2001-05-08 ひま期到来？
2001-05-06 「ビンボーヒマなし、ヒマならカネなし〜（笑）♪」
2001-05-02 ツキなし！
2001-05-01 Ｆ１話／スペインＧＰ＆最終ラップの悲劇
2001-04-30 大掃除
2001-04-28 Ｆ１話／ミケーレ・アルボレートを想う
2001-04-28 サッカー話／日本対スペイン戦（やや辛辣モード）
2001-04-27 ここはどこ？
2001-04-24 チャンス到来
2001-04-23 時計は丸い？

一昨日、昨日は、金策に奔走。
自分一人のビンボ〜はヘッチャラなのだが、
外注スタッフに迷惑をかける訳にはいかない。
フリー稼業は「信用第一」、
とりあえず、あれやこれやの奥の手を駆使してなんとかクリアする。

オカネ関係を片づいて、仕事はひといき。
20日前頃まではヒマが続きそう。
仕事のないフリーランスは、事実上プ〜（笑）
とりあえず、仕事場を片付け、終わった仕事のデータを焼いたり、
雑誌資料をスクラップして、残りを束ねて捨てる…といった作業を淡々とこなす。

ここのところハマっているのが、
MP3による「Powerbookジュークボックス化計画」
自宅や仕事場に転がっているCDから好きな曲を拾って入力。
現在131曲分をMP3化。全部聞こうとすると延べ9時間分以上。
シャッフルで再生すると、なかなか楽しい。
「天国への階段」の次に「微笑みがえし」がかかってニンマリしたり、
「I WAS BORN TO LOVE YOU」に続いて「STARTING OVER」がかかって涙したり…。

平和過ぎて日記ネタに乏しいので、明日からは散歩に出よう〜。

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ついていない項目にもう一つ追加（笑）

　AirMac君（Mac用のワイアレス機器）の接続の調子が悪く、
　自宅でのネット接続がストップ！

ケータイ電話接続用のアダプタもあるのだが、これはもの凄く遅い。
（つっこみ時などはほとんどフリーズしたかのような雰囲気。）
いろいろいじって見るのだが、いまだに原因不明。
機嫌を損ねたMacintosh君はなかなか頑固者だ〜。

これは寂しい。なにしろ「ひまじん」ができない（笑）　
もと、つっこみ専門君としては、日記が書けないよりも、
つっこみに行けない方がつらい…（涙）


実は、今年のようにヒマな連休は久しぶり。
過去は六月ピークの仕事をする事が多く、
連休前にドサッと宿題を出されて、ヒイヒイ言いながら過ごす事が多かった。
そういう意味ではいろいろ楽しみにしていたのだが、
「ギャラ未入金」の件ですべて水泡と化してしまった…。
「貧乏ヒマなし、ひまなら金なし」の法則通り〜（涙）


そんな中で楽しかったです、「ひまじん歌会オフ」！
たらママさん主催のカラオケオフには20人近くのライターさんが集結。
既に皆さんの日記にも書かれている通りの、
皆さんの芸達者ぶり、思いっきり楽しませていただきました。
みんな噂通りのツ・ワ・モ・ノ揃い（笑）
でも、それぞれとってもいい空気を持った方ばかり。
今回初めて会う方が殆どでしたが、短い時間の中、
芸に見とれながら、お顔とお名前を一致させるのが精一杯。
また機会があればじっくりお話してみたいです。


今回のように大勢のライターさんといっぺんにお会いしてみると、
なんで自分がここに居着いたかも、ホントによ〜く分かる気がしました。

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寒くて朝方に目が覚めてみたら、
フトンがフットンでいた。さぶ〜。
風邪をひいてしまったようだ。

仕事の銀行口座を確認したら、
先月末に請求したはずのギャラが振り込まれていない。
マジかよ〜（泣）
広告代理店の担当者さんに問い合わせしてみたが、
まだ状況わからず。
（多分、どこかの部署が伝票を回しそこねたのだろう…）
コピーライターＦさんのギャラと、
レンタルポジ代、どうやって払えばいいんじゃ〜（涙）

お昼はカツオのタタキ定食。
食べるぞ〜、と勢いよく醤油をかければ、
な〜んとソース。が〜〜ん！

柴犬か文鳥が欲しくて、
コンビニでチョコエッグを三つ買ってみた〜。
わくわく開けて見れば、
三つとも、チャボ〜☆
机の上が養鶏場だ〜（涙）

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こ〜んな日に買ったトト、絶対、当たらないよね〜（笑）

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今週も遅くなってしまいました…。

サッカーと闘牛とガウディとピカソの国、スペイン。（←超個人的好みによる偏見？）
Ｆ１の人気が高い国とサッカーの盛んな国は何故か重なります。（←ホント！）

レースは久々（！）のミハエル対ミカのマッチレース。

今回は再びフェラーリ対マクラーレンという相ですが、
これは今回はBS優位だったという面もあるでしょう。
注目されたTRC（トラクション・コントロール）のデキですが、
マシンの挙動を見る限りでは
フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズは甲乙つけがたし！
三強が「タイヤの出来、不出来」「エンジンの改良」「コースとの相性」
などで、力関係を入れ替えシーズンが進んでいくことと思われます。

