
とのこと。
これで一段落とは言わないけれど、やっぱり人と人は顔をあわせて話しあえば分かり合うことは可能なんじゃないかなと思った。
言わずにもやもやしているのが一番いけないのだ。

そういえば先月、愛用しているオムツに一枚だけ不良品があったので「お客様相談室」に電話したことがあった。ついでにリニューアルしたものが破れやすいことを指摘した。そしたらすぐに返信用封筒とお詫びの品としてお尻拭き二袋を送って来た。その不良品と破れた物が届き次第、さらにオムツ一袋おくってくれるという。さすがトップブランドの対応は違うと関心したのだけど。いや、正直に言おう。あまりにも丁寧すぎて恐縮させられてしまったほどだ。だって、わらしべ長者みたいじゃない？

それで今、思いついてずっと送らず仕舞いになっていた「自主回収商品」について製造元に電話してみた。
「引越し等でバタバタしていて送れなくて賞味期限も切れちゃったんですけど。今からでもいいですか？食べちゃおうかとも思ってるんですが。」
「ああ、結局その商品は無事だったんですが。賞味期限はいつですか？1年近く前ですね〜。そのまま廃棄してください。現品はもう送っていただかなくてもいいです。まだお好きですか？それなら新しいものを二袋お送りしますね。」
確かに着払いで送りつけられることを考えればその方があちらにとってもよいみたいなので、好意はありがたく受け取ることにした。
ずっと抱え込んでいた澱みたいなものが取れた気がした。

でも、このすっきりしたキモチが病みつきになるとクレーマーになっちゃうのかも？と思ったりして〜。

※5月9日。蛙になってた一群。うじゃうじゃ。

追記：お兄ちゃんに渡したのは自分で食べようと日曜日に買って帰った手巻納豆でした。ランキング1位なんですねぇ〜。某ひまじんさんから教えていただいたんですが、美味しいです！栄養価も高いらしいし。お奨め。

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恐れていたことが起きた。
楽しくハードな一週間が過ぎた日曜の午後10時。玄関のベルが鳴った。
思ったとおり2階のミュージシャンのお兄ちゃんだった。
「うるさかったですか？」
「はい。何度か不動産屋には言ったんですが。聞いていませんか？足音がうるさいです。」
聞いてないよ〜。しかも足音？
私たちが危惧していたのはムスメの大声だったのに。
多分、不動産屋は「1階の音が2階に響くなんて大したことじゃないに違いない。それに運動機能の発達していない幼児が走る音をやめさせることはできない。」そう判断してその場だけお兄ちゃんをなだめたんだと思う。
そもそも、この家は1階がおばあちゃんの大家さん。2階の一部をワンルームにして他人を貸すという形をとっていた。だから防音設備が全然なってなかったのだ。
今まではお兄ちゃんの電話の声や宴会の声、夜中ルームランナーらしきもので走る音が丸聞こえだったのでうるさいのはお互い様だと思っていたんだけど。
だからたまに床を「ドン！」と蹴られたときだけ静かにしていた。
けれど、きちんと意思表示されたからにはこちらも誠意を示さなければならない。
早速、今日、消音カーペットを見に行った。廊下の分だけで3万円！
しかも取り寄せになってしまったので届くのは10日後。
今日一日ムスメに「走らない！」と諭すだけでどんなに疲れたか。ビデオもいつもより見せてしまった。こんな生活が続いたら私はストレスが溜まってダメになりそう。
だから三万円でもみんなが快適に暮らせれば安いものなのかな。
それでもダメなら本格的にリフォームを考えないといけないのかもしれない。
この家を自分の為に建てたおばあちゃんも相続人の大家さんも、不動産屋も家でのんびりしたいお兄ちゃんも、それに私たち家族も。誰も悪くないよね？
でも、困った事になっている。

