去年の春から週に1.2回、地域の子育て広場に遊びに行っています。
保育士さんの入れ替わりの季節となり、可愛がってくれた人たちが次々にいなくなってしまい、残念に思っていたんですが。
人が変われば雰囲気もかわり、最近では終了の30分前がお遊戯の時間となりました。
歌と踊りが大好きなムスメ。たくさんのギャラリーに囲まれて、ここぞとばかりに張り切る。その姿を見ていとおしく、そして誇らしく思っていたこの頃。
ムスメの姿を見た一番新しい保育士さんが一言。「毎日ママが踊ってあげてるのね〜。大変ね〜。」
え?
かなり驚きました。大変なのか〜?みんなは踊ってないの?
確かに自分では意識してなかったけど、私ってば毎日踊ってる・・・!
ムスメはNHKの幼児番組を楽しみにしていて、毎日1回は見せているのだけど、できるだけ側で一緒に見るよう心がけていました。洗濯物を畳みながら、とか家事をしながらね。そしたら一緒に歌っちゃうでしょう。踊っちゃうし。それに一緒に見てないと、ムスメが口ずさむ歌が何なのかわかってあげられない。「歌って〜♪」と催促されるものだしね。だから、それはぜんぜん大変なことではなく、あくまでも日常の景色の中に溶け込んでました。
幼児にTVやビデオを見せないように。との考えが主流になりつつあるみたいだけど、核家族で兄弟が少ない昨今、しつけや遊びの全てを母親ひとりでやるのはすごく大変。家族が少ない部分を補う意味で私はこれからも取り入れていくつもりです。それにTVをビデオにとっておいて父親もみられれば、それでみんなの共通話題にもなるでしょ。パパもすぅーっと育児に参加できる。お風呂から幼児番組の主題歌の鼻唄なんぞ聞こえてきた日には心も温まるというもんです。もちろんメディアに頼り過ぎないように自分を戒めながらね。
私のポリシー。育児に専念しない。あくまでも片手間に。
大切に思うから大事にしすぎない。二人目、三人目のつもりで育てる。
実行できてると良いんだけど。
幼児番組といえば、「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん。どうしていつも半袖なのかしらん? |