2003-04-03 ゆりかもめ　２
2003-04-02 変わり桜
2003-04-01 春てんぷら
2003-03-31 ゆりかもめ
2003-03-28 初桜
2003-03-27 佛前婚
2003-03-26 ただいま
2003-03-18 出発
2003-03-17 杯
2003-03-13 卒業

またまたゆりかもめ。

何かと画像がたまってしまっています＾＾；



お台場海浜公園の桟橋で親子がゆりかもめに
餌をあげていました。ゆりかもめは大喜びでダンスダンス。
いいのかなぁ、と思いながらもその舞を楽しんでしまいました。

ちょっとヒッチコックの「鳥」を思い浮かべましたが。

先頭 表紙

面白い桜を見つけました。

細長い枝（？）の先端に桜の花が。

下から見上げると桜の木を突き抜けた天空から
ぶら下がっているようにも見えました。

風にゆらゆら揺られていました。



これは池袋の小さな公園の桜。
木の下の方からはもう若葉が出てきています。
これはこれでまた一興。

昼休みに休憩をとる人達が桜を見ながらお昼を
とっていました。ぽかぽか陽気のつかの間の休息に
みんなも笑みを浮かべていました。

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春の野菜は大好き。
今の時期になると春野菜の天ぷらをします。

こごみ　たらの芽　舞茸　筍
　
菜の花　大葉　ふきのとう

春野菜は見ているだけでもわくわく♪
新しい季節を呼ぶ新しい野菜達、美味しくいただきます。
　


いつもはキッチンのコンロで揚げるのですが
それだと揚げ人の私はアツアツをダイレクトに食べることが出来ないので
今回はダイニングテーブルにカセットコンロで揚げてみました。

床とテーブルに新聞紙を敷いて準備ＯＫ！
これで油がいくら跳ねても大丈夫。
換気も万端でレッツゴー！

揚げたてほくほくの天ぷらはやっぱり塩でいただく。

画像はないのですが変わりダネは
アシタバの天ぷらとささみの天ぷら。

どんなに踏まれても風に倒されても
明日また葉が立ち上がるという明日葉。
生命力がある草は栄養もあり、
そのちょっとくせのある香と味は
酒飲みにはやみつきになります＾＾

ほんのり油のにほひに酔いながら
日本酒をちょびりとなめる。

先頭 表紙

２年ぶりに海外から一時帰国したみる友が
お台場に行きたいという。
久し振りにゆりかもめに揺られる。

ゆりかもめさん達と戯れました。
翼を広げ自由自在に空を飛んでいるゆりかもめ達。
見ているうちに自分も飛んでいるような気がした。

ふんわりふわーり。
ゆりかもめに揺られて。

東京にも海はある。
案外綺麗になったものだなと物思いに耽ってみた。

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約一週間留守にして戻ったらすっかり春めいていました。
桜もつぼみになってとうとう昨日は開花宣言。
あたふたとしている間に季節が動いたのだね。



マイ・デジカメで撮った初めての開花です。
ちょっと感激。
帰省後、疲れからか何だか体が重かったのですが
桜を見てすっかり身も軽くなりました。
満開も醍醐味がありますが２分咲きの桜も情緒があってすっかりとりこに。





人は人として為すべきことを。
桜が桜としてその姿をこの世に残そうとするように。

夕陽が桜色をほのかにひきたてて

こんにちわ、日本の桜よ。

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結婚式の様子です。

新郎宅のお寺での佛前結婚式でした。
小さなお寺ですがかなり長い歴史があるらしく年期の入った本堂でした。
厳粛というよりは古いお寺の人情味あふれる素朴なお式でした。
初めてのことで不慣れなのか、はたまた若院さまの結婚式というので
緊張しているのか、段取りがイマイチな場面も＾＾；
式の模様をちょっとご紹介。