※5月9日。わずかに残っていた足の生えたおたまじゃくし。

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木曜の昼下がり。
天気が心配でメールを打った。
その返事。「寝てましたー。」一緒、一緒♪私もそのあと寝てたの♪
金曜日の夕方。
降り続く雨の中、どうしようか携帯メールで何回もやりとりをした。
天気予報をこれほどクリックしたことはない。まるで初めてのデートを控えた女の子のように。そう思っていたら同じことをメールで書いて送ってきてくれた。好感持てる〜。
そして、今日。朝までの雨が嘘のように晴れ渡る空。
シ○モンさんに会った。
想像通りの素敵な人だった。
ベビ君は思っていた以上に礼儀正しい、頭のよい男の子だった。ムスメの名前をすぐに覚えてくれたのには感激。
まずは子供たちが納得が行くまでおもちゃやアスレチックで遊んでもらう作戦。
それから、私たち大人の時間。
心行くまでランチを楽しめた・・・とまではいかなかったけど、それなりに楽しめた。お料理は美味しかったし。正面にはとびっきり笑顔が可愛いシ○モンさん親子がいてくれて。
途中飽きてきた子供たちに、これでもか、これでもかと繰り出されるお菓子や絵本。そのタイミングがまたまた一緒。うちだけじゃないのが心強い。
お店を出る前にドアの中と外でお互いの名前を呼び合う子供たちがいたのにはじんときてしまった。すごいなぁ。成長だなあって。
そしてそのあとは代々木公園を延々とお散歩。
ムスメたちもよく歩いた。
初めてなのに、一緒にいても全然気を遣わないですむ、シ○モンさんは珍しい人。私にムリに合わせようとせずに本当に自然体。
まるで昔からの知り合いのよう・・・。そう思ったのは私だけ？
一緒に過ごした間、四人はついたり離れたり。いろんな組み合わせで二組に分かれたり。
4時間は、あっという間だった。
お天気も私たちに味方してくれたのかな。
バイバイをするとき悲しそうな顔をしてくれたベビちゃんを見た時またまたぐっと来てしまった私。すぐに心を動かされるようになったのはトシのせい？
また、近いうちに会いたいね。
そう約束して分かれた。
沿線に同じくらいのコドモを持つ、ひままま仲間を見つけられて嬉しかった♪
蛇足だけど、今日の大遠征で1.5キロ体重が減ってました♪るん♥

※4月の代々木公園。

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さっき電話越しに赤ちゃんの声を聞きました。
今朝、生まれたばかり。New　Baby!
それからは舞い上がってしまって何も手につきません。
夕食の支度をしなければいけないのに上の空。
心臓もまだバクバクしている。
ああ、こんなに嬉しいのは久しぶり。
認めたくないけど・・・気分はすっかり親戚のおばちゃん。

冷静に考えれば、疲れてくったくたの人に電話をしてしまうなんて、失礼極まりないことだったんけれど、じっとしていられなかったの。
ソワソワ。ソワソワ。
私にできることなんて何にもないんだけど。

面会時間を聞くだけのつもりで電話した産院。
受付の人の好意で取り次いでもらってしまったのだけど。
今は幸せをかみ締めている、その人の声が聞けてよかった。
全身全霊込めて。
これからの幸せを祈ります。

ほんとうに、ほんとうに、「おめでとう！」。

※2年も経てばこんなん？

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久しぶりに、幼かった私がたくさんの笑顔とため息と、そしてほんの少しの涙を落としてきた場所に行って来た。
まずは駅で昔の同僚と待ち合わせ。そして向かった先はレストラン七條。
ここで彼女お薦めのエビフライをパクつく。噂通りのまっすぐな海老。そして絶妙の火の通り具合。旨かった。ただ、私には量が多すぎたけれど。
そのあと、近くのコーヒーショップのテラスでいつものようにカプチーノを楽しむ。
ここで仕事に戻る彼女と別れてひとり懐かしい場所を訪れてみる。
その場所には年月を経て、蔦が見事に絡まり、ひときわ感慨深い光景が広がっていた。いい年した大人の女性がウロウロするには似つかわしくない場所だったけど、舐めるように眺めて人の気配を探す。残念なことにお昼休みで人影ひとつ見つけられなかったけど、声だけは聞こえたような気がした。
そのあとは、本屋と古書店。
探し続けていた「少女倶楽部」を21000円で発見。しかし、これまた残念なことに私が買い求めたい表紙のものではなかった。何年の何月号かは分からないのだけど、ひと目見たらわかるはず。そこには私のよく知った人の似顔絵が書かれているのだ。いつか出逢ったら、幾らであろうと買ってその人にプレゼントしたいと思っている。
そして最後に、高校時代にお世話になったお店の和菓子を三つ買って帰った。
たった3時間だったけど、私には十分過ぎるノスタルジックなひとときだった。

※お菓子。藤とツツジと、あとなんだったっけ？

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