さて、久々にミカが勝つかに思えた最終ラップ、
なんとマクラーレンがスローダウン、そして白煙を吹いてストップ。
ミハエル・シューマッハーが幸運な逆転勝利。
追い上げたファン・パブロ・モントーヤが初完走の二位。
我らがホンダエンジン、ジャック・ビルヌーブが三位。

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ホントに今年はツいていない、ミカ・ハッキネン。
今回は巧みに好レースを展開していて、
内容的にはほぼ「一本勝ち」の雰囲気だった。
しかし、あとわずか半周でもストップしたら、すべてがゼロ。
「これが、レースだ！」

「笑うしかない」という彼のコメントが痛い。

ミハエルのやや困惑気味なインタビューが印象的だった。
しかし彼にとってこの勝利は大きい。
ここでミカが勝っていれば、完全に混戦の感が深まったのだが、
とりあえず、再び主導権は握り返した感じ。
彼が一番「ツいている」ようだ。

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まずます納得の仕事が出来たかな〜と思った今回の仕事…。
しかし最後にドンデン返し。
「政治的事情」とクライアントの「戦略的判断」でやや不本意な結果に。
しかし出来ることは全てやったし、
広告代理店の担当さんもクライアント宣伝部の担当さんも、
最後まで一緒に頑張ってくれた…。
コピーライターのT君には特に気の毒な結果になってしまったが、
ここはグッと飲み込んで、次に向かうとしよう…。

現共同事務所もいよいよ解体作業へ。
一昨日は編集K嬢が引っ越し。
昨日はデザイナーT姫が引っ越し。
ついでにオイラも泊まり込みで大掃除。
こちらの引っ越しはもう少し先になるが、
グチャグチャになった室内を
とりあえず仕事可能な状態に戻し、
ついでに先を見て、いろんなモノを処分する。

45Ｌゴミ袋で５つ分ほど、雑物を処分したところで、
今日はそろそろおしまい！
狭かった室内ががら〜んと広くなった。
（ガキンチョの頃だったら、側転したくなりそう…、笑）

さて、久々にじっくり家風呂につかりに帰るとしよう〜！

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4月25日、かってのフェラーリのエースであった
元F1ドライバー、ミケーレ・アルボレートが
ルマン用マシンのテスト走行中の事故でなくなりました。
享年44歳。

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一流スポーツ選手の引き際には二通りある
ある程度の余力を残しながら、栄光の中でパッと引退する選手と、
ホントにボロボロになるまで競技を続ける選手と…。

Ｆ１ドライバーに関して言えば、
ジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダ、アラン・プロストらが前者。
一方、Ｆ１から退いても耐久レースやラリー・レイドなどに参加して
活動を続けたジャッキー・イクスやパトリック・タンベイ、
CARTなどで走り続けたエマーソン・フィッティパルディなどは後者と言えるだろう。
後者の面々からは、損得を越えたモータースポーツへの愛情を感じて、
個人的にはみんな大好きなのだ。

1994年を最後にF1を退いたあとも、耐久レースを中心に走り続けていた
ミケーレも後者の一人。
何もなければ今後もずっと走り続けていたことだろう。

若い頃はマンガ「赤いペガサス」のぺぺ・ラセールそっくりの風貌だった。
非力なNAティレルでターボマシン相手に暴れていた頃は、
ホントにカッコ良かった。
1979年のヨーロッパF3チャンピオン。
F1通算5勝、ランキング最高2位。
1997年のル・マン24時間の優勝者。
そんな勲章以上に印象深いドライバーだったと思う。

合掌…（涙）

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まずは試合以前の話として、
（フランス戦の大敗を受けて）守備の強化に乗り出すことは、
ある程度当然かとも思いますが、
今までのチームとは別の「守備用のチーム」を作ったことには、
正直、軽い失望を覚えました。

ここまで一応、トルシエ支持派だったつもりなのですが、
それは「リスクを負っても攻める」サッカーを応援したかったからです。
世界最強国に大敗した位で曲がって欲しくなかったなあ…。
（今節、あのポルトガルでさえ０−４で敗れています。
　それほどにもサンドニでのフランスは強いのですから。）
試合の中では頑張っていた選手も多くいましたし、
こういった試合経験も、長い目で見れば必要でしょう。
今後に経験が生かされていく事を祈ります。

ただ惜しむらくは、
今、世界で一番魅力的なサッカーリーグを持つ国の人々に、
日本サッカーの魅力を何も見せられずに終わった事でしょう。
今後のマッチメークや、選手の移籍に影響が出ないといいのですが…。

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あと「守備的なサッカー」の名誉の為に一筆！
ひとくちに「守備的なサッカー」といっても千差万別。

