チチローこと雅(みやび)のツレです。
前回書いた、ドラマ「青が散る」が放送された83年は、他にも思い出深い出来事が多い年でした。すぐ思いつくだけでも、出版関係では、我らが世代のバイブル、「見栄講座」(笑)と「構造と力」が出版されましたし、音楽関係では、チェッカーズが「ギザギザハートの子守唄」でデビュー。ユーミンのシングルは、「時をかける少女」と「ダンデライオン」、アルバムは「VOYAGER」。キャッツ・シアターで「キャッツ」の日本公演が始まったのもこの年です。
印象的な出来事が多いのか、思い出が多いのか。多分、両方です。
過ぎて見れば、あっという間の20年。今から20年後というと、うちのイチローが大学生になっている頃。自分が年を取った分、次の20年は、もっと早く過ぎるのでしょうか。それとも逆に、ゆっくり流れる子供の時間に引っ張られて、思いのほか長く感じられるってことも、あるのでしょうか。
26日(月):昼寝して、起きたらキッチンにババロー(笑)がいて、初物のスイカを食べさせる。雅(みやび)は買い物。イチローは、スイカがおいしくて、「もっともっと」というのだけど、ババロー(笑)は「ママに相談しないと」。イチロー大激怒で、困ったババロー(笑)が外に連れ出したら雅(みやび)が帰ってきて、その場は収まる。
27日(火):飲み会が中止でチチローの帰りが急に早くなり、みんなで夕食。お風呂ものんびり入った。寝るとき、ふざけていたら雅(みやび)に見捨てられ、結局チチローが寝かしつけることに。最近、雅(みやび)だとふざけて寝ない。雅(みやび)だと、遊んでもらえると思うのだろうか。
28日(水):午後から、地域の子供クラブで、同じ月齢の3人で仲良く遊んだ。夜、チチローの帰りが遅かったけど、ぎりぎり起きていてお風呂に入れてやることができた。
29日(木):雅(みやび)に連れられて、ひまじんライターさんのおうちに遊びに行った。朝寝しなかったからか、眠くてちょっとぐずぐず。結局、ちょっと寝させてもらった。起きたらちょうど帰る時間。暑かったので、家に帰ってからも、ちょっと寝た。昼間に良く寝た1日?
30日(金):雅(みやび)に付き合って、1日ごろごろ。つかまり立ちの練習もいっぱいした。洗濯物をたたむ雅(みやび)の邪魔もした。横座りして絵本を読むようになった。新聞も上手にめくる。
31日(土):イチローがふざけて振っていた手が雅(みやび)の目に当たり、雅(みやび)が泣きまね。それを見たイチローは、驚いたのか抗議をしているのか、大泣き。でもすぐに仲直りした。階段にベビーゲートをつけたせいか、夜、雅(みやび)が階段の上の方にいるのを見て、大泣き。パソコンルームでもそうだけど、ベビーゲートの向こうに親がいると、疎外されたような気がするのか、大騒ぎをする。
1日(日):雅(みやび)はお友達に誘われて、午後から芝居を見るため外出。まず、軽いアルファ波攻撃でイチローを寝かしつけ、テレビと新聞で、静かなひと時。イチローが起き出したら、お散歩で図書館とクリーニング屋へ。帰って遅い昼ご飯。自分のパスタを用意している間、讃岐うどんをイチローに食べさせる。食後は強めのアルファ波攻撃で、再度のお昼寝。そうこうするうちに、雅(みやび)が帰ってきて、二人のお留守番終了。雅(みやび)は焼肉を食べてきたという、いいご身分。
※写真は、「カブ」(チチロー写す。) |