・参列者入堂、着座

まずは参列者が所定の位置につく。
※もちろん、正座である（最後まで保つのか！）

本堂の大きな仏壇の前に、
左側が新郎側、右側に新婦側の親族が座る。

・新郎・新婦入堂、着座
・司婚者が入内　
・開式告知

ここでちょっとしたハプニング。
開式の際にカーンという鐘を何度かならすのですがその方の気合いが
十分すぎたのか司会進行役の方が

「ま、まだだよ、まだまだ,,,,あー、」と言ったところで

「カ、カ〜〜〜〜ンっ」

カ、となったところで手を止めることが出来なかったのか
鐘が先走ってしまった.....。
とはいうもののこれがどのように重大な事なのかなど
私達は知る由もなく軽く聞き流す＾＾；

・真宗宗歌斉唱

新郎側一同、門徒全員が歌う。
しかしながらみる親族には分からない。
メロディーにそって聴音しながらハミング

・讃仏

これが驚いた。
といっても向こう様としては当たり前なのだろうが。
親族、門徒一同、空でお経を唱えている。
これはメロディーも言葉も分かる良しもないのでなるほどなぁ、と
思いながら数珠を手に取り新郎側を観察してしまった＾＾
妹もこれを覚える事になるのね。
最後の南無阿弥陀仏...しか分かりませんでした。

※この辺りで足のしびれをもよおす。

・誓いの言葉

新郎・新婦の誓いの言葉。
これは普通の日本語でした（当たり前）
とても謙虚で真実味のある新郎のお言葉で納得。

・念珠授与

数珠交換。
今まで持っていた数珠を司婚者に戻し、念珠を授与される。
これはやはり指輪交換と同じ意味があるので感慨深いものがありました。



※足のしびれはかなりのもの。

・新郎・新婦焼香

新郎が本堂の仏壇、ゆかりのある他３つのお寺の仏壇にお焼香回りを
するというもの。新婦は仏壇の前で新郎を見ながら一緒にお焼香をする。



※ここで司会者のお言葉

「これは夫婦になって初めての共同作業でございます。
　新婦は新郎の全ての仕事を終え、新婦の元に帰って来ることを
　今か今かと心待ちにしていらっしゃいます」

ちょっと笑ってしまった^^

・式盃

固めの盃。三三九度の盃です。
これはかなり厳粛な趣がありました。
介添えの娘さん達も緊張しながらも立派にお酌されていました。



※足のしびれ限界に達す(TT）

親族固めの盃、恩徳讃という唄を唱え閉式

※流石に正座に慣れている新郎側親族はさっと立って退場。
　膝が悪いあみどんには正座はかなり辛かった模様。
　以前私の結納の時にずっこけた経験があるので緊張。
　長時間の正座には慣れていないみる親族もずっこける人が居なかったので一安心（笑）

とこんな感じのお式でした。
ストーブがたかれているとはいえ、非常に寒かったです。
周りはどうあれ新郎・新婦はしっかりと夫婦らしく立派でした。
いつどんなときもこのお式を思い出して歩んで行ってください。
お疲れさまでした。

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帰って参りました。
いやはや、慌ただしい帰省でした＾＾；

おかげさまで無事に結婚式も終えることが出来ました。

妹はお寺に嫁ぎました。
やはり普通のお家にお嫁に行くのとは違ってなにかと大変でした。

新郎のご両親が喜びと感激の涙で打ち掛け姿の妹を出迎えるのとは反対に
初めての事ばかりでまごつきながら案内されるままに所定の位置に着きながら
複雑な心境のみる家族。

しかも嫁ぎ先は同じ県内ながらも一番古い地域とも言われているので
ああ、本当にお嫁に行ってしまうんだなぁ。
と寂しい気持ちというのが正直な気持ちでした。

でも花嫁と新郎の嬉しそうな幸せの笑顔を見ていると
これも彼女が選んだ道。これで良かったんだと思ったり
これから始まる本当の意味での新しい世界にうまく順応していけるのかと
心配だったり・・・。
安心したことは新郎をはじめ、ご住職であるお父さま、お母さま、
門徒さん達がとても良い方々だったこと。

本当におめでとう。

これから始まる新しい生活では様々な事があるでしょうが
嬉しいことは二人で手を取り合って喜び合い、
また辛いことも力合わせて乗り越えていってください。

とありきたりな言葉しか書けない姉＾＾；
何か辛いことがあったら愚痴を聞いてあげるよ。

そして若院さま、妹を心よりどうぞよろしくお願いします。




最近はこんな衣装もあるのですね。
オーガンジーの羽織だそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