たとえばイタリア代表などのそれは、プロレス・格闘技に例えるなら、
「ブレンバスターやバックドロップ、キックなどの大技を受けながらも、
　一瞬のチャンスで相手を捉え、裸締めで落としてしまう」
ような試合運びのイメージに近い。

大技を受けている間も、常に相手の隙を窺う戦い方、
これは単にイケイケで攻撃している以上に、
かなりの「集中力」と、相当な「勝利への執念」があって可能となるもの。
「ただ漠然と守るだけ」の弱者のそれとは明らかに異質なものだと思う。

ただ相手を恐れて「守っているだけのサッカー」だけではないのです〜。

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目が覚めた。
天井の模様が新鮮。
いったい、ここはどこ？

首だけ回して周囲を見回す。
どこかのオフィスのような風景だ。
どうやら僕は床の上に寝ているようだ（笑）

ゆっくりと記憶が甦る。

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昨夜、打ち合わせにやってきた某広告代理店。
打ち合わせ終了後、ケータイで連絡をとるために、
フロアの反対側の窓際、
打ち合わせ用にコンパートメントになっているエリアに行った。
ケータイで連絡を取り終えたあと、
僕の目に飛び込んだのは、床の上に何故か置いてあったダンボール。

ダンボールで寝る習慣はない。（←ほんとです）
その時、ホントに眠かったのだ。

映画に例えれば、
「小津タッチ」で静かに、安らかに進行していた今回の仕事。
ところがクライマックスはいきなり「ダイ・ハード」
（そんな映画あるかいっ！）
ひまじんしながら、徹夜していた一昨日の晩に次いで、
昨夜もほぼ徹夜。（サッカーを見ていたせいもあ〜る）
昔は72時間操業も可能だったオイラも今はトシ（笑）
ホントに眠かったのだ〜。
「このダンボールの上に、横になってみたりなんか、
　しちゃったりなんかして〜。」とは口に出さなかったが、
そんな気分で床のダンボールの上に横になってしまったのだ。
普段からそういう事をする習慣はないのだが、（←マジマジ）
かなり眠気でラリっていた事は確かだった。

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ケツのポケットからケータイを探して時間を見る。
丑三つ時だ。背中が痛い。起きて見回すとオフィスには誰もいない。
このあたりはオフィスの死角、誰も気づいてくれなかったのだろう。
まあ、激務の広告代理店、ソファー等で寝入っている人は珍しくない。
そっとしておいてくれたのかもしれない（笑）

エレベーターで１Fに降り、
夜間出入り口で守衛さんに「うぃ〜っす」なんて
訳の分からぬ挨拶をして脱出。
金はないがタクシーで渋谷にもどり、
「赤坂ラ〜メン」を食したあと、
眠いのに、事務所でひまじん日記を書くワタクシ。

現在午前四時。
ホントにバカ・・・・（笑）

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今夜はオシゴト、半分徹夜かなあ。
30分作業しては、1時間プリント待ち〜。

待ち時間は「ひまじん」しろってことかな〜（笑）

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とりあえず表向きには元気に、
そして開放的な風に振る舞ってはいるのだけれど、（←つもり？＾＾）
実際のところ、ここ数年の間、
「気持ち」も「五感の毛穴」も閉ざして過ごして来ていたと思う。

それがここの所、ゆっくりと毛穴が開いて来ている感じに。
徐々に五感が冴えてくると、外をただ散歩しているのも楽しくて、
昨日はブラブラ外を歩き回ってみた。
まだ「イケイケ」な気分になるほど、
空気をぴりりと感じている訳ではないが、悪くない気分です。

　……………………

五感が冴えているか、冴えていないかのバロメーターとして、
「時間をどう感じているか」というのがある。

感覚が閉じている時というのは、「時計が丸く感じられる」ものだ。
時間はどんどん経過して「同じ瞬間」は二度と訪れて来ることはないのに、
毎日毎日、繰り返し繰り返し「同じ時」を過ごしてしまっている錯覚に陥る。

感覚が開いている時は「時計が“左右に無限大に伸びた直定規”」の
ように感じられるようになる。
「今」という時間が「今」だけのものだという事が実感できる。

このたとえ話は学生時代、バイト先の「釣り名人」さんに教えて頂いたのだが、
そういうコトを今、妙に実感してます。

　……………………

今日の午後はコピーライターT君と打ち合わせ。
終了後はサッカー仲間S嬢とも落ち合って、表参道でメシ。
コンフェデ杯準決勝キップGETの報告をして、
今後の「サッカー観戦計画」を練る。
今日も満腹になって、のんびり渋谷まで戻る。



○画像は「12人いる（笑）マンチェスター・ユナイテッド・イレブン」
　（東京スポーツより）
　昨晩はスーパーサッカーでも放映されたので、ご存じの方も多いと思いますが、
　一番左側の人がイタズラ犯人カール・パワーさん（33）
　ちゃっかり試合開始前の記念写真に紛れ込んで写ってます（爆）
　「サッカー史上最高のイタズラ」と自画自賛しているそうな。
　今日はこのネタで盛り上がりました（笑）

先頭 表紙