結婚式は佛前式でした。
珍しいお式なので式の模様を順次アップしていきますね。

とりあえず、ただいまでした！

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妹の結婚式のため実家に帰ります。

いろいろと手伝いもあるので私は一足お先に。
行って来ます。

世界情勢が緊迫してきました。
私事ではありますが妹の晴れの舞台が
悲しい思い出の日にならないことを祈りたいです。

世界のあちこちで
その日を機に新しい生活を始めるかもしれない日。
新しい命が誕生するかもしれない日。
どんな日だって誰かにとっては特別な日。
いつもと同じ普段と変わらない日常。

それが暗い暗い特別な世界にならないことを、

あちこちに植えられた幸せの種や芽が
つぶされないことを、

願います。

何も出来ない一個人、
それでも今自分にできること、
とても小さなことだけれども、

それでも私は音楽を奏でていこう
世界共通の言語である音楽を。

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週末はたくさんの杯を交わしました。

お疲れさまの杯
またがんばろうの杯
お久しぶりの杯
はじめましての杯
生へ感謝の杯

どの一杯も私の大事な乾杯。

こうやってどんどん増えていく乾杯は
なによりも嬉しいことです。

次の乾杯を楽しみにまた日々精進していこう。

表参道でのSt.Patrick's Dayのお祭りでは
新しいビアに出会った。
これはドイツビール派だった私には衝撃でした。
この美しいきめ細やかな泡！やみつきになりそう。
久し振りにドイツビールも飲んでみる。
が、しかしギネスの後ではかなりいけていなかった（というのは内緒＾＾）
それぞれのお国のビール、その土地柄に合うビールはその土地で
美味しいんだということで納得（謎）
初めてのアイルランドの料理＆ビールとイギリスやアイルランドのお話で
盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。

みなさんどうもありがとうございました。

そして何故かドイツ料理＆Bierが懐かしくなった私であった。



その後仕事で上京してきたみる家族と杯を交わす。
数ヶ月前にはここでまたこうやって杯を交わせるなんて思ってもいなかった。
少しずつ健康になってきている姿をみてとても嬉しかった。
出会い、運、気力、生命力、タイミング、全てのバランスがうまい具合に
絡み合って今がある。
改めてあの日々を思い返す。

生きているということに心から乾杯。

そしてそこには以前のような涙はなかった。

先頭 表紙

.
ともだちになるために　ひとはであうんだよ
どこのどんなひととも　きっとわかりあえるさ
ともだちになるために　ひとはであうんだよ
おなじようなやさしさ　もとめあっているのさ

いままで　であったたくさんの
きみと　きみと　きみと　きみと　きみと　きみと　きみと
これからであうたくさんの　
きみと　きみと　きみと　きみと　ともだち

友達になるために　人は出会うんだよ
ひとり寂しいことが　誰にもでもあるから
友達になるために　人は出会うんだよ
誰かを傷つけても　幸せには　ならない

今まで　出会ったたくさんの
君と　君と　君と　君と　君と　君と　君と　
これから出会うたくさんの
君と　君と　君と　君と　友達

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「ともだちになるために」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Words by T.Shinzawa
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Music by H.Nakagawa



卒業おめでとう
みんなで歌ったこの歌
やがてひとつの輪になって
忘れないよ

君たちが選んだこの歌を
胸にいだいていけばきっと未来はひらけるよ
誇りを持って世に羽ばたけ
つないだ手から手へ幸せは伝わって

そして願おう
世界がひとつの和になることを

☆　☆　☆　☆　☆

今年でこの学校でお世話になって丸３年経ちました。
いつも思うこと。
これほど皆が涙して感動する卒業式、謝恩会はなかなか
ないような気がします。
私もみんなの笑顔や元気に励まされます。
明日からはみんなも社会人。
私も頑張るよ。

何かの縁で出会った方々との
この場で一緒に分かち合える喜びを幸せに思います。
そしてその縁を大切に。
明日も新しい出会いがあるよ。

先頭 表紙